【約束・ルール】の絵本の選び方|順番やマナーが身につく絵本
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対象読者
- 「約束・ルール」がテーマの絵本を知りたい
- 子どもに約束・ルールを伝えたい
- 読み聞かせのコツを知りたい
本記事の内容
- なぜ小さな子は約束やルールを守れないの?
- 約束・ルールの絵本の選び方
- 順番・貸し借り・交通ルール、場面別に選ぶ
- 「ダメ」と叱るより絵本が効く理由
- 1〜6歳、年齢で変わるルールの伝え方
順番に解説します!
↓
「順番でしょ」「約束したよね」。
何度言っても伝わらず、
つい大きな声が出てしまうことはありませんか。
じつは小さな子にとって、
約束やルールを守るのはとても高度なことです。
そこで頼りになるのが絵本。
物語の中で「守れた」を体験すると、
叱らなくても少しずつ身についていきます。
この記事では選び方を紹介します。
なぜ小さな子は約束やルールを守れないの?

子どもがルールを守れないのは、
わがままだからではありません。
まだ「今やりたいこと」を
ぐっと我慢する力が育ちきっていないからです。
「順番を待つ」「貸してあげる」には、
相手の気持ちを想像する力と、
自分の欲求を抑える力の両方が必要です。
これは3〜6歳にかけて、
ゆっくり育っていきます。
だからこそ、
「なぜダメか」を言葉で説明するより、
物語で疑似体験させるほうが届きます。
絵本の主人公と一緒に「守れた」を味わうと、
子どもの中に手本が残ります。
約束・ルールの絵本の選び方

① 具体的な場面が描かれた絵本
「順番を待つ」「おもちゃを貸す」など、
日常の具体的な場面が描かれた絵本を選びましょう。
抽象的な教訓より、
実際の場面のほうがまねしやすくなります。
② 守れたら気持ちよかった、が伝わる絵本
ルールを守った結果、
みんなが笑顔になる物語だと、
「守るといいことがある」と自然に感じられます。
罰でおどす絵本は避けましょう。
③ 押しつけがましくない絵本
説教くさい絵本は、
子どもが身構えてしまいます。
楽しい物語の中にルールがそっと溶け込んだ絵本が、
くり返し読みたくなります。
約束・ルールの絵本約束・ルールがテーマの絵本を、年齢やのびタネ分野からおすすめ順で探せます。
順番・貸し借り・交通ルール、場面別に選ぶ

約束・ルールの絵本は、
今つまずいている場面に合わせて選ぶと効果的です。
- 順番・貸し借り:公園やお友だちとのトラブルに
- 交通ルール:道路の歩き方・信号のお約束に
- お店や図書館:静かにする・走らないマナーに
いくつも欲張らず、
今いちばん困っていることから一冊選びましょう。
その場面を絵本で予習しておくと、
実際の場面で「絵本と同じだね」と声をかけられます。
「ダメ」と叱るより絵本が効く理由

「ダメ」と叱ると、
子どもは叱られたことだけが記憶に残り、
肝心のルールは頭に入りにくいものです。
しかも反発を招きやすくなります。
絵本なら、
叱られている当事者ではなく、
物語を眺める立場で受け取れます。
「この子、順番抜かしちゃったね」と、
落ち着いて考える余裕が生まれます。
できなかったときも、
「絵本の〇〇ちゃんも最初は難しかったね」と、
絵本を味方にして声をかけると、
子どもを追い詰めずに済みます。
1〜6歳、年齢で変わるルールの伝え方

約束・ルールの絵本は、
年齢に合わせて選び方を変えると無理がありません。
- 1〜2歳:「順番こ」など短い言葉のくり返し絵本
- 3〜4歳:友だちとのトラブルと解決が描かれた物語
- 5〜6歳:なぜルールがあるのかを考えられる絵本
年齢が上がるほど、
「守りなさい」ではなく、
「どうしてだと思う?」と一緒に考えると、
納得して守れるようになります。
まとめ

ポイント
- 今つまずいている場面に合う絵本を選ぶ
- 守れて気持ちよかった、が伝わる絵本を
- 説教くさい絵本より楽しい物語を選ぶ
- 叱るより絵本を味方にして声をかける
- 年齢が上がったら理由を一緒に考える
よくある質問

絵本を読んでも約束を守れません
一度読んだだけで身につくものではありません。
くり返し読みながら、
実際の場面で「絵本と同じだね」と声をかけると、
少しずつ結びついていきます。
焦らず見守りましょう。
何歳から約束やルールの絵本を読める?
1歳ごろから「順番こ」などの短い絵本で始められます。
ルールの意味を理解するのは3歳以降ですが、
言葉とイメージに早くから触れておくと、
いざという時にスッと入りやすくなります。
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それではまた!


