
約束・ルールの絵本は、ルールを「縛り」としてではなく、安心して楽しく過ごすためのものとして描きます。登場人物が約束を守って楽しい結果につながる様子に触れることで、ルールの意味を自然に理解できます。
約束・ルールの絵本は、約束やルールの大切さを学べる絵本を探している方に向けて、次のポイントで選びましょう。
絵本の分野
本の特徴
世代を超えて愛されるグリムの傑作!
機転と知恵の大切さが身につく一冊です
お母さんやぎが留守番をする子やぎたちに、決して戸を開けてはいけないと言い聞かせて出かけるところから物語が始まります。そこへ声を変え、体を白く見せかけてやってくるおおかみ。子やぎたちは知恵を働かせて見破ろうとしますが、はたして無事に留守番を乗り切れるのか、はらはらする展開が続きます。やわらかく親しみやすいイラストで描かれているため、怖がりなお子さんでも安心して楽しめる仕上がりです。約束を守ることの大切さや、仲間を思う気持ちが自然と伝わる昔話で、読み聞かせのあとには親子で「お約束」について話すきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
赤いずきんの女の子の冒険にドキドキ!
世代を超えて愛される古典の面白さに出会える一冊です
赤いずきんをかぶった女の子が、病気のおばあさんのもとへお使いに出かける途中、森でオオカミに出会う古くから知られるお話です。かわいらしい主人公が思いがけない危険に近づいていく緊張感と、その先に待つ展開が、丁寧な絵とともに描かれています。知らない相手についていくことの怖さや、注意深さの大切さを、物語を通して自然に感じ取れる内容です。どきどきする場面もありますが、繰り返し語り継がれてきた安心感のある構成で、読み聞かせの時間に親子ではらはらしながら物語の世界に入り込めます。
絵本の分野
本の特徴
ピーターラビットの
危ない冒険が始まる!
100年以上愛される児童文学の最高峰です
いたずら好きの小さなうさぎが、母親から入ってはいけないと言われた畑にこっそり忍びこむところから物語は始まります。青い上着を着たうさぎは、みずみずしい野菜が並ぶ畑で夢中になって食べ歩きますが、そこは怖い畑の持ち主の庭でもありました。追いかけられ、上着を脱ぎ捨てて逃げまわるうちに、うさぎはさまざまな場所に迷いこんでいきます。愛らしい動物の姿を通して、約束を守ることの大切さやちょっとした冒険のはらはら感が伝わる、長く読み継がれてきた物語です。4歳から6歳の子どもには、身近な家族との約束や好奇心と重ね合わせながら楽しめる内容で、読み聞かせの時
絵本の分野
本の特徴
日常の危険が分かる、大事な一冊!
生活安全への意識が芽生える絵本です
道路を渡るときや高いところで遊ぶときなど、日常のさまざまな場面に潜むちょっとした危険を、子どもにもわかりやすい形で伝えてくれる一冊です。堅苦しい注意書きではなく、身近な状況を通して「気をつける」ということの意味を自然に感じ取れるように工夫されています。生活の中で繰り返し出会う場面が題材になっているため、実際の暮らしとつなげて話しやすく、読み聞かせをしながら親子で「こういうとき気をつけようね」と会話するきっかけにもなります。安全について考え始める年齢の子どもにちょうどよい内容です。
絵本の分野
本の特徴
気をつけることが、きちんと身につく!
安全な暮らしのルールが自然に定着する一冊です
毎日の暮らしの中にひそむ「気をつけたいこと」を、身近な場面を通して伝えるシリーズの一冊です。子どもが実際に経験しそうな出来事を題材に、危ないことや注意すべきことをユーモラスな絵とテンポのよい言葉で描いています。2歳から5歳の子どもにとっては、絵本を楽しみながら生活の中の約束事を自然に覚えていくきっかけになります。読み聞かせの時間には、登場する場面を「これ知ってる」「気をつけようね」と親子で確認し合いながら、日常生活への意識を優しく育てるひとときになります。
絵本の分野
本の特徴
色んな鬼ごっこで遊びが広がる!
外での遊びがもっと楽しくなる絵本です
「タッチおに」「つながりおに」「くつとりおに」など、鬼ごっこにもいろいろな遊び方があることを、愉快な絵とともに紹介する一冊です。友だちや家族と体を動かして遊ぶ楽しさが伝わってきて、外遊びや園での集団遊びが増える年齢の子にぴったりです。読み聞かせのあとにそのまま実際に遊んでみたくなるような内容で、ルールを覚えながら友だちとのやり取りや社会性も自然と育まれていきます。親子で一緒に体を動かす時間づくりにも役立ちます。
絵本の分野
本の特徴
妖怪も交通ルール?笑いながら学べる!
安全への意識がおもしろく育つ絵本です
信号無視をしたり、道路に飛び出したり、そんな困ったふるまいをする妖怪たちが、次から次へと登場する愉快な一冊です。人間の子どもたちが日頃教えられている交通ルールが、なぜ大切なのかを、妖怪という意外な存在を通して笑いながら考えさせてくれます。おばけや妖怪が好きな年齢の子どもにとっては、怖がるどころか夢中でページをめくりたくなる内容で、絵の細部までじっくり眺める楽しみもあります。読み聞かせでは、次にどんな妖怪が出てくるのかを親子で予想し合ったり、声色を変えて読んだりすることで、笑い声の絶えない時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
道路での危険を楽しく学べる!
安全な行動習慣が身につく絵本です
道路や駐車場など、子どもの生活の中に潜む危険な場面を取り上げ、「よく見て」「止まって」「右左を確認して」といった安全のための基本行動を伝える絵本です。実際に起こりやすいヒヤリとする場面を通して、どこに気をつければよいのかを具体的にイメージできるように描かれています。2歳から5歳ごろ、外出の機会が増え、自分の足で歩く場面が多くなる時期の子どもにとって、繰り返し読むことで安全確認の習慣を身につけるきっかけになります。読み聞かせのあとに実際の道でも「よくみて」と声をかけ合う習慣づくりにも役立ちます。
絵本の分野
本の特徴
図書館の本が消えちゃった!
家族で謎解きを楽しむワクワクが詰まった一冊です
やさしくて何にでも姿を変えられるバーバパパと、その家族が暮らす街で、図書館の本が次々となくなってしまうという出来事が起こります。だれが、なぜ本を持ち出しているのか、バーバパパの子どもたちが知恵を出し合いながら謎に迫っていく様子が、あたたかいユーモアとともに描かれています。本を読む楽しさや図書館という場所の大切さが自然と伝わってくる内容で、家族の絆やそれぞれの個性がいきいきと感じられるのもシリーズならではの魅力です。3〜6歳の子どもにとっては、身近な図書館を舞台にした親しみやすい物語を通して、想像力を働かせながら一緒に謎解きの気分を味わ
絵本の分野
本の特徴
電車の乗り方をドキドキ体験!
公共の場での過ごし方を学べる一冊です
駅や電車が大好きな子どもたちに向けて、切符を買うところから電車に乗り、目的地までの道のりを楽しむ様子を描いた一冊です。改札を通ったり、車内で外の景色を眺めたり、乗り換えをしたりと、電車に乗るときの一連の流れが親しみやすい絵とともに紹介されます。実際に電車に乗る前の予習にもなり、乗った後には「同じだったね」と振り返って楽しめる作りです。シリーズとして生活の場面を扱っているため、乗り物好きの2〜5歳の子どもと一緒に、日常のお出かけへの期待を膨らませながら読める内容になっています。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番金の星社 | 3〜6歳 | どうぶつかぞく物語 | ||
| 2 | 定番岩崎書店 | 4〜6歳 | どうぶつ物語約束・ルール | ||
| 3 | 定番早川書房 | 4〜6歳 | どうぶつ物語約束・ルール | ||
| 4 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 生活約束・ルールシリーズ | ||
| 5 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 生活約束・ルールシリーズ | ||
| 6 | 福音館書店 | 3〜6歳 | 友だち生活約束・ルール | ||
| 7 | 絵本館 | 4〜6歳 | ユーモア物語約束・ルール | ||
| 8 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | 生活約束・ルール | ||
| 9 | 講談社 | 3〜6歳 | かぞく物語約束・ルール | ||
| 10 | 講談社 | 2〜5歳 | のりもの生活約束・ルール |
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. ルールを守れない子に読んでも効果はありますか?
A. 説教ではなく、ルールを守ったら楽しいことが起きるお話を一緒に楽しむことから始めましょう。子ども自身が「守るといいことがある」と感じられることが大切です。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。