
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本8冊をご紹介します
5歳で約束・ルールの絵本を選ぶときは、約束やルールの大切さを学べる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
みんなで作るやさしい世界、始めよう!
思いやりの気持ちと社会への関心が育つ一冊です
友だちや家族と仲よく過ごすために大切な「ルール」について、身近な出来事を通して考えるお話です。物を貸し借りするときや、意見がぶつかったときなど、日常でよくある場面を題材に、どうすればみんなが気持ちよく過ごせるかを一緒に考えられる内容になっています。SDGsという大きなテーマを、子どもの生活に近い視点からやさしく橋渡ししてくれるため、社会のルールや思いやりの意味を難しく感じずに学べます。読み聞かせを通じて、親子で約束事の大切さや相手の気持ちについて話し合う時間が生まれるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
おじいちゃんとのやくそく、忘れない!
大切な人との絆を感じ取る家族の物語です
おじいちゃんと孫のあいだにある小さな約束を通して、家族の絆や思いやりを描いた物語です。日々の暮らしの中でかわされたやくそくが、子どもの心にどんな意味を持つのかがやさしい筆致でつづられます。祖父母との関わりを持つ子どもはもちろん、離れて暮らす家族がいる子にとっても、大切な人を想う気持ちに触れるきっかけになるでしょう。3歳から6歳ごろの子は、まだ言葉にならない感情を絵と物語から感じ取る時期でもあり、読み聞かせを通して親子で「約束」や「大切な人」について静かに語り合う時間が生まれます。読み終えたあとにじんわりと温かい気持ちが残る一冊です。
絵本の分野
本の特徴
約束をやぶってしまった…その先に?!
約束の大切さと向き合い方が学べる一冊です
鬼のまたべえから「わしのかわりに角をみがいてくれないか」と頼まれたぼくは、大切な役目を任された誇らしさとともに、その約束を引き受けます。ところが、ふとしたことから約束を守れなくなってしまい、ぼくの心はざわざわと落ち着きません。任されたことをやり遂げられなかったときの気まずさや後ろめたさ、それでも誰かとの関係を大切にしたいという気持ちが、鬼という少し不思議な存在を通して優しく描かれています。3〜6歳の子どもにとって、約束を守ることの意味や、失敗してしまったときにどうすればよいのかを考えるきっかけになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
道路での危険を楽しく学べる!
安全な行動習慣が身につく絵本です
道路や駐車場など、子どもの生活の中に潜む危険な場面を取り上げ、「よく見て」「止まって」「右左を確認して」といった安全のための基本行動を伝える絵本です。実際に起こりやすいヒヤリとする場面を通して、どこに気をつければよいのかを具体的にイメージできるように描かれています。2歳から5歳ごろ、外出の機会が増え、自分の足で歩く場面が多くなる時期の子どもにとって、繰り返し読むことで安全確認の習慣を身につけるきっかけになります。読み聞かせのあとに実際の道でも「よくみて」と声をかけ合う習慣づくりにも役立ちます。
絵本の分野
本の特徴
夏の友情は、約束から始まる!
季節の思い出と友達との関係の大切さを感じる絵本です
夏になるとやってくる、季節ならではの出来事やお友だちとのふれあいを描いた物語です。太陽の光や虫の声、水遊びの気配など、夏らしい情景の中で交わされる小さな約束が、子どもの心にそっと残ります。約束を守ること、友だちを思う気持ちを、押しつけがましくなく自然な形で伝えてくれるので、3〜6歳の子が自分の経験と重ねながら聞くのにぴったりです。読み聞かせを通して、夏の思い出や友だちとのやり取りについて親子で話すきっかけにもなり、季節の絵本として繰り返し楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ぽんきちと町へ出かけよう、
楽しく安全学習!
交通ルールが自然に身につく、
紙芝居です
たぬきのぽんきちが元気にまちへ出かけていく紙芝居です。にぎやかな通りには車が走り、信号が光り、横断歩道を渡る人たちがいます。ぽんきちの姿を通して、信号の意味や横断歩道の渡り方、道路での約束ごとが自然と伝わる内容になっており、日々の暮らしの中で子どもが実際に出会う場面と重なるように描かれています。2〜5歳の子どもにとって、交通ルールはまだ実感の持ちにくいものですが、親しみやすいキャラクターの行動を目で追ううちに、なぜ立ち止まるのか、なぜ手をあげるのかといった理由が少しずつ理解できるようになっています。
絵本の分野
本の特徴
お家の中に隠れた危険を優しく学べる!
子どもの安全意識を自然に育てる大事な絵本です
お母さんが少しだけ外に出たすきに、窓から身を乗り出してしまい、あわや落ちそうになる子どもの姿を通して、おうちの中に潜む危険を考えさせてくれる絵本です。玄関を勝手にあけてしまうこと、窓やベランダによじのぼってしまうこと、家具に飛びついてしまうことなど、普段何気なく過ごしている家の中にも思いがけない危険があることを、子ども自身の目線に近いお話として描いています。1〜5歳ごろの、行動範囲が広がりいろいろなことに挑戦したくなる時期のお子さんにとって、「でない」「あけない」「のぼらない」という約束の意味を体感的に理解するきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
飛び出しのドキッと
する瞬間をキャッチ!
子どもが自然と安全への気づきを得られる一冊です
絵本の説明は準備中です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 講談社 | 4〜6歳 | 感情生活約束・ルール | ||
| 2 | 光村教育図書 | 3〜6歳 | かぞく物語約束・ルール | ||
| 3 | PHP研究所 | 3〜6歳 | 思いやり感情物語 | ||
| 4 | 岩崎書店 | 2〜5歳 | 生活約束・ルール | ||
| 5 | 文溪堂 | 3〜6歳 | 友だちきせつ約束・ルール | ||
| 6 | 童心社 | 2〜5歳 | 生活ユーモア約束・ルール | ||
| 7 | 岩崎書店 | 1〜5歳 | 生活約束・ルール | ||
| 8 | 童心社 | 2〜5歳 | 生活約束・ルール |
5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「約束・ルール」の絵本を探すときは、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶことを意識しつつ、ルールがある理由を自然に理解できるお話を選ぶとよいでしょう。このページでは、5歳の発達と「約束・ルール」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
約束・ルールの絵本は、ルールを「縛り」としてではなく、安心して楽しく過ごすためのものとして描きます。登場人物が約束を守って楽しい結果につながる様子に触れることで、ルールの意味を自然に理解できます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. ルールを守れない子に読んでも効果はありますか?
A. 説教ではなく、ルールを守ったら楽しいことが起きるお話を一緒に楽しむことから始めましょう。子ども自身が「守るといいことがある」と感じられることが大切です。
Q. 5歳に「約束・ルール」の絵本は向いていますか?
A. 5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「約束・ルール」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は5歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。