
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
5歳の生活習慣を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
世代を
超えて愛される14ひきシリーズ!
家族の朝ごはんが心あたたまる定番です
野ねずみの14ひき家族が、朝ごはんの準備から食卓を囲むまでの様子を丁寧に描いた作品です。畑で食材を集めたり、みんなで手分けをしたりしながら食事を整える過程が、岩村和朗ならではの緻密で温かな絵で表現されています。家族みんなで食べることの喜びや、当たり前の日常のありがたさが伝わってくる内容で、3〜6歳の子どもが生活習慣や食への関心を育むきっかけにもなります。朝の時間や食事前の読み聞かせにもふさわしい、シリーズを代表する一冊です。
絵本の分野
本の特徴
こいぬきょうだいのおつかい冒険記!
お手伝いの喜びと友情が育つ一冊です
こいぬのきょうだいチップとチョコが、お母さんのお手伝いでお菓子の材料を買いにおつかいに出かけるお話です。お店での買い物の様子や、きょうだいで力を合わせて役目を果たそうとする姿が、親しみやすい絵とともに描かれます。巻末にはおいしいお菓子のかんたんレシピもついており、読んだあとに親子で一緒に作って楽しむこともできます。はじめてのおつかいやお手伝いに憧れを持ち始める年齢の子にぴったりで、食べることや作ることへの興味を自然に育んでくれる一冊です。読み聞かせのあとの会話も弾みそうな、あたたかな時間を届けてくれます。
絵本の分野
本の特徴
ほっとけーきの
焼ける音まで聞こえてくる!
食べ物への興味が自然に育ち、
日常の喜びを感じられる絵本です
しろくまちゃんが台所でほっとけーきを作る様子を描いた人気シリーズをもとにした絵本で、材料を混ぜて焼き上がるまでの過程がリズミカルな言葉とともに丁寧に描かれています。2〜5歳の子どもは身の回りの生活や食べ物への関心が高まる時期で、焼ける音や香りを想像しながら物語に引き込まれていきます。シンプルで温かみのある絵柄は繰り返し読んでも飽きにくく、読み聞かせを通して台所仕事や食べる楽しさを親子で感じられます。おやつの時間の前後に読むのにもふさわしい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
注射への不安が、ふっと消える瞬間!
子どもの気持ちに寄り添い、
勇気が湧く一冊です
注射が苦手な子どもの気持ちに寄り添いながら、少しユーモラスな語り口で「ちゅうしゃ」というテーマに向き合う一冊です。怖い、いやだという素直な気持ちを笑いに変えながら描くことで、身構えていた子どもの心がふっとゆるむような展開が続きます。3〜6歳の、まさに予防接種や病院を経験し始める年齢の子にとっては、自分の気持ちを代弁してもらえるような安心感につながります。読み聞かせの場では、思わずくすっと笑ってしまう場面もあり、親子で「注射も平気かも」と前向きな気持ちを共有できる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
もったいないばあさんの、
おばあちゃんの物語!
大切なことを次の世代へ伝えたくなる絵本です
物を大切にする心を伝えてきたシリーズに登場するのは、主人公のおばあちゃんです。掃除の仕方や食べ物の扱い方、季節の知恵など、暮らしの中の「だいじなこと」がおばあちゃんから孫へと伝えられていく様子が描かれ、世代を超えて受け継がれるものの温かさが感じられます。2〜6歳の子にとっては、身の回りのものを大事にする気持ちや、家族から教わることの意味を自然に感じ取るきっかけになるでしょう。読み聞かせでは、家庭でも似たような場面がないか親子で話しながら読むと、より豊かな時間になります。長く読み継がれてきた作品ならではの安心感もあります。
絵本の分野
本の特徴
14ひきの家族がせんたくを
楽しむ、温かな物語!
家族で助け合う喜びを感じられる絵本です
野ねずみの大家族が力を合わせて洗濯に取り組む一日を描いた絵本です。大きな布をみんなで運び、川で洗い、天日にしっかり干すまで、家族それぞれが自分の役割をこなしながら協力していく様子が、細やかで温かみのある絵とともに丁寧に描かれています。生活習慣を身につけ始める2〜5歳の子どもにとって、身支度やお手伝いへの興味を自然に引き出してくれる内容で、家族みんなで働く楽しさや達成感も伝わってきます。何度も開きたくなる絵の細部の多さも魅力で、親子で一緒に登場する家族を数えたり探したりしながら、繰り返し楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
寝ない子だった作者の、温かい告白!
子育てのモヤモヤが、
愛おしさに変わる絵本です
寝かしつけの時間を長く描き続けてきた作り手が、自身の歩みを重ねながら綴った物語です。夜、子どもを寝かせるまでのひとときを見つめ直す内容で、子育てをしてきた人にも、これから子育てをする人にも語りかけてくるような静かな余韻があります。2〜5歳の子どもと過ごす眠る前の時間に読むことで、子ども自身も安心感に包まれますが、同時に読み聞かせる大人の心にも深く残る一冊です。親子で夜のひとときを共有しながら、それぞれの立場でこの本と向き合える貴重な作品です。
絵本の分野
本の特徴
テレビの時間を手放した時、
何が起きる?!
親子で生活を見つめ直すきっかけになる絵本です
夕方から夜にかけて、テレビをつけっぱなしにしている子どもの家庭を描いたお話です。ごはんの時間、お風呂の時間、寝る時間が近づいても、テレビの前から離れられない様子や、家族とのやりとりを通して、生活のリズムを整えることの大切さがやさしく伝わってきます。叱るのではなく、テレビくんに「さよなら」を言う場面を通して、子ども自身が納得して切り替えていく気持ちの動きが描かれているのが魅力です。テレビやゲームとの付き合い方に悩む家庭にとって、親子で生活習慣について話し合うきっかけになる一冊で、読み聞かせの時間そのものが、テレビを消して向き合うゴールデ
絵本の分野
本の特徴
子どもの「なぜ?
」に、ユーモアで返す!
親子で笑顔になれる、
心が軽くなる一冊です
「あついならぬげばいい」というように、日々の暮らしのなかでふと浮かぶ素朴な疑問や困りごとに、コマ割りの絵とともに軽やかな答えが差し出されていく一冊です。登場するのは子どもからお年寄りまでさまざまな人たちで、それぞれの悩みに対して肩の力が抜けるような発想の転換が示されます。まじめに考えすぎて疲れてしまったときに、こんな考え方もあるのかと笑ってしまうような場面が続き、読むうちに気持ちがふっと軽くなっていきます。3歳から6歳の子どもには、答えが一つでなくてもいいのだという安心感を、絵とテンポで自然に伝えてくれるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
芋ほり遠足の感動がよみがえる!
秋の自然と食べ物への興味が育つ一冊です
園や学校の子どもたちが遠足でさつまいも掘りに出かける様子を、軽やかなリズムの言葉と生き生きとした絵で描いた一冊です。土の中から次々と顔を出すおいもや、手や服を土だらけにしながら夢中で掘り進める子どもたちの表情から、秋の実りを収穫する喜びが伝わってきます。掘ったあとにおいもをどう食べるのか想像が膨らむ場面もあり、食べ物がどこから来るのかを自然と学べる内容になっています。季節の行事や食育をテーマにした読み聞かせに向いており、収穫の季節に読むと一層楽しめる作品です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 食育かぞく物語 | ||
| 2 | 定番文溪堂 | 3〜6歳 | 食育友だち物語 | ||
| 3 | 定番こぐま社 | 2〜5歳 | 食育どうぶつ物語 | ||
| 4 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | 感情生活 | ||
| 5 | 定番講談社 | 2〜6歳 | かぞく生活 | ||
| 6 | 定番童心社 | 2〜5歳 | かぞく生活物語 | ||
| 7 | 定番文藝春秋 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 8 | 白泉社 | 3〜6歳 | 感情生活 | ||
| 9 | 白泉社 | 3〜6歳 | 生活ユーモア | ||
| 10 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育きせつ物語 |
5歳は文字や数への興味が高まり、複雑なお話の筋も理解できるようになる時期です。テーマ性のある物語や、知的好奇心を刺激する科学・自然の絵本、少し長い読み物にも挑戦できます。自分で文字を追って読もうとする姿も見られ、読書の芽が育ちます。友だちや家族との関わりを描いた絵本は、心の成長を支えます。このページでは、5歳の発達に合ったおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に紹介します。
「生活習慣」を育てる絵本は、食事・睡眠・はみがき・トイレ・きがえなど、毎日のくらしを楽しく描きます。0〜6歳は生活の基本を身につけていく時期。主人公と一緒に「できた!」を体験することで、自分でやってみたい気持ちや自立心が育ちます。いやがりがちな場面も、絵本を通すとすんなり受け入れられることが多く、毎日の習慣づくりの心強い味方に。このページでは、生活習慣を無理なく身につけられる年齢別のおすすめ絵本を紹介します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「生活習慣」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 食事・睡眠・清潔など日常の力を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、生活習慣の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。