
3歳は「なぜ?」「どうして?」が増え、簡単な物語を最後まで楽しめるようになる時期です。少し長めのストーリーや、登場人物の気持ちのやりとりが描かれた絵本がおすすめ。想像力や言葉の力が伸び、お話の世界に入り込んで楽しめます。友だちとの関わりが増える時期でもあるので、社会性や感情をテーマにした絵本も役立ちます。このページでは、3歳の発達に合ったおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別にわかりやすく紹介します。
「生活習慣」を育てる絵本は、食事・睡眠・はみがき・トイレ・きがえなど、毎日のくらしを楽しく描きます。0〜6歳は生活の基本を身につけていく時期。主人公と一緒に「できた!」を体験することで、自分でやってみたい気持ちや自立心が育ちます。いやがりがちな場面も、絵本を通すとすんなり受け入れられることが多く、毎日の習慣づくりの心強い味方に。このページでは、生活習慣を無理なく身につけられる年齢別のおすすめ絵本を紹介します。
3歳の生活習慣を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
はみがきタイムが楽しくなる!
はみがき習慣の心強い味方になる一冊です
主人公は小さなはぶらしのハーマン。おともだちの歯の上で、虫歯菌たちと向き合いながら、歯をきれいに守ろうとがんばる姿が描かれます。すみずみまで丁寧に磨くことの大切さが、ハーマンの奮闘を通して自然に伝わってくる構成になっており、歯みがきをいやがりがちな子どもも、ハーマンを応援しながら物語に入り込めます。ページの仕掛けを楽しみながら、歯の表と裏、奥歯の隅々まで意識を向けるきっかけになるでしょう。読み終えたあとには、自分も歯みがきをがんばってみようという気持ちが芽生えやすく、親子で一緒に手を動かしながら読むことで、毎日の歯みがき習慣づくりにつ
絵本の分野
本の特徴
お片付けのきっかけになる!
お片付けのきっかけになる一冊です
脱ぎっぱなしの靴、散らかったおもちゃなどが、全く別の楽しい世界に変わります。すみずみまで楽しめる「見立て」の写真絵本。
絵本の分野
本の特徴
はみがきタイムが楽しくなる!
はみがき習慣の心強い味方になる一冊です
「むしばいっか」はお父さんとお母さん、お兄ちゃんに妹の4人家族。腹ぺこな「いっか」は、ケーキにクッキー、チョコレート、パフェもアイスもおだんごも、甘いものがだーいすき。
絵本の分野
本の特徴
おふろが楽しみになる!
おふろが楽しみになる一冊です
ワニのわにわにはおふろが大好き。お湯につかり、おもちゃで遊び、せっけんのあぶくをとばし、シャワーをマイクに歌までうたうのです!読み聞かせに最適な大型絵本。
絵本の分野
本の特徴
痛い思いも、学べるチャンスに変わる!
失敗を通じて、
子ども自身が気づき・工夫する力が育つ一冊です
積み木が足に落ちたり、階段から滑り落ちたり、お団子の串がささったりと、こぐまちゃんはさまざまな痛い思いを経験します。そのたびに「今度はどうすればいいのかな」と考える姿を通して、失敗から学び身を守る工夫が自然に育まれていきます。2〜4歳は生活の中で小さなけがや失敗を重ねる時期であり、こぐまちゃんの姿に自分を重ねながら、痛みや思いやりの気持ちを感じ取ることができる一冊です。生活習慣を身につけ始める子どもにぴったりの絵本です。
絵本の分野
本の特徴
歯磨きが楽しくなるストーリー展開!
歯の大切さを自然に学び、
習慣が身につく一冊です
歯みがきをさぼりがちなヨシオの家族には、なんだか嫌なことばかり起こります。それに比べて、お隣のケント君一家はみんなきらきらの歯で、いつも幸せそう。ある日ヨシオの歯が急に痛みだし、ケント君のパパがすてきな歯医者さんへ連れていってくれることになります。歯みがきを嫌がる時期の子にぴったりで、虫歯になるとどうなるか、きれいな歯だとどんないいことがあるのかを、親子で笑いながら考えられる内容です。読み聞かせのあとには、自然と歯みがきに誘いやすくなる一冊で、生活習慣を身につけ始める2〜5歳の子どもに向いています。
絵本の分野
本の特徴
お友だちの
お弁当から始まる想像の世界!
食べ物への興味と言葉遊びが広がる一冊です
おべんとう箱を開ける前のわくわくした気持ちを、やさしい言葉とあたたかい絵で描いた一冊です。おにぎりやおかずなど、身近な食べものが次々に登場し、何が入っているのかを想像しながらページをめくる楽しさが味わえます。日々の食事という当たり前の場面に隠れた小さな喜びを丁寧にすくい上げていて、食べることへの興味や関心を自然に育みます。読み聞かせでは食べものの名前を一緒に言ってみたり、好きな具材について話したりと、会話が広がりやすいのも魅力です。おべんとうの時間が待ち遠しくなるような、親子で楽しめる作品です。
絵本の分野
本の特徴
シフォンケーキの魔法で、
みんなが笑顔に!
作る喜びと人と繋がる経験が育つ絵本です
ふわふわのシフォンケーキを作る女の子のお店には、毎日たくさんのお客さんがやってきます。中には一度に十個も買っていく人がいたりと、にぎやかで楽しいお店の様子が描かれます。ケーキ作りの工程やお店でのやり取りを通して、食べものが出来上がるまでの過程や、働くことの楽しさを自然に感じられる内容です。三歳から五歳の子どもたちにとっては、身近なおやつが誰かの手で作られていることを知る良い機会になるでしょう。読み聞かせのあとには、一緒にお菓子作りをしてみたくなるような、あたたかな読後感が残る一冊です。
絵本の分野
本の特徴
お片付けのきっかけになる!
お片付けのきっかけになる一冊です
元気いっぱいのノンタンが、おもちゃや持ち物を出しっぱなしにして部屋を散らかしてしまう様子を描いたお話です。片づけをせずに過ごすうちに困った出来事が起こり、ノンタンなりに気づいていく姿を通して、身の回りを整えることの大切さを子どもが自然に感じ取れる内容になっています。親しみやすいキャラクターと繰り返しのある言葉のリズムは、小さな子どもでも飽きずに聞き続けられる読み聞かせに向いており、片づけを渋りがちな子への声かけのきっかけとしても役立ちます。日常生活の習慣づけを楽しく後押ししてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
トイレ教室の先生が
作った、うんこが主役!
トイレへの心理的ハードルが自然に下がる絵本です
学校のトイレに行くのが恥ずかしい、うんちの話をするのが照れくさい、そんな子どもの気持ちに寄り添いながら、うんちにもいろいろな形や状態があることを楽しく教えてくれる絵本です。うんぴ・うんにょ・うんち・うんごといった愉快な呼び分けを通して、体の調子とうんちのつながりを自然に理解できるように工夫されています。トイレを我慢しがちな子や、うんちの話題に抵抗がある子にとって、笑いながら抵抗感をやわらげてくれる内容です。読み聞かせのあとには「今日のうんちはどれかな」と親子で話しやすくなり、生活習慣として気持ちよくトイレに向かう気持ちを後押ししてくれ
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番偕成社 | 3〜6歳 | はみがき | ||
| 2 | 定番株式会社 福音館書店 | 3〜6歳 | 片付け | ||
| 3 | 定番講談社 | 3〜6歳 | はみがき | ||
| 4 | 定番福音館書店 | 2〜6歳 | おふろ | ||
| 5 | 定番こぐま社 | 2〜4歳 | 思いやり生活シリーズ | ||
| 6 | 世界文化社 | 3〜6歳 | かぞく生活はみがき | ||
| 7 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | 食育生活物語 | ||
| 8 | ソニー・マガジンズ | 3〜6歳 | 食育生活物語 | ||
| 9 | 定番偕成社 | 2〜6歳 | 片付けシリーズ | ||
| 10 | ほるぷ出版 | 3〜6歳 | トイトレ |
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「生活習慣」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 食事・睡眠・清潔など日常の力を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、生活習慣の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。