
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
2歳の生活習慣を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
ほっとけーきの
焼ける音まで聞こえてくる!
食べ物への興味が自然に育ち、
日常の喜びを感じられる絵本です
しろくまちゃんが台所でほっとけーきを作る様子を描いた人気シリーズをもとにした絵本で、材料を混ぜて焼き上がるまでの過程がリズミカルな言葉とともに丁寧に描かれています。2〜5歳の子どもは身の回りの生活や食べ物への関心が高まる時期で、焼ける音や香りを想像しながら物語に引き込まれていきます。シンプルで温かみのある絵柄は繰り返し読んでも飽きにくく、読み聞かせを通して台所仕事や食べる楽しさを親子で感じられます。おやつの時間の前後に読むのにもふさわしい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
焼きたてパンケーキの
香りが漂う、親子時間!
リズムよく進む物語で、
食べることの楽しさが伝わる一冊です
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキの生地を混ぜ、フライパンで焼き上げていく様子を描いた、人気シリーズの一冊です。「ぽたあん、ぐつぐつ、ふくふく」といった耳に心地よい擬音が繰り返し登場し、2〜4歳の子どもが自然とリズムに合わせて言葉を口ずさみたくなります。ホットケーキが焼き上がっていく過程を追ううちに、食べることへの興味や、台所に立つ大人の様子への関心が育まれていくでしょう。読み聞かせのたびに何度も「もう一回」とせがまれる、家庭の食卓とも結びつきやすい定番の一冊です。
絵本の分野
本の特徴
14ひきの家族がせんたくを
楽しむ、温かな物語!
家族で助け合う喜びを感じられる絵本です
野ねずみの大家族が力を合わせて洗濯に取り組む一日を描いた絵本です。大きな布をみんなで運び、川で洗い、天日にしっかり干すまで、家族それぞれが自分の役割をこなしながら協力していく様子が、細やかで温かみのある絵とともに丁寧に描かれています。生活習慣を身につけ始める2〜5歳の子どもにとって、身支度やお手伝いへの興味を自然に引き出してくれる内容で、家族みんなで働く楽しさや達成感も伝わってきます。何度も開きたくなる絵の細部の多さも魅力で、親子で一緒に登場する家族を数えたり探したりしながら、繰り返し楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
痛い思いも、学べるチャンスに変わる!
失敗を通じて、
子ども自身が気づき・工夫する力が育つ一冊です
積み木が足に落ちたり、階段から滑り落ちたり、お団子の串がささったりと、こぐまちゃんはさまざまな痛い思いを経験します。そのたびに「今度はどうすればいいのかな」と考える姿を通して、失敗から学び身を守る工夫が自然に育まれていきます。2〜4歳は生活の中で小さなけがや失敗を重ねる時期であり、こぐまちゃんの姿に自分を重ねながら、痛みや思いやりの気持ちを感じ取ることができる一冊です。生活習慣を身につけ始める子どもにぴったりの絵本です。
絵本の分野
本の特徴
寝ない子だった作者の、温かい告白!
子育てのモヤモヤが、
愛おしさに変わる絵本です
寝かしつけの時間を長く描き続けてきた作り手が、自身の歩みを重ねながら綴った物語です。夜、子どもを寝かせるまでのひとときを見つめ直す内容で、子育てをしてきた人にも、これから子育てをする人にも語りかけてくるような静かな余韻があります。2〜5歳の子どもと過ごす眠る前の時間に読むことで、子ども自身も安心感に包まれますが、同時に読み聞かせる大人の心にも深く残る一冊です。親子で夜のひとときを共有しながら、それぞれの立場でこの本と向き合える貴重な作品です。
絵本の分野
本の特徴
芋ほり遠足の感動がよみがえる!
秋の自然と食べ物への興味が育つ一冊です
園や学校の子どもたちが遠足でさつまいも掘りに出かける様子を、軽やかなリズムの言葉と生き生きとした絵で描いた一冊です。土の中から次々と顔を出すおいもや、手や服を土だらけにしながら夢中で掘り進める子どもたちの表情から、秋の実りを収穫する喜びが伝わってきます。掘ったあとにおいもをどう食べるのか想像が膨らむ場面もあり、食べ物がどこから来るのかを自然と学べる内容になっています。季節の行事や食育をテーマにした読み聞かせに向いており、収穫の季節に読むと一層楽しめる作品です。
絵本の分野
本の特徴
そらまめくんと一緒に、
ぐっすり眠りの世界へ!
おやすみなさいの儀式が優しく整う一冊です
そらまめくんが夜を迎え、眠りにつくまでのひとときを描いた赤ちゃん向けの絵本です。おまめのなかまたちと過ごす一日の終わりに、あくびをしたり、布団に入ったりする様子が、やさしい言葉とあたたかい絵で綴られていきます。眠る前の支度や気持ちの移り変わりが丁寧に描かれているので、寝かしつけの時間にそのまま重ねやすく、子ども自身も「そろそろ眠る時間だ」と自然に感じられるでしょう。2〜5歳の子にとっては、そらまめくんの姿に自分を重ねながら、安心して眠りへ向かう気持ちを育むきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
もったいないばあさんの、
おばあちゃんの物語!
大切なことを次の世代へ伝えたくなる絵本です
物を大切にする心を伝えてきたシリーズに登場するのは、主人公のおばあちゃんです。掃除の仕方や食べ物の扱い方、季節の知恵など、暮らしの中の「だいじなこと」がおばあちゃんから孫へと伝えられていく様子が描かれ、世代を超えて受け継がれるものの温かさが感じられます。2〜6歳の子にとっては、身の回りのものを大事にする気持ちや、家族から教わることの意味を自然に感じ取るきっかけになるでしょう。読み聞かせでは、家庭でも似たような場面がないか親子で話しながら読むと、より豊かな時間になります。長く読み継がれてきた作品ならではの安心感もあります。
絵本の分野
本の特徴
雨の日も、わくわくがいっぱい!
雨の季節が楽しみになる一冊です
雨がこんこんと降り出した日、外に出た子が出会うのは、雨音や水たまり、傘をさして歩く楽しさなど、雨の日ならではの発見の数々です。うっとうしいと思われがちな雨の日を、明るくにぎやかな気持ちで過ごせるように描いた一冊で、リズミカルな言葉の繰り返しが心地よく耳に残ります。雨の日に外へ出るのをためらいがちな子も、これを読めば傘を持って出かけたくなるかもしれません。親子で窓の外の雨を眺めながら読めば、天気にまつわる会話も自然に広がる、生活習慣と自然への興味を優しく育てる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
カレーライスがで
きるまでを、わくわく体験!
食べ物への興味と親子の時間が深まる一冊です
身近な献立であるカレーライスを題材に、材料をそろえて作り、みんなで食べるまでの様子を親しみやすく描いた絵本です。野菜を切ったり煮込んだりする工程や、湯気の立つ様子、食卓を囲む楽しさが伝わる構成になっており、食べることへの興味や関心を自然に育みます。普段口にする料理がどのように作られているのかを知ることで、食事の時間そのものへの関心が高まり、苦手な食材にも挑戦してみようという気持ちにつながることもあります。親子で「今日はカレーにしようか」と話しながら読む、食育のきっかけにぴったりの一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 2〜5歳 | 食育どうぶつ物語 | ||
| 2 | 定番こぐま社 | 2〜4歳 | 食育音リズム生活 | ||
| 3 | 定番童心社 | 2〜5歳 | かぞく生活物語 | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 2〜4歳 | 思いやり生活シリーズ | ||
| 5 | 定番文藝春秋 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 6 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育きせつ物語 | ||
| 7 | 定番小学館 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語シリーズ | ||
| 8 | 定番講談社 | 2〜6歳 | かぞく生活 | ||
| 9 | 定番講談社 | 2〜5歳 | 雨の日物語シリーズ | ||
| 10 | 定番フレーベル館 | 2〜4歳 | 食育 |
2歳は言葉が一気に増え、自己主張も出てくる時期です。短いお話やくり返しのあるリズミカルな絵本、食事や着替えなど生活のワンシーンを描いた絵本で、ことばと好奇心がぐんと広がります。「いやいや」が増える時期でもあり、気持ちに寄り添う絵本や生活習慣の絵本が毎日の助けに。自分でめくったりセリフをまねたりと、絵本への関わりも積極的になります。このページでは、2歳にぴったりの読み聞かせしやすいおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に紹介します。
「生活習慣」を育てる絵本は、食事・睡眠・はみがき・トイレ・きがえなど、毎日のくらしを楽しく描きます。0〜6歳は生活の基本を身につけていく時期。主人公と一緒に「できた!」を体験することで、自分でやってみたい気持ちや自立心が育ちます。いやがりがちな場面も、絵本を通すとすんなり受け入れられることが多く、毎日の習慣づくりの心強い味方に。このページでは、生活習慣を無理なく身につけられる年齢別のおすすめ絵本を紹介します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「生活習慣」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 食事・睡眠・清潔など日常の力を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、生活習慣の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。