
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
0歳から絵本はおすすめ。内容がわからなくても、声を聞く時間そのものが育ちにつながります。次の4つを軸に選びましょう。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんを笑顔にする、
世代を超えた魔法!
やさしい繰り返しが、
親子の絆を深める一冊です
神沢利子による岩波書店のしかけ絵本で、「いないいないばあ」の楽しさを寝かしつけの場面に合わせて描いた作品です。0〜2歳の子は、隠れたものが現れる遊びに大きな喜びを感じる時期。優しい語り口とやわらかな絵で、眠る前のひとときを安心感のあるふれあいの時間に変えてくれる一冊です。しかけをめくる動作も小さな子の手指の発達に寄り添い、親子で声をかけ合いながら繰り返し楽しめる、就寝前の習慣づくりにもぴったりの絵本です。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんの笑顔が溢れる、
世代を超えた名作!
人生最初の読書体験で、
親子の絆が深まる一冊です
1967年の刊行以来、世代を超えて読みつがれるロングセラー。赤ちゃんに語りかける優しい言葉と、赤ちゃんと目があう絵が特徴です。多くの親子にとって「人生で初めて出会う一冊」となっています。0〜2歳の子は「いないいないばあ」のリズムや繰り返しの言葉に敏感に反応する時期で、笑顔を誘う瞬間を親子で共有しながら、声のやりとりや音のリズムを楽しむ読み聞かせの時間を作ってくれます。寝る前の習慣にもなじみやすい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんが夜空に見つける、
やさしい友達!
世代を超えて愛される、
ロングセラーの傑作です
夜空にぽっかり浮かんだおつきさまに、雲がかかったり隠れたりしながらも、また顔を見せてくれる様子を描いた静かな絵本です。月の光に包まれたやわらかな色合いの絵と、繰り返される優しい言葉が、眠る前の子どもの心をゆっくり落ち着かせてくれます。0〜3歳の寝る前のひとときにふさわしい内容で、おつきさまと一緒に眠りにつくような安心感があります。読み聞かせの締めくくりとして、親子で穏やかな気持ちのまま一日を終える時間を作ってくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
みんなのいいおかおが
集まった、やさしい時間!
赤ちゃんが笑顔と表情の世界に優しく迎え入れられる絵本です
松谷みよ子の言葉と瀬川康男の絵による、赤ちゃんと家族の表情を描いたロングセラー絵本です。0〜3歳の子は、身近な人の顔や気持ちの変化にとても敏感な時期。ページをめくるたびに広がる「いいおかお」の表情を親子で真似しながら、笑顔や感情のやりとりを楽しむ読み聞かせの時間になります。シンプルな構成なので繰り返し読むうちに子ども自身も表情をまねするようになり、親子のコミュニケーションを深めるきっかけとしても親しまれています。家庭の絵本棚に一冊置いておきたい定番作品です。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんの心をつかむ、
リズミカルなうたの世界!
音とリズムで親子の絆を深め、
言葉の芽生えを促す一冊です
世代を超えて読みつがれてきたあかちゃん絵本で、『もしもしおでんわ』『おふろでちゃぷちゃぷ』『あかちゃんのうた』の全3巻がひとつにまとまっています。電話ごっこやお風呂の時間、日々の暮らしの中の小さな出来事が、耳に心地よい言葉とやさしい絵で綴られており、0〜2歳の赤ちゃんが音やリズムを楽しみながら生活の場面に親しめる内容です。ケースに入った形で贈りやすく、出産のお祝いや誕生日のプレゼントとしても選びやすい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉で、
お風呂がもっと楽しく!
入浴習慣を自然に促す、
心地よい時間が生まれます
いわさきちひろの温かな絵と松谷みよ子の言葉が響き合う、おふろの時間を楽しくしてくれるロングセラー絵本です。「ちゃぷちゃぷ」という水の音や言葉のリズムが心地よく、0〜3歳の子どもの耳と心をやさしく刺激します。おふろ嫌いな子どもも、絵本の中のにぎやかな水遊びの様子に誘われて、湯船の時間を楽しみに感じられるかもしれません。生活習慣としてのおふろの時間を、親子のふれあいの時間として大切に育てたいご家庭におすすめです。
絵本の分野
本の特徴
眠くなる魔法の一冊、
赤ちゃんの寝かしつけに最適!
すやすや眠りへ導く、
ロングセラーの傑作です
松谷みよ子の文と瀬川康男の絵による、0〜2歳の赤ちゃんのための寝かしつけ絵本です。やさしい言葉のリズムと素朴で温かみのある絵が、眠りへと向かう時間をそっと包み込んでくれます。昼間の元気な様子から少しずつ静かな気持ちへと導かれていく流れは、寝る前の生活習慣を整えるきっかけにもなり、親子で安心して一日を締めくくるひとときを作ってくれます。長く愛されてきた定番の一冊として、夜の読み聞かせ習慣を始めたいご家庭に特におすすめです。
絵本の分野
本の特徴
くつの足音で、リズムあそび!
歩く喜びを感じる、
赤ちゃんのための一冊です
小さな子どもがくつをはいて一歩一歩歩き出す様子を、やさしいリズムの言葉と温かみのある絵で描いた、生活と言葉を結びつける絵本です。まだ言葉を覚え始めたばかりの0〜2歳の子どもが、繰り返される音の響きに耳を傾けながら、自分の体を使って歩くこと自体の楽しさをじんわりと感じ取れる内容になっています。特別な出来事が起こるわけではなく、日々のささやかな一歩に光を当てているからこそ、実際に歩く練習をしている時期の子どもと重なりやすく、親子で声に出しながら読むことでリズム遊びのようなひとときを味わえる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おさじさんと一緒に、
ご飯タイムが楽しく!
食事への興味が自然に広がる一冊です
うさぎのぼうやの食事のお手伝いをする「おさじさん」が主役の、離乳食を始める頃からおすすめのロングセラー絵本です。110万部を超えて読み継がれてきた実績があり、食べることの楽しさを優しいリズムの言葉で伝えてくれます。0〜2歳の赤ちゃんが繰り返しの音やリズムに耳を傾けながら、ごはんの時間そのものが楽しみになるような工夫が詰まっています。食育の入り口としても親しみやすく、毎日の食事の時間に寄り添う一冊として、多くの家庭で愛用されてきました。
絵本の分野
本の特徴
言葉より先に、音とリズムで遊ぶ!
赤ちゃんの感性をひらく、
不思議な世界です
「もこもこ」「にょきにょき」といった耳慣れない擬音だけで物語が展開していく、色と形の変化を楽しむロングセラー絵本です。意味を追って理解するというより、音の響きやリズム、鮮やかな色彩の移り変わりを感じ取る一冊で、0〜3歳の赤ちゃんの頃から声や絵に反応しながら楽しめます。読み聞かせる大人も声の高さや長さを工夫しながら遊べるため、決まった読み方にとらわれず、その日の気分で声を出し合いながら親子でふれあう時間を作りやすい絵本です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番岩波書店 | 0〜2歳 | 寝かしつけしかけ | ||
| 2 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 寝かしつけ音リズムユーモア | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 0〜3歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 4 | 定番童心社 | 0〜3歳 | かぞく感情 | ||
| 5 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 音リズム生活シリーズ | ||
| 6 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズムおふろ | ||
| 7 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 寝かしつけ | ||
| 8 | 定番福音館書店 | 0〜2歳 | 音リズムことば生活 | ||
| 9 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 食育音リズム | ||
| 10 | 定番文研出版 | 0〜3歳 | 音リズムことば |
0歳は、音やリズム、繰り返しのことばに心地よさを感じる時期です。とくに相性のよい3つの分野から、それぞれおすすめの3冊を紹介します。
音やリズム、繰り返しのことばに反応しやすい0歳には、感性を育む絵本がよく合います。読み聞かせの声や表情そのものが、赤ちゃんにとって絵本の楽しさになります。
意味より音の響きを楽しむ0歳には、やさしいことばを繰り返す絵本がおすすめです。聞いたことばが少しずつ積み重なり、ことばの土台になっていきます。
毎日のくり返しに安心感を覚える0歳には、食事や睡眠などの生活習慣を描いた絵本も合いやすいです。絵本の時間そのものが、心地よい1日のリズムになります。
0歳の赤ちゃんには、はっきりした色や形、くり返しの音(オノマトペ)が楽しい絵本がおすすめです。まだ内容を理解できなくても、ママ・パパの声でやさしく読み聞かせてもらう時間が、安心感と親子の絆、そして言葉の土台を育てます。厚手で丈夫なボードブックやしかけ絵本は、見る・触る・めくる楽しさもいっぱい。0歳のうちから絵本に親しむことが、本を好きになる第一歩になります。このページでは、0歳の赤ちゃんにぴったりのおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に紹介します。
このページの一覧は、0歳から楽しめる絵本の中でも多くの家庭で長く読み継がれてきた定番を中心に並べています。ファーストブック(はじめての一冊)選びにも使いやすいラインナップです。じっと見る、声に笑う、手を伸ばす——そんな小さな反応を見つけながら、親子のふれあいの時間として楽しんでください。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 0歳の絵本選びで大切なことは?
A. 0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶとよいでしょう。無理に「学ばせる」より、親子で楽しむ時間そのものを大切にしてください。
Q. 0歳の読み聞かせはいつから始めればいいですか?
A. 決まった開始時期はありません。生後2〜3か月ごろから声かけの延長として楽しむ家庭が多く、首がすわるころには絵を見せながらの読み聞かせがしやすくなります。赤ちゃんの機嫌のよい時間に、短く読むところから始めてみてください。
Q. 反応がなくても読み聞かせに意味はありますか?
A. はっきりした反応がなくても、声の調子やリズムは赤ちゃんに届いています。じっと見る・手足を動かすといった小さな動きも立派な反応です。無理に最後まで読もうとせず、数ページでも親子の時間として楽しめれば十分です。
Q. 0歳には1日どれくらい読むといいですか?
A. 冊数や時間の決まりはありません。1回数分・1〜2冊でも、毎日の生活の中に絵本の時間があること自体が大切です。寝る前やお風呂上がりなど、生活の節目に組み込むと無理なく続けられます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。