
0歳の赤ちゃんには、はっきりした色や形、くり返しの音(オノマトペ)が楽しい絵本がおすすめです。まだ内容を理解できなくても、ママ・パパの声でやさしく読み聞かせてもらう時間が、安心感と親子の絆、そして言葉の土台を育てます。厚手で丈夫なボードブックやしかけ絵本は、見る・触る・めくる楽しさもいっぱい。0歳のうちから絵本に親しむことが、本を好きになる第一歩になります。このページでは、0歳の赤ちゃんにぴったりのおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に紹介します。
「感情」を育てる絵本は、うれしい・かなしい・おこる・くやしいといったさまざまな気持ちを物語で描き、感情に名前をつけて受けとめる力を育てます。0〜6歳は自分の気持ちとの付き合い方を学ぶ時期。登場人物に共感することで、自分や友だちの気持ちを想像し、思いやる心が育ちます。読み聞かせのあとに「どんな気持ちだったかな?」と話すと、気持ちを言葉にする練習にもなります。このページでは、心の育ちを応援する年齢別のおすすめ絵本を厳選して紹介します。
0歳の感情を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
友だちづきあいのヒントが満載!
気持ちに寄り添い、
心を育てる一冊です
おさんぽしていたジョジョくん、みんなが「ぎゅっ」としているのをみてママがこいしくなりました。「ママー!」どうぶつたちのしあわせそうなかお!おもわず、ぎゅっとしたくなる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんの笑顔が溢れる、
世代を超えた名作!
人生最初の読書体験で、
親子の絆が深まる一冊です
1967年の刊行以来、世代を超えて読みつがれるロングセラー。赤ちゃんに語りかける優しい言葉と、赤ちゃんと目があう絵が特徴です。多くの親子にとって「人生で初めて出会う一冊」となっています。0〜2歳の子は「いないいないばあ」のリズムや繰り返しの言葉に敏感に反応する時期で、笑顔を誘う瞬間を親子で共有しながら、声のやりとりや音のリズムを楽しむ読み聞かせの時間を作ってくれます。寝る前の習慣にもなじみやすい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
みんなのいいおかおが
集まった、やさしい時間!
赤ちゃんが笑顔と表情の世界に優しく迎え入れられる絵本です
松谷みよ子の言葉と瀬川康男の絵による、赤ちゃんと家族の表情を描いたロングセラー絵本です。0〜3歳の子は、身近な人の顔や気持ちの変化にとても敏感な時期。ページをめくるたびに広がる「いいおかお」の表情を親子で真似しながら、笑顔や感情のやりとりを楽しむ読み聞かせの時間になります。シンプルな構成なので繰り返し読むうちに子ども自身も表情をまねするようになり、親子のコミュニケーションを深めるきっかけとしても親しまれています。家庭の絵本棚に一冊置いておきたい定番作品です。
絵本の分野
本の特徴
いろいろな顔の表情がいっぱい!
心の動きを豊かに感じられる一冊です
「わらうかお」「おこるかお」など、シンプルな線と鮮やかな色で描かれたさまざまな表情が次々に登場する、柳原良平さんによるロングセラー絵本です。0〜3歳の子どもは絵本の顔をまねしたり、自分の気持ちと結びつけたりしながら楽しむことができ、感情を表す言葉に触れる最初の一歩にもなります。デザイン性の高い色使いは感性を刺激し、親子で一緒に表情をつくって笑い合う時間を生み出してくれる、読み聞かせの定番として長く愛されている一冊です。
絵本の分野
本の特徴
14ひきの寝かしつけシーンに、
あたたかなぬくもりが満ちる!
親子の眠る前の時間が、
さらに優しく穏やかになる一冊です
野ねずみの14ひきの家族が登場する人気シリーズの、寝かしつけにぴったりな一冊です。岩村和朗の温かい絵とゆったりとした言葉のリズムが、眠る前の穏やかな時間を作り出してくれます。0〜4歳の小さな子どもにとって、家族みんなで眠りにつく様子を見ることは安心感につながり、音やリズムを楽しみながら自然と気持ちが落ち着いていきます。毎晩のねんねの習慣に取り入れやすく、親子で静かなひとときを共有できる絵本として長く愛されています。
絵本の分野
本の特徴
いないいないばあ、
赤ちゃんもにっこり!
親子のふれあいが深まる一冊です
赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」の遊びを、しかけとともに繰り返し楽しめるシリーズの第一弾です。ページをめくるたびにリズミカルな言葉が続き、可愛らしい顔や動物がひょっこりと現れる瞬間は、0〜2歳の子どもの目をくぎづけにし、自然と笑顔を引き出してくれます。まだ長いお話には集中できない月齢でも、短く繰り返される言葉の心地よさで最後まで一緒に楽しめるのも魅力です。親子で声を合わせて「ばあ」と言い合ううちに、触れ合いの時間そのものが豊かな遊びに変わっていく一冊です。
絵本の分野
本の特徴
友だちづきあいのヒントが満載!
気持ちに寄り添い、
心を育てる一冊です
朝ごはん食べた後、ぎゅっ!ご本を読んだ後、ぎゅっ!おさんぽした後、ぎゅっ!ママがぼうやを何度もぎゅっと抱きしめます。
絵本の分野
本の特徴
ももんちゃんとのこちょこちょ、
くすくす笑顔!
赤ちゃんのこころとからだが喜ぶふれあい絵本です
元気いっぱいのももんちゃんが、くすぐりっこをして遊ぶ様子を描いたシリーズの一冊です。「こちょこちょ」という擬音とともにテンポよく展開する言葉のリズムが心地よく、赤ちゃんや小さな子どもも自然と体を動かしたくなるような楽しさがあります。読み聞かせの際には、実際に子どものわきや足をくすぐりながら読むと、絵本の中の遊びがそのまま親子のふれあい遊びにつながります。ももんちゃんの表情豊かな姿は友だちと遊ぶ楽しさや笑い合う喜びも伝えてくれ、繰り返し読むうちに子どもが自らページをめくりたがるようになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな繰り返しが
赤ちゃんをとりこに!
親子の絆が深まる、
ロングセラー絵本です
やわらかくてまあるい赤ちゃんうさぎのももんちゃんが、あっぷっぷっと変な顔をしてみせたり、体を動かしたりしながら赤ちゃんに語りかけてくるシリーズの一冊です。シンプルな言葉と大胆な絵で、赤ちゃんが思わず声を出して笑ってしまうような場面が続き、読み聞かせる大人も一緒に表情をまねしたくなります。リズムのよい繰り返し言葉は耳に心地よく、まだ言葉を話せない0歳の子でも音のおもしろさを楽しめます。親子で顔を見合わせて笑い合う時間そのものが絵本の魅力になっており、毎日のふれあい遊びの延長として繰り返し読んであげたい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ももんちゃんと
かくれんぼ、どこかな?!
親子で楽しむワクワクの時間が生まれる一冊です
元気いっぱいの赤ちゃん、ももんちゃんが、お友だちと一緒にかくれんぼをして遊ぶお話です。「もういいかい」「まあだだよ」というおなじみのやりとりに合わせて、ももんちゃんがどこに隠れているのか、ページをめくりながら一緒に探す楽しさが味わえます。シンプルな絵と繰り返しのリズムが小さな子どもの耳に心地よく響き、声に出して読むうちに自然と真似したくなる言葉が散りばめられています。2歳から4歳頃の、かくれんぼの意味が分かってくる時期にぴったりで、読み聞かせのひとときが親子の触れ合い遊びにもつながる一冊です。シリーズならではの安心感も魅力です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番徳間書店 | 0〜4歳 | 友だち思いやり | ||
| 2 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 音リズムどうぶつユーモア | ||
| 3 | 定番童心社 | 0〜2歳 | どうぶつかぞく感情 | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 0〜3歳 | 色感情 | ||
| 5 | 定番童心社 | 0〜4歳 | 寝かしつけ音リズムかぞく | ||
| 6 | 定番講談社 | 0〜2歳 | 音リズムどうぶつしかけ | ||
| 7 | 定番岩崎書店 | 0〜4歳 | 友だち思いやりプレゼント | ||
| 8 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズム友だちユーモア | ||
| 9 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズムどうぶつユーモア | ||
| 10 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズムユーモア探す・見つける |
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「感情」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 気持ちを知り、表し、受けとめる力を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、感情の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。