
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「宇宙」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、宇宙の広さや不思議さが伝わる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「宇宙」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
2歳で宇宙の絵本を選ぶときは、宇宙や星に興味がある子ども向けの絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
ページをめくるたび、月がおでまし!
世代を超えて愛される、
夜の魔法を感じる一冊です
夜になり、あたりが静かになるころ、空にまあるいお月さまがそっと顔を出します。やさしい色合いの絵とともに、お月さまが少しずつ形を変えながら空にのぼっていくようすが、詩のような言葉でつづられていく一冊です。難しい筋書きはなく、月が出てくるという当たり前でいて不思議な出来事を、子どもの目線でゆったりと味わえる構成になっています。2〜5歳の子どもにとっては、身近な夜空への興味のきっかけになり、寝る前に窓の外を見上げる習慣にもつながりそうです。読み聞かせの際には声のトーンを落とし、ゆっくりとページをめくることで、一日の終わりにふさわしい落ち着い
絵本の分野
本の特徴
星もきらめく、ユーモア満載のお話!
笑顔と想像力がぐんぐん広がる一冊です
夜空に輝く星をきっかけに広がる、心あたたまるユーモラスな物語です。星がキラキラとかがやいたことで巻き起こる出来事を通して、子どもたちは光や夜空への興味を自然に膨らませることができます。やさしくもどこかおかしみのある展開は、就寝前の読み聞かせにもふさわしく、一日の終わりに親子でほっと笑い合えるひとときを作ってくれます。感性を育む色彩豊かな描写や、想像力をくすぐる物語の運びは、小さな子どもたちの心にやさしく寄り添い、星空を見上げることが楽しみになるようなきっかけを与えてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
七夕をテーマに
したファンタジーバスの旅!
季節の情緒と人間関係の優しさが伝わる名作です
七夕の夜、特別なバスがやってきて、動物たちを乗せて夜空を走っていくという季節ならではのお話です。バスに乗り込むにぎやかな仲間たちや、夜空に広がる星や天の川の情景が、温かみのある絵で描かれており、行事の雰囲気を親子で味わうことができます。乗り物が好きな子にも、季節の行事に触れ始めた子にも楽しめる内容で、七夕の由来を難しく説明する前に、まずは物語として楽しく親しむのにぴったりです。読み聞かせの時間が、七夕という行事をより身近に感じるきっかけになり、笹飾りや短冊づくりへの興味にもつながっていきます。
絵本の分野
本の特徴
バスに乗って、お月見の夜への冒険へ!
秋の情景と友達との絆が心に残る絵本です
秋の夜、動物たちを乗せて出発するバスが主人公のお話です。お月見の季節、バスに乗り込むうさぎやたぬきなど個性豊かな仲間たちが、それぞれの思いを抱えながら旅をしていく様子が描かれます。走る中で移り変わる景色や、夜空に浮かぶ月の存在感が、季節の行事の楽しさを伝えてくれます。乗り物が好きな子どもにとっては、バスが進んでいく展開そのものがわくわくする体験になり、みんなで何かを分かち合う温かさも感じられます。読み聞かせを通じて、季節の移ろいや仲間と過ごす時間の心地よさを親子で味わえる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
月のウサギって、どんな子?!
秋の夜空への興味が深まる一冊です
秋の夜、丸いお月さまを見上げながらお月見を楽しむうさぎたちの様子を描いたお話です。すすきやお団子など、お月見にまつわる情景が生き生きとした絵で表現されており、季節の行事を身近に感じられる内容になっています。うさぎたちののんびりとした様子や仲間との時間が、あたたかく親しみやすい雰囲気を生み出しています。お月見の時期に読むと、実際の行事とお話の世界がつながり、子どもにとって季節を感じる良いきっかけになります。読み聞かせを通して、親子で夜空を見上げたくなるような一冊です。
絵本の分野
本の特徴
月さま、でてきてー!
呼びかけたくなる!
夜空への興味がふくらむ絵本です
夜になってもなかなか顔を出さないおつきさまに向かって、いろいろな呼びかけや語りかけが繰り返されていく、リズムの良い言葉遊びが楽しめる一冊です。「でておいで」という呼びかけに合わせてページをめくるたびに、おつきさまの様子が少しずつ変化していく様子が描かれ、小さな子どもでも次の展開を予想しながら参加できる作りになっています。1〜4歳という低い年齢の子にとっては、繰り返しの音やリズムが心地よく耳に残り、はじめての読み聞かせ体験としても親しみやすい内容です。夜寝る前のひとときに、おつきさまと一緒にゆったりとした気持ちで過ごす時間を作ってくれる
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番あかね書房 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語宇宙 | ||
| 2 | ポプラ社 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語宇宙 | ||
| 3 | 定番鈴木出版 | 2〜5歳 | のりものきせつ宇宙 | ||
| 4 | 定番鈴木出版 | 2〜5歳 | のりものきせつ宇宙 | ||
| 5 | 童心社 | 2〜5歳 | どうぶつきせつ物語 | ||
| 6 | 童心社 | 1〜4歳 | 音リズムことば宇宙 |
宇宙の絵本は、身近な月や星から壮大な宇宙の世界まで、子どもの好奇心を大きく広げます。科学への興味の入り口にもなり、図鑑のような知識型からお話型まで、子どもの興味に合わせて選べます。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 宇宙の絵本は何歳から楽しめますか?
A. 2〜3歳ごろから、月や星など身近な天体に興味を持ち始める子が多いです。年齢が上がるにつれて、宇宙の広さや仕組みにも興味を広げていけます。
Q. 2歳に「宇宙」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「宇宙」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。