
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本6冊をご紹介します
3歳で受賞作の絵本を選ぶときは、国内外の絵本賞を受賞した、評価の高い絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
小さな黄色いかさに、
みんなぎゅっと入っちゃった!
夢と冒険心いっぱいの物語が広がる一冊です
雨の日にさした小さな黄色いかさが、お話の中でどんどん不思議な広がりを見せていきます。ちいさいはずのかさなのに、ぞうさんやきりんさんまで入れてしまうという、子どもらしい自由な発想が絵本いっぱいに描かれ、現実にはありえないことが自然に起こる楽しさを味わえます。雨降りで外に出られない日の憂うつな気持ちも、めくるたびに広がる愉快な世界にすっと変わっていくはずです。読み聞かせでは、次は誰が入るのかと親子で想像しながらページをめくる時間になり、雨の日の外遊びに代わるひとときとしても親しまれてきました。
絵本の分野
本の特徴
図書館で
出会った小さな友だちとの物語!
本を通じた新しい友情と広がる世界を感じる一冊です
いつもの時間に、いつもの図書館へ出かけた男の子。読みたい本はあらかたよんでしまい、なんとなく退屈な気持ちで窓の外に目をやると、そこには小さな子犬がちょこんと座っていました。日常のささやかな変化から始まる出会いが、静かな図書館という場所を舞台にどんな展開を見せるのか、読み進めるうちに引き込まれます。3〜6歳の子どもにとって図書館は身近な場所であり、共感しながら物語に入っていけるでしょう。友だちや他者との関わりの芽生えを感じさせる内容で、読み聞かせのあとには誰かと出会う喜びについて親子で話したくなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
節分がコメディ化、笑いが止まらない!
行事をもっと好きになれる一冊です
節分の日を舞台にしたコメディタッチの物語で、あおくんとふくちゃんという個性的なキャラクターたちが登場します。鬼と豆まきという季節の行事にまつわる出来事が、ユーモラスなやり取りとともに展開していき、笑いを誘う場面が随所にちりばめられています。節分の由来や雰囲気を堅苦しくなく伝えてくれるので、行事に親しみを持つきっかけにもぴったりです。読み聞かせでは、思わず声を出して笑ってしまうような掛け合いを親子で楽しみながら、季節の行事への興味を自然に育てる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
泣き虫だけど頑張り屋。
カミナリさまのお話!
弱さも強さも大事なことに気づける絵本です
雲の上から「くもこい、くもこい」という呼び声とともに落ちてきたのは、泣き虫だけれど頑張り屋のカミナリさま。地上に降り立ったカミナリさまが、慣れない場所でどんな出来事に出会っていくのかを描く物語です。失敗しても諦めずに前を向く姿は、素直な気持ちを表現することの大切さを伝えてくれます。感情豊かなキャラクターの表情や動きが楽しく、読み聞かせでは子どもと一緒に泣いたり笑ったりしながら気持ちに寄り添う時間を過ごせます。絵本の新人による受賞作としても注目された、心に残る一冊です。
絵本の分野
本の特徴
じゃんけんの世界で友情が育まれる!
遊びを通じて関係性の面白さが広がる絵本です
ぐー、ちょき、ぱーの三人はいつも仲良しで、今日も「あいこあいこ」とじゃんけん遊びを繰り広げています。身近な手遊びであるじゃんけんをそのままキャラクターにして、掛け声のリズムやユーモラなやり取りを楽しめる一冊です。勝ち負けだけでなく、繰り返し遊ぶことそのものが楽しい友だち同士の時間として描かれており、幼い子どもたちにも親しみやすい内容になっています。読み聞かせの後には実際にじゃんけんをして遊びたくなるので、絵本の時間がそのまま親子のふれあい遊びにもつながる作品です。
絵本の分野
本の特徴
どんぐり5人組の
コミカルな冒険が大爆笑!
笑顔と想像力があふれる時間が生まれます
まんまるなどんぐりたちが並んで、よーいどんと駆け出していく愉快な絵本です。転がったり跳ねたり、ちょっぴり不格好な走り方をするどんぐりたちの姿はとてもユーモラスで、一度見たら忘れられない印象を残します。文字は少なく、テンポのよい掛け声とともにページをめくる楽しさが詰まっているので、絵本にまだ慣れていない小さな子でも声を出して笑いながら参加できます。どんぐり一つひとつに違う表情や動きがあり、何度読んでも新しい発見があるのも魅力です。読み聞かせの時間には、親子で一緒に「よーいどん」と声を合わせたり、どのどんぐりが好きかを話したりと、自然と会
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番金の星社 | 2〜5歳 | 雨の日物語受賞作 | ||
| 2 | 文渓堂 | 3〜6歳 | 友だち物語受賞作 | ||
| 3 | 講談社 | 3〜5歳 | きせつユーモア物語 | ||
| 4 | 講談社 | 2〜5歳 | 感情物語受賞作 | ||
| 5 | 岩崎書店 | 2〜5歳 | 友だちユーモア物語 | ||
| 6 | 講談社 | 2〜5歳 | どうぶつユーモア物語 |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「受賞作」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、国内外の絵本賞を受賞した作品から選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「受賞作」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
受賞作の絵本は、国内外の絵本賞で評価された、質の確かな作品です。客観的な評価が一つの目安になるので、迷ったときや贈り物を選ぶときに安心材料になります。受賞作から始めて、子どもの反応を見ながら好みを広げていきましょう。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 受賞作を選べば子どもも気に入りますか?
A. 評価の高さは品質の目安になりますが、子どもの好みとは別です。まず受賞作を試してみて、子どもの反応を見ながら次の一冊を選んでいくとよいでしょう。
Q. 3歳に「受賞作」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「受賞作」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。