
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「おふろ」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、おふろの楽しさや、あたたかい安心感が伝わる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「おふろ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
3歳でおふろの絵本を選ぶときは、おふろに前向きになれる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
パンダだけが
知っている銭湯の秘密とは?!
驚きと楽しさが満杯の、
笑顔あふれる物語です
白黒模様がトレードマークのパンダたちが、こっそり通う特別な銭湯の扉を開けると、そこには私たちの知らない不思議な決まりごとがいっぱいです。ふだん見慣れているパンダの姿の裏側に、実はこんな秘密が隠されていたのかと、ページをめくるたびに驚きと笑いがこみ上げてくる仕掛けが盛り込まれています。3歳から6歳ごろの子どもは、身近な動物の意外な一面が明かされる展開にすっかり夢中になり、想像を膨らませながら楽しめるでしょう。読み聞かせの場では、次はどうなるのだろうと親子で顔を見合わせながらページをめくる時間が生まれ、声に出して笑い合えるひとときになりま
絵本の分野
本の特徴
おふろが楽しみになる!
おふろが楽しみになる一冊です
ワニのわにわにはおふろが大好き。お湯につかり、おもちゃで遊び、せっけんのあぶくをとばし、シャワーをマイクに歌までうたうのです!読み聞かせに最適な大型絵本。
絵本の分野
本の特徴
色が違う温泉に入ると、
動物たちが大変身!
想像の世界を思いっきり楽しむ一冊です
あったかいお湯にみんなでつかると、体もこころもほっとゆるみます。この絵本には、ぞうやかば、うさぎなど、さまざまな生き物たちが登場し、それぞれの体つきや個性に合わせた愉快な温泉が次々に出てきます。長い鼻を伸ばしてつかる温泉や、体の模様がお湯に映る温泉など、想像力をくすぐる場面がユーモラスに描かれ、読んでいるうちに思わず笑ってしまう仕掛けがいっぱいです。2歳から5歳ごろの子どもは、動物たちのしぐさや温泉の形を見比べながら、自分だったらどんな温泉に入りたいかを想像して楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
おふろがジャングルに大変身!
ロングセラーの冒険心がきらめく一冊です
お風呂に入ると、そこはまるでジャングルのような不思議な世界に変わっていく、想像の翼を広げてくれる一冊です。湯気の向こうに現れる木々や生き物たちを追いかけながら、子どもは体を洗う時間を冒険の時間として楽しむことができます。細やかに描かれた自然の生き物たちの絵は、見るたびに新しい発見があり、動物や自然への興味を育むきっかけにもなります。おふろ嫌いな子にもぴったりで、湯船につかりながら一緒にページをめくれば、毎日のバスタイムが探検気分のわくわくする時間に変わっていきます。
絵本の分野
本の特徴
天女が銭湯にやってきた、
この発想がすごい!
家族で読んで、
笑顔と想像力が広がる絵本です
ある夜、ふつうの銭湯にふしぎな女の人たちがやってきます。天女を名乗る彼女たちのふるまいや会話には、どこかおかしみとあたたかさがあり、番台のおやじや常連たちとのやりとりがゆかいに描かれます。日常の中に突然まざりこむ非日常を、笑いとともに楽しめる作品で、家族でお風呂に入る時間や近所づきあいの温かさも感じられます。声に出して読むと関西弁のようなリズムが心地よく、子どもも大人も一緒になって笑える読み聞かせの時間になりそうです。想像力をくすぐる展開が、想像すること自体の楽しさを教えてくれます。
絵本の分野
本の特徴
お風呂がおしゃべりを始めちゃった!
お風呂タイムが楽しみに変わる、
笑顔あふれる一冊です
おふろに入ると、なぜかおふろ自身がしゃべりだし、子どものちょっとした悩みごとの相談に乗ってくれるというユニークな設定のお話です。おふろが苦手だったり、体を洗うのを面倒に感じたりする子どもの気持ちに寄り添いながら、ユーモラスなやりとりの中で自然とおふろの時間が楽しく感じられるように工夫されています。2歳から5歳ごろの、生活習慣を身につけていく時期の子どもにぴったりで、読み聞かせをきっかけに「今日はおふろで何を相談しようかな」と親子で会話が広がりそうです。くすっと笑える展開が、就寝前のひとときを和ませてくれます。
絵本の分野
本の特徴
鬼がお風呂屋さん?
思わず笑みがこぼれる!
ユーモアで心がほかほかになる一冊です
角のある大きな鬼が営むお風呂屋さんが舞台のお話です。湯気の立つお風呂に、いろいろな訪ねてくるお客がやってきて、にぎやかな一日が始まります。鬼というちょっと怖そうな存在が、お風呂屋さんの主人として親しみやすく描かれることで、こわいものへの興味と安心感が同時に味わえる作りになっています。2〜5歳の子にとっては、お風呂という毎日の生活に近い場面を通して、想像の世界に自然と入り込みやすく、読み聞かせでは湯けむりの向こうで繰り広げられるやりとりに、くすくす笑いながら聞き入る時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
おでんがお風呂に?ユニークな発想!
不思議な世界観で遊び心が育つ一冊です
あるところに、おでんの具たちが集まってお風呂に入るという、なんともおかしな光景が広がる絵本です。大根やこんにゃく、ちくわといったおなじみの具材たちが湯船でくつろぐ姿はユーモラスで、思わずくすっと笑ってしまいます。お風呂という子どもにとって身近な場面を舞台にしながら、食べ物たちが生き生きと動き出す発想の面白さが詰まっており、想像する楽しさを自然に引き出してくれます。読み聞かせの時間には、次はどんな具が出てくるかを親子で予想し合ったり、実際のお風呂やおでんを食べる時の会話につなげたりと、日常の遊びを広げるきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おふろ屋さんになったら、
どんなことが起きるかな?!
毎日のおふろ時間が、
もっと楽しくなる絵本です
町にあるおふろやさんを舞台に、湯気の立つ浴槽やたくさんの蛇口、番台のにぎやかな様子など、おふろやさんならではの光景がのびのびと描かれる一冊です。自分の家のお風呂とはひと味違う、広い湯船やたくさんの人が集まる場所の楽しさやどきどきする気持ちが伝わってきて、子どもたちは自分が体験したお風呂屋さんの記憶と重ねながらお話の中に入り込めます。2〜5歳ごろの子どもは、日々の生活の延長にある場所が絵本の舞台になることで、身近な世界がぐっと広がる感覚を味わえるでしょう。読み聞かせの時間には、お湯につかる心地よさや裸の付き合いのあたたかさが自然と話題に
絵本の分野
本の特徴
たまごがおふろで、ぱかっ!
誕生の喜びに満ちた、
ユニークなお話の世界です
かめさん夫婦とにわとりさん夫婦が、大切なたまごを抱っこしながらおふろやさんにやってくるところからお話が始まります。あたたかいお湯につかりながら、たまごはいったいどうなるのでしょうか。湯気の立つ気持ちよさそうなお風呂の様子や、生きものたちの仲良しな親子の雰囲気が、やさしい絵で描かれています。誕生や新しい命の訪れをテーマにした内容で、2〜5歳の子どもにとっては、お風呂という身近な場面から始まる安心感のある展開を楽しみながら、「おめでとう」という気持ちに自然と触れられる一冊です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番絵本館 | 3〜6歳 | どうぶつおふろユーモア | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 2〜6歳 | おふろ | ||
| 3 | 定番そうえん社 | 2〜5歳 | どうぶつ図鑑おふろ | ||
| 4 | 定番童心社 | 2〜5歳 | どうぶつおふろ物語 | ||
| 5 | ブロンズ新社 | 3〜6歳 | かぞくおふろユーモア | ||
| 6 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | 感情おふろユーモア | ||
| 7 | 鈴木出版 | 2〜5歳 | おふろユーモア物語 | ||
| 8 | ひさかたチャイルド | 2〜5歳 | 食育おふろユーモア | ||
| 9 | ひさかたチャイルド | 2〜5歳 | おふろ物語シリーズ | ||
| 10 | ひさかたチャイルド | 2〜5歳 | おふろ誕生日物語 |
おふろの絵本は、おふろを「いや」から「たのしい」に変えるための一冊です。あわあわ遊びや、お湯の中での発見など、ワクワクする場面が、おふろをいやがる子の気持ちをそっとほぐします。湯ぶねでのんびり過ごす心地よさも伝わります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. おふろを嫌がる子にどう使えばいい?
A. おふろの前に読んで「絵本みたいにあわあわしようね」と誘うと効果的です。絵本で楽しいイメージを持つと、いやがる気持ちがやわらぎます。
Q. 3歳に「おふろ」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「おふろ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。