
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
3歳で片付けの絵本を選ぶときは、片付けや身の回りの整理に親しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
ぐりとぐらと一緒にわくわくドキドキ!
ロングセラーの魔法で楽しさが倍増する一冊です
仲良しの野ねずみぐりとぐらが、暮らしている森の家で大がかりな片付けに挑む姿を描いたお話です。散らかった部屋の中から思いがけないものが出てきたり、片付けをしているうちに楽しい出来事が起こったりと、身近な家事が冒険のように広がっていく様子が魅力です。整理整頓というテーマを、説教くさくならず愉快な物語として楽しめるので、片付けを嫌がりがちな年齢の子どもにも自然と興味を持たせてくれます。読み聞かせでは、ぐりとぐらの息の合ったやり取りにくすっと笑いながら、親子で「お片付けって楽しいかも」と思える時間になりそうです。
絵本の分野
本の特徴
怒られてばかりのぼくの
気持ち、わかってくれる!
子どもの本音と親の想いがつながる時間です
「かたづけや〜」「またうそついて〜っ」と、かあちゃんに繰り返し怒られてしまう主人公の子どもの目線から、日々の暮らしの中でのすれ違いが関西弁の生き生きとした言葉で描かれる物語です。片付けが苦手だったり、つい嘘をついてしまったり、子どもならではの困った行動と、それに向き合う大人の気持ちの両方が、飾らない言葉でつづられています。叱られてしまう子どもの本音に共感しながらも、家族の間にある愛情がじんわり伝わってくる内容で、読み聞かせをしながら親子で「あるある」と笑い合えるような時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
みんなでおそうじ、楽しくピカピカ!
お片付けが自然と好きになる絵本です
お部屋やおもちゃが散らかったとき、どうすればきれいになるのかを、身近な生活の場面を通して描いた絵本です。お掃除や片付けというテーマを、子どもが親しみやすい調子で楽しく感じられるように表現しており、日々の生活習慣を身につける第一歩にぴったりです。読み聞かせを通して、片付けは面倒なことではなく、きれいになると気持ちがいいものだと感じてもらえるきっかけになります。2〜4歳の、自分でもやってみたいという気持ちが芽生え始める時期の子にちょうどよく、おうちでの声かけと合わせて読むと、片付けの時間が親子の楽しいコミュニケーションに変わっていくはずで
絵本の分野
本の特徴
子どもの秘密の遊びと片付けが変身!
想像力が育ちながら自然と片付けが好きになる一冊です
主人公の男の子と犬のポチが繰り広げるのは、大人にはけっして見えないヒミツの遊び。散らかったおもちゃの海を航海する海賊ごっこがはじまったかと思うと、いつのまにかそれがそのままお片付けにつながっていくという、子どもならではの自由な発想が詰まった物語です。片付けを面倒なことではなく遊びの延長として描いているので、3〜6歳の子には自分もやってみたいという気持ちが芽生えやすく、読み聞かせのあとに一緒に部屋を片付けたくなるきっかけにもなりそうです。想像力と生活習慣がやさしく結びつく一冊です。
絵本の分野
本の特徴
お片付けのきっかけになる!
お片付けのきっかけになる一冊です
お部屋に散らかったおもちゃや道具を、ちょっと違う目で眺めてみると、思いがけない形や意味が見えてくる。片づけをきっかけに身近なものへの興味を広げていく幼児向けの絵本で、面倒に思える片づけが観察や発見の時間に変わっていく様子が描かれます。片づけなさいと言うだけでは伝わりにくい「なぜ片づけるのか」「片づけると何が起きるのか」を、子ども自身が感じ取れるような構成になっており、読み聞かせのあとに親子で一緒に片づけてみたくなる一冊です。生活習慣を身につける入り口として、また物の見方や言葉を広げる時間としても楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
でんしゃがお片付けをお手伝い!
楽しみながら整理整頓が習慣になる絵本です
「おかたづけでんしゃ、しゅっぱつしんこう!」のかけ声とともに、くまさんやトラックさん、きょうりゅうさんなど、いろいろな乗客ならぬおもちゃたちが次々と運ばれていきます。散らかったおもちゃが、電車に乗ってあっという間に片づいていく様子はテンポがよく、見ているだけで気持ちよさを感じられる展開です。片づけを楽しい遊びの延長として体験できるので、まだ自分から片づけをするのが難しい年齢の子どもにも、電車ごっこ感覚で自然と興味を持ってもらえそうです。読み聞かせのあとにはそのまま実際のお片づけタイムに誘いやすい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
パズルで遊びながらおかたづけできる!
遊びと学びが合わさった一冊です
ピースを他のページにも当てはめて遊べる、かんたんなパズルのしかけが楽しい一冊です。いろいろな顔や生きものの一部になったピースを動かしながら、どのお友だちがどのページに合うのかを考えたり、自分なりのお話を作ったりして遊ぶことができます。遊び終わったら自分でピースを所定の場所に戻す仕組みになっているため、遊びながら自然と片付けの習慣にもつながっていきます。指先を使ってピースをはめる動作や、友だち同士のつながりを考える体験は、社会性や形の認識が育ち始める年齢の子にちょうどよい刺激です。
絵本の分野
本の特徴
お片付けのきっかけになる!
お片付けのきっかけになる一冊です
元気いっぱいのノンタンが、おもちゃや持ち物を出しっぱなしにして部屋を散らかしてしまう様子を描いたお話です。片づけをせずに過ごすうちに困った出来事が起こり、ノンタンなりに気づいていく姿を通して、身の回りを整えることの大切さを子どもが自然に感じ取れる内容になっています。親しみやすいキャラクターと繰り返しのある言葉のリズムは、小さな子どもでも飽きずに聞き続けられる読み聞かせに向いており、片づけを渋りがちな子への声かけのきっかけとしても役立ちます。日常生活の習慣づけを楽しく後押ししてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
パズルで遊んで自分でお片付け!
知恵と生活習慣が同時に育つおもちゃ絵本です
丸くかわいいピースをはめこんで遊ぶ、赤ちゃん向けのパズル絵本です。ピースは他のページにも入れ替えて使えるので、同じ形を探したり、いろいろな組み合わせを試したりしながら夢中で手を動かせます。遊び終わったら自分でピースを元の場所へ戻す習慣も自然と身につき、片付けの第一歩にもなります。11個のピースをつなげてお話を作ることもでき、想像力を広げる遊び方も楽しめます。指先を使う遊びを通して形や大きさへの興味を育みながら、大人と一緒に「どっちかな」とやりとりする時間は、親子のコミュニケーションのきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
お片付けのきっかけになる!
お片付けのきっかけになる一冊です
おもちゃを箱にしまう、絵本を棚に戻すなど、身のまわりの片づけの動作をひとつずつ具体的な絵で見せてくれる絵本です。難しい言葉は使わず、子どもが実際の生活の中で真似しやすい行動として片づけを紹介しているので、まだ言葉の発達途中の小さな子でも、絵を見ながら「これをやってみよう」という気持ちを持ちやすくなっています。読み聞かせの時間には、おうちの人が「お片づけしようね」と声をかけながら一緒にページをめくることで、絵本の中の動作と実際の生活習慣が結びつきやすくなります。0〜3歳の生活リズムづくりの入り口として、繰り返し読んであげたい一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 3〜5歳 | どうぶつ片付け物語 | ||
| 2 | 童心社 | 3〜6歳 | 感情片付け | ||
| 3 | 童心社 | 2〜4歳 | 生活片付け | ||
| 4 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | 片付けユーモア物語 | ||
| 5 | 福音館書店 | 3〜6歳 | 片付け | ||
| 6 | 講談社 | 2〜4歳 | 片付け物語シリーズ | ||
| 7 | 小学館 | 2〜4歳 | 友だち片付けしかけ | ||
| 8 | 偕成社 | 2〜6歳 | 片付けシリーズ | ||
| 9 | 小学館 | 1〜4歳 | 片付けしかけ物語 | ||
| 10 | 日本能率協会マネジメントセンター | 0〜3歳 | 片付け |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「片付け」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、命令ではなく、遊びや達成感として片付けを感じられる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「片付け」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
片付けの絵本は、「片付けなさい」と叱るためではなく、片付けを遊びや達成感として感じられるようにする一冊です。おもちゃがおうちに帰る、きれいになって気持ちいい——そんな前向きなイメージが、自分から片付けたくなる気持ちを育てます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 片付けの習慣はどう身につけますか?
A. 絵本のように「おもちゃさんをおうちに帰してあげよう」と遊び感覚で誘うのがコツです。できたら一緒に喜び、達成感を味わわせると続きやすくなります。
Q. 3歳に「片付け」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「片付け」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。