
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「英語」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、簡単な単語やフレーズがくり返し出てくる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「英語」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
3歳で英語の絵本を選ぶときは、英語に親しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
初めての子犬との出会いがここに!
家族の絆と喜びを感じる物語です
はじめて自分だけの子犬を家族に迎える日、うれしさと同時に少しの戸惑いも感じながら子犬と向き合っていく子どもの姿を、静かなまなざしで描いた物語です。命を迎えるということがどういうことなのか、世話をする喜びや戸惑い、家族としての関わり方が丁寧に綴られており、3〜5歳の子どもが動物と暮らすことの意味を感じ取るきっかけになります。ペットのいる家庭はもちろん、これから動物を迎えようか考えている家庭にもおすすめで、親子で命の重みについて語り合う読み聞かせの時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
アルファベットがへそまがりで楽しい!
言葉への興味が自然に広がる遊び心いっぱいの絵本です
アルファベットの形を手がかりに、見立てや発見の面白さを楽しめる知育絵本です。ふつうのABCの本のように単純に文字と単語を並べるのではなく、ページをめくるたびに文字の形が思いがけないものに変身したり、隠れていたりする仕掛けが施されています。文字そのものの造形の美しさやユーモアに気づかせてくれる構成で、英語やひらがなに親しみ始めた子どもの好奇心をくすぐります。大人が一緒に眺めても新しい発見があり、文字を「読む」だけでなく「見る」楽しさを親子で分かち合える読み聞かせの時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
お父さんの不器用な愛情が、
たまらない!
父親への見方が変わる、
心温まる親子の時間が広がる絵本です
人気ヒーローの姿を借りながら、ひとりのお父さんの子育ての奮闘ぶりをつづったシリーズの続編です。一生懸命で不器用ながらも、まっすぐに家族と向き合おうとする父親の姿がユーモラスに描かれており、子どもと一緒に読む大人自身も思わず頬が緩む場面が多くあります。ヒーローが好きな子はもちろん、身近な家族の姿に重ねて楽しむこともでき、親子で「お父さんってこんな感じかも」と笑い合える時間になります。3歳頃からヒーローものに親しみ始めた子と、家族の絆を感じたい大人にもおすすめです。
絵本の分野
本の特徴
パパってヒーロー?ユーモアたっぷり!
家族への見方が変わる楽しい物語です
子どもにとって憧れのヒーローと、身近な存在であるお父さんが重なり合う、心温まる物語です。もしも自分のお父さんが特撮ヒーローだったら、という空想は子どもたちの胸をわくわくさせ、普段何気なく見ているお父さんの姿を少し違った目で見つめるきっかけになります。ユーモアを交えながらも、家族の絆やお父さんの存在の大きさが伝わってくる構成になっており、読み聞かせを通して親子の会話が自然と生まれる一冊です。ヒーローが好きな子はもちろん、お父さんが大好きな子にもぴったりで、寝る前や休日のひとときを温かく彩ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
ABCがいっぱい、
楽しいパーティ開始!
英語と日本語が自然に身につく、
遊び心満載の絵本です
Aから始まってZまで、アルファベットの仲間たちが次々に登場してにぎやかなパーティを繰り広げる一冊です。それぞれの文字にちなんだ生き物や食べ物、身の回りのものたちが個性豊かな姿で描かれ、ページをめくるたびに新しい発見があります。まだ英語の意味がわからない子でも、形や色の面白さ、リズミカルな響きを楽しみながら文字に親しむことができ、絵をながめているだけでも十分に楽しめる構成になっています。2〜5歳頃の、身の回りの文字や記号に興味を持ち始めた時期にぴったりで、読み聞かせのときには一緒に指をさしながら文字を探したり、声に出して読み上げたりする
絵本の分野
本の特徴
トーマスと一緒にABCの世界へ!
文字への興味が自然に広がる一冊です
人気の汽車のキャラクターたちと一緒にアルファベットに親しめる一冊です。おなじみの仲間が登場する場面ごとに文字が添えられ、絵と音を結びつけながら自然と英語の文字に触れられる構成になっています。好きなキャラクターが出てくることで興味を持続しやすく、まだ文字を読めない子どもでも、繰り返しページをめくるうちに形や響きに慣れていくきっかけになります。読み聞かせでは、好きな場面を指さしながら一緒に文字を声に出したり、知っている単語を探したりする遊びにもつながりやすく、早い時期から文字や言葉に興味を持つ入り口として親しめる内容です。
絵本の分野
本の特徴
アルファベットが、動物に変身!
文字の遊び心が広がる絵本です
アルファベットのB、I、R、Dが並ぶと現れる生きものをきっかけに、文字と絵が結びつく不思議な世界が広がる絵本です。動物たちが次々と登場し、独特の色合いと静かな雰囲気の中で、言葉あそびと想像の世界が同時に楽しめる構成になっています。文字そのものを覚える段階になくても、形やリズムを楽しむ感覚で2〜5歳の子どもの好奇心を引き出してくれるでしょう。派手さはありませんが、じっと絵を見つめたくなる余韻のある一冊で、読み聞かせのひとときには、いつもより少しゆっくりとしたページのめくり方が似合います。
絵本の分野
本の特徴
親子で一緒に、英語で会話しよう!
言葉への興味を自然に広げる学習絵本です
日常のさまざまな場面を題材に、簡単な英語のフレーズに親しめるように作られたシリーズの一冊です。あいさつや身のまわりの物、気持ちの表し方など、子どもにとって身近な言葉が中心に取り上げられており、無理なく耳と目で英語に触れることができます。イラストとともに言葉が示されるので、意味を想像しながら楽しく声に出してみることができるでしょう。読み聞かせの時間に親子で一緒に発音してみたり、日本語とのちがいを話題にしたりすることで、英語への興味や抵抗感の少ない出会い方を作ってくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
カラフルなバーバパパで
ABCを楽しく学ぼう!
英語への興味が自然に広がる絵本です
体の形を自由自在に変えられる愛嬌たっぷりのキャラクターたちが、アルファベットの世界を案内してくれる一冊です。ひとつひとつの文字にちなんだ愉快な変身や場面が描かれ、絵を眺めているだけでも楽しく、文字と言葉の結びつきを自然に感じ取ることができます。カラフルで親しみやすい絵柄が小さな子どもの目を引き、声に出して読みたくなるような場面も多く登場します。ことばへの興味が芽生え始める時期の子どもにとって、遊びながら文字に親しむ最初の一歩として楽しめる内容になっています。
絵本の分野
本の特徴
タッチして・押して・
聞いて、文字と音が一気に定着!
五感を使った学びで、
語彙と基礎知識が深まる絵本です
見て、押して、聞いて遊びながら、ひらがなやアルファベットに親しめるタブレット型の知育絵本です。ボタンを押すと音が鳴る仕掛けが用意されており、耳と目と指先を使いながら文字への興味を引き出してくれます。まだ文字を読めない小さな子どもでも、音と絵の組み合わせで遊び感覚で言葉に触れられるのが魅力です。1〜4歳という好奇心が広がる時期に、繰り返し操作することで自然と文字や音に親しみを持てるようになり、外出先でも自宅でも夢中になって取り組める一冊として、家族での触れ合いの時間にも役立ちます。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつかぞく物語 | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | ことば形英語 | ||
| 3 | 定番Gakken | 3〜6歳 | かぞく物語英語 | ||
| 4 | Gakken | 3〜6歳 | かぞく物語英語 | ||
| 5 | 白泉社 | 3〜6歳 | ことば英語 | ||
| 6 | 小学館 | 3〜6歳 | のりもの英語シリーズ | ||
| 7 | 白泉社 | 3〜6歳 | どうぶつユーモア物語 | ||
| 8 | アルク | 3〜6歳 | ことば英語シリーズ | ||
| 9 | 講談社 | 3〜6歳 | ことば英語シリーズ | ||
| 10 | 朝日新聞出版 | 3〜6歳 | ことばひらがなしかけ |
英語の絵本は、勉強としてではなく「楽しい音」として英語に親しむきっかけになります。簡単な単語やくり返しのフレーズを絵と一緒に楽しむうちに、自然と英語の音やリズムに慣れていきます。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 英語の絵本は何歳から読んでもいいですか?
A. 0歳からでも、意味が分からなくても音やリズムを楽しめます。年齢が上がったら単語や簡単なフレーズの意味にも興味を広げていくとよいでしょう。
Q. 3歳に「英語」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「英語」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。