
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「英語」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、簡単な単語やフレーズがくり返し出てくる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「英語」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
2歳で英語の絵本を選ぶときは、英語に親しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
① 選び方のポイント
簡単な単語やフレーズがくり返し出てくる絵本を選ぶ
絵本の分野
本の特徴
いたずらネコたちの船での大冒険劇!
くすくす笑える物語で想像力が広がる一冊です
いたずら好きのノラネコたちが、今度は船に乗り込んで海へ繰り出していきます。いつも通り好奇心のままに動き回るネコたちの姿は、見ているだけで愉快な気持ちにさせてくれます。船の上でのできごとや海の景色が、テンポよく描かれていくので、乗り物や海に興味を持ち始めた子どもにもぴったりです。英語表記も添えられているため、絵本を楽しみながら自然と身近な単語に触れる機会にもなります。読み聞かせでは、ネコたちのおとぼけな表情や動きに親子で笑い合いながら、ページをめくるたびに次はどうなるのだろうという期待感を味わえるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
世代を超えて愛される名作が、
赤ちゃん向けに!
ゆっくりとした歩みの大切さを学ぶ絵本です
駆け足の速いうさぎと、のんびり歩くかめが競走をする、誰もが知る名作のお話です。自信たっぷりのうさぎと、こつこつ進み続けるかめの対比が、シンプルな言葉とかわいらしい絵で丁寧に描かれています。0歳から3歳の小さな子どもでも楽しめるよう工夫されており、動物たちの表情や動きを見るだけでも十分に楽しい時間になります。ページをめくるたびに次はどうなるのかと期待が膨らみ、繰り返し読むうちに親子のやり取りも自然と増えていくでしょう。初めての「お話絵本」としてもおすすめできる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
虫たちがアルファベットに
変身、こんなユニーク!
動物と文字を同時に学びながら、
想像力がぐんぐん育つ一冊です
アルファベットの一文字ずつに、さまざまなどうぶつたちが登場して、まるでサーカスの舞台に立つように次々と姿を見せてくれる絵本です。見開きごとに現れる生きものの形や色、並び方には遊び心があふれていて、ページをめくるたびに新しい発見があります。英語の文字に親しみながら、どうぶつの名前や特徴にも自然と触れられる構成になっているので、言葉への興味が育ち始める2歳頃から、絵を見て自分なりに考えたりお話ししたりできるようになる5歳頃まで、幅広く楽しめます。読み聞かせの場面では、次はどんな動物が出てくるかを親子で一緒に予想したり、声に出して文字を読ん
絵本の分野
本の特徴
名作民話がカードで遊べる工夫満載!
物語を通じて、
親子の安心感が深まる一冊です
母やぎと子やぎたちの暮らしに忍び寄るおおかみとの攻防を描く、世界的に知られる昔話がやさしい絵と言葉で再構成されています。留守番をする子やぎたちが繰り返し注意を受ける場面や、正体を隠そうとするおおかみの様子など、小さな子どもにも分かりやすいテンポで物語が進みます。愛らしい絵柄と繰り返しのリズムが、初めて物語に触れる年齢の子の耳と心に心地よく響きます。カードが付いた仕様で、読み聞かせのあとにも登場人物や場面を指さしながら親子で会話を広げる楽しみが続く一冊です。
絵本の分野
本の特徴
友だちに会いたい気持ちが伝わる!
世代を超えて愛される友情物語です
動物たちが「どこへいくの?」とたずねると「ともだちにあいに!」と答えながら道を進んでいく、やさしい繰り返しのお話です。次々に登場する動物と、シンプルなやりとりのリズムが心地よく、言葉を覚え始めた子どもも声に出してまねしたくなります。友だちに会いに行くというまっすぐな気持ちが伝わってくる内容で、小さな子どもにも「会いたい」「一緒にいたい」という気持ちを親しみやすく届けてくれます。読み聞かせでは、親子で一緒に問いかけと答えを楽しみながら、友だちや仲間について自然に話すきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
「だっこして!」その一言だけで十分!
甘えたい気持ちを素直に表現できる親子の信頼を育む一冊です
うれしいときも、悲しいときも、怒っているときも、とにかく「だっこして」とねだる子どもの気持ちをまっすぐに描いた絵本です。理由なんて何でもよくて、ただ抱きしめてほしいというシンプルな願いが、さまざまな場面を通して繰り返し表現されます。小さな子どもにとって身近な感情表現である「だっこ」を切り口にしているため、自分の気持ちと重ね合わせながら楽しめるでしょう。読み聞かせの時間には、実際に子どもを抱きしめながら読むことで、絵本の中の温かさがそのまま親子のスキンシップにつながる、心に残るひとときになります。
絵本の分野
本の特徴
ぴよちゃんと一緒に
ABCを指さして学ぼう!
遊びながら英語に親しむ最初の一歩です
おなじみのひよこのキャラクターと一緒に、アルファベットのAからZまでを、身近な物の名前と結びつけながら楽しく紹介する一冊です。りんごや動物など、子どもにとって親しみやすいものの絵とアルファベットが並び、指さしながら「これ知ってる」「これなあに」とやりとりできる構成になっています。文字を覚えさせることを急ぐのではなく、まずは形や音に親しむことを目的にしているので、英語がはじめての小さな子でも無理なく手に取れます。読み聞かせの時間には、ページごとに一緒に指をさしたり声に出したりしながら、親子で言葉游びを楽しむひとときになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
世界の言葉で数える、ワクワク体験!
多言語との出会いが視野を広げる一冊です
「いちにのさん!」というかけ声とともに、身近な動作や遊びが繰り返されていく絵本です。ジャンプしたり、手をたたいたり、誰かと一緒に何かをするときの心地よいリズムが、シンプルな言葉と絵で表現されています。タイトルからもうかがえるように、日本語だけでなくいくつもの言語で同じ言葉が示されており、数を数える響きの違いや共通する楽しさに自然と触れられる作りになっています。1〜4歳の子どもにとって、数字や掛け声はまだ意味以上に音やリズムそのものが楽しいもの。読み聞かせでは、大人と一緒に声をそろえて「いちにのさん」と言ってみたり、体を動かしてみたりす
絵本の分野
本の特徴
言葉と動かして遊びながら学べる!
親子で英語にも触れられる一冊です
いぬのあかちゃんが登場し、身の回りのものの名前を覚えながら、手を動かして楽しめるしかけが盛り込まれた一冊です。日本語と英語の両方の表記があり、耳で聞く音声も活用できるので、初めての英語との出会いにも自然に親しめます。1〜3歳の、言葉を吸収し始める時期の子どもにとって、指先を動かすしかけと言葉のリズムが同時に楽しめる構成は飽きずに繰り返し読みたくなる工夫です。いぬのあかちゃんと一緒におうちに帰るまでの道のりを追いながら、親子で言葉を交わし合う時間が生まれる、やさしい読み聞かせにぴったりの内容です。
絵本の分野
本の特徴
指でうごかしながら、
英語も学べちゃう!
親子で楽しむおうち英語の最初の一歩です
うさぎのあかちゃんがおうちに帰るまでの道のりを、指で紙片をそっと動かしながら一緒に進めていく絵本です。動物の赤ちゃんたちの愛らしい絵を眺めながら、日本語と英語の両方の言葉に触れられるつくりになっており、まだ字が読めない小さな子でも指先を使った遊びとして自然に楽しめます。読み聞かせの時間には、絵を動かすたびに親子で声をあげたり笑ったりするやりとりが生まれ、英語の音やリズムに初めて触れるきっかけにもなります。おうちで気軽に英語を取り入れたいと考える保護者にとって、無理なく始められる一冊としてもぴったりです。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 白泉社 | 2〜5歳 | どうぶつユーモア英語 | ||
| 2 | 定番学研マーケティング | 1〜4歳 | どうぶつ物語英語 | ||
| 3 | フレーベル館 | 2〜5歳 | どうぶつことばむし・いきもの | ||
| 4 | 定番学研マーケティング | 1〜4歳 | どうぶつ物語英語 | ||
| 5 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつ友だち | ||
| 6 | 絵本館 | 2〜5歳 | かぞく感情英語 | ||
| 7 | Gakken | 1〜4歳 | ことば英語シリーズ | ||
| 8 | 童心社 | 1〜4歳 | 音リズムことば数 | ||
| 9 | 岩崎書店 | 1〜3歳 | どうぶつことばしかけ | ||
| 10 | 岩崎書店 | 1〜4歳 | ことばしかけ英語 |
英語の絵本は、勉強としてではなく「楽しい音」として英語に親しむきっかけになります。簡単な単語やくり返しのフレーズを絵と一緒に楽しむうちに、自然と英語の音やリズムに慣れていきます。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 英語の絵本は何歳から読んでもいいですか?
A. 0歳からでも、意味が分からなくても音やリズムを楽しめます。年齢が上がったら単語や簡単なフレーズの意味にも興味を広げていくとよいでしょう。
Q. 2歳に「英語」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「英語」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。