
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「むし・いきもの」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、観察が楽しくなる、絵や写真が見やすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「むし・いきもの」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
3歳でむし・いきものの絵本を選ぶときは、虫や身近な生き物に興味を持てる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
身近な虫のふしぎに夢中!
好奇心と探究心を伸ばす一冊です
草むらや花壇、木のかげなど、身近な場所に隠れているむしたちを一緒にさがしていく絵本です。よく見るとページのすみにひそんでいる小さな生き物や、季節ごとに姿を見せるむしの様子が描かれ、探しながら自然と観察の目が育っていきます。ただ名前を覚えるだけでなく「どこにいるかな」「なにをしているのかな」と考えながらページをめくる楽しさがあり、親子で声をかけ合いながら読み進めることで、絵本の中の世界と実際の外遊びがつながっていきます。3〜6歳ごろの、身の回りの生き物に興味を持ち始める子どもにぴったりで、読み聞かせのあとにお散歩や庭先でむしさがしをして
絵本の分野
本の特徴
身近な虫のふしぎに夢中!
考える力が自然と身につく一冊です
山の奥のふしぎな家から聞こえるのは何の音?大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第5弾。今回の舞台は森にそびえる大きな木。
絵本の分野
本の特徴
動物たちの得意技を次々発見できる!
自然界の多様性に気づく、
好奇心を刺激する一冊です
「はしれますか、とべますか」という問いかけとともに、さまざまなどうぶつたちの体のつくりや動き方の違いを見比べていく科学絵本です。速く走れるもの、高く跳べるもの、あるいは苦手なものなど、身近などうぶつから意外な生きものまで登場し、比べることで自然と観察の目が育っていきます。単なる知識の紹介にとどまらず、なぜそのような違いが生まれるのかを考えるきっかけにもなり、自然や生きものへの興味を広げたい年齢の子にぴったりです。親子でクイズのようにやりとりしながら読める、発見の多いひとときが味わえます。
絵本の分野
本の特徴
グーズベリーさんの緑の
庭で繰り広げる楽しい出来事!
ユーモアで満ちた世界観に引き込まれる絵本です
みどり色の庭を持つグーズベリーさんのもとに、小さな生きものたちが次々とやってくるお話です。訪ねてくる相手とのやりとりを通して、庭という場所がにぎやかに彩られていく様子が、素朴でやさしい絵とともに描かれます。小さな子どもでも聞き取りやすい言葉の繰り返しがあり、次は誰が来るのだろうという楽しみを感じながら読み進められます。読み聞かせでは、登場するものの名前を一緒に声に出したり、庭の様子を指さしたりしながら、親子で会話を広げる時間になります。人とのつながりや思いやりの芽生えを、自然に感じ取れる一冊です。
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本の特徴
穴をくぐるしかけで、
変身の喜びが味わえる!
食べることへの興味が広がり、
数への親しみが深まる絵本です
小さなあおむしが月曜日から次々と食べ物を食べていき、やがて姿を変えていくまでを描いたロングセラー絵本です。鮮やかな色彩の絵と、ページに開いた穴をたどる楽しいしかけが特徴で、2〜5歳の子どもは指でなぞったり数えたりしながら夢中になります。曜日や数、食べ物の名前に興味を持ち始める時期にもぴったりで、自然や生き物への関心を広げるきっかけにもなります。何度読んでも新しい発見があり、読み聞かせのたびに親子で一緒に数えたり食べ物を当てたりする楽しい時間を過ごせます。
絵本の分野
本の特徴
カブトムシの目線で見える世界!
昆虫への興味と想像力が広がる絵本です
カブトムシを主人公にした物語で、力強い角を持つ小さな生きものの姿を通して、虫の世界への興味を広げてくれる一冊です。土の中や木のそばで繰り広げられる出来事が描かれ、カブトムシがどのように過ごし、どんな仲間や出来事に出会うのかを追いながら、子どもは自然と生きものの営みに親しんでいきます。夏に虫捕りや昆虫観察に興味を持ち始めた子どもにとっては、物語を楽しみながら生きものへの関心をさらに深めるきっかけになります。読み聞かせを通して自然科学への好奇心を育てたい親子におすすめです。
絵本の分野
本の特徴
カマキリの目線で虫の世界を大冒険!
自然界の小さな命への親しみが育つ一冊です
カマキリの子どもを主人公に、自然の中でのびのびと過ごす姿を描いた絵本です。草むらや虫たちの世界がいきいきと表現され、身近な生き物への興味や親しみを自然に育んでくれます。カマキリならではの動きや仕草がユーモラスに描かれ、小さな子どもでも親近感を持って見つめられる内容です。虫が苦手な子どもにも入り込みやすい優しいタッチで、生き物の不思議さや面白さに気づくきっかけになります。読み聞かせでは、絵の細部を一緒に指さしながら、身の回りの自然への好奇心を広げる時間として楽しめるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
トンボ池の冒険で、自然のすごさ発見!
生き物の営みへの興味が自然と芽生える傑作です
あまがえるが主人公となって、トンボが暮らす池の世界を探検していく自然観察の絵本です。水面や水の中、草むらといった池のまわりに広がる小さな生き物たちの様子が、細やかな絵とともに描かれ、トンボの成長や池の生き物たちのつながりを楽しみながら知ることができます。3歳から5歳ごろは身近な虫や生き物への関心が芽生える時期で、実際に池や水辺を訪れたときの発見にもつながる内容です。読み聞かせでは、絵の中にどんな生き物が隠れているか一緒に探しながら、自然への好奇心をじっくり育む時間になります。
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本の特徴
小さな命との出会いが、世界を広げる!
身近な生き物への優しさと好奇心が育つ一冊です
生まれたばかりの小さな竜が、広い世界へ飛び出していくところから始まるお話です。ボウフラやてんとうむし、もぐらといった身近な生きものたち、そして風や水や土といった自然そのものとも出会いながら、地球という場所がどれほど賑やかで友だちに満ちているかを感じていきます。虫や動物に興味を持ち始めた年齢の子どもにとって、小さな命一つひとつに目を向けるきっかけになる内容です。ちび竜の視点を通して、普段見過ごしてしまう草や土の中の世界にも生きものがいることに気づかされます。読み聞かせでは、身の回りの自然に対する新鮮な驚きを親子で共有でき、外遊びや散歩の
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本の特徴
トイレへの一歩を楽しく後押し!
トイレへの一歩を応援する一冊です
ぞうやねずみ、鳥や虫など、さまざまな生き物たちのうんちの形や大きさを軽やかなユーモアとともに紹介していく絵本です。生き物によってうんちの見た目や仕方がまったく違うことを知ることで、からだのしくみや生き物への興味が自然に広がっていきます。トイレトレーニングの時期にある子にとっては、うんちを恥ずかしいものではなく身近で面白いものとして受け止められるきっかけにもなります。読み聞かせでは思わず笑ってしまう場面も多く、親子で声を出して楽しみながら、生き物と自分のからだについて話すきっかけになる一冊です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | むし・いきものきせつ探す・見つける | ||
| 2 | 定番偕成社 | 3〜6歳 | むし・いきもの数形 | ||
| 3 | 定番童心社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの物語 | ||
| 5 | 定番偕成社 | 2〜5歳 | 食育むし・いきもの数 | ||
| 6 | 定番こぐま社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの物語 | ||
| 7 | 定番こぐま社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの物語 | ||
| 8 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 9 | 定番童心社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの物語 | ||
| 10 | 定番福音館書店 | 2〜6歳 | トイトレむし・いきもの |
むし・いきものの絵本は、子どもの「なぜ?」「どうして?」という好奇心に応え、身近な自然への興味を育てます。ちょうやだんごむしなど、公園で出会える生き物の暮らしを知ると、外遊びがもっと楽しくなり、観察する目が養われます。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 虫が苦手な子でも楽しめますか?
A. かわいい絵柄のものや、生き物の不思議に焦点を当てた絵本から始めると入りやすいです。絵本で親しみを持つと、実物への苦手意識がやわらぐこともあります。
Q. 3歳に「むし・いきもの」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「むし・いきもの」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。