
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
3歳でむし・いきものの絵本を選ぶときは、虫や身近な生き物に興味を持てる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
穴をくぐるしかけで、
変身の喜びが味わえる!
食べることへの興味が広がり、
数への親しみが深まる絵本です
小さなあおむしが月曜日から次々と食べ物を食べていき、やがて姿を変えていくまでを描いたロングセラー絵本です。鮮やかな色彩の絵と、ページに開いた穴をたどる楽しいしかけが特徴で、2〜5歳の子どもは指でなぞったり数えたりしながら夢中になります。曜日や数、食べ物の名前に興味を持ち始める時期にもぴったりで、自然や生き物への関心を広げるきっかけにもなります。何度読んでも新しい発見があり、読み聞かせのたびに親子で一緒に数えたり食べ物を当てたりする楽しい時間を過ごせます。
絵本の分野
本の特徴
トンボ池の冒険で、自然のすごさ発見!
生き物の営みへの興味が自然と芽生える傑作です
あまがえるが主人公となって、トンボが暮らす池の世界を探検していく自然観察の絵本です。水面や水の中、草むらといった池のまわりに広がる小さな生き物たちの様子が、細やかな絵とともに描かれ、トンボの成長や池の生き物たちのつながりを楽しみながら知ることができます。3歳から5歳ごろは身近な虫や生き物への関心が芽生える時期で、実際に池や水辺を訪れたときの発見にもつながる内容です。読み聞かせでは、絵の中にどんな生き物が隠れているか一緒に探しながら、自然への好奇心をじっくり育む時間になります。
絵本の分野
本の特徴
小さな命との出会いが、世界を広げる!
身近な生き物への優しさと好奇心が育つ一冊です
生まれたばかりの小さな竜が、広い世界へ飛び出していくところから始まるお話です。ボウフラやてんとうむし、もぐらといった身近な生きものたち、そして風や水や土といった自然そのものとも出会いながら、地球という場所がどれほど賑やかで友だちに満ちているかを感じていきます。虫や動物に興味を持ち始めた年齢の子どもにとって、小さな命一つひとつに目を向けるきっかけになる内容です。ちび竜の視点を通して、普段見過ごしてしまう草や土の中の世界にも生きものがいることに気づかされます。読み聞かせでは、身の回りの自然に対する新鮮な驚きを親子で共有でき、外遊びや散歩の
絵本の分野
本の特徴
チョウの秘密がいっぱい詰まってる!
自然への探究心をかき立てる図鑑です
色とりどりの模様をまとったちょうが、ページいっぱいに並ぶ一冊です。実在するちょうだけでなく、見たこともないような奇想天外な姿のちょうも登場し、本物の図鑑のようでいて、めくるたびに驚きが待っている構成になっています。ちょうの羽の模様や色の面白さをじっくり眺めながら、子どもの想像力や観察する目を育んでくれます。生き物への興味の入り口としても、絵として楽しむ図鑑としても親しめる内容で、親子で「これは本当にいるのかな」と話しながらページをめくる時間は、図鑑と絵本のあいだを行き来するような新鮮な読み聞かせのひとときになるはずです。
絵本の分野
本の特徴
アメンボが船で冒険に出かける!
小さな生き物の世界を冒険する喜びが広がる一冊です
小さな生き物たちの世界を舞台に、水辺を旅していくような物語が展開される一冊です。アメンボをはじめとする水辺のいきものたちの姿が生き生きと描かれ、普段は気づきにくい小さな生き物たちの視点から見た自然の様子を味わうことができます。冒険という言葉にふさわしいわくわくする展開が続き、想像力を刺激されながら自然科学への興味も育まれる構成になっています。読み聞かせでは、身近な水辺にひそむ小さな命の営みに気づかされ、外に出て実際に観察してみたくなるような余韻を残してくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
かとり線香が物語に変身!
夏の風情と昆虫への興味がふくらむ一冊です
夏の夕暮れ、蚊取り線香からゆらゆらと立ちのぼる煙を眺めていると、その先にどんな世界が広がっているのだろうという素朴な問いから物語が始まります。虫や生き物たちの気配が漂う夏らしい情景の中で、目に見えないものへ想像を広げていく展開は、身近な暮らしの道具から不思議な世界へとつながっていく面白さを子どもに伝えてくれます。力強く独特な絵の雰囲気が、夏の夜のにおいや空気感まで感じさせてくれるのも魅力です。3歳から6歳の子にとっては、蚊取り線香という見慣れたものが物語の入り口になることで、日常の中にある小さな不思議に気づくきっかけになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
昆虫から道具まで、自然と
人間の営みが大画面で出現!
ものの多様性に気づき、
好奇心が刺激される一冊です
生きものたちが暮らしの中で見せるすがたや、人が知恵をこらして作り出してきた道具やしくみを、大きな画面いっぱいに描き出す一冊です。自然のふしぎと人の工夫という二つの世界を並べて眺めることで、身のまわりのものごとがどうつながっているのかを感じ取ることができます。細部までじっくり描かれた絵は、何度見返しても新しい発見があり、指さしをしながら親子で言葉を交わす時間にぴったりです。別冊として読み物がついているので、絵を眺めるだけでなく物語としても楽しめる作りになっています。
絵本の分野
本の特徴
生き物たちが作品に変身!
自然界の驚きと創造の楽しさが広がる一冊です
身近な生きものたちの姿かたちや暮らしぶりを、絵とことばで楽しく紹介する一冊です。虫や動物のからだのつくり、動き方、食べるもの、住みかなど、子どもが「なんだろう」と気になるポイントをやさしい語り口で見せてくれます。図鑑のように知識を並べるだけでなく、絵本らしいリズムのある構成で、ページをめくるたびに新しい発見が待っている作りになっているのも魅力です。3〜6歳ごろは身の回りの自然や生きものへの興味がぐんと広がる時期で、実際に見た虫や動物と絵本の中の姿を結びつけながら眺めることで、観察する楽しさや不思議に思う気持ちが育まれます。
絵本の分野
本の特徴
カエルが地面の下へ冒険に出発!
身近な自然への好奇心が広がる絵本です
小さなあまがえるの旅人が案内役となって、土の中の世界へと読者を連れて行ってくれるお話です。地面の下にはミミズやモグラ、アリの巣など、普段はなかなか目にすることのできない生きものたちの暮らしが広がっています。緻密で楽しい絵の中に発見がちりばめられていて、ページをめくるたびに「こんな生きものがいたんだ」という驚きに出会えます。虫や土いじりが好きなお子さんはもちろん、生きものにまだあまり興味がない子でも、あまがえるの旅を追いかけるうちに自然と地面の下の世界に引き込まれていきます。
絵本の分野
本の特徴
イモリとヤモリ、
似て非なる生き物の秘密が解ける!
物語を通じて自然の違いを発見できる一冊です
池のそばで暮らすイモリくんと、家の壁にすいすい張りつくヤモリくん。ある日、子どもの網につかまってしまったイモリくんを助けようと、ヤモリくんが力を貸してくれます。ふたりのやりとりを追いながら、見た目がよく似ているイモリとヤモリが、実はすむ場所も体のつくりもちがう生きものだということが、自然と頭に入ってくる作りになっています。名前は知っていても違いをうまく説明できない子どもは多く、物語として楽しみながら生きものへの興味を広げられるのが魅力です。読み聞かせでは、水辺や庭先で見つけた小さな生きものの話に発展させやすく、親子で図鑑や実物を見比べ
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番偕成社 | 2〜5歳 | 食育どうぶつむし・いきもの | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 3〜5歳 | どうぶつむし・いきものシリーズ | ||
| 3 | 定番童心社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの物語 | ||
| 4 | アリス館 | 3〜6歳 | むし・いきもの図鑑 | ||
| 5 | 講談社 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの物語 | ||
| 6 | 福音館書店 | 3〜6歳 | むし・いきもの図鑑物語 | ||
| 7 | 福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 8 | 福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 9 | 福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 10 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「むし・いきもの」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、観察が楽しくなる、絵や写真が見やすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「むし・いきもの」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
むし・いきものの絵本は、子どもの「なぜ?」「どうして?」という好奇心に応え、身近な自然への興味を育てます。ちょうやだんごむしなど、公園で出会える生き物の暮らしを知ると、外遊びがもっと楽しくなり、観察する目が養われます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 虫が苦手な子でも楽しめますか?
A. かわいい絵柄のものや、生き物の不思議に焦点を当てた絵本から始めると入りやすいです。絵本で親しみを持つと、実物への苦手意識がやわらぐこともあります。
Q. 3歳に「むし・いきもの」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「むし・いきもの」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。