
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
3歳で形の絵本を選ぶときは、丸・三角・四角など形に親しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
ことば遊びで想像が広がる!
形と言葉の楽しさが一度に学べる絵本です
「さよならさんかくまたきてしかく」というおなじみの言葉遊びの歌をもとに、ページをめくるたびに三角、四角、丸などの形が次々に連想でつながっていく絵本です。ただ言葉の響きを楽しむだけでなく、四角のページには四角い形をしたものがたくさん描かれているなど、絵の中に形探しの楽しみも隠れています。声に出して読むとリズムがよく、まだ長いお話が難しい2歳ごろの子から、形の名前や仲間分けに興味が出てくる年齢まで幅広く楽しめます。読み聞かせでは自然と親子で一緒に声を合わせたくなり、言葉のリズムと形の発見という二つの遊びが同時に味わえる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
形が変わる魔法を楽しもう!
見方が広がる感性を育む一冊です
「さんかく」から始まった形が、次々と姿を変えながら別のものへと連なっていく、言葉と形の対応遊びを楽しめる絵本です。シンプルな図形が身近な生き物や物へと変化していく様子は、見立てる楽しさや発想の広がりを感じさせ、子どもは絵を眺めながら次はどんな形になるのかと想像を膨らませます。静かで美しい絵の中に、言葉のリズムと形の変化という二重の楽しみが詰まっており、2歳から5歳頃の、形や言葉に興味を持ち始める子どもにふさわしい内容です。読み聞かせを通して、想像力を働かせながら親子で対話するゆったりとした時間を過ごせます。
絵本の分野
本の特徴
四角い形だから、
こんなことが起きちゃった!
楽しみながら形への気づきが広がる絵本です
「しかくいので」という言葉から始まり、四角い形がいろいろなものに見立てられていく、形の面白さを楽しむ絵本です。身近な四角がページをめくるたびに思いがけないものへと変わっていき、見立ての意外性が小さな笑いを誘います。2〜4歳の子どもは形の名前や特徴に興味を持ち始める時期で、丸や三角との違いを感じながら、四角という形の可能性の広さに気づくきっかけになります。読み聞かせでは「これは何に見えるかな」と問いかけながらページを進めることで、想像する楽しさと言葉のやり取りが生まれ、身の回りの四角いものを探したくなるような、遊び心のある時間を親子で共
絵本の分野
本の特徴
赤と黒、まるまるコンビが大活躍!
色と形の楽しさをたっぷり発見できる絵本です
赤い丸と黒い丸、ふたつの丸いキャラクターが繰り広げるユーモラなお話です。形や色の変化を楽しみながら、丸たちがさまざまな姿に変身したり、思いがけない出来事に出会ったりする様子が、シンプルで親しみやすい絵で描かれます。単純な形と色の対比だからこそ子どもの目を引きやすく、繰り返しのリズムやおどけた展開が笑いを誘います。読み聞かせの場では、丸の動きに合わせて声や身振りを添えることで、親子で一緒に笑い合う楽しい時間になるでしょう。2歳から4歳頃の、形や色への興味が育つ時期にぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
毎日の風景に
隠れた「しましま」を探す楽しさ!
世界を新しく見つめる感性が広がる一冊です
街を歩いていると、いろいろな場所に「しましま」が隠れています。床屋さんのくるくる回る看板、お散歩中の犬が着ている洋服、お店の屋根や日よけのテント。布を切り貼りしたような温かみのある絵で、身近な風景の中にひそむ縞模様が次々に登場します。ページをめくるたびに新しいしましまが見つかる構成なので、2歳頃からお子さんと一緒に「あ、ここにもあった」と指さしを楽しめます。色や形への気づきが育つ時期にぴったりで、読み終えたあとは実際の散歩道でも、電車の座席やマンホールの模様など、身の回りのしましま探しをしたくなるはずです。
絵本の分野
本の特徴
氷はこんなに多くの姿を持ってる!
自然の変化を発見する喜びが満ちた絵本です
つららや霜柱、雪の結晶など、冬になるとあちこちで見られる氷のさまざまな姿を、身近な視点からやさしく紹介する科学絵本です。とがった形や小さな粒のような形など、氷が場所や条件によって表情を変えることに目を向けさせてくれる内容で、日常のふとした発見につながります。3〜5歳の子どもが「なぜ」「どうして」と感じる気持ちを大切にしながら読み進められる構成になっており、読み聞かせを通して季節の変化や自然の不思議さに触れる時間を作ってくれます。親子で外の景色を見る目も変わりそうな一冊です。
絵本の分野
本の特徴
影が走る、影を拾う、
詩的な世界に酔う!
光と影の美しさに心が澄む一冊です
太陽の光があるところには、いつも寄り添うように黒い姿が現れます。走る、拾う、伸びる、消える。身の回りにあるのに普段はあまり気にとめない存在を主役にして、短いことばのリズムと鮮やかな色面が調子よく重なり合っていきます。難しい説明はなく、ページをめくるたびに新しい場面と出会う構成なので、2歳前後の小さな子でも音の心地よさを楽しみながら聞くことができ、少し大きくなった子は形の変化やことばの意味を考えながら眺めることができます。読み聞かせの時間には、声に出して読むリズムそのものが心地よく響き、読み終えたあとに窓辺の光を見て自分でも確かめてみた
絵本の分野
本の特徴
ぶうとぴょんが見つけた、
色も形も『おんなじ』!
赤ちゃんから楽しく学べる発見の一冊です
ぶたのぶうとうさぎのぴょんが登場し、身の回りにあるいろいろな形や色を見つけながら「おんなじ」を探していくお話です。丸や四角、赤や青など、シンプルな図形や色が親しみやすいキャラクターと一緒に描かれ、幼い子どもでも直感的に楽しめる構成になっています。言葉を覚え始めた時期の子どもにとって、繰り返しのリズムが心地よく、指さしをしながら一緒に「おんなじだね」と言い合う遊びにもつながります。読み聞かせを通して、形や色への興味を自然に育みながら、親子でのふれあいの時間を豊かにしてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
「高い」「低い」の世界が、
イメージでふくらむ!
空間認識を遊びながら育む一冊です
子どもが大好きな「たかいたかい」という遊びを通して、高さそのものを体で感じられるように作られた絵本です。誰かに抱き上げられ、ぐんぐん上へと持ち上げられていく感覚が、シンプルながらも力強い絵とことばで表現されており、見ているだけでわくわくするような気持ちになります。2〜4歳の子どもにとっては、日常の遊びと絵本の世界がつながる身近な内容で、形や高さといった感覚を楽しみながら学ぶきっかけにもなります。読み聞かせの時には、実際に抱っこして高く持ち上げてあげながら読むと、絵本の世界がそのまま現実の遊びになる、体を使った楽しいひとときが生まれます
絵本の分野
本の特徴
身近な形を探すゲーム感覚で夢中に!
形の認識力を自然に高める遊び絵本です
やさしい体をぐにゃりと変えて、まるや三角やしかくなど、いろいろな姿に変身するおなじみの人気キャラクターたちが登場する一冊です。身のまわりにある丸いものや四角いものを探しながら、形の違いや特徴に自然と気づけるように作られており、絵本を見ながら指をさしたり声に出したりすることで、親子で一緒に形さがしの時間を楽しめます。カラフルで親しみやすい絵柄は小さな子どもの興味をひきやすく、形の名前を覚え始める2歳ごろから、数や図形への関心が広がる5歳ごろまで、幅広い時期にわたって楽しめる内容です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 2〜5歳 | ことば形ユーモア | ||
| 2 | 定番講談社 | 2〜5歳 | 形物語 | ||
| 3 | 講談社 | 2〜4歳 | 形ユーモア | ||
| 4 | ひさかたチャイルド | 2〜4歳 | 色形ユーモア | ||
| 5 | こぐま社 | 2〜5歳 | 色形 | ||
| 6 | 岩崎書店 | 3〜5歳 | 形きせつ | ||
| 7 | 絵本館 | 2〜5歳 | 形 | ||
| 8 | 定番こぐま社 | 1〜3歳 | 色形 | ||
| 9 | 絵本館 | 2〜4歳 | 形 | ||
| 10 | 講談社 | 2〜5歳 | 形物語探す・見つける |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「形」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、見立て遊びや、形をさがす楽しさがある絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「形」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
形の絵本は、丸・三角・四角といった基本の形に親しみ、身のまわりのものを形でとらえる目を育てます。「まるはおつきさま」のような見立て遊びは、観察力と想像力の両方を刺激し、図形の感覚の土台になります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 形の絵本はどんな遊びにつながりますか?
A. 読んだあとに「まるいものさがし」をしたり、積み木やブロックで形を組み合わせたりと、手を動かす遊びにつなげると理解が深まります。
Q. 3歳に「形」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「形」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。