
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
3歳で音リズムの絵本を選ぶときは、音やリズムを楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
かるたって、こんなに盛り上がる!
ことばへの興味が自然に育つ遊び道具です
リズミカルな言葉と個性的な絵が組み合わさった、遊びながらひらがなに親しめるかるたです。ただ文字を読むだけでなく、耳に心地よい響きと思わず笑ってしまう絵の組み合わせが、言葉そのものへの興味を引き出してくれます。3〜6歳の子どもにとっては、文字を覚え始める時期の楽しい入り口となり、音やリズムを感じながら言葉の世界を広げていく体験になります。読み聞かせや遊びの時間には、家族みんなで札を取り合いながら笑い合え、繰り返し遊ぶうちに自然とひらがなが身近なものになっていきます。定番として長く愛されてきた理由が実感できる一作です。
絵本の分野
本の特徴
じゃんけんから人生が見える!
勝ち負けの先にあるものを感じる絵本です
だれもが一度は遊んだことのある、じゃんけん。グー、チョキ、パーの手が織りなす勝ち負けの世界を、歌うようなリズムで描いた一冊です。勝つこともあれば負けることもある、その繰り返しの中に、強い人も弱い人もみんな同じ人間なんだという温かなまなざしが流れています。声に出して読めば手遊びのように楽しめるので、親子で一緒にグー、チョキ、パーと手を動かしながら読み進めるのにぴったりです。勝ち負けにこだわりがちな年齢の子どもにも、遊びを通して人と人との関係や気持ちのやりとりを自然に感じてもらえる、リズムと学びが詰まった絵本です。
絵本の分野
本の特徴
懐かしい童謡の世界が絵で蘇る!
子どもの頃の思い出と言葉が結びつく一冊です
日本や世界の童謡・歌にまつわる情景を、絵とともにたどっていく一冊です。歌詞の中に描かれた風景や季節、暮らしのひとこまが、豊かな絵によって立ち上がり、読む人の中に懐かしさや発見をもたらします。文字を読むというより、絵と言葉のリズムを味わいながらページをめくる本なので、耳で聞く音の楽しさと目で見る絵の美しさを同時に楽しめます。歌をすでに知っている子はもちろん、初めて出会う子にとっても、言葉やメロディへの興味を広げるきっかけになります。親子で一緒に口ずさみながら眺めるのに向いた、静かで味わい深い時間を作ってくれる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
焼きたてパンケーキの
香りが漂う、親子時間!
リズムよく進む物語で、
食べることの楽しさが伝わる一冊です
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキの生地を混ぜ、フライパンで焼き上げていく様子を描いた、人気シリーズの一冊です。「ぽたあん、ぐつぐつ、ふくふく」といった耳に心地よい擬音が繰り返し登場し、2〜4歳の子どもが自然とリズムに合わせて言葉を口ずさみたくなります。ホットケーキが焼き上がっていく過程を追ううちに、食べることへの興味や、台所に立つ大人の様子への関心が育まれていくでしょう。読み聞かせのたびに何度も「もう一回」とせがまれる、家庭の食卓とも結びつきやすい定番の一冊です。
絵本の分野
本の特徴
森の音が、ピアノになって流れ出す!
自然と音の美しさを感じる感性を磨く一冊です
深い森を舞台に、そこに暮らす動物たちとピアノをめぐって繰り広げられる物語です。森の奥から聞こえてくる不思議な音色に誘われるように、動物たちが集まってくる様子が、温かみのある絵とともに描かれます。音やリズムへの興味を引き出しながら、森の静けさやそこに息づく生きものたちの気配を感じ取れる構成になっており、想像力を働かせながら物語の世界に入り込めます。読み聞かせでは、声の抑揚や音の表現を工夫することで、親子で森の情景を思い描く豊かなひとときを過ごせるでしょう。3歳から6歳頃の子どもに向いた一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雅楽の響きが心に染み渡る、
大人が感動する絵本!
音と物語が織り成す、
魂を揺さぶる体験ができます
心と心を結ぶ、篳篥の音が響く...。魂をゆさぶる、地上の愛と絆の物語。雅楽の音色から生まれた絵本・三部作、完結。
絵本の分野
本の特徴
リズムに乗って、食べ物の楽しさ発見!
言葉の響きと食べ物への興味が広がる絵本です
食べることが大好きな子どもたちの気持ちを、リズミカルな言葉とユーモラスな絵で歌うように綴った詩の絵本です。ごはんやおやつ、身近な食べものが次々と登場し、口ずさみたくなるような軽快な調子で食べる喜びが表現されています。難しい物語ではなく、音のおもしろさと食べものへの親しみを味わえる構成で、言葉を覚え始めた2歳頃から声に出して楽しめます。読み聞かせでは、親子で一緒に声を合わせたり体を揺らしたりしながら、食事の時間がより楽しく感じられるようなひとときを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
描きうたで、遊びながら字を学ぼう!
言葉のリズムと創作の楽しさが広がる絵本です
顔や体を描きながら歌う「えかきうた」を、やさしい絵とともに紹介する一冊です。丸や線を組み合わせているうちに、いつのまにか動物や人の顔ができあがっていく過程を、声に出しながら楽しめます。リズムに合わせて指を動かしたり、実際に紙に描いてみたりすることで、言葉と手の動き、絵が結びついていく体験になります。まだ上手に描けない小さな子でも、歌うようにまねをするだけで一緒に参加できるのが魅力です。読み聞かせの合間に体を動かす時間としても取り入れやすく、親子で声を合わせるひとときを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
リズムよく繰り返される鬼のパンツ!
言葉の響きを楽しむ読み聞かせの時間です
誰もが知っているあの陽気な歌にのせて、鬼の子どもが自慢のパンツをはいて元気に飛び出していくお話です。トラ柄のパンツをはいてみたり、大きすぎたり小さすぎたり、次々とにぎやかなパンツが登場し、ページをめくるたびに歌いたくなるようなリズムが広がります。関西弁まじりの語り口と力強くユーモラスな絵が、鬼という存在を怖がらせずに親しみやすいキャラクターとして描き出しているのも魅力です。2歳から5歳ごろの子どもにとっては、知っている歌が絵本になっている喜びと、次はどんなパンツかなという期待感が読み聞かせを楽しい時間にしてくれます。
絵本の分野
本の特徴
どしーん!リズムが心地よい、
ナンセンス劇場!
言葉の楽しさに身体で反応する体験ができる絵本です
「でかでか星が地球にぶつかる」という放送が流れ、おじさんもおばさんも犬も猫も大あわてする様子から始まる、リズミカルでユーモラなお話です。仙人が山の下に小石を転がす場面など、意外な言葉の展開が次々に出てきて、読み聞かせる大人も思わず声のトーンを変えたくなる楽しさがあります。テンポのよい擬音や繰り返しの言い回しが心地よく、小さな子どもも音のおもしろさに引き込まれます。不安な出来事も笑いに変えてしまうような明るい語り口で、親子でくすくす笑いながら共有できる時間を作ってくれます。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番絵本館 | 3〜6歳 | 音リズムひらがな | ||
| 2 | 解放出版社 | 3〜6歳 | 音リズム友だち | ||
| 3 | 講談社 | 3〜6歳 | 音リズムことば | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 2〜4歳 | 食育音リズム生活 | ||
| 5 | ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 音リズム物語 | ||
| 6 | 講談社 | 3〜6歳 | 音リズム感情物語 | ||
| 7 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育音リズム | ||
| 8 | 定番福音館書店 | 2〜4歳 | 音リズムことば | ||
| 9 | 定番フレーベル館 | 2〜5歳 | 音リズムユーモア物語 | ||
| 10 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 音リズムユーモア物語 |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「音リズム」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、擬音語・擬態語が多く、声に出して読みやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「音リズム」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
音リズムの絵本は、言葉の意味より先に「音の楽しさ」で子どもを惹きつけます。「もこもこ」「がたんごとん」といった擬音語・擬態語のくり返しは、声に出すほどに楽しく、赤ちゃんの反応を引き出します。読み手のリズムや抑揚も、絵本の魅力を大きく左右します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 音リズムの絵本はどう読むと楽しいですか?
A. 棒読みより、リズムにのって抑揚をつけて読むのがコツです。声の大小やスピードを変えるだけで、子どもの反応がぐっと良くなります。
Q. 3歳に「音リズム」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「音リズム」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。