
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
2歳で音リズムの絵本を選ぶときは、音やリズムを楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
焼きたてパンケーキの
香りが漂う、親子時間!
リズムよく進む物語で、
食べることの楽しさが伝わる一冊です
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキの生地を混ぜ、フライパンで焼き上げていく様子を描いた、人気シリーズの一冊です。「ぽたあん、ぐつぐつ、ふくふく」といった耳に心地よい擬音が繰り返し登場し、2〜4歳の子どもが自然とリズムに合わせて言葉を口ずさみたくなります。ホットケーキが焼き上がっていく過程を追ううちに、食べることへの興味や、台所に立つ大人の様子への関心が育まれていくでしょう。読み聞かせのたびに何度も「もう一回」とせがまれる、家庭の食卓とも結びつきやすい定番の一冊です。
絵本の分野
本の特徴
リズムに乗って、食べ物の楽しさ発見!
言葉の響きと食べ物への興味が広がる絵本です
食べることが大好きな子どもたちの気持ちを、リズミカルな言葉とユーモラスな絵で歌うように綴った詩の絵本です。ごはんやおやつ、身近な食べものが次々と登場し、口ずさみたくなるような軽快な調子で食べる喜びが表現されています。難しい物語ではなく、音のおもしろさと食べものへの親しみを味わえる構成で、言葉を覚え始めた2歳頃から声に出して楽しめます。読み聞かせでは、親子で一緒に声を合わせたり体を揺らしたりしながら、食事の時間がより楽しく感じられるようなひとときを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
描きうたで、遊びながら字を学ぼう!
言葉のリズムと創作の楽しさが広がる絵本です
顔や体を描きながら歌う「えかきうた」を、やさしい絵とともに紹介する一冊です。丸や線を組み合わせているうちに、いつのまにか動物や人の顔ができあがっていく過程を、声に出しながら楽しめます。リズムに合わせて指を動かしたり、実際に紙に描いてみたりすることで、言葉と手の動き、絵が結びついていく体験になります。まだ上手に描けない小さな子でも、歌うようにまねをするだけで一緒に参加できるのが魅力です。読み聞かせの合間に体を動かす時間としても取り入れやすく、親子で声を合わせるひとときを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
リズムよく繰り返される鬼のパンツ!
言葉の響きを楽しむ読み聞かせの時間です
誰もが知っているあの陽気な歌にのせて、鬼の子どもが自慢のパンツをはいて元気に飛び出していくお話です。トラ柄のパンツをはいてみたり、大きすぎたり小さすぎたり、次々とにぎやかなパンツが登場し、ページをめくるたびに歌いたくなるようなリズムが広がります。関西弁まじりの語り口と力強くユーモラスな絵が、鬼という存在を怖がらせずに親しみやすいキャラクターとして描き出しているのも魅力です。2歳から5歳ごろの子どもにとっては、知っている歌が絵本になっている喜びと、次はどんなパンツかなという期待感が読み聞かせを楽しい時間にしてくれます。
絵本の分野
本の特徴
どしーん!リズムが心地よい、
ナンセンス劇場!
言葉の楽しさに身体で反応する体験ができる絵本です
「でかでか星が地球にぶつかる」という放送が流れ、おじさんもおばさんも犬も猫も大あわてする様子から始まる、リズミカルでユーモラなお話です。仙人が山の下に小石を転がす場面など、意外な言葉の展開が次々に出てきて、読み聞かせる大人も思わず声のトーンを変えたくなる楽しさがあります。テンポのよい擬音や繰り返しの言い回しが心地よく、小さな子どもも音のおもしろさに引き込まれます。不安な出来事も笑いに変えてしまうような明るい語り口で、親子でくすくす笑いながら共有できる時間を作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
ももんちゃんと
かくれんぼ、どこかな?!
親子で楽しむワクワクの時間が生まれる一冊です
元気いっぱいの赤ちゃん、ももんちゃんが、お友だちと一緒にかくれんぼをして遊ぶお話です。「もういいかい」「まあだだよ」というおなじみのやりとりに合わせて、ももんちゃんがどこに隠れているのか、ページをめくりながら一緒に探す楽しさが味わえます。シンプルな絵と繰り返しのリズムが小さな子どもの耳に心地よく響き、声に出して読むうちに自然と真似したくなる言葉が散りばめられています。2歳から4歳頃の、かくれんぼの意味が分かってくる時期にぴったりで、読み聞かせのひとときが親子の触れ合い遊びにもつながる一冊です。シリーズならではの安心感も魅力です。
絵本の分野
本の特徴
池で聞こえる、いろんな虫の声!
自然の響きを通じて、
季節を感じる一冊です
池のまわりで暮らす生き物たちの気配や水音をたどっていく一冊です。カエルが飛び込む音、鳥が羽ばたく音、虫が動きまわる音など、池のほとりで耳をすませると聞こえてきそうな音の世界が、豊かな自然描写とともに描かれています。文字は少なく、絵と音の表現を楽しみながらページをめくっていく構成なので、2歳ごろの小さな子から、生き物への関心が育つ5歳ごろまで、幅広く楽しめます。読み聞かせでは、声の抑揚や擬音のリズムを工夫しながら読むことで、子どもと一緒に池のほとりを歩いているような気持ちになれるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
においが色に変わったら、
どんな景色が見える?!
五感を刺激して、
子どもの想像力がぐんぐん広がる絵本です
目には見えない「におい」を、もし色や形で表したらどうなるだろうという発想から生まれたユニークな絵本です。朝のにおい、八百屋さんに漂うにおい、春の訪れを感じさせるにおい、お母さんのにおいなど、身近な生活の中にあるさまざまなにおいが鮮やかな絵で表現されていきます。においという目に見えない感覚を絵として楽しむことで、2〜6歳の子どもの感性やイメージする力が豊かに広がっていきます。読み聞かせをしながら「これはどんなにおいかな」と親子で想像を膨らませたり、実際の生活の中のにおいを話題にしたりする楽しみ方もできる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
つるつる、つるがくう、かめがいう!
言葉の心地よいリズムが身につく名作です
「そばをつるつるつるがくう」など、似た音の言葉が次々に登場し、口に出して読むとつい笑ってしまうことば遊びの絵本です。意味よりも音のおもしろさが先に立つ文章なので、まだ長いお話が難しい年齢の子でも、リズムに乗って一緒に声を出す楽しさを味わえます。読み聞かせでは、大人が調子よく読むほど子どもが真似したがり、何度も同じページを読んでとせがまれることも多いでしょう。声に出す遊びを通して言葉の響きに親しみ、耳と口の両方で日本語のおもしろさを発見できる一冊です。親子でかけあうように読むと、絵本の時間がぐっとにぎやかになります。
絵本の分野
本の特徴
数えながら、思わず体が動く!
楽しく遊ぶうちに数への親しみが深まる絵本です
1から10までの数をパンダと一緒に唱えながら、体を動かしてたいそうができる絵本です。1はいちご、2はにわとりというように、数字とかわいい題材が結びつけられており、声に出して数えるうちに自然と数の順番が身についていきます。ページごとに違う動きが登場するので、読み聞かせのときにそのまま真似をして体を動かす遊びにも発展しやすく、じっと座って聞くのが苦手な年齢の子どもでも楽しく参加できます。2歳から5歳の、数への興味が芽生え始める時期にぴったりで、親子で一緒に声を出し、体を動かしながら数の世界に親しめる一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 2〜4歳 | 食育音リズム生活 | ||
| 2 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育音リズム | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 2〜4歳 | 音リズムことば | ||
| 4 | 定番フレーベル館 | 2〜5歳 | 音リズムユーモア物語 | ||
| 5 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 音リズムユーモア物語 | ||
| 6 | 定番童心社 | 2〜4歳 | 音リズムユーモア物語 | ||
| 7 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | 音リズムどうぶつむし・いきもの | ||
| 8 | 定番こぐま社 | 2〜6歳 | 音リズム色 | ||
| 9 | 定番こぐま社 | 2〜5歳 | 音リズムことばユーモア | ||
| 10 | 定番講談社 | 2〜5歳 | 音リズム数しかけ |
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「音リズム」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、擬音語・擬態語が多く、声に出して読みやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「音リズム」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
音リズムの絵本は、言葉の意味より先に「音の楽しさ」で子どもを惹きつけます。「もこもこ」「がたんごとん」といった擬音語・擬態語のくり返しは、声に出すほどに楽しく、赤ちゃんの反応を引き出します。読み手のリズムや抑揚も、絵本の魅力を大きく左右します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 音リズムの絵本はどう読むと楽しいですか?
A. 棒読みより、リズムにのって抑揚をつけて読むのがコツです。声の大小やスピードを変えるだけで、子どもの反応がぐっと良くなります。
Q. 2歳に「音リズム」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「音リズム」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。