
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
3歳でのりものの絵本を選ぶときは、電車・車・バスなど乗り物が好きな子に合う絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
バスに乗ったキャラたちの
ドキドキが伝わる!
集団での経験への期待感が膨らむ物語です
遠足の日、子どもたちを乗せたバスが元気に出発するところから始まる物語です。バスの中でのわくわくした様子や、道中で出会う景色、みんなで歌ったり声をかけ合ったりするにぎやかな雰囲気が、テンポのよい言葉とともに描かれています。集団で出かける楽しさや、順番を待つこと、友だちと一緒に過ごすことの心地よさが自然に伝わってくる内容で、遠足や園外保育を控えた子どもの気持ちを盛り上げてくれます。読み聞かせをすれば、声に出して読みたくなるリズムが心地よく、親子で遠足気分を先取りできる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おばけが乗った電車が
シュッシュッシュ!
世代を超えて愛される楽しい乗り物物語です
夜の駅にすべりこんでくるのは、ちょっと変わった電車。乗せているのはなんとおばけたちで、車両の中ではにぎやかで愉快な様子がくり広げられます。怖がらせるようなおばけではなく、どこかとぼけていて親しみやすい存在として描かれているので、おばけが少し苦手な子でも笑いながら楽しめるはずです。乗り物が好きな子には電車が走る場面がうれしいポイントになり、想像力をふくらませながら不思議な世界をのぞく体験ができます。読み聞かせでは声の調子を変えて楽しみながら、寝る前のひとときにちょうどよい少し不思議で愉快な余韻を残してくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雨の遠足バスに乗り込んで、
心がきらめく!
ロングセラーが教える、
気持ちの向き合い方です
雨降りの日、遠足に向かうバスが色とりどりの景色の中を走っていきます。「雨、やんだらいいな」という願いとともに、バスに乗り合わせた一人ひとりの気持ちがそっと描かれ、雨の日ならではのしっとりとした情景が広がります。楽しみにしていた予定が天気に左右されるもどかしさや、それでも前を向く気持ちなど、子どもにも身近な感情がやさしく表現されています。3〜6歳の、遠足や外出の経験を持ち始めた子どもと一緒に、天気と気持ちの結びつきについて語り合う読み聞かせの時間に向いています。
絵本の分野
本の特徴
お殿様が電車?ユーモアあふれる想像!
時代を超えた出会いに笑顔が止まらない一冊です
もしもお殿様がふつうの電車に乗り込んだら、いったいどうなるでしょう。刀を差したまま改札を通ろうとしたり、家来を引き連れて座席を占領しようとしたり、現代の乗客たちとお殿様のちぐはぐなやりとりが、くすくす笑いを誘います。切符の買い方や電車のマナーなど、身近なのりものの世界と、時代劇のような殿様言葉がまざり合うことで生まれる意外な面白さが、この絵本の持ち味です。電車が好きな子はもちろん、殿様や忍者といった昔の世界に興味を持ち始めた子にもぴったりで、読み聞かせでは声色を変えてお殿様のセリフを演じると、いっそう盛り上がる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
大きな船に乗って、世界へ出発!
乗り物への好奇心が芽生える一冊です
大きな貨物船がどのように荷物を積み込み、海を渡って運んでいくのかを描いた乗り物絵本です。港での積み荷の様子や船の仕組みなど、普段はなかなか目にすることのない貨物船の世界を、丁寧な絵とともにたどることができます。3歳から6歳頃の乗り物好きの子どもにとっては、船の細部までじっくり眺める楽しみがあり、知的好奇心を満たしてくれる内容です。読み聞かせの時間には、船がどこへ向かい何を運んでいるのかを想像しながら、親子で海や仕事の世界へと思いを広げるきっかけになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
いたずらネコたちの船での大冒険劇!
くすくす笑える物語で想像力が広がる一冊です
いたずら好きのノラネコたちが、今度は船に乗り込んで海へ繰り出していきます。いつも通り好奇心のままに動き回るネコたちの姿は、見ているだけで愉快な気持ちにさせてくれます。船の上でのできごとや海の景色が、テンポよく描かれていくので、乗り物や海に興味を持ち始めた子どもにもぴったりです。英語表記も添えられているため、絵本を楽しみながら自然と身近な単語に触れる機会にもなります。読み聞かせでは、ネコたちのおとぼけな表情や動きに親子で笑い合いながら、ページをめくるたびに次はどうなるのだろうという期待感を味わえるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
ワルかわいいネコたちが汽車で大冒険!
シリーズの魅力にどっぷり引き込まれる物語です
日本各地で愛されている、ちょっと悪そうでかわいいノラネコたちが活躍する人気シリーズの一冊です。今回はネコたちが機関車に乗り込み、にぎやかな旅へと出かけていきます。ワルかわいい表情やユーモラスな行動から目が離せず、次に何をしでかすのかとページをめくる手が止まりません。3〜6歳の子どもたちにとって、乗り物への興味と冒険心をくすぐる内容で、繰り返し登場するキャラクターに親しみながら物語の展開を楽しめます。声色を変えて読み聞かせると、笑いの絶えない賑やかなひとときになりそうです。
絵本の分野
本の特徴
お殿様が自転車に乗ったら大変!
ユーモアあふれる物語が想像力を広げる一冊です
殿様が自転車という乗り物に初めて挑戦する姿を描いた、ユーモアあふれるお話です。慣れないものに挑む戸惑いや、家来たちとのやり取りなどが軽快なテンポで展開され、身分の高い殿様が四苦八苦する姿がなんとも愛らしく、笑いを誘います。新しいことに挑戦するときの不安やわくわくする気持ちは、自転車の練習を始めたばかりの子どもたちの経験とも重なり、共感しながら楽しめる内容です。声に出して読むと言葉のリズムも心地よく、読み聞かせの場では自然と笑い声があがるような、親子で気軽に楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
お殿様が飛行機に乗ったら、大変!
昔と今の世界をつなぐユーモアです
もしも殿様が飛行機に乗ったらどうなるでしょうか。堂々とした殿様が現代のもの、あるいは見慣れないものに出会って右往左往する姿は、読み聞かせのたびに笑いを誘います。時代がちぐはぐな設定だからこそ生まれるおかしみと、殿様の困った顔や驚いた顔の表情がユーモラスに描かれ、子どもは笑いながら物語の流れを追う楽しさを味わえます。乗り物好きの子には特に響く一冊で、シリーズの他の巻と読み比べるのもおすすめです。声色を変えて読むと、殿様のキャラクターがより際立ち、親子で盛り上がれる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
湖を舞台にした船のお話、大冒険!
自然と乗り物への好奇心が広がる絵本です
大きな船「ばいかる丸」が港を出発し、荷物や乗客を乗せて海を進んでいく様子を、丁寧な絵で描いた乗りもの絵本です。エンジンの動きや甲板の風景、すれ違う他の船など、船旅にまつわるさまざまな場面が丁寧に描き込まれており、船が好きな子はもちろん、初めて船に興味を持ち始めた子にもわかりやすい構成になっています。実際に船に乗ったことがない子でも、絵を通して港や海の広がりを感じ取ることができるでしょう。読み聞かせでは、船の仕組みや働きについて親子で話しながらページをめくることで、乗りものへの好奇心を育む時間になります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番童心社 | 3〜6歳 | のりもの保育園物語 | ||
| 2 | 定番童心社 | 3〜6歳 | のりものユーモア物語 | ||
| 3 | 定番ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | のりもの感情雨の日 | ||
| 4 | 佼成出版社 | 3〜6歳 | のりものユーモア物語 | ||
| 5 | 福音館書店 | 3〜6歳 | のりもの物語 | ||
| 6 | 白泉社 | 3〜6歳 | どうぶつのりものユーモア | ||
| 7 | 白泉社 | 3〜6歳 | どうぶつのりものユーモア | ||
| 8 | 佼成出版社 | 3〜6歳 | のりものユーモア物語 | ||
| 9 | 佼成出版社 | 3〜6歳 | のりものユーモア物語 | ||
| 10 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | のりもの物語 |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「のりもの」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、身近な乗り物や、その音・動きがわかりやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「のりもの」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
のりものの絵本は、電車・車・バス・はたらく車など、子どもが夢中になりやすいテーマです。「ぶーぶー」「がたんごとん」といった音や、乗り物が動くワクワク感は、言葉や好奇心を引き出します。好きな乗り物が出てくる一冊は、くり返し読みたくなる宝物になります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 乗り物好きな子をもっと夢中にさせるには?
A. 実際に見た電車やバスと絵本を結びつけると、興味がぐっと深まります。「これ、この前乗ったね」と声をかけると、絵本と現実がつながって楽しめます。
Q. 3歳に「のりもの」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「のりもの」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。