
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
4歳の自然・科学を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
四季を通じた大けやきの物語!
自然の移ろいを感じ、
季節への興味が広がる一冊です
長い年月を生きてきた一本の大きなけやきの木を中心に、そこに集う小さな生き物たちや、移り変わる季節の様子が丁寧に描かれた物語です。春に芽吹き、夏に葉を茂らせ、秋に色づき、冬に枝だけになる木の姿を通して、自然の循環やいのちのつながりを感じ取ることができます。木そのものが物語の軸になっている構成は、普段何気なく見ている木や自然への関心を育むきっかけになります。読み聞かせでは、季節の移ろいを言葉と絵でゆっくり味わう時間になり、外の景色を眺める時にも思い出したくなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ピーターラビットの
危ない冒険が始まる!
100年以上愛される児童文学の最高峰です
いたずら好きの小さなうさぎが、母親から入ってはいけないと言われた畑にこっそり忍びこむところから物語は始まります。青い上着を着たうさぎは、みずみずしい野菜が並ぶ畑で夢中になって食べ歩きますが、そこは怖い畑の持ち主の庭でもありました。追いかけられ、上着を脱ぎ捨てて逃げまわるうちに、うさぎはさまざまな場所に迷いこんでいきます。愛らしい動物の姿を通して、約束を守ることの大切さやちょっとした冒険のはらはら感が伝わる、長く読み継がれてきた物語です。4歳から6歳の子どもには、身近な家族との約束や好奇心と重ね合わせながら楽しめる内容で、読み聞かせの時
絵本の分野
本の特徴
アリも、魚も、ぼくも、
みんなつながってる!
すべての生きもののつながりを感じる絵本です
庭にいるアリも海を泳ぐ魚も、そして私たち人間も、もとをたどれば同じいのちの仲間であることを、やさしい語り口と絵で伝えてくれる一冊です。大昔に生まれたひとつの細胞から、気の遠くなるような時間をかけて命が受け継がれ、今の自分につながっていることを、子どもにもわかる形で描いています。生き物への興味が広がる時期の子どもに、自分自身も大きないのちのつながりの一部であることを感じさせてくれる内容です。読み聞かせを通して、家族や自然への親しみや、いのちを大切にする気持ちを自然に育むきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
小さなおうちが見守る四季の移ろい!
ロングセラーが描く時間と自然の大切さです
丘の上に建てられた小さな家が、季節の移り変わりとともに静かに月日を過ごしていく様子を描いた物語です。まわりの木々や星空、遠くに見える街の灯りなど、のどかな風景の中で暮らす家の姿から始まり、やがて世の中の変化がその暮らしにも少しずつ近づいてきます。移りゆく時間や環境の変化をやさしい絵とともにたどれる構成なので、季節の巡りや町の成り立ちに興味を持ち始めた子どもと一緒に眺めるのにぴったりです。読み聞かせでは、絵の細部を指さしながら「昔と今」を語り合う時間にもなり、変わっていくものと変わらない大切さについて親子で感じ取れる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
いたずら好きなウサギの
冒険に手に汗握る!
世界中で愛される名作との最初の出会いになる一冊です
いたずら好きの子うさぎが、お母さんに畑に入ってはいけないと言われていたのに、こっそり忍び込んでしまうところから物語は始まります。青い上着を着たうさぎが野菜畑で繰り広げる冒険と、追いかけてくる怖い存在からの逃避行が、繊細で美しい水彩画とともに描かれています。長い歴史を持つ定番の物語で、危険とスリル、そして家族の温かさが同時に伝わってくる構成になっており、4〜6歳の子どもにも物語の起伏がわかりやすく楽しめます。読み聞かせでは、はらはらする展開に子どもが夢中になり、動物や自然への興味を広げるきっかけにもなる時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
大家族の温かさと、
自然の恵みが詰まった絵本!
家族の絆と食の大切さを感じる、
ロングセラーです
大家族の野ねずみたちが暮らす人気シリーズの一冊で、家族総出で長いやまいもを掘り出そうと力を合わせる様子を描いたお話です。土を掘り進める作業の大変さや、みんなで協力しながら収穫を喜び合う姿を通じて、3〜6歳の子どもは自然の恵みや家族で力を合わせることの意味を自然と感じ取ることができます。細やかに描かれた野山の風景を眺めながら、食べ物がどのように育ち食卓に届くのかを親子で話し合うきっかけにもなる、季節の恵みを感じられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
なぜ?がいっぱい、答えもいっぱい!
子どもの疑問を満たし、
世界への興味を広げる一冊です
4歳ごろの子どもは身のまわりのものごとに「なぜ?」「どうして?」と次々に疑問を投げかけるようになります。本書はそんな好奇心の芽生えに寄り添い、生き物や自然、暮らしの中の不思議をわかりやすい言葉と絵で紹介する一冊です。年齢に合わせて内容が整理されているため、難しすぎず簡単すぎず、ちょうどよい刺激を与えてくれます。親子で「これはなぜかな」と一緒に考えながらページをめくれば、会話のきっかけがたくさん生まれ、知ることの楽しさを自然に感じられる時間になるでしょう。長く読み継がれてきた定番シリーズならではの安心感もあります。
絵本の分野
本の特徴
宇宙からみた世界は違う視点!
地球の景色が新しく見える一冊です
広い宇宙のどこかにある小さな星、地球。そこでは今この瞬間も、いろいろな場所でいろいろな出来事が起こっています。時間をさかのぼったり、遠くの国に目を向けたりしながら、世界のあちこちで起きている争いごとについて、静かに考えさせてくれる一冊です。壮大な宇宙の視点から人間の営みを見つめ直す構成は、4〜6歳の子どもにとって少し不思議で新鮮な体験になるでしょう。難しいテーマですが、絵と言葉が寄り添うようにやさしく語りかけてくるので、読み聞かせのあとに親子で「どうして争いが起きるのかな」と話し合うきっかけにもなります。
絵本の分野
本の特徴
世代を超えて愛される、
ピーターラビットの冒険!
時を重ねた名作が心に刻まれる一冊です
いたずら好きの子うさぎが、入ってはいけないと言われた畑にこっそり忍び込むところから物語は始まります。青々とした野菜や、恐い顔をした農夫との追いかけっこなど、はらはらする場面がいくつも描かれ、小さな読者は主人公と一緒にどきどきしながらページをめくることになります。細やかで美しい絵が英国の田園風景をやさしく伝え、自然の中で生きる動物たちの暮らしぶりも垣間見えます。読み聞かせでは声の抑揚をつけやすく、親子で「捕まっちゃうかな」と想像を膨らませながら楽しめる、昔ながらの物語の魅力が詰まった一冊です。
絵本の分野
本の特徴
そらまめくんの殻が大活躍!
自然への興味と友情の大切さが広がる絵本です
さやのベッドで眠るのが大好きなそらまめくんが、池のそばでめだかの赤ちゃんと出会うお話です。小さくて頼りない存在に気づいたそらまめくんは、友だちのえだまめやグリンピースたちと一緒に、めだかの子をどう見守っていくかを考え始めます。水辺の生きものの様子や、小さな命を大切にする気持ちが、やわらかな絵とともに丁寧に描かれています。シリーズでおなじみのそらまめくんの表情豊かな姿は、動物や自然に興味を持ち始めた年齢の子どもたちの好奇心をやさしく刺激してくれます。読み聞かせでは、小さな生きものへの思いやりについて親子で言葉を交わすきっかけにもなる一冊
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番国土社 | 4〜6歳 | きせつ物語 | ||
| 2 | 定番早川書房 | 4〜6歳 | どうぶつ物語 | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 4〜6歳 | どうぶつ生活物語 | ||
| 4 | 定番ラボ教育センター | 4〜6歳 | きせつ物語 | ||
| 5 | 定番福音館書店 | 4〜6歳 | どうぶつ物語 | ||
| 6 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 食育かぞくきせつ | ||
| 7 | 定番講談社 | 4〜6歳 | 図鑑シリーズ | ||
| 8 | ほるぷ出版 | 4〜6歳 | 物語宇宙 | ||
| 9 | 大日本絵画 | 4〜6歳 | どうぶつ物語 | ||
| 10 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつ物語シリーズ |
4歳は想像力がぐんと豊かになり、登場人物の気持ちに共感する力が育つ時期です。起承転結のあるお話や、考えさせる絵本、少し長めの物語も楽しめるようになります。「自分だったらどうする?」と考えたり、お話の続きを想像したりと、絵本の楽しみ方が深まります。感情・社会性・想像力をはぐくむ絵本が特におすすめ。このページでは、4歳にぴったりのおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に厳選して紹介します。
「自然・科学」を育てる絵本は、動植物や天気、季節、身のまわりのしくみへの興味を引き出します。0〜6歳は「なぜ?」「どうして?」があふれる好奇心の時期。観察する目や不思議に気づく感性、考えて確かめる力が育ちます。虫や植物、食べ物のひみつなど、子どもの身近な「ふしぎ」を扱った絵本は自然や科学への入り口にぴったり。親子で一緒に発見を楽しめます。このページでは、探究心をはぐくむ年齢別のおすすめ絵本を厳選して紹介します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「自然・科学」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 動植物・天気・しくみへの興味を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、自然・科学の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。