
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
動植物や天気、しくみへの興味と探究心。「なぜ?」を大切にする姿勢が学びの基礎に。
絵本の分野
本の特徴
穴をくぐるしかけで、
変身の喜びが味わえる!
食べることへの興味が広がり、
数への親しみが深まる絵本です
小さなあおむしが月曜日から次々と食べ物を食べていき、やがて姿を変えていくまでを描いたロングセラー絵本です。鮮やかな色彩の絵と、ページに開いた穴をたどる楽しいしかけが特徴で、2〜5歳の子どもは指でなぞったり数えたりしながら夢中になります。曜日や数、食べ物の名前に興味を持ち始める時期にもぴったりで、自然や生き物への関心を広げるきっかけにもなります。何度読んでも新しい発見があり、読み聞かせのたびに親子で一緒に数えたり食べ物を当てたりする楽しい時間を過ごせます。
絵本の分野
本の特徴
大家族の温かさと、
自然の恵みが詰まった絵本!
家族の絆と食の大切さを感じる、
ロングセラーです
大家族の野ねずみたちが暮らす人気シリーズの一冊で、家族総出で長いやまいもを掘り出そうと力を合わせる様子を描いたお話です。土を掘り進める作業の大変さや、みんなで協力しながら収穫を喜び合う姿を通じて、3〜6歳の子どもは自然の恵みや家族で力を合わせることの意味を自然と感じ取ることができます。細やかに描かれた野山の風景を眺めながら、食べ物がどのように育ち食卓に届くのかを親子で話し合うきっかけにもなる、季節の恵みを感じられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
豆の一家とともに、一日を過ごそう!
毎日のリズムを自然に身につける一冊です
豆の子どもたちが主人公となり、朝ご飯を食べて元気に園へ出かけ、思いきり体を動かして遊び、そしてまた夜には布団に入って眠りにつくまでの一日が、リズムのよいことばとともに描かれていきます。朝起きてから夜眠るまでという当たり前の毎日の流れが、繰り返される音やことばの心地よさによって自然と体に染み込んでいくのが魅力で、1〜4歳の子どもにとっては生活の区切りを感じ取るちょうどよい題材になっています。読み聞かせの時間には、声に出して読むうちに親子で一緒にことばのリズムを楽しめ、朝起きることや夜眠ることへの気持ちの切り替えを、絵本を通してやさしく後
絵本の分野
本の特徴
ねずみの家族と、とんぼいけの大冒険!
自然との出会いと家族の絆が光る一冊です
野ねずみの大家族が主人公の「14ひきシリーズ」の一冊で、岩村和朗が緻密な絵とともに自然の営みを描く定番の絵本です。とんぼの池をめぐる季節の情景や生きものたちの気配が、細部まで描き込まれた絵から伝わってきます。2〜5歳の子どもは、絵の中に隠れた虫や植物を見つける楽しさに夢中になり、同じページを何度も眺めたがることもあるでしょう。家族みんなで力を合わせて過ごす14ひきの姿は、きょうだいの多い家庭にもすんなり寄り添い、自然や季節、家族のつながりを感じながらゆったり読み聞かせを楽しめ
絵本の分野
本の特徴
種からかぼちゃへ、いのちの物語!
食べ物と自然の繋がりが実感できる絵本です
14匹の家族が力を合わせて種をまき、芽吹きから花が咲く様子を見守り、実ったかぼちゃを収穫しておいしくいただくまでの一年を描いたシリーズ作品です。命が育っていく過程や食べ物のありがたさが、細やかな絵とともに伝わってきます。2〜5歳の子どもが季節の移ろいや家族で作物を育てる喜びを感じ取れる内容で、食育のきっかけとしてもおすすめです。読み聞かせを通じて、自然の恵みへの興味や感謝の気持ちを親子で育んでいける一冊です。
絵本の分野
本の特徴
春の喜びをまるごと味わえる!
季節の恵みを感じる絵本です
あかく色づいたいちご畑で、小さな子どもが夢中になっていちごを摘んでいく様子が生き生きと描かれた作品です。摘んでは味わい、また摘むというシンプルな繰り返しの中に、季節の恵みを感じる喜びやみずみずしい味わいが伝わってきて、2〜5歳の子どもにとっては絵を見ているだけでいちごの甘酸っぱさが想像できるような一冊です。食べることの楽しさや自然の恵みに触れる体験を、読み聞かせを通して親子で共有できる時間になり、実際にいちご狩りに出かける前後に読むと一層親しみが深まります。
絵本の分野
本の特徴
人間とどうぶつ、それぞれの家の秘密!
身近な住まいを新しい視点で知る一冊です
人はなぜ家に住むのか、雨や風、暑さ寒さから身を守るためにどんな工夫が凝らされてきたのかを、身近な暮らしの視点からやさしく紐解いていく一冊です。屋根や壁、窓など住まいを形づくる部分に目を向けながら、世界にはさまざまな形の家があることも伝わる内容になっています。小さな子どもにとって当たり前すぎて意識しない「家」というものを、あらためて発見の対象として見つめ直すきっかけになります。読み聞かせを通じて、自分の家や暮らしについて親子で話すきっかけが生まれ、身近な環境への興味や社会性を育む時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
14ひきと一緒に、
四季の自然を旅しよう!
家族の絆と季節の移ろいが心に残る、
大切な一冊です
野ねずみの大家族が畑仕事や散策、季節の行事を通して自然とともに暮らす様子を描いてきた人気シリーズから、持ち歩きやすい小さなサイズでまとめられた3冊のセットです。畑で育つかぼちゃにまつわる話、池のとんぼを追いかける話、家族総出でもちをつく話と、季節ごとの営みや家族の温かなつながりが描かれており、化粧箱に入っているので贈り物にも向いています。2歳から5歳の子には、小さな手にも持ちやすい大きさが親しみやすく、外出先やお出かけ先でも気軽に開けるのが魅力です。読み聞かせでは、家族で過ごす季節の移ろいをゆったりと感じられるひとときになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
動物園の動物たち、
一つ一つの秘密を発見!
動物への興味と優しい好奇心が芽生える絵本です
こぐまちゃんが仲良しのしろくまちゃんと一緒に出かける動物園でのお話です。首の長いキリンをはじめ、赤ちゃんを抱っこしたおサルさん、もぐもぐと食事をするペンギンやラクダなど、次々に現れる動物たちの姿を、こぐまちゃんが目を丸くして驚くことばとともに楽しく紹介していきます。身近な動物園というシチュエーションなので、実際に出かけた経験のある子はもちろん、これから行く予定の子にとっても親しみやすい内容です。動物それぞれの特徴がわかりやすく描かれているので、見る・知る楽しさを味わいながら自然と生き物への興味が広がります。
絵本の分野
本の特徴
999ひきの小さな命が
しかけで大集合!
数え数えながら、
生きものへの興味が広がる一冊です
たくさんのきょうだいがいる動物の家族を主人公に、にぎやかで温かい毎日を描いた人気シリーズの一冊です。数えきれないほどの兄弟姉妹が一緒に過ごす様子には、賑やかさとともに助け合いや思いやりの気持ちが自然に描かれ、めくって楽しむ工夫も味わいながらお話が進んでいきます。2〜5歳の子にとっては、大勢のきょうだいという設定そのものがユーモラスで親しみやすく、絵をじっくり見ながら数や動物の名前にも興味を広げられる内容です。読み聞かせのひとときには、次々と現れる仕掛けに親子で驚いたり笑ったりしながら、にぎやかな時間を一緒に楽しめる一冊になっています。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番偕成社 | 2〜5歳 | 食育どうぶつむし・いきもの | ||
| 2 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 食育かぞくきせつ | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 音リズム生活 | ||
| 4 | 定番童心社 | 2〜5歳 | むし・いきものかぞくきせつ | ||
| 5 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育かぞくきせつ | ||
| 6 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育きせつ物語 | ||
| 7 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | 生活 | ||
| 8 | 定番童心社 | 2〜5歳 | かぞくきせつ物語 | ||
| 9 | 定番こぐま社 | 2〜5歳 | どうぶつ物語シリーズ | ||
| 10 | 定番ひさかたチャイルド | 2〜5歳 | どうぶつしかけ物語 |
動植物・天気・しくみへの興味は、身近な自然をテーマにした絵本が橋渡しになります。とくに相性のよい3つのテーマから、それぞれおすすめの3冊を紹介します。
むし・いきものをテーマにした絵本は、身近な生き物への好奇心を引き出します。絵本で見た生き物を散歩や公園で見つける体験が、発見の喜びにつながります。
きせつをテーマにした絵本は、自然の変化に目を向けるきっかけになります。絵本で読んだ景色を実際の外遊びで確かめることが、観察する力を育てます。
図鑑をテーマにした絵本は、調べたり分類したりする楽しさを伝えます。気になるものを自分で探す体験が、自然や科学への興味をさらに広げます。
「自然・科学」を育てる絵本は、動植物や天気、季節、身のまわりのしくみへの興味を引き出します。0〜6歳は「なぜ?」「どうして?」があふれる好奇心の時期。観察する目や不思議に気づく感性、考えて確かめる力が育ちます。虫や植物、食べ物のひみつなど、子どもの身近な「ふしぎ」を扱った絵本は自然や科学への入り口にぴったり。親子で一緒に発見を楽しめます。このページでは、探究心をはぐくむ年齢別のおすすめ絵本を厳選して紹介します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「自然・科学」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 動植物・天気・しくみへの興味を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、自然・科学の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。