
4歳は想像力が広がり、文字・数・ルールにも興味が出てくる時期です。「雨の日」の絵本を探すときは、考える楽しさや、言葉遊びのある絵本を選ぶことを意識しつつ、家の中でも気分が変わる、想像や遊びにつながる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、4歳の発達と「雨の日」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
4歳で雨の日の絵本を選ぶときは、雨の日や室内遊びの時間に読みやすい絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
身近な虫のふしぎに夢中!
好奇心と探究心を伸ばす一冊です
雨がしとしと降り出すと、ちょうちょうやみつばち、蟻や小鳥たちはいったいどこへ行ってしまうのだろう。空を見上げながら、身近な生き物たちの雨宿りの場所をひとつひとつ思い浮かべていく内容で、木の葉の裏や石のすきまなど、子どもが普段の散歩で目にする風景と結びつけながら読み進められます。雨の日は外に出られずつまらないと感じがちな時期ですが、窓の外を眺めながら「あの子たちは今どうしているかな」と想像を広げるきっかけになります。4〜6歳の子どもにとっては、身の回りの自然への興味を育てるやさしい導入となり、読み聞かせの時間には、雨音を聞きながら親子で
絵本の分野
本の特徴
空を見上げれば、雲の秘密が見える!
自然の不思議を感じる心を育む一冊です
空に浮かぶさまざまな雲の形や、雨・雪・あられといった天気の違いに焦点を当て、雲がどのようにしてできるのかをやさしく説明していく科学絵本です。身近な天気の変化を題材にしているため、日々の空を見上げる習慣がある子どもにとって、絵本の中の説明と実際の景色を結びつけやすいのが特徴です。読み聞かせの場面では、窓の外の空を一緒に眺めながら「今日はどんな雲かな」と会話するきっかけにもなり、自然現象への興味を自然に引き出してくれます。季節による天気の移り変わりにも触れられており、繰り返し読むことで理解が深まる構成になっています。
絵本の分野
本の特徴
日曜日の何気ない時間が最高に楽しい!
親子で笑顔になれる絵本です
雨の日曜日を家の中で過ごすバムとケロの、片付けやお風呂、ケーキ作りといった穏やかな時間から、屋根裏でおじいさんの飛行機の本を探す小さな冒険までを描いた人気シリーズの一冊です。細部まで描き込まれた島田ゆかの絵は何度見ても新しい発見があり、3〜6歳の子どもが繰り返し眺めて楽しめます。最後は二人揃って眠ってしまう温かな結末が、読み聞かせの時間を優しく締めくくり、雨の日の親子のひとときにもよく合う絵本です。
絵本の分野
本の特徴
雨の日が、魔法の時間に変わる!
日常の中の不思議さを見つける力が育つ絵本です
雨あがりのような、少し不思議な細長い道で、女の子のともこはすべり台をかついだきつねたちに出会います。きつねたちはどこへ向かっているのでしょうか。現実と夢のあわいをそっと歩くような展開に、読んでいるうちに雨の日の景色がいつもと違って見えてくるような気持ちになります。柔らかく温かみのある言葉づかいと絵の雰囲気が、静かな驚きと安心感を同時に運んでくれる一冊です。4〜6歳の子どもは、身近な雨の日という設定から自然に物語の中へ入り込み、目に見えないものを想像する楽しさに触れられます。
絵本の分野
本の特徴
季節を親子で感じられる!
好奇心と探究心を伸ばす一冊です
文字を使わず、雨が降り始めてから晴れるまでの一日を、緻密で温かみのある絵だけで描いた作品です。子どもたちが長靴とレインコートで水たまりに飛び込んだり、雨宿りをしたり、虹を見つけたりする様子が細部まで丁寧に描かれ、ページをめくるたびに新しい発見があります。文字がないからこそ、読み聞かせる大人も子どもも自由に言葉を添えながら絵を眺めることができ、雨の日ならではの小さな楽しみに気づかせてくれます。梅雨時や雨の日の室内時間に、親子でじっくり絵を追いながら会話を広げるのにぴったりの一冊です。
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本の特徴
雨の日が楽しく見える魔法!
天気の変化を優しく受け入れる心が育つ絵本です
しとしとと雨が降る日、どこからか現れる不思議な存在をめぐる、雨の日ならではの空気感を大切にしたお話です。外で遊べずに退屈しがちな雨の日を、想像の世界に思いを巡らせる特別な時間に変えてくれるような内容で、雨音や水たまりといった身近な情景が子どもの心にすっと入り込みます。3歳から5歳頃の、目に見えないものへの興味が広がる時期の子どもにとって、想像力を刺激するちょうどよい題材といえるでしょう。読み聞かせでは、雨の日の憂うつな気分がふっと和らぎ、窓の外を見る目が少し変わるような、親子でしっとりと寄り添える時間になります。
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本の特徴
雲や雨の秘密、楽しく発見できる!
空を見上げる楽しさが広がる科学絵本です
空に浮かぶ雲が、どのようにして雨や雪、ひょうやあられを降らせるのか、また雷を落とす雲の正体とは何かを、やさしい言葉と絵でひもといていく科学絵本です。ふだん何気なく見上げている空の変化に理由があることを知り、天気への興味を広げるきっかけになります。難しい仕組みも順を追って説明されているため、幼い子どもでも無理なく理解でき、雨の日や雪の日に空を眺める楽しみが増えるはずです。季節ごとの天候の違いに関心を持ち始めた子どもと一緒に、自然のふしぎを話し合う時間にぴったりの一冊です。
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本の特徴
雨の日の迎えには、
素敵なドラマがある!
親子の絆を温かく感じられる絵本です
雨が降り出した日、傘を持ってお父さんを駅まで迎えに行く子どもの姿を描いた、家庭の何気ない一場面が温かく綴られる物語です。雨音や水たまり、街の景色といった身近な情景がていねいに描かれ、家族を思う気持ちや誰かを待つ時間の心地よさがじんわりと伝わってきます。特別な事件が起こるわけではありませんが、日常の中にあるささやかな幸せに気づかせてくれる内容で、小さな子どもにも共感しやすい設定です。読み聞かせでは、雨の日の外出や家族との時間を思い出しながら、親子で穏やかな気持ちを共有できるひとときになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
おひさまにお願い、夢がかなう!
子どもの想像力とユーモアが花開く一冊です
雨が続いて外で遊べない日、おひさまが出てきてほしいと願う子どもたちのおまじない「チチンプイ」を軸に、日常のささやかな願いごとが物語になっていく絵本です。身近な天気やお天気にまつわる子どもらしい発想がユーモラスに描かれ、読んでいるうちに思わず一緒におまじないを唱えたくなります。3〜6歳の子にとっては、願う気持ちや待つ気持ちを絵本の中で味わえる機会になり、読み聞かせの時間は親子で声を合わせて楽しむ遊びの時間にもなります。天気の変化に興味を持ち始めた子にもぴったりです。
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本の特徴
雨の日も楽しい!
てるてるぼうずの魔法!
季節の変化を感じる心が育つ絵本です
雨続きのある日、いつも元気いっぱいの三人組が、明日こそ晴れてほしいという願いを込めててるてるぼうずを作るところから物語は始まります。ところが作ったてるてるぼうずには不思議な力が宿っていて、思いもよらない出来事が次々に起こり、いつもの愉快な冒険が幕を開けます。雨の日ならではのじめじめした気分を吹き飛ばすような賑やかな展開と、仲良し三人組の息の合ったやり取りが、読み聞かせをする大人にも自然と笑顔を運んでくれます。雨で外に出られない日や、季節の行事としててるてるぼうずに親しみ始めた子どもと一緒に読むと、身近な習慣がぐっと楽しい物語として心に
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番金の星社 | 4〜6歳 | むし・いきものきせつ雨の日 | ||
| 2 | 定番農山漁村文化協会 | 4〜6歳 | 図鑑きせつ雨の日 | ||
| 3 | 定番文渓堂 | 3〜6歳 | 雨の日ユーモア物語 | ||
| 4 | 童心社 | 4〜6歳 | 雨の日物語 | ||
| 5 | 定番評論社 | 3〜6歳 | きせつ雨の日 | ||
| 6 | 定番金の星社 | 3〜5歳 | きせつ雨の日物語 | ||
| 7 | 農山漁村文化協会 | 4〜6歳 | 図鑑きせつ雨の日 | ||
| 8 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | かぞく雨の日物語 | ||
| 9 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | 雨の日ユーモア物語 | ||
| 10 | 定番ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 雨の日物語冒険 |
雨の日の絵本は、外で遊べない日の室内時間を、特別なひとときに変えてくれます。雨やかさ、長ぐつ、水たまりなど、雨ならではの楽しさを描いた絵本は、どんよりしがちな気分を明るくし、雨を好きになるきっかけにもなります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 雨で外に行けない日の過ごし方は?
A. 雨をテーマにした絵本を読んで、そのあと折り紙やお絵かきにつなげると、家の中でも豊かに過ごせます。雨の音を一緒に聞く時間も楽しいものです。
Q. 4歳に「雨の日」の絵本は向いていますか?
A. 4歳は想像力が広がり、文字・数・ルールにも興味が出てくる時期です。「雨の日」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、考える楽しさや、言葉遊びのある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は4歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。