
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
6歳で冒険の絵本を選ぶときは、ワクワクする冒険のお話を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
ちいさな勇気が、大きな力に変わる!
協力することの素晴らしさが伝わる一冊です
小さな黒い魚が、兄弟たちを大きな魚に食べられてひとりぼっちになりながらも、広い海を旅しながら様々な生き物と出会い、やがて仲間たちと知恵を出し合って大きな魚に立ち向かおうとする姿を描いた名作です。詩的な響きを持つ文章と美しいコラージュの絵が調和し、4〜6歳の子どもにも仲間と力を合わせることの意味や工夫することの大切さが自然に伝わります。読み聞かせの場では海の色彩の豊かさに引き込まれ、親子で静かに絵を見つめ合う穏やかな時間が生まれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おしいれから始まる、
忘れられない大冒険!
友情と勇気の大切さを、
手に汗握る体験で学ぶ一冊です
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。 ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計230万部を超えるロングセラー絵本。
絵本の分野
本の特徴
ロングセラー、冒険心をくすぐる傑作!
ワクワクが詰まった古典の魅力を味わう一冊です
たまねぎの姿をした男の子が主人公の、イタリア生まれの愉快な冒険物語です。前編では、正義感が強くちょっとおっちょこちょいな主人公が、レモン大公やトマト騎士といった個性豊かな仲間たちと出会いながら、力の強いものたちに立ち向かっていく様子が描かれます。野菜や果物が人間のように暮らす世界観は独特で、絵本の中に小さな社会が広がっているような面白さがあります。理不尽なことへの怒りや、弱い立場の仲間を助けようとする気持ちが物語の軸になっており、正義や友情について自然に考えるきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
英語と日本語で読む名作、
スイミーの友情物語!
違いを認め合う心を育む傑作絵本です
広い海を舞台に、小さな赤い魚の兄弟たちと、その中でただ一匹だけ違う色をした主人公が繰り広げる物語です。大きな魚に脅かされたり、海の中でさまざまな生き物に出会ったりしながら、仲間と共に困難に立ち向かっていく姿が描かれます。日本語と英語が並んで書かれているため、物語を楽しみながら自然に英語の響きにも触れられる構成になっており、外国語への興味を持ち始めた子どもにもおすすめです。読み聞かせでは、海の情景や仲間との絆を通して、勇気や協力の大切さについて親子で語り合うきっかけが生まれます。
絵本の分野
本の特徴
友だち三人の冒険が
わくわく止まらない!
友情と協力の大切さを学ぶ物語です
元気な三人組が力を合わせて、宝物が眠るという島を目指して船を進めていく冒険物語です。海や島を舞台に、次々と現れる出来事に立ち向かいながら進んでいく展開は、わくわくする気持ちを掻き立ててくれます。友だち同士が助け合い知恵を出し合いながら困難を乗り越えていく姿は、友情や協力の大切さを自然に伝えてくれるでしょう。冒険心が芽生え始める年齢の子どもにとって、自分も仲間と一緒に旅をしているような気分を味わえる一冊です。読み聞かせでは、展開のたびに驚きや期待が生まれ、親子で盛り上がれる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
「ひらけゴマ」の魔法の言葉で冒険へ!
東方の物語の興奮を、
親子で味わえる一冊です
「ひらけゴマ」の呪文で知られるアラビアンナイトの名場面を、テンポよく語り直した物語絵本です。宝物が眠る洞窟の秘密や、知恵と勇気で困難を乗り越えていく主人公の姿が、トルコブルーを基調にした雰囲気のある絵で描かれています。ハラハラする展開とユーモラスな語り口が組み合わさり、初めて昔話に触れる子どもでも物語の世界に引き込まれやすい構成です。読み聞かせでは呪文の場面などが盛り上がりどころになり、親子で声を合わせて楽しむ時間にもなります。冒険物語の面白さを味わう入り口としておすすめの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
変身する不思議な友だちとの冒険!
家族と友情の絆を感じる一冊です
体の形を自由自在に変えられる不思議な存在が、仲良しの二人と一緒に大切な家族を探して遠い旅に出かけるお話です。行く先々で出会う出来事や景色の変化を通じて、力を合わせることの心強さや、離れていても思い合う気持ちの温かさが伝わってきます。姿を変える楽しい発想は小さな子の想像力を刺激し、旅の途中のはらはらする場面は読み聞かせに動きを与えてくれます。友だちや家族とのつながりを自然に感じられる内容なので、親子で声色を工夫しながら読むと、冒険の臨場感がより楽しめる一冊です。長く愛されてきた定番シリーズの一話としても親しみやすい内容です。
絵本の分野
本の特徴
恐竜の時代へ、冒険に出かけよう!
想像力をはばたかせて、
古代への旅が始まる一冊です
元気いっぱいの三人組が、ある日ふしぎな穴を見つけたことから、恐竜たちが暮らす大昔の世界へと迷い込んでいくお話です。見たこともない大きな恐竜たちに出会いながら、力を合わせて冒険を進めていく展開は、恐竜好きの子どもたちの心をぐっとつかみます。迫力ある恐竜の姿や、次々に訪れるハプニングにドキドキしながらも、三人組の仲の良さやたくましさが伝わってくる内容で、読み終えたあとには自分も冒険に出たような気持ちになれるでしょう。3〜6歳の子どもにとっては、恐竜の名前や姿を楽しみながら覚えるきっかけにもなり、読み聞かせの時間には親子で「次はどうなるかな
絵本の分野
本の特徴
海の底へ、冒険へ出発だ!
友情と探検心で想像の世界が広がる一冊です
仲良し3人組が力を合わせて海の中へ出かけていく、にぎやかな冒険の物語です。海底には見たこともない生き物や不思議な景色が広がっていて、次はどんな発見があるのだろうとページをめくるたびにわくわくが止まりません。元気いっぱいの主人公たちの掛け合いはユーモラスで、小さな子も声を出して笑いながら聞くことができます。海や生き物への興味が芽生え始める3歳ごろから、想像の世界を存分に楽しめる6歳ごろまで幅広く楽しめる一冊で、読み聞かせの時間には親子で一緒に海の中を冒険している気分を味わえます。
絵本の分野
本の特徴
すごろくで冒険、ドキドキがいっぱい!
遊びながら数える力が身につく一冊です
すごろくの形式で進んでいく探検の物語で、わんぱくな仲間たちと一緒にマスを進みながら、次々と現れる出来事や仕掛けを楽しめる内容になっています。ページをめくるごとに新しい場面が広がり、数を数えたりコマを進める感覚を味わったりしながら、物語の世界を冒険していく構成が魅力です。4〜6歳の、数や順番、ルールのある遊びに関心を持ち始めた子どもにとって、遊びと物語が一体になった体験は新鮮に映るでしょう。読み聞かせだけでなく、実際にすごろくのように指でなぞりながら進める楽しみ方もでき、親子で盛り上がれる時間になります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番好学社 | 4〜6歳 | どうぶつ友だち物語 | ||
| 2 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 友だち思いやり物語 | ||
| 3 | 定番童心社 | 4〜6歳 | ユーモア物語冒険 | ||
| 4 | 好学社 | 4〜6歳 | どうぶつ友だち物語 | ||
| 5 | 定番ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 友だち物語冒険 | ||
| 6 | 定番こぐま社 | 3〜6歳 | ユーモア物語冒険 | ||
| 7 | 定番講談社 | 3〜6歳 | 友だち物語冒険 | ||
| 8 | 定番ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 物語恐竜冒険 | ||
| 9 | 定番ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 物語冒険シリーズ | ||
| 10 | ひさかたチャイルド | 4〜6歳 | しかけ物語冒険 |
6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「冒険」の絵本を探すときは、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶことを意識しつつ、知らない場所や出会いにワクワクできるお話を選ぶとよいでしょう。このページでは、6歳の発達と「冒険」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
冒険の絵本は、知らない世界への一歩を主人公と一緒に踏み出す物語です。困難を乗り越えて成長する姿に触れることで、想像力とともに挑戦する気持ちも育まれます。年齢に合ったスリル感の一冊から始めましょう。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 冒険の絵本で怖がってしまう場合はどうすればいいですか?
A. ハラハラする場面があっても、最後は安心できる結末で終わるお話を選ぶと安心です。読みながら「大丈夫だよ」と声をかけてあげるのもおすすめです。
Q. 6歳に「冒険」の絵本は向いていますか?
A. 6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「冒険」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は6歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。