
6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「プレゼント」の絵本を探すときは、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶことを意識しつつ、定番感があり、年齢との相性がよい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、6歳の発達と「プレゼント」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
6歳でプレゼントの絵本を選ぶときは、贈り物にしやすい絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
わくわくが止まらない!
想像力がぐんと広がる一冊です
クリスマスの夜、サンタさんがそりに乗ってプレゼントを配りにやってきます。窓の形からその家に住む動物を当てて、ぴったりのプレゼントを届けようとするのですが、思い込みからちょっとした勘違いが起こってしまうのがおかしいところです。次のページをめくるたびに「今度は何をあげるのかな」「本当に合っているかな」とはらはらしながら見守る楽しさがあり、繰り返しの構成なので小さな子でも展開を覚えて一緒に声を出して楽しめます。窓から見える形だけで中身を想像する遊び心が、ものを多面的に見る面白さや、思い込みで判断することのおかしみを自然に伝えてくれます。
絵本の分野
本の特徴
やさしい気持ちが芽生える!
気持ちに寄り添い、
心を育てる一冊です
親子で読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本 ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。どんなことをお話ししているのかのぞいてみたら...... そこは、やさしさであふれていました。「かなしいきもちはね、ふたをしなくていいんだよ。」「あなたは、よいこ。なにかをじょうずにできなくても。みんなと同じようにできなくても。」つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本です。
絵本の分野
本の特徴
友だちづきあいのヒントが満載!
気持ちに寄り添い、
心を育てる一冊です
元気いっぱいの猫の女の子ノンタンが、誕生日を迎えて友だちみんなでお祝いする様子を描いた、シリーズでおなじみのキャラクターが登場する絵本です。誕生日ならではのわくわくした気持ちや、友だちと一緒に祝ってもらう嬉しさが、テンポのよい言葉とにぎやかな絵で描かれています。自分や友だちの誕生日を意識し始める年齢の子どもにとって、お祝いすることの楽しさや、友だちを思う気持ちを自然に感じられる内容です。誕生日の読み聞かせにぴったりで、繰り返し読みたくなる親しみやすさも魅力です。
絵本の分野
本の特徴
誰かを思う気持ちが、
こんなに温かいんだ!
思いやりと贈りものの本当の意味を知る一冊です
小さなオコジョのタッチィが、年に一度だけやってくる大切なお客さまを心待ちにしているところから始まる物語です。おきゃくさまを悲しませたくないという一途な思いから、タッチィは自分にできる精一杯の準備を始めます。冬の澄んだ空気や雪景色を思わせる絵とともに、誰かを思って行動することの温かさが伝わってくる内容で、思いやりの気持ちを育みたい時期の子どもにぴったりです。クリスマスや年末年始の季節に親子で読めば、贈り物をする喜びや人を待つ気持ちについて自然と語り合えるひとときになります。
絵本の分野
本の特徴
何歳になっても心に届く、特別な一冊!
大切な人への気持ちを深く表現できる贈り物です
誰かに何かを贈るとき、私たちの心の中にはどんな気持ちが生まれるのでしょうか。この絵本は、贈り物を通して芽生えるうれしさや照れくささ、相手を思いやる温かな気持ちを、やさしい言葉と絵でつづっています。年齢を重ねても変わらない大切な感情がテーマになっており、小さな子どもから大人まで共感できる内容です。読み聞かせの時間には、親子で贈り物にまつわる思い出を語り合うきっかけにもなり、感情を言葉にする練習にもつながります。誕生日や記念日など、特別な日の前後に開くと、より深く心に残る一冊になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
日記が叶える、心の物語!
前に進む勇気と希望が育つ絵本です
不思議な日記に願いごとを書くと、少しずつ物事が動き出していく——そんな出来事をきっかけに、主人公の男の子が新しいことに挑戦していく物語です。うまくいかないことや、勇気が出ないことに直面しながらも、自分の気持ちと向き合い、一歩ずつ前に進もうとする姿が描かれています。友だちや周りの人との関わりの中で、素直な気持ちを伝えることや、諦めずに挑戦する大切さが自然と伝わる内容です。4〜6歳の子どもにとっては、主人公の頑張りに自分を重ねながら、期待や不安といった気持ちの動きを一緒に感じられる読み聞かせの時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
不思議な魔法のテーブルかけ、登場!
北欧の知恵と勇気に心が躍る物語です
貧しい親子のもとに北風が現れ、望みを叶える不思議な贈り物を渡してくれるところから物語が始まります。北欧の民話らしい素朴な語り口の中で、贈り物にまつわる思いがけない出来事が重なり、親子の暮らしが少しずつ動いていきます。繰り返しの展開があるお話は、3歳から6歳の子どもにとって次に何が起こるか予想しながら聞く楽しさがあり、想像力を広げるきっかけになります。北風という自然の存在が人に関わってくる不思議さや、貧しさの中でも工夫して生きていく姿は、子どもの心にやさしい印象を残すでしょう。
絵本の分野
本の特徴
友だちづきあいのヒントが満載!
想像力がぐんと広がる一冊です
クリスマスの夜、サンタクロースに会いたくてたまらないノンタンが、わくわくしながらあちこち探し回るお話です。雪の降る夜の静けさや、プレゼントを待つ胸の高鳴りが、おなじみの元気なキャラクターたちと一緒に描かれ、小さな子どもでもクリスマスの楽しさを自然と感じ取れる内容になっています。読み聞かせをすれば、親子で「サンタさんは来るかな」と想像をふくらませながら、季節の行事を心待ちにする気持ちを共有できるひとときになるでしょう。繰り返しのリズムある言葉づかいは耳になじみやすく、2歳ごろの小さな子から6歳ごろまで、幅広い年齢で楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
小さなマフラーが、
大きな想いを運んでいく!
優しさや思いやりの気持ちが育つ心温まる一冊です
寒い季節が近づくころ、誰かのために編まれたみずいろのマフラーが、持ち主のもとへ届くまでの心温まる出来事を描いた物語です。編み目のひとつひとつに込められた思いやりや、贈りものを通してつながる気持ちのやりとりが、やさしい絵と言葉で綴られています。3〜6歳の子どもにとっては、身近な衣類であるマフラーが物語の中心になることで親しみやすく、大切な人を思う気持ちや、贈ることのうれしさを自然と感じ取ることができるでしょう。読み聞かせの時間には、寒い日に温かいものを身につける心地よさを想像しながら、家族や友だちへの優しい気持ちについて親子で語り合うき
絵本の分野
本の特徴
そらまめくんと一緒に思い出を彩ろう!
大事な瞬間を家族で記録する時間です
人気のそらまめくんとなかまたちが登場する、フォトフレームつきの記念絵本です。ご入園やご入学、お誕生日といった子どもの成長の節目に、写真を貼って思い出として残せるつくりになっており、開くたびに嬉しい気持ちが伝わってきます。特別なメッセージシールも付いているので、親子で一緒に飾りつけをしながら楽しめます。読み聞かせというよりも、記念日の思い出づくりとして親子で手を動かしながら向き合える一冊で、そらまめくんの世界が好きな子にはたまらない特別感があります。成長の記録を形に残したいご家庭にぴったりです。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番偕成社 | 3〜6歳 | プレゼントクリスマス | ||
| 2 | 定番パイインターナショナル | 3〜6歳 | 思いやりプレゼント | ||
| 3 | 定番偕成社 | 2〜6歳 | 友だちプレゼント誕生日 | ||
| 4 | 定番文溪堂 | 3〜6歳 | 思いやりプレゼント物語 | ||
| 5 | 講談社 | 4〜6歳 | 思いやり感情プレゼント | ||
| 6 | PHP研究所 | 6〜6歳 | 感情プレゼント物語 | ||
| 7 | 金の星社 | 4〜6歳 | プレゼント物語ファンタジー | ||
| 8 | 定番偕成社 | 2〜6歳 | 友だちプレゼントクリスマス | ||
| 9 | 童心社 | 3〜6歳 | きせつ思いやりプレゼント | ||
| 10 | 小学館 | 3〜6歳 | プレゼント誕生日小学校準備 |
プレゼントの絵本は、長く読み継がれる定番や、贈り物にふさわしい特別感のある一冊を選ぶのがおすすめです。年齢との相性や、装丁の美しさも大切なポイント。迷ったときは、世代を超えて愛されてきた名作を選べば、贈る相手にもきっと喜ばれます。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 絵本を贈るとき、相手が持っていたら心配です。
A. 定番の名作は重複の可能性もあるので、少し新しめの人気作や、特別な装丁のものを選ぶと安心です。年齢に少し先の絵本を選ぶと長く楽しんでもらえます。
Q. 6歳に「プレゼント」の絵本は向いていますか?
A. 6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「プレゼント」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は6歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。