
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
6歳でひらがなの絵本を選ぶときは、ひらがなに興味を持てる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
かるたの世界がユニークに生き返る!
ことば遊びの楽しさに目覚める絵本です
むかしながらのかるた遊びを題材に、ことば遊びの楽しさとユーモラスな展開で笑わせてくれる絵本です。個性豊かな登場人物たちが繰り広げるやりとりを通して、ひらがなや言い回しのおもしろさに自然と触れることができます。声に出して読みたくなるリズムのよい文章が多く、読み聞かせをしていると親のほうも思わず笑ってしまう場面が随所にあります。ひらがなを覚え始めた4歳ごろから、ことば遊びの妙を味わえる6歳ごろまで、成長段階に応じて違った楽しみ方ができるのも魅力です。かるた遊びが好きな家庭では、読んだあとに実際にかるたを楽しむきっかけにもなります。
絵本の分野
本の特徴
かるたって、こんなに盛り上がる!
ことばへの興味が自然に育つ遊び道具です
リズミカルな言葉と個性的な絵が組み合わさった、遊びながらひらがなに親しめるかるたです。ただ文字を読むだけでなく、耳に心地よい響きと思わず笑ってしまう絵の組み合わせが、言葉そのものへの興味を引き出してくれます。3〜6歳の子どもにとっては、文字を覚え始める時期の楽しい入り口となり、音やリズムを感じながら言葉の世界を広げていく体験になります。読み聞かせや遊びの時間には、家族みんなで札を取り合いながら笑い合え、繰り返し遊ぶうちに自然とひらがなが身近なものになっていきます。定番として長く愛されてきた理由が実感できる一作です。
絵本の分野
本の特徴
名作の言葉と日本の
美しさが一冊に詰まった!
古典の世界観に触れながら、
言葉の力が育つ一冊です
「そら」「いろ」「かず」の三冊からなることばの図鑑です。空の様子や色合い、数にまつわる美しい日本語の数々が、昔ながらの名画や心に残る写真とともに紹介され、目で見て感じながら言葉の世界に触れられる構成になっています。ひらがなに親しみ始めた子から、語彙を広げたい子まで、ページをめくるたびに新しい言葉との出会いがあります。難しい漢字や説明を読み込ませるのではなく、美しい絵や写真を眺めながら「こんな言葉があるんだ」と自然に心に残していけるのが魅力です。読み聞かせでは、季節の空を見上げたときや色を見つけたときに言葉を添えてあげると、日常の景色と
絵本の分野
本の特徴
本屋さんで見つける明日のヒント!
言葉への好奇心が育つ一冊です
身近な本屋さんの中を舞台に、あいうえおの言葉遊びであるカルタの形式を使って、明日をちょっと明るくしてくれるようなヒントや気づきが詰め込まれた絵本です。ひらがなの一文字ずつに、くすっと笑えたり、はっとさせられたりする言葉と絵が添えられていて、次のページには何が待っているのだろうと、めくる手が止まりません。ことばの響きや意味を楽しみながら覚えていく年齢の子にぴったりで、読み聞かせでは一緒に声に出して読みながら、言葉の面白さや発想の自由さを親子で味わう時間になります。眺めるたびに新しい発見がありそうな一冊です。
絵本の分野
本の特徴
「あじ」って、いくつあるの?!
五感で言葉を味わう体験です
食べものの「味」にまつわる日本語をたくさん集めたことばの図鑑です。あまい、からい、しょっぱい、こくがあるなど、味覚を表すことばや、食事の場面で使われる言い回しが、身近な料理や食材の絵とともに紹介されています。ページをめくるたびに新しいことばに出会えるので、絵を眺めるだけでも楽しく、食べることへの興味やことばへの関心を自然に育てることができます。3歳から6歳ごろの、ちょうど食べものの好き嫌いやことばの吸収が盛んな時期の子どもにぴったりで、読み聞かせの中で「これ知ってる」「食べたことある」といった会話が生まれやすい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
かこさとしが孫に贈った言葉の贈り物!
文字への興味と愛情が同時に育つ絵本です
「あ」から「ん」まで、ひとつひとつの音にあわせて短い詩とやさしい絵がならぶ、ことば遊びの絵本です。小さなありをはじめ、身近な生き物や暮らしの中のものが次々に登場し、声に出して読むと音の響きやリズムが楽しく感じられます。もともとは孫の成長を見つめながら綴られた詩がもとになっており、ひとつひとつの言葉に温かなまなざしが感じられるのも魅力です。ひらがなを覚えはじめた3歳ごろから、文字への興味が広がる6歳ごろまで、長く親しめる内容になっています。読み聞かせでは、ページごとに立ち止まって「あ」がつく言葉を一緒に探したり、声に出して真似してみたり
絵本の分野
本の特徴
昆虫が一文字ずつ教えてくれる、
世界観!
ひらがな学習が、
自然観察の喜びに変わる絵本です
色とりどりの切り絵で表現された虫たちが、あいうえおの文字とともに次々に登場する絵本です。身近な草むらや野原にすむさまざまな虫の姿を通して、ひらがなの音と形に親しむことができます。写実的でありながら美しく構成された絵は、虫が好きな子はもちろん、まだ苦手な子にとっても新鮮な発見に満ちています。文字を覚え始めたばかりの子どもと一緒に、「あ」から「ん」まで声に出して読み進めれば、自然と言葉のリズムと虫の世界の両方が身近になっていきます。読み聞かせにも、ひとり読みの練習にも向いた一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ひらがながオリンピック選手に大変身!
遊び感覚で、
文字への興味が広がる一冊です
「あ」から「ん」まで、ひらがな一文字ずつに合わせて、体を動かす競技やユーモラスな場面が展開していく言葉遊びの絵本です。オリンピックという楽しい舞台設定にのせて、リズミカルな響きと軽快な絵が次々に登場するため、文字を覚え始めた子どもも飽きずにページをめくれます。声に出して読むことで、ひらがなの音やつながりを自然に感じ取れるのが魅力です。読み聞かせの時間には親子で一緒に体を動かしたくなるような盛り上がりが生まれ、言葉への興味と楽しさが同時に育っていく一冊です。
絵本の分野
本の特徴
動く、飛ぶ、転ぶ…
言葉が生き生き躍る!
楽しく言葉の豊かさを身につける教材です
「はしる」「たべる」「わらう」など、暮らしの中でよく使う動きを表す言葉を、ひらがなと生き生きとした絵で紹介していく一冊です。動詞という言葉の概念そのものを教えるのではなく、絵を見ながら体の動きや表情と結びつけて自然に語彙を増やしていけるつくりになっています。3〜6歳の子どもがちょうど言葉を吸収していく時期に寄り添う内容で、読み聞かせのときに親子で一緒に体を動かしてまねてみると、言葉と動作が結びついてより楽しく身につきます。ことば絵本のシリーズの一冊としても親しみやすい構成です。
絵本の分野
本の特徴
日本語の音の響きがリズムで頭に入る!
ことばの違いを自然に学べる絵本です
「いいです」「だめです」など、毎日の暮らしの中で使う言葉が、身近な場面を通してやさしく紹介される一冊です。日本語を学び始めた子どもにとって、決まり文句や気持ちを伝える言い方は最初のハードルになりがちですが、繰り返し口にしたくなるリズムと親しみやすい場面設定で、自然と語彙が増えていきます。ひらがなにも触れられる構成になっており、言葉を覚え始めた3歳頃から、会話を広げたい6歳頃まで幅広く楽しめます。読み聞かせのときに大人が一緒に声に出すことで、実際の会話につながる言い回しが自然と身につき、親子のやりとりそのものが学びの時間になります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番講談社 | 4〜6歳 | ことばひらがなユーモア | ||
| 2 | 定番絵本館 | 3〜6歳 | 音リズムひらがな | ||
| 3 | 定番講談社 | 3〜6歳 | ことばひらがなシリーズ | ||
| 4 | 主婦の友社 | 3〜6歳 | ことばひらがな | ||
| 5 | 講談社 | 3〜6歳 | 食育ことばひらがな | ||
| 6 | 講談社 | 3〜6歳 | ことばひらがな | ||
| 7 | 定番童心社 | 2〜6歳 | どうぶつむし・いきものひらがな | ||
| 8 | くもん出版 | 3〜6歳 | ことばひらがな | ||
| 9 | 偕成社 | 3〜6歳 | ことばひらがなシリーズ | ||
| 10 | 岩崎書店 | 3〜6歳 | ことばひらがな |
6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「ひらがな」の絵本を探すときは、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶことを意識しつつ、勉強感よりも、音や言葉遊びで楽しめる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、6歳の発達と「ひらがな」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
ひらがなの絵本は、文字を勉強として押しつけるのではなく、音・言葉遊び・自分の名前への興味から楽しめる一冊を選ぶのがおすすめです。「あ」がつくものさがしやしりとりなど、遊びの中で文字に親しむ経験が、読みたい・書きたい気持ちにつながります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. ひらがなはいつから教えるべきですか?
A. 教え込む必要はありません。文字や自分の名前に興味を示したタイミングが始めどきです。絵本で「文字っておもしろい」と感じることが、無理のない第一歩になります。
Q. 6歳に「ひらがな」の絵本は向いていますか?
A. 6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「ひらがな」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は6歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。