
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
6歳で食育の絵本を選ぶときは、食べることに興味を持てる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
世代を
超えて愛される14ひきシリーズ!
家族の朝ごはんが心あたたまる定番です
野ねずみの14ひき家族が、朝ごはんの準備から食卓を囲むまでの様子を丁寧に描いた作品です。畑で食材を集めたり、みんなで手分けをしたりしながら食事を整える過程が、岩村和朗ならではの緻密で温かな絵で表現されています。家族みんなで食べることの喜びや、当たり前の日常のありがたさが伝わってくる内容で、3〜6歳の子どもが生活習慣や食への関心を育むきっかけにもなります。朝の時間や食事前の読み聞かせにもふさわしい、シリーズを代表する一冊です。
絵本の分野
本の特徴
大家族の温かさと、
自然の恵みが詰まった絵本!
家族の絆と食の大切さを感じる、
ロングセラーです
大家族の野ねずみたちが暮らす人気シリーズの一冊で、家族総出で長いやまいもを掘り出そうと力を合わせる様子を描いたお話です。土を掘り進める作業の大変さや、みんなで協力しながら収穫を喜び合う姿を通じて、3〜6歳の子どもは自然の恵みや家族で力を合わせることの意味を自然と感じ取ることができます。細やかに描かれた野山の風景を眺めながら、食べ物がどのように育ち食卓に届くのかを親子で話し合うきっかけにもなる、季節の恵みを感じられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
こいぬきょうだいのおつかい冒険記!
お手伝いの喜びと友情が育つ一冊です
こいぬのきょうだいチップとチョコが、お母さんのお手伝いでお菓子の材料を買いにおつかいに出かけるお話です。お店での買い物の様子や、きょうだいで力を合わせて役目を果たそうとする姿が、親しみやすい絵とともに描かれます。巻末にはおいしいお菓子のかんたんレシピもついており、読んだあとに親子で一緒に作って楽しむこともできます。はじめてのおつかいやお手伝いに憧れを持ち始める年齢の子にぴったりで、食べることや作ることへの興味を自然に育んでくれる一冊です。読み聞かせのあとの会話も弾みそうな、あたたかな時間を届けてくれます。
絵本の分野
本の特徴
イタリアの魔法に満ちた4つのお話!
異国の物語を通じて、
冒険心が広がる一冊です
おにが持つ不思議なフライパンや、パンでできたお人形、通りの数を数える出来事、まじょから贈られたバイオリンなど、食べ物にまつわる愉快で温かなお話が集められています。イタリアの暮らしや食文化が感じられる場面が多く、見慣れない食べ物やおにやまじょといった空想の存在が入り混じることで、物語の世界に自然と引き込まれます。声に出して読むと言葉のリズムが楽しく、食べることへの興味や想像力を育むきっかけにもなります。親子で異国の食卓を想像しながら、わくわくする読み聞かせの時間を過ごせる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
いたずら猫たちのお寿司屋大騒動!
ユーモアいっぱい、
想像力がふくらむ一冊です
やんちゃで食いしんぼうな猫たちの一団が、今度はお寿司屋さんに目をつけて大騒動を巻き起こす人気シリーズの一冊です。おいしそうなお寿司がずらりと並ぶ様子や、こっそり企みを進めるノラネコたちのやり取りは、見ているだけで思わずお腹が空いてきそうな楽しさにあふれています。ユーモラyaな表情や勢いのある展開に、子どもたちはきっと大笑いしながら夢中でページをめくることでしょう。食べ物への興味や想像力を育みながら、親子で声を出して笑い合える読み聞かせの時間になります。ちょっとした悪だくみとその顛末を通して、正直さや思いやりについても自然と考えるきっか
絵本の分野
本の特徴
ノラネコぐんだん、またやっちゃった!
いたずらの先にある予想外の展開が面白い一冊です
ニャー、ケーキおいしそう。1こたべてもいいでしょう?シリーズ最新刊。
絵本の分野
本の特徴
「あじ」って、いくつあるの?!
五感で言葉を味わう体験です
食べものの「味」にまつわる日本語をたくさん集めたことばの図鑑です。あまい、からい、しょっぱい、こくがあるなど、味覚を表すことばや、食事の場面で使われる言い回しが、身近な料理や食材の絵とともに紹介されています。ページをめくるたびに新しいことばに出会えるので、絵を眺めるだけでも楽しく、食べることへの興味やことばへの関心を自然に育てることができます。3歳から6歳ごろの、ちょうど食べものの好き嫌いやことばの吸収が盛んな時期の子どもにぴったりで、読み聞かせの中で「これ知ってる」「食べたことある」といった会話が生まれやすい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
じゃがいも、
さつまいも、ふしぎな変身!
食べ物への興味と楽しいユーモアが満載の一冊です
何でも面倒くさがってしまう二人が、お腹をすかせてカレーとラーメンの出前を頼むところからお話は始まります。ところが届いたのは、どこか様子のおかしな出前で、思いもよらないやりとりが次々に起こっていきます。日常のちょっとした場面から始まり、想像を超えた展開へと広がっていく構成は、子どもの好奇心をくすぐり、次はどうなるのだろうという期待感を持たせてくれます。ものぐさな二人のとぼけた雰囲気やユーモラスなやりとりは、読み聞かせの場でも自然と笑いを誘い、親子で顔を見合わせながら楽しめる時間になるはずです。
絵本の分野
本の特徴
バーバパパと一緒に
ジュースづくりに挑戦!
食べ物への興味と創意工夫が育つ一冊です
個性豊かなバーバパパの家族が登場するシリーズの一冊で、今回はみんなでジュースづくりに挑戦する様子が描かれます。果物を集めたり、道具を工夫したりしながら、それぞれの得意な形に変身できるバーバパパならではのユニークな発想でジュースを作り上げていく過程が楽しく展開します。子どもにとって身近な食べものや飲みものがどのようにできるのかを想像力豊かに楽しめる内容で、自由な発想やものづくりの面白さにも触れられます。読み聞かせでは、次はどんな工夫をするのだろうと親子で予想し合いながら、ワクワクした気持ちで物語を追いかける時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
いたずら好きなネコたちのピザ大騒動!
シリーズの魅力にハマる楽しい一冊です
個性豊かなネコたちがお店にそっと忍び込み、生地をこねて具をのせて、みんなで力を合わせて大きなピザを焼き上げようとする姿が楽しく描かれます。焼き上がったピザをワンワンちゃんが配達に向かう先で、思いがけないお客さんとの出会いが待っているのも読みどころです。シリーズならではの賑やかな仲間の掛け合いや、こっそり作業を進める緊張感とおかしみが小さな子どもの心をつかみます。食べ物ができあがる過程に興味を持ち始める年齢の子どもと一緒に、お腹が空いてくるような楽しい読み聞かせの時間になるでしょう。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 食育かぞく物語 | ||
| 2 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 食育かぞくきせつ | ||
| 3 | 定番文溪堂 | 3〜6歳 | 食育友だち物語 | ||
| 4 | こぐま社 | 4〜6歳 | 食育物語 | ||
| 5 | 白泉社 | 3〜6歳 | 食育どうぶつユーモア | ||
| 6 | 白泉社 | 3〜6歳 | 食育どうぶつユーモア | ||
| 7 | 講談社 | 3〜6歳 | 食育ことばひらがな | ||
| 8 | 講談社 | 3〜6歳 | 食育ユーモア物語 | ||
| 9 | 講談社 | 3〜6歳 | 食育物語シリーズ | ||
| 10 | 白泉社 | 3〜6歳 | 食育どうぶつユーモア |
6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「食育」の絵本を探すときは、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶことを意識しつつ、苦手克服を急がせず、食べ物の楽しさが伝わる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、6歳の発達と「食育」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
食育の絵本は、「食べなさい」と促すためではなく、食べ物や食事の時間そのものを楽しいと感じてもらうための一冊です。おいしそうな絵や、食べ物が主役のワクワクするお話は、苦手なものへの心のハードルをそっと下げてくれます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 好き嫌いが多い子にも効果はありますか?
A. 絵本で「この食べ物、おもしろい」と感じることが第一歩です。すぐ食べられるようにならなくても、食べ物への親しみが少しずつ好き嫌いをやわらげていきます。
Q. 6歳に「食育」の絵本は向いていますか?
A. 6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「食育」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は6歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。