
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
物語の絵本は、ストーリーを楽しめる絵本を探している方に向けて、次のポイントで選びましょう。
絵本の分野
本の特徴
一人で初めてのおつかい、
ドキドキが詰まってる!
子どもの勇気と親の優しい見守りが伝わる絵本です
小さな女の子が、初めて一人でお使いに出かける様子を描いたロングセラー絵本です。慣れない道を歩き、お店の人とやり取りをする中で、緊張したり不安になったりしながらも、頑張って役目を果たそうとする姿が丁寧に描かれます。3〜5歳ごろは、家族の役に立ちたいという気持ちや、知らない場所へ踏み出すどきどき感が芽生える時期。読み聞かせを通して、子どもが感じる誇らしさや心細さに寄り添いながら、生活の中での小さな成長を親子で一緒に見つめられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
二匹の友情と、
焼きたてカステラの香りが蘇る!
冒険心と友情の大切さを学べる、
心がぽかぽか温まる一冊です
野ねずみのぐりとぐらが森で見つけた大きな卵をどうやって運び、どんな料理にしようかと知恵を出し合う様子を描いた、日本を代表する定番絵本です。二匹の息の合ったやり取りや工夫する姿は、想像力が育まれていく2〜5歳の子どもたちの好奇心をくすぐります。焼き上がりを待つわくわくした気持ちや、森の仲間たちと分け合う温かさも自然に伝わってきます。読み聞かせを通して、友だちと協力する楽しさや食べることの喜びを親子で味わえる、世代を超えて愛される一冊です。
絵本の分野
本の特徴
だるまさんのユニークな動きに、
クスクス笑顔!
リズムと遊びで、
親子の絆が深まる一冊です
だるまさんが登場する人気シリーズの一冊で、ページをめくるたびにだるまさんがユーモラスに動く様子を楽しめるしかけ絵本です。1〜4歳の子どもは体を動かすことや真似っこが大好きな時期で、だるまさんの表情豊かな動きにつられて自然と体を揺らしたり笑ったりしたくなります。難しい言葉がなくても絵とリズムだけで惹きつける構成なので、初めての読み聞かせにも向いています。親子で一緒にだるまさんの真似をしながら声をあげて笑い合える、賑やかで温かいひとときが生まれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ほっとけーきの
焼ける音まで聞こえてくる!
食べ物への興味が自然に育ち、
日常の喜びを感じられる絵本です
しろくまちゃんが台所でほっとけーきを作る様子を描いた人気シリーズをもとにした絵本で、材料を混ぜて焼き上がるまでの過程がリズミカルな言葉とともに丁寧に描かれています。2〜5歳の子どもは身の回りの生活や食べ物への関心が高まる時期で、焼ける音や香りを想像しながら物語に引き込まれていきます。シンプルで温かみのある絵柄は繰り返し読んでも飽きにくく、読み聞かせを通して台所仕事や食べる楽しさを親子で感じられます。おやつの時間の前後に読むのにもふさわしい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんが夜空に見つける、
やさしい友達!
世代を超えて愛される、
ロングセラーの傑作です
夜空にぽっかり浮かんだおつきさまに、雲がかかったり隠れたりしながらも、また顔を見せてくれる様子を描いた静かな絵本です。月の光に包まれたやわらかな色合いの絵と、繰り返される優しい言葉が、眠る前の子どもの心をゆっくり落ち着かせてくれます。0〜3歳の寝る前のひとときにふさわしい内容で、おつきさまと一緒に眠りにつくような安心感があります。読み聞かせの締めくくりとして、親子で穏やかな気持ちのまま一日を終える時間を作ってくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
何度も生まれ変わるねこの
物語に涙が止まらない!
命と愛について深く考える時間が生まれる一冊です
何度も死んでは生き返り、そのたびに違う飼い主のもとで暮らしてきた一匹の猫の物語です。誰にも愛されても満たされなかった猫が、あるとき出会いを通して変わっていく様子が描かれ、生きることや愛すること、命の重みについて静かに問いかけてきます。3〜6歳ごろから感情や想像力が豊かになっていく子どもに向けて、親しみやすい絵と言葉で深いテーマを届けてくれる一冊です。読み聞かせのあとに親子で感想を語り合う時間も生まれやすい物語です。
絵本の分野
本の特徴
いやいやの時期も楽しくなる、
ユーモアがいっぱい!
子どもの気持ちを丸ごと受け入れ、
心が軽くなる一冊です
保育園に通う男の子を中心に、子どもたちの「イヤイヤ」という気持ちをユーモラスに描いた童話です。素直に言うことを聞きたくない気持ちや、わがままを言ってしまう場面が、笑いを誘いながらも温かく綴られています。2〜5歳ごろの自己主張が強くなる時期の子どもにとって、自分の気持ちを重ねやすい内容で、読み聞かせを通して気持ちを否定せずに受け止めてもらえる安心感につながります。物語の面白さとともに、友だちとの関わりの中での育ちも感じられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
枯れ木に花を咲かせる日本昔話の定番!
正直者が報われる、
語り継がれる名作です
日本の昔話として広く知られる「はなさかじいさん」を、5・6歳の子どもに向けてわかりやすく語り直した一冊です。働き者のじいさまとばあさまが大切に世話をした犬のシロが、二人のもとにさまざまな出来事をもたらしていく展開を通して、正直さや思いやりの心が自然と伝わってきます。あたたかみのある絵とやさしい語り口が、昔話らしいリズムある言い回しを引き立て、少し長めのお話にも集中して耳を傾けられる年齢の子どもと、じっくり読み聞かせの時間を楽しむのにふさわしい絵本です。
絵本の分野
本の特徴
世界の名作アンデルセン童話、決定版!
親指サイズの女の子の旅にときめく一冊です
花の中から生まれた小さなおやゆびひめが、思いがけない出来事の連続に巻き込まれながら旅を続けていく、世界中で長く親しまれてきた童話です。ふくろうやねずみ、もぐらなど個性豊かな生きものたちとの出会いが次々と描かれ、繊細で美しい絵がその不思議な世界観を引き立てます。2〜6歳という幅広い年齢の子どもがそれぞれのペースで物語に入り込み、小さな主人公の心細さや驚きに寄り添いながら想像を広げられる一冊です。読み聞かせを通して、豊かな感情の育ちにもつながっていきます。
絵本の分野
本の特徴
世代を
超えて愛される14ひきシリーズ!
家族の朝ごはんが心あたたまる定番です
野ねずみの14ひき家族が、朝ごはんの準備から食卓を囲むまでの様子を丁寧に描いた作品です。畑で食材を集めたり、みんなで手分けをしたりしながら食事を整える過程が、岩村和朗ならではの緻密で温かな絵で表現されています。家族みんなで食べることの喜びや、当たり前の日常のありがたさが伝わってくる内容で、3〜6歳の子どもが生活習慣や食への関心を育むきっかけにもなります。朝の時間や食事前の読み聞かせにもふさわしい、シリーズを代表する一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 3〜5歳 | 思いやり生活物語 | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | 食育どうぶつ友だち | ||
| 3 | 定番ブロンズ新社 | 1〜4歳 | ユーモアしかけ物語 | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 2〜5歳 | 食育どうぶつ物語 | ||
| 5 | 定番福音館書店 | 0〜3歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 6 | 定番講談社 | 3〜6歳 | どうぶつ感情物語 | ||
| 7 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | イヤイヤ保育園ユーモア | ||
| 8 | 定番講談社 | 5〜6歳 | どうぶつ物語シリーズ | ||
| 9 | 定番金の星社 | 2〜6歳 | 物語 | ||
| 10 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 食育かぞく物語 |
物語の絵本は、お話の世界に入り込み、登場人物と一緒に冒険したり、気持ちを味わったりする楽しさを届けます。起承転結のあるストーリーは想像力と共感する力を育て、読後に感想を話すことで考える力も伸びます。年齢に合った長さの物語から始めましょう。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 物語絵本は何歳から楽しめますか?
A. 2〜3歳ごろから短いお話を楽しめるようになります。年齢が上がるにつれて長く複雑な物語も理解できるようになるので、その子の集中できる長さに合わせて選びましょう。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。