【ひらがな】絵本の選び方10選|文字に興味が出たら読みたい絵本
更新

対象読者
- 「ひらがな」がテーマの絵本を知りたい
- 子どもにひらがなを伝えたい
- 読み聞かせのコツを知りたい
本記事の内容
- ひらがなを絵本で学ぶメリット
- ひらがな絵本の選び方
- 読めるようになる順番
- あいうえお表と絵本、どう使い分ける?
- 興味が出ないときはどうする?
順番に解説します!
↓
4歳を過ぎたころ、
「自分の名前、読める子もいるらしい」と
急に文字が気になり始めます。
先に結論を言うと、
教え込む必要はありません。
ひらがなは「勉強して覚える」より、
読んでいるうちに読めるようになるほうが定着します。
ひらがなを絵本で学ぶメリット

ドリルではなく絵本が向いているのは、
文字と意味がつながったまま覚えられるからです。
「あ」という形だけを覚えても、
読む力にはすぐつながりません。
「あり」の「あ」として出会うと、
音・形・意味が同時に入ります。
もうひとつ大きいのが、
やらされ感がないことです。
就学前に文字を嫌いになるのがいちばん損なので、
楽しい時間の中に混ぜるのが結局は近道になります。
ひらがな絵本の選び方

① 名前の文字から入れる本を選ぶ
最初に覚えるのは、たいてい自分の名前の1文字目です。
その文字が目立って出てくる絵本があると、
「これ、ぼくの!」から始まります。
② 語呂・リズムのある本を選ぶ
「あいうえお」を順番に覚える必要はありません。
言葉遊びとして音が楽しい本のほうが、
結果的にたくさんの文字に触れます。
③ 濁点・小さい字は後回しでいい本を選ぶ
「きゃ」「っ」は難しい部分です。
最初から全部入っている本より、
清音中心の本から始めるほうが挫折しません。
ひらがなの絵本ひらがながテーマの絵本を、年齢やのびタネ分野からおすすめ順で探せます。
読めるようになる順番

多くの子はこの順で進みます。書くのは読むよりずっと後です。
- 1. 自分の名前の文字に気づく(看板やお友達の持ち物で見つける)
- 2. 拾い読みが始まる(1文字ずつ読む。まだ意味はつながらない)
- 3. 単語として読める(「く・る・ま」が「くるま」になる)
- 4. 文として読める(短い絵本を自分で読み通す)
拾い読みの時期に
「意味わかってる?」と聞かないことが大事です。
音にするだけで精一杯の段階なので、
そこを問われると止まってしまいます。
あいうえお表と絵本、どう使い分ける?

結論から言うと、
表は「確認」、絵本は「出会い」です。
- 絵本:文字に出会い、読みたい気持ちをつくる
- あいうえお表:知っている文字を確かめる・探す
表を貼るのは効果的ですが、
指さして順番に読ませる使い方はおすすめしません。
「これ、絵本に出てきたね」と探す使い方だと、
子どもから見に行くようになります。
興味が出ないときはどうする?

まず、就学前に読めなくても困りません。
小学校は読めない前提で教えてくれます。
興味が出ないときにやると逆効果なのは、
他の子と比べること・毎日練習させることの2つです。
文字が嫌いになるほうがずっと痛いので、
いったん引くのが正解です。
そのうえで、こんな入口があります。
- 自分の持ち物に名前を書いて見せる
- 手紙ごっこをする(読めなくてもいい)
- お店の看板を一緒に読む
いずれも読むこと自体が目的にならないのが共通点です。
まとめ

ポイント
- 教え込まず、絵本の中で文字に出会わせる
- 最初は自分の名前の文字から
- 拾い読みの時期に意味を問わない
- あいうえお表は「探す」使い方にする
- 就学前に読めなくても問題ない。嫌いにさせない
よくある質問

ひらがなはいつから教えるべき?
決まった時期はありません。
多くの子は4〜5歳で自分の名前の文字に気づきます。
子どもが看板や持ち物の文字を指さし始めたら、
それが始めどきの合図です。
書く練習はいつから?
読めるようになってからで十分です。
書くには手の力と細かい動きが必要なので、
読みより1年ほど遅れるのが普通です。
お絵かきやなぞり遊びが下地になります。
拾い読みから進みません
よくある停滞で、多くは時間が解決します。
大人が続きを読んであげて、
物語の面白さを保つのが近道です。
「自分で読みなさい」にすると、読書自体が苦行になります。
のびタネえほんでは、
年齢やのびタネ分野から
気になる絵本を探せます。
本棚にも登録してみてください。
↓
ひらがなの絵本ひらがながテーマの絵本を、年齢やのびタネ分野からおすすめ順で探せます。
それではまた!






