
ひらがなの絵本は、文字を勉強として押しつけるのではなく、音・言葉遊び・自分の名前への興味から楽しめる一冊を選ぶのがおすすめです。「あ」がつくものさがしやしりとりなど、遊びの中で文字に親しむ経験が、読みたい・書きたい気持ちにつながります。
ひらがなの絵本は、ひらがなに興味を持てる絵本を探している方に向けて、次のポイントで選びましょう。
絵本の分野
本の特徴
「読めた!」のうれしさを体験!
自分で読む第一歩を後押しする一冊です
あ から ん まで、ひらがな46文字を1文字ずつ大きく見せる絵本です。文字のとなりには、その音ではじまるものの絵がならびます。読み聞かせながら指でなぞったり、絵の名前を言い合ったりできるので、文字に興味が出はじめた子の入り口になります。
絵本の分野
本の特徴
50音と動物たちとの出会いで、
言葉がぐんぐん増える!
遊びながら日本語の基礎が身につく一冊です
あいうえおを楽しく学べる定番の言葉の絵本で、ひらがなひとつひとつに合わせて動物や身近なものが色鮮やかに描かれています。1〜4歳の子どもが言葉の音とかたちに親しむ最初の一歩として親しみやすく、絵を見ながら声に出すことで自然と五十音に触れられる構成になっています。読み聞かせでは、絵を指さしながら一緒に文字を読み上げることで、ことば遊びの感覚で覚える楽しさが生まれます。文字への興味が芽生え始めた子どもとの時間を豊かにし、繰り返し開くうちに好きな文字やお気に入りの絵ができていく、親子で長く楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
「読めた!」のうれしさを体験!
自分で読む第一歩を後押しする一冊です
あいうえおの一文字ずつに短いお話とクイズが添えられていて、ただ文字を眺めるだけでなく、物語を楽しみながら自然にひらがなに触れられる構成になっています。クイズに答える形で親子で声を出しながらページを進められるので、読み聞かせの時間がそのまま文字遊びの時間になるのも魅力です。2歳ごろのまだ文字に興味を持ち始めたばかりの子から、6歳ごろの読み書きに挑戦したい子まで、それぞれの段階に合わせて楽しみ方を変えられます。繰り返し開くうちに、好きな文字や好きなお話が見つかっていくような一冊です。
絵本の分野
本の特徴
あ~ん、一音ずつ楽しく学べる!
言葉への興味が自然に広がる絵本です
あいうえおの一文字ずつに、身近なものや生き物、動作などが軽やかな絵とともに紹介されていく言葉の絵本です。単に文字を覚えるだけでなく、言葉の響きや意味の広がりを遊びながら感じられるような構成になっており、ページをめくるたびに新しい発見があります。ユーモラスな絵と言葉の組み合わせは、子どもの好奇心を刺激し、声に出して読みたくなる楽しさにあふれています。3歳から6歳の、これから文字やことばに親しんでいく時期の子どもにとって、読み聞かせの時間がそのまま言葉遊びの時間になり、親子で声を合わせて笑い合えるひとときを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
らくがきする喜びが、心と手を育てる!
自由な表現力を引き出す魔法の一冊です
あいうえおの文字にあわせて、ページのあちこちに自由にらくがきを楽しめる絵本です。文字の形や絵の輪郭が誘いかけてくるように配置されていて、子どもは鉛筆やクレヨンを手に、思いのまま線を描き足していくことができます。うまく描けるかどうかは関係なく、手を動かすこと自体が楽しい時間になるように作られており、同じページでも描くたびに違う表情に変わっていくのが魅力です。ひらがなに親しみ始める2〜4歳の子にとっては、文字と遊びが結びつく体験になり、読み聞かせというよりも、大人と一緒に机を囲んでおしゃべりしながら描く時間として楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
ひらがなを覚えながら、
ぐりとぐらの世界へ!
文字学習が楽しい冒険に変わる絵本です
森でいっしょに暮らす仲良しの二匹が案内役となって、あ・い・う・えから始まる文字の世界を楽しく紹介してくれる絵本です。それぞれの文字にちなんだ言葉やものが親しみやすい絵とともに描かれ、文字を覚え始めたばかりの子どもが自然にひらがなに興味を持てるようにつくられています。ページをめくるたびに知っている単語や動物が出てきて、声に出して読みたくなる響きの良さも魅力です。読み聞かせの中で一緒に文字を指でなぞったり、声に出して読んだりすることで、親子でことば遊びの楽しさを共有できるひとときになります。
絵本の分野
本の特徴
昆虫が一文字ずつ教えてくれる、
世界観!
ひらがな学習が、
自然観察の喜びに変わる絵本です
色とりどりの切り絵で表現された虫たちが、あいうえおの文字とともに次々に登場する絵本です。身近な草むらや野原にすむさまざまな虫の姿を通して、ひらがなの音と形に親しむことができます。写実的でありながら美しく構成された絵は、虫が好きな子はもちろん、まだ苦手な子にとっても新鮮な発見に満ちています。文字を覚え始めたばかりの子どもと一緒に、「あ」から「ん」まで声に出して読み進めれば、自然と言葉のリズムと虫の世界の両方が身近になっていきます。読み聞かせにも、ひとり読みの練習にも向いた一冊です。
絵本の分野
本の特徴
アンパンマンと一緒に、
ひらがなが遊びながら学べる!
文字への興味が自然に広がる一冊です
おなじみの人気キャラクターたちと一緒に、ひらがなの「あいうえお」を楽しく学べる絵本です。ページのなかにキャラクターが隠れていて、それを探しながらことばと文字に親しんでいく仕掛けが用意されており、遊び感覚で言葉への興味を育てます。かくれんぼ形式になっているので、ただ文字を眺めるだけでなく「探す」「見つける」という能動的な楽しさがあり、飽きずに何度も繰り返し楽しめます。ひらがなを覚え始める時期の子どもにぴったりで、親子で一緒に指差ししながら声に出して読むことで、自然と文字への関心が広がっていきます。
絵本の分野
本の特徴
かこさとしが孫に贈った言葉の贈り物!
文字への興味と愛情が同時に育つ絵本です
「あ」から「ん」まで、ひとつひとつの音にあわせて短い詩とやさしい絵がならぶ、ことば遊びの絵本です。小さなありをはじめ、身近な生き物や暮らしの中のものが次々に登場し、声に出して読むと音の響きやリズムが楽しく感じられます。もともとは孫の成長を見つめながら綴られた詩がもとになっており、ひとつひとつの言葉に温かなまなざしが感じられるのも魅力です。ひらがなを覚えはじめた3歳ごろから、文字への興味が広がる6歳ごろまで、長く親しめる内容になっています。読み聞かせでは、ページごとに立ち止まって「あ」がつく言葉を一緒に探したり、声に出して真似してみたり
絵本の分野
本の特徴
ページの中に隠れた言葉、
探せるかな?!
言葉遊びを通じて、
語彙が自然に増える一冊です
身近な言葉の中に、実は別の言葉が隠れているという発見を楽しむ絵本です。見慣れた単語をよく見たり読んだりしているうちに、思いがけない言葉が浮かび上がってくる仕掛けを通して、文字や音への興味を引き出してくれます。答えがすぐにわかるものから、じっくり考えないと気づけないものまで変化があり、親子でクイズのように声に出しながら探す時間が生まれます。文字を覚え始めた子から、言葉遊びが好きになってきた子まで幅広く楽しめる内容で、読み聞かせを通して語彙や言葉への感度を自然に育てていける一冊です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番戸田デザイン研究室 | 3〜6歳 | ひらがな | ||
| 2 | 定番童心社 | 2〜5歳 | どうぶつことばひらがな | ||
| 3 | 定番Gakken | 2〜6歳 | ひらがな | ||
| 4 | 定番絵本館 | 2〜5歳 | ことばひらがなユーモア | ||
| 5 | ブロンズ新社 | 2〜5歳 | ことばひらがなしかけ | ||
| 6 | 福音館書店 | 2〜5歳 | どうぶつことばひらがな | ||
| 7 | 定番童心社 | 2〜6歳 | どうぶつむし・いきものひらがな | ||
| 8 | フレーベル館 | 2〜5歳 | ひらがな探す・見つけるシリーズ | ||
| 9 | 講談社 | 2〜5歳 | 音リズムことばむし・いきもの | ||
| 10 | 偕成社 | 4〜6歳 | ことばひらがな探す・見つける |
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. ひらがなはいつから教えるべきですか?
A. 教え込む必要はありません。文字や自分の名前に興味を示したタイミングが始めどきです。絵本で「文字っておもしろい」と感じることが、無理のない第一歩になります。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。