
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
2歳でひらがなの絵本を選ぶときは、ひらがなに興味を持てる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
あ行から始まる、ひらがなのお店探検!
文字への興味と街への想像力が膨らむ一冊です
「あ」から始まるお店には「あ」のつく品物が並び、「い」のお店には「い」のつく品物がぎっしり。ページをめくるごとに五十音のお店が登場し、細かく描き込まれた絵の中から言葉を見つけていく楽しさに満ちた一冊です。文字を教え込むのではなく、絵を眺めながら「これは何のお店かな」と親子で会話しながら探す時間そのものが遊びになります。ひらがなに興味を持ち始めた子はもちろん、まだ読めない小さな子も、賑やかな絵を見るだけで十分に楽しめます。じっくり見返すたびに新しい発見があるので、繰り返し開きたくなる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
アルファベットがへそまがりで楽しい!
言葉への興味が自然に広がる遊び心いっぱいの絵本です
アルファベットの形を手がかりに、見立てや発見の面白さを楽しめる知育絵本です。ふつうのABCの本のように単純に文字と単語を並べるのではなく、ページをめくるたびに文字の形が思いがけないものに変身したり、隠れていたりする仕掛けが施されています。文字そのものの造形の美しさやユーモアに気づかせてくれる構成で、英語やひらがなに親しみ始めた子どもの好奇心をくすぐります。大人が一緒に眺めても新しい発見があり、文字を「読む」だけでなく「見る」楽しさを親子で分かち合える読み聞かせの時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
色えらびの工夫が楽しい驚きに満ちた!
色と言葉への感覚が豊かになる一冊です
たこたこ学校に通う生徒たちが主人公のお話です。先生にほめられた生徒たちは、赤、青、黄色など、いろいろな色を使って絵を描いていきます。ページをめくるたびに新しい色が登場し、最後には黒も加わって、どんな絵ができあがるのかが楽しみになる構成です。色の名前とその響きが繰り返し出てくるので、色や言葉に興味を持ち始めた2〜5歳の子どもが、自然と色の名前を覚えたり、ひらがなの響きに親しんだりするきっかけになります。読み聞かせの際には、絵の中の色を一緒に指さしながら「これは何色かな」と問いかけたり、たこの生徒たちの様子を親子で眺めたりすることで、色彩
絵本の分野
本の特徴
かぞえたり、くらべたり、
遊びながら発見!
数への感覚と論理的思考が自然に育つ絵本です
身の回りにあるものを数えたり、大きさや長さを見比べたりしながら、数やかたちの感覚を養っていく絵本です。ページの中にはさまざまなものが並び、「いくつあるかな」「どちらが多いかな」と問いかけながら見ていくことで、遊びながら数える楽しさに触れられます。ひらがなにも触れられる構成になっており、数と文字の両方に興味を持ち始める時期の子どもにちょうどよい内容です。読み聞かせでは、答えを急がず子ども自身に指さしや声で答えてもらう時間を作ることで、考える力や観察する力を引き出すきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
らくがきする喜びが、心と手を育てる!
自由な表現力を引き出す魔法の一冊です
あいうえおの文字にあわせて、ページのあちこちに自由にらくがきを楽しめる絵本です。文字の形や絵の輪郭が誘いかけてくるように配置されていて、子どもは鉛筆やクレヨンを手に、思いのまま線を描き足していくことができます。うまく描けるかどうかは関係なく、手を動かすこと自体が楽しい時間になるように作られており、同じページでも描くたびに違う表情に変わっていくのが魅力です。ひらがなに親しみ始める2〜4歳の子にとっては、文字と遊びが結びつく体験になり、読み聞かせというよりも、大人と一緒に机を囲んでおしゃべりしながら描く時間として楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
昆虫が一文字ずつ教えてくれる、
世界観!
ひらがな学習が、
自然観察の喜びに変わる絵本です
色とりどりの切り絵で表現された虫たちが、あいうえおの文字とともに次々に登場する絵本です。身近な草むらや野原にすむさまざまな虫の姿を通して、ひらがなの音と形に親しむことができます。写実的でありながら美しく構成された絵は、虫が好きな子はもちろん、まだ苦手な子にとっても新鮮な発見に満ちています。文字を覚え始めたばかりの子どもと一緒に、「あ」から「ん」まで声に出して読み進めれば、自然と言葉のリズムと虫の世界の両方が身近になっていきます。読み聞かせにも、ひとり読みの練習にも向いた一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ドラえもんとパズルで、
ひらがなが身につく!
遊びながら文字への興味が自然と育つ一冊です
おなじみのキャラクターと一緒にあいうえおを学べる、ウレタン素材のパズル形式の絵本です。ひらがなが書かれたピースを枠からそっと外すと、その文字を頭文字とする絵が現れる仕組みになっており、指先を使いながら文字と言葉のつながりを楽しく確認できます。外したピースは本にぴったりはめ込めるので、遊び終えたあとの片づけもしやすく、繰り返し扱いやすいのも魅力です。2〜5歳の子どもにとっては、文字への興味が芽生え始める時期にぴったりで、遊び感覚でひらがなに親しむきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
50音と動物たちとの出会いで、
言葉がぐんぐん増える!
遊びながら日本語の基礎が身につく一冊です
あいうえおを楽しく学べる定番の言葉の絵本で、ひらがなひとつひとつに合わせて動物や身近なものが色鮮やかに描かれています。1〜4歳の子どもが言葉の音とかたちに親しむ最初の一歩として親しみやすく、絵を見ながら声に出すことで自然と五十音に触れられる構成になっています。読み聞かせでは、絵を指さしながら一緒に文字を読み上げることで、ことば遊びの感覚で覚える楽しさが生まれます。文字への興味が芽生え始めた子どもとの時間を豊かにし、繰り返し開くうちに好きな文字やお気に入りの絵ができていく、親子で長く楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
アンパンマンと一緒に、
ひらがなが遊びながら学べる!
文字への興味が自然に広がる一冊です
おなじみの人気キャラクターたちと一緒に、ひらがなの「あいうえお」を楽しく学べる絵本です。ページのなかにキャラクターが隠れていて、それを探しながらことばと文字に親しんでいく仕掛けが用意されており、遊び感覚で言葉への興味を育てます。かくれんぼ形式になっているので、ただ文字を眺めるだけでなく「探す」「見つける」という能動的な楽しさがあり、飽きずに何度も繰り返し楽しめます。ひらがなを覚え始める時期の子どもにぴったりで、親子で一緒に指差ししながら声に出して読むことで、自然と文字への関心が広がっていきます。
絵本の分野
本の特徴
トーマスと一緒に、
ひらがなの世界へ出発!
文字学習が冒険のように楽しい一冊です
汽車たちが活躍する人気のキャラクターと一緒に、ひらがなを楽しく学べる一冊です。おなじみの仲間たちが登場する場面ごとに文字が示され、絵と結びつけながら自然と読み方に親しめる作りになっています。好きなキャラクターが出てくることで文字への興味がぐっと高まりやすく、まだひらがなを読めない子どもでも、繰り返し眺めるうちに少しずつ形や音に慣れていくことができます。読み聞かせでは、好きな場面を指さしながら文字を一緒に読んだり、名前を探したりする遊びにも発展しやすく、文字学習の入り口として親子で楽しめる時間になります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | ことばひらがな | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | ことばひらがなしかけ | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | ひらがな色 | ||
| 4 | 偕成社 | 2〜5歳 | ひらがな数 | ||
| 5 | ブロンズ新社 | 2〜4歳 | ひらがなしかけ | ||
| 6 | 定番童心社 | 2〜6歳 | どうぶつむし・いきものひらがな | ||
| 7 | 小学館 | 2〜5歳 | ひらがなしかけ | ||
| 8 | 定番童心社 | 1〜4歳 | どうぶつことばひらがな | ||
| 9 | フレーベル館 | 2〜5歳 | ひらがなしかけ | ||
| 10 | 小学館 | 2〜5歳 | ひらがなシリーズ |
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「ひらがな」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、勉強感よりも、音や言葉遊びで楽しめる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「ひらがな」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
ひらがなの絵本は、文字を勉強として押しつけるのではなく、音・言葉遊び・自分の名前への興味から楽しめる一冊を選ぶのがおすすめです。「あ」がつくものさがしやしりとりなど、遊びの中で文字に親しむ経験が、読みたい・書きたい気持ちにつながります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. ひらがなはいつから教えるべきですか?
A. 教え込む必要はありません。文字や自分の名前に興味を示したタイミングが始めどきです。絵本で「文字っておもしろい」と感じることが、無理のない第一歩になります。
Q. 2歳に「ひらがな」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「ひらがな」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。