
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本6冊をご紹介します
0歳で感情の絵本を選ぶときは、うれしい・かなしい・こわいなど感情を理解できる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
みんなのいいおかおが
集まった、やさしい時間!
赤ちゃんが笑顔と表情の世界に優しく迎え入れられる絵本です
松谷みよ子の言葉と瀬川康男の絵による、赤ちゃんと家族の表情を描いたロングセラー絵本です。0〜3歳の子は、身近な人の顔や気持ちの変化にとても敏感な時期。ページをめくるたびに広がる「いいおかお」の表情を親子で真似しながら、笑顔や感情のやりとりを楽しむ読み聞かせの時間になります。シンプルな構成なので繰り返し読むうちに子ども自身も表情をまねするようになり、親子のコミュニケーションを深めるきっかけとしても親しまれています。家庭の絵本棚に一冊置いておきたい定番作品です。
絵本の分野
本の特徴
いろいろな顔の表情がいっぱい!
心の動きを豊かに感じられる一冊です
「わらうかお」「おこるかお」など、シンプルな線と鮮やかな色で描かれたさまざまな表情が次々に登場する、柳原良平さんによるロングセラー絵本です。0〜3歳の子どもは絵本の顔をまねしたり、自分の気持ちと結びつけたりしながら楽しむことができ、感情を表す言葉に触れる最初の一歩にもなります。デザイン性の高い色使いは感性を刺激し、親子で一緒に表情をつくって笑い合う時間を生み出してくれる、読み聞かせの定番として長く愛されている一冊です。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんの笑顔と
言葉が呼び起こされる!
最初の物語との出会いが始まる絵本です
赤ちゃんが泣いたり笑ったりする様子を、やさしいタッチと短い言葉のリズムでつづった一冊です。「あーんあん」というシンプルな声の響きが繰り返され、まだ言葉を持たない赤ちゃんの気持ちにそっと寄り添うような構成になっています。日常のちょっとした場面から生まれる感情の動きが素直に描かれているため、読み聞かせをする大人自身も赤ちゃんの表情や声を思い浮かべながら楽しめます。声に出して読むことで音の心地よさが伝わり、赤ちゃんとの触れ合いの時間がより豊かなものになります。初めての絵本体験としても安心して手渡せる作品です。
絵本の分野
本の特徴
ぎゅっと抱きしめたくなる温かさ!
親子の絆が確かに育つロングセラーです
小さな子どもが「だっこして」と誰かに甘えたくなる、そんな素直な気持ちをやさしい絵と言葉で描いた一冊です。抱っこをせがむしぐさや表情がていねいに描かれ、日々のスキンシップの心地よさが伝わってきます。0〜3歳の子どもにとって「だっこ」は安心のよりどころであり、この絵本を読みながら実際に抱きしめてあげることで、絵本の世界と現実のぬくもりが重なり合う特別なひとときになります。まだ言葉で気持ちをうまく伝えられない時期の子どもが、自分の甘えたい気持ちを絵本の中に見つけて共感するきっかけにもなるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
猫のおひげでくるくる表情が変わる!
赤ちゃんの笑顔を引き出すしかけ絵本です
困った顔、怒った顔、おひげがぴんと立つ顔など、猫の表情が次々と変わっていく赤ちゃん向けのしかけ絵本です。ページをめくるたびに猫の顔つきがくるくる変化し、赤ちゃんの興味を引きつけます。言葉が話せない0〜2歳の子でも、表情の変化を目で追ったり、真似して顔を作ったりしながら楽しむことができ、感情の豊かさに自然と触れるきっかけになります。読み聞かせの際には、おうちの人も一緒に変な顔をしてみせると、笑い声があふれるひとときになるでしょう。繰り返し読むうちにお気に入りの表情ができるかもしれません。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんのころからニコニコ笑顔!
親子で共有する喜びの時間が広がる一冊です
うさぎとくまが、赤ちゃんに向かって「わらって!」と語りかけてくる、とてもシンプルであたたかい一冊です。ページをめくるたびに愛らしい表情を見せてくれるキャラクターたちに、読んでいる赤ちゃん自身も自然と顔がほころんでしまいそうな内容になっています。難しい言葉やストーリーはなく、表情やリズムを楽しむ絵本なので、まだお話の展開を理解できない月齢の子どもでも安心して向き合えます。読み聞かせの時間には、絵本の中のキャラクターと一緒に笑い合うことで、親子のあたたかいふれあいのひとときが生まれるでしょう。出産祝いなどの贈り物にも向いています。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番童心社 | 0〜3歳 | かぞく感情 | ||
| 2 | 定番こぐま社 | 0〜3歳 | 色感情 | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 0〜2歳 | ことば感情 | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 0〜3歳 | かぞく感情 | ||
| 5 | ほるぷ出版 | 0〜2歳 | どうぶつ感情しかけ | ||
| 6 | 講談社 | 0〜3歳 | 感情ユーモア |
0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「感情」の絵本を探すときは、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶことを意識しつつ、気持ちを言葉にしやすく、子どもが共感できる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、0歳の発達と「感情」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
感情の絵本は、うれしい・かなしい・おこる・こわいといったさまざまな気持ちに名前をつけ、受けとめる力を育てます。登場人物に共感することで、子どもは自分の気持ちを言葉にできるようになり、友だちの気持ちを想像する土台にもなります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 感情の絵本はどう読むと効果的ですか?
A. 読んだあとに「どんな気持ちだったと思う?」と話してみるのがおすすめです。気持ちを言葉にする練習になり、自分の感情とも上手に付き合えるようになります。
Q. 0歳に「感情」の絵本は向いていますか?
A. 0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「感情」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は0歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。