
0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「友だち」の絵本を探すときは、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶことを意識しつつ、貸し借り・順番・けんか・仲直りを自然に考えられる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、0歳の発達と「友だち」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
0歳で友だちの絵本を選ぶときは、友だち関係や人との関わりを描いた絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
友だちづきあいのヒントが満載!
気持ちに寄り添い、
心を育てる一冊です
おさんぽしていたジョジョくん、みんなが「ぎゅっ」としているのをみてママがこいしくなりました。「ママー!」どうぶつたちのしあわせそうなかお!おもわず、ぎゅっとしたくなる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
友だちづきあいのヒントが満載!
気持ちに寄り添い、
心を育てる一冊です
朝ごはん食べた後、ぎゅっ!ご本を読んだ後、ぎゅっ!おさんぽした後、ぎゅっ!ママがぼうやを何度もぎゅっと抱きしめます。
絵本の分野
本の特徴
ももんちゃんとのこちょこちょ、
くすくす笑顔!
赤ちゃんのこころとからだが喜ぶふれあい絵本です
元気いっぱいのももんちゃんが、くすぐりっこをして遊ぶ様子を描いたシリーズの一冊です。「こちょこちょ」という擬音とともにテンポよく展開する言葉のリズムが心地よく、赤ちゃんや小さな子どもも自然と体を動かしたくなるような楽しさがあります。読み聞かせの際には、実際に子どものわきや足をくすぐりながら読むと、絵本の中の遊びがそのまま親子のふれあい遊びにつながります。ももんちゃんの表情豊かな姿は友だちと遊ぶ楽しさや笑い合う喜びも伝えてくれ、繰り返し読むうちに子どもが自らページをめくりたがるようになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
こしょこしょ、くすくす、
身体が笑っちゃう!
遊びながら表現力を引き出す、
楽しさいっぱいの一冊です
そらまめくんと仲間のおまめたちが、体を使ってこしょこしょと触れ合う遊びを楽しむ様子を描いた一冊です。表情豊かなキャラクターたちのしぐさはとても分かりやすく、小さな子どもでも真似したくなる愛らしさにあふれています。言葉がまだ十分に話せない年齢の子でも、絵を見ているだけで遊びの雰囲気が伝わり、自然と体を動かしたくなる内容です。読み聞かせのときには、本の中の仕草をまねてお子さんをこしょこしょとくすぐってあげれば、笑い声があふれるスキンシップの時間になり、親子のふれあい遊びの導入としても重宝します。
絵本の分野
本の特徴
ももんちゃんが新しいお友達と出会う!
赤ちゃんから楽しめる心あたたまる物語です
寒い季節、元気いっぱいのももんちゃんが新しいお友だちと出会い、一緒に遊ぶ様子を描いたお話です。「おんなじ、おんなじ」というリズミカルな言葉の繰り返しが心地よく、赤ちゃんや小さな子どもの耳にも自然に届きます。シンプルで温かみのある絵とともに、初めての出会いや一緒に遊ぶ楽しさが伝わってくる内容で、乳児期の子どもが安心して物語の世界に入っていける構成になっています。読み聞かせをすることで、親子のふれあいの時間がより豊かになり、友だち関係の第一歩を感じさせてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おまめたちの思いやりが、
こころを温める!
「ありがとう」の気持ちが自然に育つ絵本です
そらまめくんとその仲間のまめたちが、日々のちょっとした出来事の中で、お互いに思いやったり感謝を伝え合ったりする様子を描いた一冊です。難しい言葉を使わずに「ありがとう」の気持ちが自然と伝わる構成になっており、あかちゃんから楽しめるシリーズの中の一冊として親しまれています。まだ気持ちをうまく言葉にできない年齢の子にも、絵と短い言葉を通して感謝や優しさの感覚がそっと届くように作られており、読み聞かせのあとに親子で「ありがとう」を言い合いたくなる時間を作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
笛の音でパンダたちが
ユニークな形に変身!
リズムを楽しみながら体を動かす喜びが広がる一冊です
ピーッという笛の合図で始まる、パンダたちのたいそうの絵本です。おにぎりの形になったり、めがねをかけたポーズをしたり、だるまさんに変身したりと、次々に繰り出される愉快な動きが子どもの好奇心をくすぐります。ページをめくるたびに「つぎはなにかな」とわくわくしながら、自然と体を動かしたくなる作りになっており、読み聞かせの時間がそのまま親子の触れ合い遊びに変わっていきます。言葉のリズムも心地よく、笛の音を真似したり一緒にポーズをとったりしながら、繰り返し楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
どうぶつたちの「こんにちは
」で、挨拶がたのしくなる!
言葉への興味と友好的なコミュニケーション意識が育つ一冊です
ページを開くたびに、いろいろな動物たちが「こんにちは」と顔を出してくれる絵本です。小さな子どもが日常で耳にする挨拶の言葉を、親しみやすい動物のイラストとともに繰り返し楽しめる作りになっています。あいさつは人とのつながりの第一歩。読み聞かせをしながら大人が一緒に手を振ったり声をかけたりすることで、赤ちゃんも自然と言葉のやりとりの心地よさを感じられます。0〜3歳の生活の中で挨拶の習慣が芽生え始める時期にぴったりで、動物たちのやさしい表情を見ながら、親子でゆったりとした触れ合いの時間を過ごせる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
そらまめくんが新しいお友達に出会う!
赤ちゃんと一緒に友情の喜びを味わえる一冊です
おでかけが大好きなそらまめくんが、道でであういろいろなおともだちに元気よく「こんにちは」とあいさつをしていくお話です。ふわふわのベッドが自慢のそらまめくんが外の世界でさまざまな顔ぶれと出会うたびに、あいさつの言葉が繰り返され、小さな子でも自然と声に出したくなるリズムが生まれます。あいさつは友だちづくりの第一歩であり、日常の中で誰かに出会ったときにどんな言葉をかければよいのかを、絵本を通してやさしく感じ取ることができます。2〜5歳の子どもにとっては、身近な生活場面と重なる内容なので親しみやすく、読み聞かせの時間には親子で一緒に「こんにち
絵本の分野
本の特徴
友だちとの間違いから学べる話!
ごめんなさいの気持ちが自然に育つ一冊です
そらまめくんとおまめの仲間たちが一緒に遊んでいるうちに、ちょっとしたことから言い合いやすねごとが始まってしまいます。気まずい空気が流れる中で、それぞれの気持ちがすれ違い、やがて仲直りへと向かっていく様子が、やさしい言葉とともに描かれます。友だちとの小さなけんかや「ごめんなさい」が言えないもどかしさは、乳幼児にも身近なテーマで、素直に共感しやすい内容です。読み聞かせを通じて、謝ることや許すことの大切さを親子で自然に感じ取れる時間になり、日常の友だち関係にもそっと寄り添ってくれる一冊です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番徳間書店 | 0〜4歳 | 友だち思いやり | ||
| 2 | 定番岩崎書店 | 0〜4歳 | 友だち思いやりプレゼント | ||
| 3 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズム友だちユーモア | ||
| 4 | 定番小学館 | 0〜3歳 | 音リズム友だちユーモア | ||
| 5 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 友だち物語シリーズ | ||
| 6 | 定番小学館 | 0〜3歳 | 友だち思いやりごめんね・ありがとう | ||
| 7 | 講談社 | 0〜3歳 | 音リズムどうぶつ友だち | ||
| 8 | 東京書店 | 0〜3歳 | どうぶつことば友だち | ||
| 9 | 定番小学館 | 0〜3歳 | 友だちあいさつシリーズ | ||
| 10 | 定番小学館 | 0〜3歳 | 友だち思いやりごめんね・ありがとう |
友だちの絵本は、貸し借りや順番、けんかと仲直りといった、人との関わりの中で起きる出来事を物語で描きます。正解を教え込むより、登場人物の気持ちを一緒に考えることで、相手の立場を想像する力が育ちます。集団生活が始まる前後の子の心の支えになります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 友だちとうまく遊べない子に読ませるべき?
A. 「こうしなさい」と教えるためより、登場人物の気持ちを一緒に味わうために読むのがおすすめです。物語を通じて、自分や友だちの気持ちに気づくきっかけになります。
Q. 0歳に「友だち」の絵本は向いていますか?
A. 0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「友だち」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は0歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。