
0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「のりもの」の絵本を探すときは、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶことを意識しつつ、身近な乗り物や、その音・動きがわかりやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、0歳の発達と「のりもの」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
0歳でのりものの絵本を選ぶときは、電車・車・バスなど乗り物が好きな子に合う絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
走る音、水の音、心地よい響き!
赤ちゃんの耳がよろこぶ絵本です
「がたんごとん」と音を立てて走る電車が、今度は「ざぶんざぶん」と海を渡る船に変わっていく、リズムを楽しむ人気シリーズの一冊です。軽やかな絵と繰り返される音の響きが心地よく、1歳頃からのりものや音の変化に興味を持ち始めた子にぴったり合います。ページをめくるたびに声の調子を変えて読んであげると、子どもも思わず体を弾ませたくなり、親子で一緒に声を出し合うふれあいの時間を作りやすい絵本です。何度も繰り返し読みたくなる定番として長く親しまれています。
絵本の分野
本の特徴
シンプルな絵で電車と
駅の世界が広がる!
乗り物への興味と移動の仕組みを学べる絵本です
いろいろな電車が、短いことばと絵で次々に登場します。走る、運ぶ、止まる——それぞれの電車が何をするのかがひと目でわかります。乗り物の名前をおぼえはじめた子が、指さしながら何度も見返したくなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
空の旅へ、わくわくが
いっぱい詰まってる!
乗り物への夢と、
広い世界への興味が育つ一冊です
ジェット機、ヘリコプター、小さなプロペラ機——いろいろな飛行機が、短いことばと絵で次々に登場します。空を飛ぶ乗り物が何をするのかがひと目でわかり、乗り物好きの子が繰り返し開きます。
絵本の分野
本の特徴
シンプルな切り絵で
乗り物の魅力を表現!
赤ちゃんの視界にくっきり映るはじめての図鑑です
自動車や電車、船、飛行機など、身近な乗り物たちが思い切りシンプルな形に切り絵で表現された、赤ちゃんのための一冊です。色や形がくっきりとして見やすく、進む向きもはっきり示されているため、まだ言葉が十分に分からない小さな子でも、指差しをしながら乗り物の名前を覚える楽しさを味わえます。細部を削ぎ落としたデザインだからこそ、乗り物の持つ個性がまっすぐ伝わってくるのも魅力です。ページをめくるたびに次はどんな乗り物が出てくるかを一緒に楽しみにしながら、親子で言葉を交わすきっかけになる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
働く車と「よいしょ」のリズムが最高!
乗り物への興味がふくらむ一冊です
ショベルカーをはじめとする働く車たちが登場し、力を込めて何かを持ち上げたり動かしたりするたびに「よいしょ」という声がかかる、赤ちゃんに向けた乗り物絵本です。シンプルな絵とくり返しの言葉で構成されているので、車の動きに合わせて「よいしょ、よいしょ」と声をかけながら読み進めることができます。まだ長いお話を追うのが難しい小さな子でも、リズムのよい言葉と力強い車の様子に自然と引き込まれ、体を揺らしたり一緒に声を出したりして楽しめるでしょう。働く車が好きになり始める時期の子との読み聞かせにぴったりで、親子で掛け声をまねしながら触れ合う時間にもな
絵本の分野
本の特徴
クレーン車が伸びて、
ぐーんと届く迫力!
はたらく車を通じて、
動きの面白さを学べる絵本です
クレーン車をはじめとする働く車たちが登場し、腕を伸ばしたり荷物を持ち上げたりしながら、高いところや遠くのものに手が届こうとする様子を描いた絵本です。「とどくかな」という問いかけとともに、伸びていく動きのおもしろさが繰り返し描かれ、小さな子どもでも展開を予想しながら楽しめる構成になっています。働く車の力強い動きは、乗り物好きの子どもの興味をぐっと引き寄せてくれるでしょう。シンプルな言葉とやさしい絵で描かれているため、0歳の赤ちゃんから絵本に親しみ始める時期にもぴったりで、読み聞かせでは声の抑揚をつけながら一緒に体を伸ばす真似をしても盛り
絵本の分野
本の特徴
ぱたぱたぱたぱた、
ももんちゃんが飛んでく!
リズムとテンポで赤ちゃんのご機嫌になる一冊です
元気なももんちゃんがヘリコプターに乗ってどこかへ出かけていく様子を描いた、小さな子どものための一冊です。飛んでいく先で新しいお友だちにも出会える展開が用意されており、繰り返しのリズムある言葉と親しみやすい絵で、乗り物遊びやお出かけ気分を存分に楽しめます。まだ長いお話に集中するのが難しい年齢の子どもでも、テンポよく読み進められるので飽きずに最後まで楽しめるでしょう。読み聞かせの時間には、体を揺らしたり声をまねしたりしながら、親子で一緒に盛り上がれるひとときになります。
絵本の分野
本の特徴
ブーンブーン、
リズミカルな音の世界へ!
言葉の響きを感じて、
耳が喜ぶ一冊です
「ブーンブーン」という心地よい音の繰り返しとともに、飛行機が空を飛んでいく様子をシンプルに描いた一冊です。短く軽やかな言葉のリズムは、言葉を覚え始めたばかりの小さな子どもの耳にも心地よく届き、繰り返し読んでもらう楽しさを教えてくれます。飛行機が好きな子はもちろん、音の響きやリズム自体を楽しむ段階の子にも合っており、シリーズの他の乗り物と合わせて読むことで、乗り物への興味がさらに広がっていきます。読み聞かせでは、声に抑揚をつけて音を真似しながら読むと、子どもも一緒に声を出したくなる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
のりものが次々やってきて、
おんぶおんぶ!
親子のふれあいと乗り物への興味が深まる絵本です
バスやトラックなどいろいろな乗り物が次々にやってきては、みんなを「おんぶ」していく様子を、リズムのよい言葉と絵で楽しめる赤ちゃん向けの絵本です。最後には大きく見せ場のあるしかけが待っていて、ページをめくる楽しさも味わえます。乗り物が好きになり始める子はもちろん、おんぶや抱っこが大好きな時期の子にもぴったりで、絵本を読みながら実際に膝の上でおんぶごっこをしてみるのも楽しそうです。読み聞かせを通して、乗り物への興味とスキンシップの時間の両方を自然に育んでくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
音のリズムと乗り物の楽しさが大爆発!
想像力とユーモア感覚がぐんぐん育つ絵本です
「ごとんごとんごー」という軽快な音とともに、乗り物が進んでいく様子を楽しむお話です。シンプルな音の繰り返しとリズミカルな言葉が特徴で、まだ言葉を覚え始めたばかりの小さな子どもでも、音の心地よさを感じながら絵本に親しむことができます。乗り物が動く様子や途中で起こる出来事がユーモラスに描かれており、繰り返し読むうちに子どもが自分から声を合わせて読みたくなるような楽しさがあります。読み聞かせの時間には、体を揺らしたり声をまねしたりしながら、親子で一緒に音とリズムを楽しむ賑やかなひとときになるでしょう。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 0〜3歳 | 音リズムことばのりもの | ||
| 2 | 定番金の星社 | 0〜6歳 | のりもの | ||
| 3 | 定番金の星社 | 0〜6歳 | のりもの | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 0〜3歳 | のりものしかけ | ||
| 5 | 定番偕成社 | 0〜6歳 | のりもの | ||
| 6 | 定番偕成社 | 0〜6歳 | のりもの | ||
| 7 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズムのりものユーモア | ||
| 8 | アリス館 | 0〜3歳 | 音リズムのりものシリーズ | ||
| 9 | 童心社 | 0〜3歳 | 音リズムのりものしかけ | ||
| 10 | 講談社 | 0〜3歳 | 音リズムのりものユーモア |
のりものの絵本は、電車・車・バス・はたらく車など、子どもが夢中になりやすいテーマです。「ぶーぶー」「がたんごとん」といった音や、乗り物が動くワクワク感は、言葉や好奇心を引き出します。好きな乗り物が出てくる一冊は、くり返し読みたくなる宝物になります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 乗り物好きな子をもっと夢中にさせるには?
A. 実際に見た電車やバスと絵本を結びつけると、興味がぐっと深まります。「これ、この前乗ったね」と声をかけると、絵本と現実がつながって楽しめます。
Q. 0歳に「のりもの」の絵本は向いていますか?
A. 0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「のりもの」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は0歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。