
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
3歳で寝かしつけの絵本を選ぶときは、寝る前に親子で落ち着いて読める絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
眠った後、不思議な夜の
世界へようこそ!
ユーモアに包まれたドキドキ体験ができる絵本です
のんびりやの男の子が「おやすみなさい」をして眠りにつくところから物語は始まります。ぐっすり眠ったその先で、男の子はどこか不思議な場所へと迷い込んでいきます。夜の世界に漂う独特の空気感と、少し奇妙でありながらもどこかおかしみのある雰囲気の絵が、ページをめくるたびに引き込むように広がっていきます。怖さだけでなくユーモラスな味わいも同居しているため、寝る前の絵本として身構えすぎずに楽しめるのが魅力です。眠りという誰もが経験する身近なテーマを通して、想像力を膨らませたり、目に見えない世界に思いをはせたりする時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
寝ない子だった作者の、温かい告白!
子育てのモヤモヤが、
愛おしさに変わる絵本です
寝かしつけの時間を長く描き続けてきた作り手が、自身の歩みを重ねながら綴った物語です。夜、子どもを寝かせるまでのひとときを見つめ直す内容で、子育てをしてきた人にも、これから子育てをする人にも語りかけてくるような静かな余韻があります。2〜5歳の子どもと過ごす眠る前の時間に読むことで、子ども自身も安心感に包まれますが、同時に読み聞かせる大人の心にも深く残る一冊です。親子で夜のひとときを共有しながら、それぞれの立場でこの本と向き合える貴重な作品です。
絵本の分野
本の特徴
999ひきがおやすみなさい、冬の夜!
幻想的な世界へ導く、
やさしい寝かしつけの一冊です
999ひきものかえるのきょうだいが登場する人気シリーズの中で、今回は冬の夜が舞台になります。寒い季節、たくさんのきょうだいたちがふとんに入って眠りにつくまでの様子が描かれ、にぎやかで温かい雰囲気が伝わってきます。数えきれないほどのかえるたちが一緒に過ごす様子は、きょうだいやお友だちとの関わりを感じ始める2〜5歳の子どもにとって親しみやすく、画面いっぱいのにぎやかさを見つける楽しみもあります。冬ならではの空気感や季節の移ろいを感じながら、就寝前のひとときにぴったりの落ち着いたお話として読み聞かせに向いています。
絵本の分野
本の特徴
そらまめくんと一緒に、
ぐっすり眠りの世界へ!
おやすみなさいの儀式が優しく整う一冊です
そらまめくんが夜を迎え、眠りにつくまでのひとときを描いた赤ちゃん向けの絵本です。おまめのなかまたちと過ごす一日の終わりに、あくびをしたり、布団に入ったりする様子が、やさしい言葉とあたたかい絵で綴られていきます。眠る前の支度や気持ちの移り変わりが丁寧に描かれているので、寝かしつけの時間にそのまま重ねやすく、子ども自身も「そろそろ眠る時間だ」と自然に感じられるでしょう。2〜5歳の子にとっては、そらまめくんの姿に自分を重ねながら、安心して眠りへ向かう気持ちを育むきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
ベッドの中が恐竜の
王国に変身しちゃう!
就寝前の想像力をかき立てる、
冒険ストーリーです
夜、ベッドにもぐりこんだ子どもの布団の中が、いつのまにか恐竜たちの暮らす不思議な国に変わっていくお話です。もこもこと盛り上がる掛け布団の下から、いろいろな恐竜たちが次々に顔を出し、想像の世界がどんどん広がっていきます。ページをめくるたびに恐竜の姿を探したり、名前を当てたりしたくなる仕掛けがあり、恐竜好きの子はもちろん、まだ恐竜をよく知らない子も自然と親しみを持てる内容です。眠る前のひとときに、布団の中の暗がりを怖がらずに楽しい冒険の場所として感じられるようになるので、寝かしつけの読み聞かせにぴったりです。
絵本の分野
本の特徴
夜の静けさが、ドキドキに変わる瞬間!
一人で寝ることへの不安と向き合える絵本です
夜、自分の部屋にひとりでいると、何かがそこにいるような気配を感じてしまう――そんな子どもなら誰もが覚えのある心細さを丁寧にすくいあげた物語です。「何もいないよ、いるはずないよ」と自分に言い聞かせながらも、暗闇の中で膨らんでいく想像に向き合う主人公の姿が描かれます。ひとり寝を始めたばかりの3〜6歳の子どもにとって、自分と同じ気持ちを抱く存在がいると知ることは心強く感じられるはずです。寝る前の読み聞かせに取り入れることで、夜への不安をそっと受け止めながら眠りにつく時間を作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
忍者になって夜更かしの冒険へ!
楽しく読みながら、
寝る時間の大切さが分かる絵本です
夜になってもなかなか眠らない子どもと、寝かしつけようとする大人とのやり取りを、忍者になりきった発想でユーモラスに描いた物語です。布団に潜り込んだり、こっそり忍び足で歩いたりと、忍者ごっこのような遊び心のある場面が続き、寝る前のひとときが楽しい冒険に変わっていきます。なかなか寝てくれない子との攻防に悩む保護者にも共感してもらえる内容で、読み聞かせをしながら思わず笑ってしまう場面も多いはずです。眠るのが苦手な子にとっては、忍者になった気分で自分から布団に入りたくなるきっかけになるかもしれません。
絵本の分野
本の特徴
お昼寝の時間が、子どもに
とって大切な時間に変わる!
昼寝を優しく受け入れ、
生活リズムが整う一冊です
眠たくなる時間になると、動物たちが一匹ずつ布団に入っていく様子をゆったりとした絵と言葉でたどっていく一冊です。あくびをしたり目をこすったりする姿が繰り返し描かれ、読んでいるうちに自然と眠りの雰囲気に包まれていきます。派手な出来事は起こらず、静かで穏やかな時間がゆっくりと流れていくのが特徴で、寝る前のひとときにぴったりの内容です。2〜5歳の子どもにとっては、同じような場面が繰り返されることで見通しが持てて安心感につながり、眠ることへの不安をやわらげてくれます。
絵本の分野
本の特徴
ページをめくるたび、月がおでまし!
世代を超えて愛される、
夜の魔法を感じる一冊です
夜になり、あたりが静かになるころ、空にまあるいお月さまがそっと顔を出します。やさしい色合いの絵とともに、お月さまが少しずつ形を変えながら空にのぼっていくようすが、詩のような言葉でつづられていく一冊です。難しい筋書きはなく、月が出てくるという当たり前でいて不思議な出来事を、子どもの目線でゆったりと味わえる構成になっています。2〜5歳の子どもにとっては、身近な夜空への興味のきっかけになり、寝る前に窓の外を見上げる習慣にもつながりそうです。読み聞かせの際には声のトーンを落とし、ゆっくりとページをめくることで、一日の終わりにふさわしい落ち着い
絵本の分野
本の特徴
おばけの子守唄、不思議でやさしい!
リズムが心地よく眠りへ導く絵本です
夜になると出てくる小さなおばけが、眠れない仲間のためにこもりうたを歌ってあげようとするお話です。ふわふわとした優しい絵と、繰り返しのリズムが心地よい言葉で綴られ、読み聞かせをするうちに子どもの気持ちも自然と静かに落ち着いていきます。おばけといっても怖い存在ではなく、どこかとぼけていて愛らしい姿で描かれているので、暗いものや不思議なものに興味を持ち始めた2歳から5歳の子どもたちも安心して楽しめます。寝る前の時間にそっと開けば、日中の興奮した気持ちを鎮め、親子でゆったりと声をかけ合いながら眠りへと向かう穏やかなひとときを作ってくれる一冊で
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小学館 | 3〜6歳 | 寝かしつけユーモア物語 | ||
| 2 | 定番文藝春秋 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 3 | 定番ひさかたチャイルド | 2〜5歳 | 寝かしつけどうぶつきせつ | ||
| 4 | 定番小学館 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語シリーズ | ||
| 5 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 寝かしつけユーモア物語 | ||
| 6 | こぐま社 | 3〜6歳 | 寝かしつけ感情物語 | ||
| 7 | 光村教育図書 | 3〜6歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 8 | 定番フレーベル館 | 2〜5歳 | 寝かしつけ | ||
| 9 | 定番あかね書房 | 2〜5歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 10 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 寝かしつけ音リズム物語 |
3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「寝かしつけ」の絵本を探すときは、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶことを意識しつつ、刺激が強すぎず、安心感のある絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、3歳の発達と「寝かしつけ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
寝かしつけの絵本は、一日の終わりに気持ちをほぐし、眠りへ橋渡しするための一冊です。展開が激しいお話より、ゆっくりしたリズムやくり返し、安心できる結末のある絵本が向いています。同じ絵本を毎晩読むことが入眠の合図になり、親子のおやすみ習慣をつくります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 寝かしつけ絵本は毎晩同じものでもいいですか?
A. 同じ絵本のくり返しは「これを読んだら寝る」という安心の合図になります。子どもが好む一冊を見つけたら、毎晩くり返し読んであげて大丈夫です。
Q. 3歳に「寝かしつけ」の絵本は向いていますか?
A. 3歳は会話が増え、友だちやごっこ遊びへの関心が高まる時期です。「寝かしつけ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、物語性や、気持ちのやりとりがある絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は3歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。