
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
6歳で探す・見つけるの絵本を選ぶときは、絵の中から探したり見つけたりして楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
町中がステラの本さがしに協力する!
困った時に助け合える人間関係の温かさが伝わる絵本です
としょかんで借りた本を失くしてしまった女の子が、大好きな先生をがっかりさせたくない一心で、本のゆくえを追いかけていくお話です。最後に見た場所から手がかりをたどると、本は思いがけずいろいろな人の手から手へと渡っていたことがわかり、町の人たちを巻き込んだ本さがしがはじまります。忘れ物や失敗をどうにかしたいという焦りや、誰かに正直に話す勇気、助けてくれる人とのつながりが、身近な出来事として描かれており、4〜6歳の子どもが自分の経験と重ねながら共感しやすい内容です。
絵本の分野
本の特徴
ロングセラーのエルマーで、
探して、見つけて、笑顔に!
集中力と観察眼を楽しみながら養える一冊です
パッチワークのような模様が特徴のぞうが、ページのすみずみに姿を変えて隠れています。にぎやかな仲間たちの中から目当ての姿を探し出す構成で、色や形の違いに気づく力や、じっくり見比べる集中力が自然と養われます。物語としても親しまれてきたキャラクターが探し絵の主人公になっているので、すでに読んだことのある子はより親しみを持って取り組めますし、初めて出会う子にとっても楽しい入り口になります。親子で「あそこにいた」と声を掛け合いながらページをめくる時間は、絵本を読むというより一緒に遊ぶ感覚に近く、繰り返し開きたくなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ページをめくるたび、
楽しい遊びが次々現れる!
指を動かしながら、
夢中になって思考力が高まる一冊です
人気のくまとねこのコンビが案内役となって、さがしっこやなかまさがし、めいろなど、いろいろな「あそび」へと誘ってくれる一冊です。ページをめくるたびに違う遊びが待っていて、絵の中から仲間を探したり、道をたどってゴールを目指したりと、子どもが自分の目と手を使って参加できる仕掛けがたくさん詰まっています。ただ眺めるだけでなく「やってみよう」と呼びかけられることで、自然と絵をじっくり観察する力や、形の違いに気づく力が育まれていきます。3歳から6歳ごろの、指さしやおしゃべりが楽しくなってくる時期にぴったりで、親子で「あ、あった」「これじゃない?」
絵本の分野
本の特徴
浮世絵のおばけやしきで、
遊びながら日本文化発見!
さがしえの楽しさで伝統への興味が目覚める一冊です
江戸時代に描かれたおばけや妖怪の浮世絵が、屋敷の中にたくさん隠れているさがしえほんです。ページの中からろくろ首や化け猫、ゆうれいなどを見つけながら、少し怖くて楽しい探検気分を味わえます。単なるお化け屋敷ごっこにとどまらず、実際の浮世絵作品をもとにしているため、昔の人々がどんな想像で妖怪を描いてきたのかという日本文化にも自然と触れられる作りになっています。じっくり隅々まで見る力や、家族と一緒に「あった!」と声をあげながら探す楽しさが味わえ、絵を見比べる観察力も育まれます。
絵本の分野
本の特徴
そっくりな二つの生き物、
君は見分けられる?!
よく見て比べる力が自然に身につく一冊です
ハチとアブ、アライグマとタヌキなど、見た目がよく似ている生き物たちを見比べながら、どこが同じでどこが違うのかを探していく絵本です。自然界には、身を守るためや生きていくために姿かたちが似ている生き物がたくさんいます。写真やイラストをじっくり観察しながら違いを見つける体験を通して、子どもは自然と観察力や比べる力を身につけていきます。クイズ形式で親子一緒に「どっちがどっち」と考えながら読み進められるので、読み聞かせが対話の時間になり、身近な自然への興味や科学する心が自然と育まれていく一冊です。
絵本の分野
本の特徴
身近な葉っぱを探す喜びがいっぱい!
お散歩が自然観察の時間に変わる図鑑です
身近な公園や道端で目にする葉っぱに焦点をあてた図鑑で、形や色、生え方の違いなど、子どもが実際に外に出て見つけたくなるような植物の姿を写真とともに紹介しています。丸い葉、とがった葉、ぎざぎざの葉など、見比べながら「これは何の葉っぱかな」と考える楽しさがあり、散歩や公園遊びのお供にもぴったりです。文字がまだ十分に読めない小さな子でも、絵や写真を眺めるだけで発見があるつくりになっているので、読み聞かせをしながら一緒にページをめくり、身の回りの自然に目を向けるきっかけを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
季節ごとに探す楽しさがいっぱい!
自分で見つけて学ぶ喜びが詰まった図鑑です
道ばたや公園、庭先で見かける身近な植物を、季節や場所ごとに紹介してくれる図鑑絵本です。春に咲く花、夏に茂る草、秋のどんぐりや木の実、冬に見つかる芽など、外に出るたびに違う発見がある植物のすがたを、ページをめくりながら探して楽しめる作りになっています。ただ名前を覚えるだけでなく「どこにあるかな」「今の季節はどれかな」と親子で一緒に探す遊びができるので、お散歩や公園遊びのお供にもぴったりです。文字がまだ読めない年齢の子でも、絵を見て指さしながら会話を広げられ、少し大きくなってからは図鑑として植物の名前や特徴を調べる楽しみも味わえます。
絵本の分野
本の特徴
フクロウのおうちさがし、大冒険!
野生動物の暮らしをそっと知る一冊です
ふくろうの仲間であるアオバズクが、卵を産み子育てをするための住みかを探すようすを描いた物語です。木のうろやすき間など、いろいろな場所を確かめながら進んでいく過程を通して、身近な野鳥の暮らしぶりや自然界での住まい選びの工夫を知ることができます。実際の生態にもとづいた描写は、生き物や自然観察に興味を持ち始めた子どもの好奇心を刺激し、外遊びや野鳥探しのきっかけにもなりそうです。読み聞かせでは、アオバズクと一緒に「ここはどうかな」と考えながらページをめくることができ、探す・見つける楽しさを親子で共有できる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
知りたい!が止まらない!
好奇心と探究心を伸ばす一冊です
地層はどうやって積み重なってできるのか、人の手の骨とコウモリの翼の骨にはどんな共通点があるのか、身近な自然の中にひそむ「似たものさがし」を通して考えていく科学絵本です。地層や骨といった一見難しそうなテーマも、比べて観察するという視点から入ることで、長い長い地球や生き物の歴史へと興味が広がっていきます。人気科学番組を絵本化したシリーズの一冊で、図鑑のように眺めるだけでも発見があります。親子で「これとこれ、似ているね」と話しながら読むと、自然を見る目が育まれる時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
ネッシーやツチノコ、
伝説の生き物を探す冒険!
世界への好奇心と探す喜びに満ちた一冊です
ネッシーやツチノコ、カッパなど、いるのかいないのか誰にもわからない伝説の生き物たち。世界のあちこちに散らばるそんな不思議なうわさをたよりに、ページの中に隠れた生き物たちを探していく絵探し絵本です。にぎやかな絵の中から目当ての生き物を見つけ出すよろこびは、探す・見つける遊びが大好きな年齢の子どもにぴったりで、集中して絵をながめる時間が自然と生まれます。カッパやネッシーといった名前を知るきっかけにもなり、想像の生き物について親子で話しながらページをめくれば、読み聞かせが探検ごっこのような楽しいひとときに変わります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 童心社 | 4〜6歳 | 友だち物語探す・見つける | ||
| 2 | 定番文溪堂 | 3〜6歳 | どうぶつしかけ探す・見つける | ||
| 3 | 童心社 | 3〜6歳 | しかけ探す・見つける | ||
| 4 | 講談社 | 3〜6歳 | 図鑑生活ユーモア | ||
| 5 | 光村教育図書 | 3〜6歳 | どうぶつ図鑑探す・見つける | ||
| 6 | 童心社 | 2〜6歳 | 図鑑探す・見つけるシリーズ | ||
| 7 | 童心社 | 2〜6歳 | 図鑑きせつ探す・見つける | ||
| 8 | 童心社 | 3〜6歳 | どうぶつ物語探す・見つける | ||
| 9 | 光村教育図書 | 3〜6歳 | 図鑑探す・見つけるシリーズ | ||
| 10 | 講談社 | 3〜6歳 | どうぶつ図鑑しかけ |
6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「探す・見つける」の絵本を探すときは、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶことを意識しつつ、何を探すかが分かりやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、6歳の発達と「探す・見つける」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
探す・見つける絵本は、ページの中から目当てのものを探す楽しさで観察力や集中力を育てます。「あった!」という発見の喜びが、絵本をじっくり見る習慣につながります。月齢・年齢に合った難易度のものを選びましょう。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 探す絵本は何歳から楽しめますか?
A. 1歳ごろから指さしで楽しめるものがあり、2〜3歳になると自分で目的のものを探して見つける遊びを楽しめるようになります。
Q. 6歳に「探す・見つける」の絵本は向いていますか?
A. 6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「探す・見つける」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は6歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。