
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
5歳で探す・見つけるの絵本を選ぶときは、絵の中から探したり見つけたりして楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
町中がステラの本さがしに協力する!
困った時に助け合える人間関係の温かさが伝わる絵本です
としょかんで借りた本を失くしてしまった女の子が、大好きな先生をがっかりさせたくない一心で、本のゆくえを追いかけていくお話です。最後に見た場所から手がかりをたどると、本は思いがけずいろいろな人の手から手へと渡っていたことがわかり、町の人たちを巻き込んだ本さがしがはじまります。忘れ物や失敗をどうにかしたいという焦りや、誰かに正直に話す勇気、助けてくれる人とのつながりが、身近な出来事として描かれており、4〜6歳の子どもが自分の経験と重ねながら共感しやすい内容です。
絵本の分野
本の特徴
ロングセラーのエルマーで、
探して、見つけて、笑顔に!
集中力と観察眼を楽しみながら養える一冊です
パッチワークのような模様が特徴のぞうが、ページのすみずみに姿を変えて隠れています。にぎやかな仲間たちの中から目当ての姿を探し出す構成で、色や形の違いに気づく力や、じっくり見比べる集中力が自然と養われます。物語としても親しまれてきたキャラクターが探し絵の主人公になっているので、すでに読んだことのある子はより親しみを持って取り組めますし、初めて出会う子にとっても楽しい入り口になります。親子で「あそこにいた」と声を掛け合いながらページをめくる時間は、絵本を読むというより一緒に遊ぶ感覚に近く、繰り返し開きたくなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ページをめくるたび、
楽しい遊びが次々現れる!
指を動かしながら、
夢中になって思考力が高まる一冊です
人気のくまとねこのコンビが案内役となって、さがしっこやなかまさがし、めいろなど、いろいろな「あそび」へと誘ってくれる一冊です。ページをめくるたびに違う遊びが待っていて、絵の中から仲間を探したり、道をたどってゴールを目指したりと、子どもが自分の目と手を使って参加できる仕掛けがたくさん詰まっています。ただ眺めるだけでなく「やってみよう」と呼びかけられることで、自然と絵をじっくり観察する力や、形の違いに気づく力が育まれていきます。3歳から6歳ごろの、指さしやおしゃべりが楽しくなってくる時期にぴったりで、親子で「あ、あった」「これじゃない?」
絵本の分野
本の特徴
エルマーといっしょに数を見つけよう!
遊びながら数の概念を自然に学べる一冊です
カラフルなパッチワーク模様でおなじみのぞうが登場し、数をかぞえたり絵の中から何かを探したりして楽しめる一冊です。ページのあちこちに散りばめられた仲間のどうぶつたちや細かなモチーフを見つけながら、自然と数の感覚に親しんでいくことができます。じっくり見比べたり指でさしたりしながら遊べるので、一人で眺めるのはもちろん、親子で「見つけたね」と声をかけ合いながら読むのにも向いています。数や形への興味が芽生え始める年齢の子どもにとって、遊び感覚で数字と出会える楽しい体験になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
浮世絵のおばけやしきで、
遊びながら日本文化発見!
さがしえの楽しさで伝統への興味が目覚める一冊です
江戸時代に描かれたおばけや妖怪の浮世絵が、屋敷の中にたくさん隠れているさがしえほんです。ページの中からろくろ首や化け猫、ゆうれいなどを見つけながら、少し怖くて楽しい探検気分を味わえます。単なるお化け屋敷ごっこにとどまらず、実際の浮世絵作品をもとにしているため、昔の人々がどんな想像で妖怪を描いてきたのかという日本文化にも自然と触れられる作りになっています。じっくり隅々まで見る力や、家族と一緒に「あった!」と声をあげながら探す楽しさが味わえ、絵を見比べる観察力も育まれます。
絵本の分野
本の特徴
世界中で愛されるエルマーと、
さがし絵で遊ぼう!
カラフルな世界観を探索する、
親子で楽しむ時間です
パッチワーク模様がトレードマークの人気者と一緒に、賑やかなページの中からいろいろなものを探して楽しむ絵本です。色とりどりの世界の中に隠れた仲間や物を見つけ出す過程で、自然と色や形への気づきが育まれていきます。細部までじっくり見る楽しさがあるので、じっと絵を眺めるのが好きな子どもにはたまらない内容です。読み聞かせでは「あった!」という声を引き出しながら、親子で一緒に指を動かして探す時間を共有でき、何度でも新しい発見がある点も魅力です。シリーズに親しんでいる子ならより一層楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
そっくりな二つの生き物、
君は見分けられる?!
よく見て比べる力が自然に身につく一冊です
ハチとアブ、アライグマとタヌキなど、見た目がよく似ている生き物たちを見比べながら、どこが同じでどこが違うのかを探していく絵本です。自然界には、身を守るためや生きていくために姿かたちが似ている生き物がたくさんいます。写真やイラストをじっくり観察しながら違いを見つける体験を通して、子どもは自然と観察力や比べる力を身につけていきます。クイズ形式で親子一緒に「どっちがどっち」と考えながら読み進められるので、読み聞かせが対話の時間になり、身近な自然への興味や科学する心が自然と育まれていく一冊です。
絵本の分野
本の特徴
身近な葉っぱを探す喜びがいっぱい!
お散歩が自然観察の時間に変わる図鑑です
身近な公園や道端で目にする葉っぱに焦点をあてた図鑑で、形や色、生え方の違いなど、子どもが実際に外に出て見つけたくなるような植物の姿を写真とともに紹介しています。丸い葉、とがった葉、ぎざぎざの葉など、見比べながら「これは何の葉っぱかな」と考える楽しさがあり、散歩や公園遊びのお供にもぴったりです。文字がまだ十分に読めない小さな子でも、絵や写真を眺めるだけで発見があるつくりになっているので、読み聞かせをしながら一緒にページをめくり、身の回りの自然に目を向けるきっかけを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
季節ごとに探す楽しさがいっぱい!
自分で見つけて学ぶ喜びが詰まった図鑑です
道ばたや公園、庭先で見かける身近な植物を、季節や場所ごとに紹介してくれる図鑑絵本です。春に咲く花、夏に茂る草、秋のどんぐりや木の実、冬に見つかる芽など、外に出るたびに違う発見がある植物のすがたを、ページをめくりながら探して楽しめる作りになっています。ただ名前を覚えるだけでなく「どこにあるかな」「今の季節はどれかな」と親子で一緒に探す遊びができるので、お散歩や公園遊びのお供にもぴったりです。文字がまだ読めない年齢の子でも、絵を見て指さしながら会話を広げられ、少し大きくなってからは図鑑として植物の名前や特徴を調べる楽しみも味わえます。
絵本の分野
本の特徴
お母さんの手作りで冒険が始まる!
親子の温もりと子どもの喜びが詰まった思い出の一冊です
おかあさんがミシンで縫ってくれた、自分とおそろいの宝袋を手にしたこうさぎのけんたが、心を弾ませて宝物さがしに出かけていくお話です。身近な生活の道具から始まる小さな冒険は、家族の愛情と、何かを探して見つける喜びを子どもにやさしく伝えてくれます。おそろいの持ち物というささやかな幸せや、外に出て何かを発見するわくわく感は、好奇心が育つ年齢の子どもたちの気持ちにぴったり寄り添うでしょう。読み聞かせでは、けんたと一緒に何が見つかるのかを想像しながら、親子で宝さがしの気分を味わえるひとときになります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 童心社 | 4〜6歳 | 友だち物語探す・見つける | ||
| 2 | 定番文溪堂 | 3〜6歳 | どうぶつしかけ探す・見つける | ||
| 3 | 童心社 | 3〜6歳 | しかけ探す・見つける | ||
| 4 | 定番文溪堂 | 2〜5歳 | 数しかけ探す・見つける | ||
| 5 | 講談社 | 3〜6歳 | 図鑑生活ユーモア | ||
| 6 | 定番文溪堂 | 2〜5歳 | 色しかけ探す・見つける | ||
| 7 | 光村教育図書 | 3〜6歳 | どうぶつ図鑑探す・見つける | ||
| 8 | 童心社 | 2〜6歳 | 図鑑探す・見つけるシリーズ | ||
| 9 | 童心社 | 2〜6歳 | 図鑑きせつ探す・見つける | ||
| 10 | 定番童心社 | 2〜5歳 | かぞくプレゼント物語 |
5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「探す・見つける」の絵本を探すときは、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶことを意識しつつ、何を探すかが分かりやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、5歳の発達と「探す・見つける」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
探す・見つける絵本は、ページの中から目当てのものを探す楽しさで観察力や集中力を育てます。「あった!」という発見の喜びが、絵本をじっくり見る習慣につながります。月齢・年齢に合った難易度のものを選びましょう。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 探す絵本は何歳から楽しめますか?
A. 1歳ごろから指さしで楽しめるものがあり、2〜3歳になると自分で目的のものを探して見つける遊びを楽しめるようになります。
Q. 5歳に「探す・見つける」の絵本は向いていますか?
A. 5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「探す・見つける」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は5歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。