
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
6歳で図鑑の絵本を選ぶときは、知識や観察の楽しさにつながる絵本・図鑑を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
なぜ?がいっぱい、答えもいっぱい!
子どもの疑問を満たし、
世界への興味を広げる一冊です
4歳ごろの子どもは身のまわりのものごとに「なぜ?」「どうして?」と次々に疑問を投げかけるようになります。本書はそんな好奇心の芽生えに寄り添い、生き物や自然、暮らしの中の不思議をわかりやすい言葉と絵で紹介する一冊です。年齢に合わせて内容が整理されているため、難しすぎず簡単すぎず、ちょうどよい刺激を与えてくれます。親子で「これはなぜかな」と一緒に考えながらページをめくれば、会話のきっかけがたくさん生まれ、知ることの楽しさを自然に感じられる時間になるでしょう。長く読み継がれてきた定番シリーズならではの安心感もあります。
絵本の分野
本の特徴
波、貝、生き物…海の
すべてが見える世界!
自然への好奇心と観察する喜びが目覚める絵本です
広大な海の姿を、波打ち際から深い海の底まで、さまざまな角度からとらえて紹介する一冊です。海に暮らす生き物たちや、潮の満ち引き、海流の様子など、身近でありながら奥深い自然の仕組みがわかりやすく描かれており、3〜6歳の子どもが持つ「海ってどうなっているんだろう」という素朴な疑問に応えてくれます。実際に海を見たことがある子どもは記憶と結びつけながら、まだ経験のない子どもは想像を膨らませながら楽しめる内容です。読み聞かせを通して、自然の広がりとおもしろさに触れるきっかけになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
かこさとしが手がけた科学への第一歩!
身近な現象への好奇心を引き出す紙芝居です
身のまわりにある水や空気、太陽や種など、子どもが日々の暮らしのなかで出会う小さな不思議を入り口に、科学の世界へとやさしく誘う紙芝居シリーズです。難しい理屈から入るのではなく、なぜだろうと感じる心を大切にしながら、絵と語りかけの言葉で少しずつ仕組みを解き明かしていく構成になっています。長年子どもたちに親しまれてきた作風が息づいており、読み手が問いかけながらページをめくることで、聞いている子どもも一緒に考え、答えを探そうとする姿が自然に生まれます。3歳から6歳ごろの、身の回りへの興味が広がっていく時期の子どもにぴったりで、家庭でも園でも、
絵本の分野
本の特徴
身の回りの自然が、
ぜんぶ新しく見える!
子どもの「なぜ?
」が広がる科学の道案内です
身近な生きものや自然のふしぎを、科学者のようにじっくり観察する視点で紹介する絵本です。虫や草花、水や空気など、子どもが普段何気なく目にしているものに「なぜ」「どうして」という問いを投げかけ、よく見る、たしかめる、考えるという姿勢のおもしろさを伝えます。難しい理屈を教え込むのではなく、身の回りへの好奇心のきっかけをそっと差し出す構成なので、2〜6歳の子どもが絵を見ながら発見を楽しめます。読み聞かせの時間には、親子で一緒に「これなんだろうね」と観察者になったつもりで会話が広がり、自然への興味の芽を育む一冊になります。
絵本の分野
本の特徴
チョウの秘密がいっぱい詰まってる!
自然への探究心をかき立てる図鑑です
色とりどりの模様をまとったちょうが、ページいっぱいに並ぶ一冊です。実在するちょうだけでなく、見たこともないような奇想天外な姿のちょうも登場し、本物の図鑑のようでいて、めくるたびに驚きが待っている構成になっています。ちょうの羽の模様や色の面白さをじっくり眺めながら、子どもの想像力や観察する目を育んでくれます。生き物への興味の入り口としても、絵として楽しむ図鑑としても親しめる内容で、親子で「これは本当にいるのかな」と話しながらページをめくる時間は、図鑑と絵本のあいだを行き来するような新鮮な読み聞かせのひとときになるはずです。
絵本の分野
本の特徴
魚の目で見た池の物語、
いのちの繋がりが見える!
自然界の営みを感じながら、
命への感謝が育つ絵本です
池のほとりに暮らす女の子とわちゃんと、水の中で生きる小さな魚シナイモツゴのトトくんが出会うところから物語は始まります。水面をはさんで、人間の目から見える景色と、魚の目から見える景色はまるで違うもの。命をつなぐ水のありがたさや、身近な池や川にひっそりと暮らす生きものたちの存在に、絵とことばを通してそっと気づかせてくれます。力強く生命感あふれる絵は、小さな子どもの心にも自然への興味と驚きを芽生えさせてくれるでしょう。読み聞かせのあとには、近所の川や池をのぞきに行きたくなるかもしれません。
絵本の分野
本の特徴
かとり線香が物語に変身!
夏の風情と昆虫への興味がふくらむ一冊です
夏の夕暮れ、蚊取り線香からゆらゆらと立ちのぼる煙を眺めていると、その先にどんな世界が広がっているのだろうという素朴な問いから物語が始まります。虫や生き物たちの気配が漂う夏らしい情景の中で、目に見えないものへ想像を広げていく展開は、身近な暮らしの道具から不思議な世界へとつながっていく面白さを子どもに伝えてくれます。力強く独特な絵の雰囲気が、夏の夜のにおいや空気感まで感じさせてくれるのも魅力です。3歳から6歳の子にとっては、蚊取り線香という見慣れたものが物語の入り口になることで、日常の中にある小さな不思議に気づくきっかけになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
昆虫から道具まで、自然と
人間の営みが大画面で出現!
ものの多様性に気づき、
好奇心が刺激される一冊です
生きものたちが暮らしの中で見せるすがたや、人が知恵をこらして作り出してきた道具やしくみを、大きな画面いっぱいに描き出す一冊です。自然のふしぎと人の工夫という二つの世界を並べて眺めることで、身のまわりのものごとがどうつながっているのかを感じ取ることができます。細部までじっくり描かれた絵は、何度見返しても新しい発見があり、指さしをしながら親子で言葉を交わす時間にぴったりです。別冊として読み物がついているので、絵を眺めるだけでなく物語としても楽しめる作りになっています。
絵本の分野
本の特徴
生き物たちが作品に変身!
自然界の驚きと創造の楽しさが広がる一冊です
身近な生きものたちの姿かたちや暮らしぶりを、絵とことばで楽しく紹介する一冊です。虫や動物のからだのつくり、動き方、食べるもの、住みかなど、子どもが「なんだろう」と気になるポイントをやさしい語り口で見せてくれます。図鑑のように知識を並べるだけでなく、絵本らしいリズムのある構成で、ページをめくるたびに新しい発見が待っている作りになっているのも魅力です。3〜6歳ごろは身の回りの自然や生きものへの興味がぐんと広がる時期で、実際に見た虫や動物と絵本の中の姿を結びつけながら眺めることで、観察する楽しさや不思議に思う気持ちが育まれます。
絵本の分野
本の特徴
カエルが地面の下へ冒険に出発!
身近な自然への好奇心が広がる絵本です
小さなあまがえるの旅人が案内役となって、土の中の世界へと読者を連れて行ってくれるお話です。地面の下にはミミズやモグラ、アリの巣など、普段はなかなか目にすることのできない生きものたちの暮らしが広がっています。緻密で楽しい絵の中に発見がちりばめられていて、ページをめくるたびに「こんな生きものがいたんだ」という驚きに出会えます。虫や土いじりが好きなお子さんはもちろん、生きものにまだあまり興味がない子でも、あまがえるの旅を追いかけるうちに自然と地面の下の世界に引き込まれていきます。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番講談社 | 4〜6歳 | 図鑑シリーズ | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | 図鑑 | ||
| 3 | 定番童心社 | 3〜6歳 | 図鑑シリーズ | ||
| 4 | 定番童心社 | 2〜6歳 | 図鑑 | ||
| 5 | アリス館 | 3〜6歳 | むし・いきもの図鑑 | ||
| 6 | ひだまり舎 | 3〜6歳 | どうぶつ図鑑物語 | ||
| 7 | 福音館書店 | 3〜6歳 | むし・いきもの図鑑物語 | ||
| 8 | 福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 9 | 福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 | ||
| 10 | 福音館書店 | 3〜6歳 | どうぶつむし・いきもの図鑑 |
6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「図鑑」の絵本を探すときは、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶことを意識しつつ、写真や絵が見やすく、眺めて楽しい図鑑を選ぶとよいでしょう。このページでは、6歳の発達と「図鑑」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
図鑑は、子どもの「知りたい」気持ちに応え、観察する楽しさと知識への入り口をひらきます。最初から全部読む必要はなく、好きなページを眺めるだけでも十分。興味のあるテーマの図鑑は、何度もめくるうちに自然と知識が広がっていきます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 図鑑は何歳から楽しめますか?
A. 2〜3歳から、絵や写真を眺めて指さしするだけでも楽しめます。年齢が上がると説明文も読むようになり、長く使える一冊になります。
Q. 6歳に「図鑑」の絵本は向いていますか?
A. 6歳は小学校入学を意識し、自分で読むことにも関心が出てくる時期です。「図鑑」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、読み聞かせと自分読みの橋渡しになる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は6歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。