
ごっこ遊びの絵本は、読んだあとに「自分もやってみたい」という気持ちを引き出します。お店やお料理、変身ごっこなど身近な場面を描いたお話は、絵本の世界をそのまま遊びに広げるきっかけになります。
ごっこ遊びの絵本は、読んだあとにごっこ遊びへつながる絵本を探している方に向けて、次のポイントで選びましょう。
絵本の分野
本の特徴
こぐまちゃんの運転手姿に、
思わず笑顔に!
ごっこ遊びの楽しさが膨らむ絵本です
おもちゃの車にまたがったこぐまちゃんが、今日はバスの運転手になりきってお客さんを乗せ、「はっしゃおーらいぶっぶうー」と元気よく走り出す様子を描いた一冊です。乗り物に興味を持ち始める1〜4歳の子どもにとって、身近な物を使って何かになりきるこぐまちゃんの遊び方は、そのまま自分のごっこ遊びのヒントにもなります。親しみやすいキャラクターと軽快な言葉のリズムが繰り返されるので、読み聞かせでも声に出しやすく、親子で一緒に運転手気分を味わいながら楽しい時間を過ごせる、シリーズならではの安心感のある内容です。
絵本の分野
本の特徴
忍者になったつもりが、
タイムスリップ!
友だちとの秘密の冒険にわくわくが止まらない絵本です
忍者のまねをして遊んでいたら、うっかりがけから転がり落ちてしまったわんぱくな三人組。痛む体を起こして周りを見回すと、そこには見慣れないお城や馬の姿があり、どうやら自分たちが昔のお侍の時代に迷い込んでしまったらしいことに気づきます。ごっこ遊びの延長から思いがけない冒険へと展開していく物語は、忍者やお城といった子どもの好きな要素にあふれ、友だち同士で力を合わせる楽しさも伝わってきます。この先いったい何が待ち受けているのか、続きが気になる展開に、読み聞かせの時間もぐっと盛り上がる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
どんぐりのパン屋さんで、
ごっこ遊びが始まる!
物語の世界を体験しながら、
社会性が育つ絵本です
「いらっしゃいませ!」の元気な声から始まる、どんぐりむらのぱんやさんをのぞいてみるお話です。並んだパンの数々やお店のにぎわいを楽しんだあとには、きって作って遊べるおかいものごっこのページも用意されており、絵本の世界がそのまま手あそびへと広がっていきます。物語を読む楽しさとごっこ遊びの楽しさが一冊でつながっているので、読み聞かせのあとも自然と遊びが続き、繰り返し手にとりたくなる一冊です。お店屋さんごっこが好きな年齢の子どもにとって、想像力や人とのやりとりを楽しむきっかけにもなります。
絵本の分野
本の特徴
心がほっこりあたたかくなるパン屋さんの
お話!
小さな子も大好きな、
優しい世界観の絵本です
にこにこと笑顔があふれるぱんやさんを舞台にした、小さな子ども向けの物語絵本です。焼きたてのパンが並ぶ様子や、お店で働く人たちのやり取りを通して、身近な生活の一場面を想像しながら楽しめる内容になっています。パンの香りや温かさが伝わってくるような描写に触れながら、子どもは自分がお店に行った経験と重ね合わせて物語の世界に入り込みやすいでしょう。読み聞かせでは好きなパンの話をしたり、登場人物の表情をまねしたりしながら、親子でほっこりとした時間を過ごすことができます。
絵本の分野
本の特徴
どんぐりむらの本屋さん、開店です!
優しい世界観で社会のつながりを学ぶ絵本です
どんぐりの帽子をかぶった村人たちが暮らす小さな村を舞台に、本屋さんでのやりとりを描くお話です。どんぐりたちがお店を営む愛らしい世界観の中で、本を選ぶ楽しさや、お店の人とお客さんとのふれあいが温かく描かれています。小さな生き物たちの暮らしぶりを覗き見るような親しみやすさがあり、身近なお店屋さんごっこの世界とも重なって、子どもの想像力を優しく刺激します。読み聞かせでは、どんぐり村の細やかな描写を一緒に眺めながら、お話の世界にゆったりと入り込む時間になるでしょう。シリーズの他のお話とあわせて楽しむのもおすすめです。
絵本の分野
本の特徴
ブッブー、うららちゃんの
リズミカル冒険!
のりものへの興味と心弾む時間が広がる一冊です
うららちゃんが三輪車にまたがって、ブッブーブッブーと元気よく走り出します。きょうはバスの運転手さんになりきって、街の中をあちこち走り回るごっこ遊びの一場面が描かれます。乗り物の音やリズムが繰り返し登場するので、言葉を覚え始めた小さな子でも一緒に声を出しながら楽しめます。身近な三輪車という乗り物を通して、なりきり遊びや想像の世界に触れられる一冊で、読み聞かせの時間には子どもも思わず体を揺らしたり声を出したりしたくなるはずです。乗り物好きの子との触れ合いのひとときにぴったりの内容です。
絵本の分野
本の特徴
お面をかぶるとあら不思議、
別の顔になっちゃった!
しかけをめくる楽しさで、
表現の世界が広がる絵本です
ページの中にさまざまな顔や動物の姿が描かれ、目や口の部分をくりぬいたり切り取ったりして実際にお面のように使って遊べる工夫が凝らされた一冊です。眺めるだけでなく手を動かして作る楽しさがあり、できあがったお面をかぶって家族に見せたり、なりきって遊んだりと、絵本から遊びへと自然に広がっていきます。優しい色合いと繊細な線で描かれた表情豊かな絵は、見ているだけでも心が和み、感性を刺激してくれます。小さな子から一人でめくって楽しめる年齢まで幅広く親しめる内容で、親子で一緒に手を動かしながら会話を重ねる時間としても心温まるひとときになります。
絵本の分野
本の特徴
何にだってなれちゃう、
主人公の無限の可能性!
自分らしさを見つけるきっかけになる絵本です
主人公の女の子が、その時々の気分や出来事に合わせて、パン屋さんになったり、忍者になったり、はたまた誰かのお母さんになったりと、次々に「なんにでもなれる」自分を思い描いていくお話です。空想の中で色々な自分を試しながら、今の気持ちや将来への漠然とした思いと向き合っていく様子がユーモラスかつ優しく描かれており、読む子どもも一緒に「自分は何になりたいか」を想像したくなります。夢や自分らしさについて親子で語り合うきっかけになる一冊で、日々の感情の揺れ動きにもそっと寄り添ってくれる内容です。
絵本の分野
本の特徴
大人も子どもも、仕事の
意味を考えさせられる!
いろんな職業への興味が広がる絵本です
大人になったら何の仕事をしようか、まだよくわからない子どもが、いろいろな仕事について相談できる不思議な窓口を訪れるところから物語が始まります。世の中にはどんな仕事があり、それぞれの仕事にはどんな意味があるのか、身近な視点からユーモラスに描かれ、働くことそのものについて親子で考えるきっかけになります。将来の夢がまだ定まらない子はもちろん、すでに憧れの職業がある子にとっても、視野を広げるおもしろい発見があるはずです。大人が読んでも自分の仕事を見つめ直したくなる内容で、読み聞かせのあとに「どんな仕事がしたい?」と自然に会話が広がる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雨の日のおみせやさん、
何が起きるのか!
ロングセラーが教える、
ごっこ遊びの楽しさが満載です
雨の降る日、ぼくは家でお店やさんを開くことにします。「いらっしゃい、いいものうりますよ」という元気な声とともに、身近なものを使ったお店屋さんごっこが始まり、次々とお客さんがやってきては品物を選んでいきます。外で遊べない雨の日でも、工夫次第で楽しい時間が生まれる様子が、親しみやすい言葉とテンポのよい展開で描かれています。3〜6歳の子にとっては、自分もお店屋さんになったつもりで一緒に声を出したくなるような内容で、読み聞かせの時間には、実際にごっこ遊びへと発展させたくなるような、元気で温かいひとときが生まれるでしょう。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | のりものユーモア物語 | ||
| 2 | 定番ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 友だちユーモア物語 | ||
| 3 | 定番学研マーケティング | 3〜6歳 | 食育物語ごっこ遊び | ||
| 4 | 定番 | 2〜4歳 | 食育物語ごっこ遊び | ||
| 5 | 定番学研マーケティング | 3〜6歳 | 物語ごっこ遊びシリーズ | ||
| 6 | 定番アリス館 | 1〜4歳 | 音リズムのりものごっこ遊び | ||
| 7 | 童話屋 | 2〜5歳 | どうぶつしかけごっこ遊び | ||
| 8 | PHP研究所 | 3〜6歳 | 感情物語ごっこ遊び | ||
| 9 | 集英社 | 5〜6歳 | 生活物語ごっこ遊び | ||
| 10 | 定番童心社 | 3〜6歳 | ユーモア物語ごっこ遊び |
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 絵本からごっこ遊びにつなげるコツはありますか?
A. 読んだあとに絵本の場面を一緒に再現してみるのがおすすめです。親も一緒にごっこ遊びに加わると、子どもの遊びがさらに広がります。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。