
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
2歳でユーモアの絵本を選ぶときは、親子で笑って楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
いやいやの時期も楽しくなる、
ユーモアがいっぱい!
子どもの気持ちを丸ごと受け入れ、
心が軽くなる一冊です
保育園に通う男の子を中心に、子どもたちの「イヤイヤ」という気持ちをユーモラスに描いた童話です。素直に言うことを聞きたくない気持ちや、わがままを言ってしまう場面が、笑いを誘いながらも温かく綴られています。2〜5歳ごろの自己主張が強くなる時期の子どもにとって、自分の気持ちを重ねやすい内容で、読み聞かせを通して気持ちを否定せずに受け止めてもらえる安心感につながります。物語の面白さとともに、友だちとの関わりの中での育ちも感じられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
秋の森を14ひきと一緒に大冒険!
季節の豊かさと家族の温かさが伝わる傑作です
秋の森でかくれんぼをしていた14ひきの野ねずみたちが、森の奥で不思議な秋祭りに出会うという、長編絵本シリーズ第8作です。秋の実りや生き物たちの気配など、豊かな自然の生命力がていねいに描かれており、森を探検するようなわくわくした気持ちを味わえます。2〜5歳の子どもたちにとっては、想像力を広げながら季節の変化や仲間との関わりを感じられる内容で、ユーモアも交えられているため、家族でくすっと笑いながら読み進められる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
黒いクレヨンが大活躍する瞬間!
どんな色も役に立つことを学ぶ絵本です
たくさんの色鉛筆の中で、黒い色だけがなんだか元気がなさそうにしています。他の色たちがそれぞれの持ち味を発揮して絵を描いていく様子の中で、黒はどんな役目を見つけていくのか、色や形の面白さを感じながら見守れる展開です。やさしい絵とテンポのよい言葉が重なり合い、色そのものを楽しむ気持ちが育つ年齢の子どもにぴったりの内容になっています。読み聞かせでは思わずくすっと笑えるユーモアがあり、読んだあとにクレヨンや色鉛筆を手に取りたくなるような、親しみやすい時間を作ってくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
優しいオバケが、友だちづくり奮闘中!
違いを受け入れる心が育つ絵本です
どこか間の抜けた愛嬌のある姿で登場するオバケちゃんが、怖さよりも親しみとユーモアたっぷりに繰り広げる物語です。2〜5歳の子どもが自分の気持ちを重ねやすいやりとりが描かれているので、おばけが少し苦手な子どもでも安心して物語の世界に入っていけます。読み聞かせの場面では思わずくすっと笑ってしまう描写が多く、親子で声を出して笑い合いながら過ごせる時間になります。楽しく読み進めるうちに、うれしい・こわい・ほっとするといった気持ちの動きについても自然と話し合えるきっかけをくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
黒いクレヨンが大活躍、
色の魔法に驚く!
色の組み合わせの楽しさを発見できる絵本です
画用紙の上でクレヨンたちが絵を描いていくうちに、赤や青などさまざまな色が次々と登場し、その中でくろくんがどんな存在なのかが物語を通して少しずつ見えてきます。色そのものが主人公になるという発想の面白さと、ページをめくる楽しさが同時に味わえる構成になっており、2〜5歳の子どもは色への興味を広げながら、くろくんの活躍にわくわくすることでしょう。読み聞かせを通じて、ふだん何気なく見ている色やものへの見方が少し変わるような発見が生まれる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
怖いと思う気持ちが、
ふっと消えちゃう!
こころの強さと楽しさが芽生える一冊です
誰もが一度は耳にしたことのある歌「おばけなんてないさ」を絵本にした、長く愛されているロングセラー作品です。暗闇や見えないものへの怖さは、2歳から5歳頃の子どもにとってごく自然な感情ですが、この絵本はそんな気持ちをユーモラスに包み込み、笑いながら怖さと向き合える構成になっています。歌を知っている親子であれば、リズムに乗せて一緒に口ずさみながら読み進められるのも魅力です。寝る前のちょっとした不安を和らげたいときや、明るい気持ちで眠りにつきたい夜の読み聞かせにぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
バムとケロのやりとりが、
クスクス楽しい!
友情の喜びと想像の世界が広がる一冊です
犬のバムと相棒のケロが繰り広げる人気シリーズの一冊で、島田ゆかならではの細部までこだわった絵の中に、思わず笑ってしまう仕掛けやユーモアがたっぷり詰まっています。今回はおかいものが舞台となり、賑やかな街の様子や小さな出来事の積み重ねが、隅々まで見ても飽きない絵の中に描かれています。2歳から6歳頃まで幅広く楽しめ、絵を指さしながら細かい発見を親子で共有する時間になるでしょう。何度読んでも新しい発見があるので、繰り返しの読み聞かせにも自然と付き合える一冊です。
絵本の分野
本の特徴
えはがきでお買い物?
バムとケロの秘密の物語!
ユーモアあふれる日常のなかに友情を見つける絵本です
仲良しのバムとケロが登場する人気シリーズの一冊で、島田ゆかならではの細部まで描き込まれたにぎやかな絵と、くすっと笑えるユーモアが持ち味です。えはがきをテーマにしたお買い物の物語を通して、友だちとのやりとりや思いやりの気持ちが自然に伝わってきます。2〜6歳の幅広い年齢の子どもが、ページの隅々まで描かれた小物や仕掛けを見つけながら何度も楽しめる一冊で、読み聞かせのたびに新しい発見があり、親子で盛り上がる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
バムとケロの空の冒険、
絵はがきから始まる!
友だちとの絆と想像の世界を広げる一冊です
人気の「バムとケロ」シリーズより、空の旅をテーマにした一冊です。島田ゆからしい細やかで温かみのある絵の中に、友だち同士の助け合いやユーモラスなやりとりが散りばめられており、見るたびに新しい発見がある楽しさが魅力です。2〜6歳の子どもは、隅々まで描き込まれた絵の中からお気に入りのものを見つけたり、想像を膨らませたりしながら物語の世界に入り込めます。親子で笑い合いながらページをめくる時間は、絵本を読む喜びをより豊かにしてくれます。
絵本の分野
本の特徴
枕の上で、不思議な話が始まる!
子どもの想像の世界をぐんぐん広げる名作です
まくらの上に住むという不思議な仙人が繰り広げる、ちょっと不思議でおかしみのある物語を描いたシリーズの一冊です。日常のなにげない場面から始まりながらも、思いがけない展開へと進んでいくユーモラストーンが魅力で、2〜5歳の子どもが「次はどうなるんだろう」とわくわくしながら物語の世界に入り込めます。素朴でありながら想像力を刺激する仙人のキャラクターは、子どもの好奇心をくすぐり、日常の中に潜む不思議を楽しむ感性を育みます。読み聞かせの場面では、くすっと笑えるユーモアを親子で共有しながら、眠る前のひとときを楽しく和やかなものにしてくれる一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | イヤイヤ保育園ユーモア | ||
| 2 | 定番童心社 | 2〜5歳 | かぞくきせつユーモア | ||
| 3 | 定番学研教育みらい幼児教育事業部 | 2〜5歳 | ユーモア物語 | ||
| 4 | 定番講談社 | 2〜5歳 | 感情ユーモアシリーズ | ||
| 5 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 色ユーモアしかけ | ||
| 6 | 定番ポプラ社 | 2〜5歳 | ユーモア物語 | ||
| 7 | 定番文溪堂 | 2〜6歳 | 友だちユーモア物語 | ||
| 8 | 定番文溪堂 | 2〜6歳 | 友だちユーモア物語 | ||
| 9 | 定番文溪堂 | 2〜6歳 | 友だちユーモア物語 | ||
| 10 | 定番佼成出版社 | 2〜5歳 | ユーモア物語シリーズ |
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「ユーモア」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、くり返し・意外な展開・言葉遊びで声に出して楽しい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「ユーモア」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
ユーモアの絵本は、親子で思いきり笑える時間をつくり、「絵本って楽しい」という気持ちを何より強く育てます。意外な展開やとぼけた言葉遊び、くり返しのおかしさは、子どもの心をぐっとつかみ、読書好きへの近道に。笑いの共有は親子の絆も深めます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 笑える絵本は学びになりますか?
A. 「楽しい」という気持ちこそ、絵本を好きになる一番の力です。笑いながらくり返し読むうちに、言葉のリズムやお話の展開も自然と身についていきます。
Q. 2歳に「ユーモア」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「ユーモア」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。