
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
2歳で雨の日の絵本を選ぶときは、雨の日や室内遊びの時間に読みやすい絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
小さな黄色いかさに、
みんなぎゅっと入っちゃった!
夢と冒険心いっぱいの物語が広がる一冊です
雨の日にさした小さな黄色いかさが、お話の中でどんどん不思議な広がりを見せていきます。ちいさいはずのかさなのに、ぞうさんやきりんさんまで入れてしまうという、子どもらしい自由な発想が絵本いっぱいに描かれ、現実にはありえないことが自然に起こる楽しさを味わえます。雨降りで外に出られない日の憂うつな気持ちも、めくるたびに広がる愉快な世界にすっと変わっていくはずです。読み聞かせでは、次は誰が入るのかと親子で想像しながらページをめくる時間になり、雨の日の外遊びに代わるひとときとしても親しまれてきました。
絵本の分野
本の特徴
雨の日も、わくわくがいっぱい!
雨の季節が楽しみになる一冊です
雨がこんこんと降り出した日、外に出た子が出会うのは、雨音や水たまり、傘をさして歩く楽しさなど、雨の日ならではの発見の数々です。うっとうしいと思われがちな雨の日を、明るくにぎやかな気持ちで過ごせるように描いた一冊で、リズミカルな言葉の繰り返しが心地よく耳に残ります。雨の日に外へ出るのをためらいがちな子も、これを読めば傘を持って出かけたくなるかもしれません。親子で窓の外の雨を眺めながら読めば、天気にまつわる会話も自然に広がる、生活習慣と自然への興味を優しく育てる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
小さな心遣いが、
雨の日を温かく変える!
友だちへの思いやりが、
自然に育つ一冊です
雨の降る日、傘を持った子が、雨に濡れている小さな生き物や友だちに気づき「かささしてあげるね」と声をかけていくお話です。ぽつぽつと雨音が響く中、次々に現れる相手に傘を差し出すやりとりが、繰り返しのリズムとともに描かれ、小さな子でも展開を楽しみながら覚えていけます。誰かに優しくする気持ちや、相手を思いやる行動が自然と伝わる内容なので、読み聞かせを通して子どもの中に芽生え始めた思いやりの気持ちにそっと寄り添ってくれます。雨の日のお出かけ前や、じめじめした季節の読み聞かせにぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雨の日に起きた、
カエルとの不思議な出会い!
自然の営みを優しく感じる絵本です
雨の降るある日に起きた出来事を描いた物語です。しっとりと濡れた景色の中、カエルをめぐる不思議な出来事が静かに展開していきます。雨の日ならではの匂いや音、生き物たちの気配が伝わってくるような描写が魅力で、外で遊べない日にも自然の面白さを感じられる内容になっています。雨をうっとうしいものと思いがちな子どもたちにも、雨だからこそ出会える発見や驚きがあることを伝えてくれる一冊です。読み聞かせを通して、季節や天気への興味、身近な生き物への関心を育むきっかけにもなります。
絵本の分野
本の特徴
声に出して楽しむ、雨の日の魔法!
言葉のリズムが心躍る時間を味わえる一冊です
どんより重たげな空から、どぅろ~ん、と降ってきたのは......。声に出して読むと楽しい、雨の日にわくわくする絵本。 2021年に第42回講談社絵本新人賞を受賞した、伊佐久美氏。デビュー作『タコとだいこん』は第15回MOE絵本屋さん大賞新人賞2位に入賞。その後も『おおきくなったリス』『いもむしずんずん』などシュールな魅力あふれる絵本を発表。本作も、一度読んだらくせになる、声にだして読みたくなる、独特な魅力にあふれる絵本です。 *読み聞かせ 2歳くらいから *ひとり読み 4歳くらいから
絵本の分野
本の特徴
水たまりが主人公って、おもしろい!
雨の日が待ち遠しくなる、
自然の不思議を感じる絵本です
雨上がりの道端にできた小さなみずたまりを主人公にした、想像力あふれるお話です。空を映したり、葉っぱを浮かべたり、いろいろな表情を見せるみずたまりが、まるで生きているかのように動き出す様子が、やさしいタッチで描かれています。雨の日はつい憂うつになりがちですが、この絵本を読むと、水たまりを見つけるのが楽しみになりそうです。2〜5歳の子どもは、身近にある水たまりを思い浮かべながら、自分だけの発見を絵本の世界と重ね合わせて楽しめるでしょう。読み聞かせの時間には、雨の日の外の景色や水の不思議について親子で話すきっかけにもなり、自然への興味や想像
絵本の分野
本の特徴
つまらない傘が、魔法で大変身!
雨の日が待ち遠しくなる一冊です
姉弟が持っている傘は真っ黒で、雨の日が来るたびにどこかつまらなく感じていました。ところがある時、傘に魔法をかけてみると、思いがけない変身が次々と起こり始めます。単調に感じていた雨の日の景色が一変し、想像力が広がる楽しい展開が続いていきます。2歳から5歳の子どもには、色や形が変わっていく面白さがわかりやすく、雨や傘という身近なものに新しい発見を感じさせてくれます。読み聞かせの時間には、次はどんな傘になるのだろうと親子で声を上げながら、雨の日が待ち遠しくなるようなひとときを楽しめます。
絵本の分野
本の特徴
雨の日が、冒険に変わる!
世界を新しく見つめる想像力が育つ絵本です
雨の日はおうちにこもりがちですが、この絵本を開けば長靴をはいて外に出かけたくなります。しとしと降る雨のなか、水たまりを覗いたり、葉っぱに落ちる雫の音を聞いたりしながら歩く散歩の様子が、やわらかな色使いで描かれています。雨粒や水の音、濡れた地面のにおいまで感じられるような表現は、雨をうっとうしいものではなく楽しい発見の時間に変えてくれます。2〜4歳の子にとっては、身近な天気の変化に興味を持つきっかけになり、読み聞かせのあとには実際に窓の外の雨を眺めて親子で会話が弾むかもしれません。静かで優しい気持ちになれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雨の日も家で大運動会!
おうちの中でも笑顔がいっぱい広がる絵本です
楽しみにしていた運動会が雨で中止になってしまった日、それでもあきらめずに家の中で運動会を開こうと工夫していく様子を描いた物語です。玉入れや障害物競走など、身近な道具を使って室内でできる遊びのアイデアが盛り込まれており、雨で外出できない日でも子どもと一緒に体を動かして楽しめるヒントが詰まっています。がっかりした気持ちを前向きな遊びに変えていく展開は、子ども自身の気持ちの切り替えにも寄り添ってくれます。雨の日の親子時間を明るく過ごしたいときにぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雨の日、車窓から魚が泳いでいる!
退屈な時間も、
想像力で魔法に変わる喜びを感じる一冊です
雨の日、車に乗って出かけた女の子は、渋滞に巻き込まれてなかなか前に進みません。退屈しながら窓の外をぼんやり眺めていると、小さな魚がすいっと泳いでいくのが見えて、いつのまにか車の周りは海の中のような不思議な景色に変わっていきます。雨粒や渋滞という誰もが経験する少し退屈な場面が、想像の力でわくわくする冒険に変わっていく様子が楽しく描かれており、雨の日や車での移動時間を憂うつに感じがちな子どもの気持ちにそっと寄り添ってくれます。2〜5歳の子どもが自分の想像を膨らませる楽しさを知るきっかけになり、読み聞かせでは窓の外を一緒に覗き込むような気持
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番金の星社 | 2〜5歳 | 雨の日物語受賞作 | ||
| 2 | 定番講談社 | 2〜5歳 | 雨の日物語シリーズ | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | 思いやり雨の日 | ||
| 4 | 童心社 | 2〜5歳 | どうぶつ雨の日物語 | ||
| 5 | 2〜5歳 | 音リズム雨の日物語 | |||
| 6 | 講談社 | 2〜5歳 | 雨の日物語 | ||
| 7 | ほるぷ出版 | 2〜5歳 | 雨の日物語 | ||
| 8 | 講談社 | 2〜4歳 | 雨の日物語 | ||
| 9 | 岩崎書店 | 2〜5歳 | 雨の日ユーモア物語 | ||
| 10 | 童心社 | 2〜5歳 | 雨の日ユーモア物語 |
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「雨の日」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、家の中でも気分が変わる、想像や遊びにつながる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「雨の日」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
雨の日の絵本は、外で遊べない日の室内時間を、特別なひとときに変えてくれます。雨やかさ、長ぐつ、水たまりなど、雨ならではの楽しさを描いた絵本は、どんよりしがちな気分を明るくし、雨を好きになるきっかけにもなります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 雨で外に行けない日の過ごし方は?
A. 雨をテーマにした絵本を読んで、そのあと折り紙やお絵かきにつなげると、家の中でも豊かに過ごせます。雨の音を一緒に聞く時間も楽しいものです。
Q. 2歳に「雨の日」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「雨の日」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。