
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
2歳で図鑑の絵本を選ぶときは、知識や観察の楽しさにつながる絵本・図鑑を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
身の回りの自然が、
ぜんぶ新しく見える!
子どもの「なぜ?
」が広がる科学の道案内です
身近な生きものや自然のふしぎを、科学者のようにじっくり観察する視点で紹介する絵本です。虫や草花、水や空気など、子どもが普段何気なく目にしているものに「なぜ」「どうして」という問いを投げかけ、よく見る、たしかめる、考えるという姿勢のおもしろさを伝えます。難しい理屈を教え込むのではなく、身の回りへの好奇心のきっかけをそっと差し出す構成なので、2〜6歳の子どもが絵を見ながら発見を楽しめます。読み聞かせの時間には、親子で一緒に「これなんだろうね」と観察者になったつもりで会話が広がり、自然への興味の芽を育む一冊になります。
絵本の分野
本の特徴
オタマジャクシの成長が
101ちゃんで大冒険!
自然の変化と生命の不思議が身近になる一冊です
池に生まれたたくさんのおたまじゃくしのなかの一匹、101ちゃんを主人公に、卵からかえった小さな命がどんなふうに育っていくのかをたどっていくお話です。水の中で仲間と泳ぎまわる様子や、少しずつ体つきが変わっていく過程が、親しみやすい絵とともに描かれています。生きものの成長という自然の不思議に、小さな子どもでも興味を持って向き合える構成になっており、読み聞かせをしながら「今度は何が起きるかな」と一緒に想像を広げる時間になります。カエルや池の生きものに関心を持ち始めた子どもとの会話のきっかけにもぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
夏の自然遊びが、ぎゅっと詰まった!
季節の発見と冒険心をふくらませる図鑑です
草や木がぐんぐん伸び、虫や小鳥たちが元気に飛びまわる夏を舞台に、この季節ならではの遊びをたっぷり詰め込んだ一冊です。暑さに負けず外の自然や人々の様子から学びながら成長していく時期の子どもに向けて、体も心も伸びやかになるような夏の過ごし方が紹介されています。2〜6歳の子どもは、ページをめくりながら夏ならではの生き物や遊びの発見を楽しみ、実際に外に出て試してみたくなるでしょう。読み聞かせの時間が、夏休みの過ごし方や自然への興味を広げるきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
秋の自然がもっと好きに
なる、やることいっぱい!
季節を五感で味わい探究心が芽生える一冊です
あきの野山や公園で出会える生きものや草花、行事などが楽しいイラストとともに紹介される図鑑絵本です。どんぐりや紅葉、渡り鳥、虫たちの様子など、秋ならではの発見がぎゅっと詰まっており、ページをめくるたびに新しい遊びや観察のヒントが見つかります。小さな子でも眺めて楽しめる構成なので、外遊びの前後に開いて実物と結びつけたり、親子で「これ見たことある」と話したりする時間にぴったりです。季節の移り変わりを感じる感性や身の回りへの興味を、絵本を通して自然に育んでいける一冊です。
絵本の分野
本の特徴
足元の地面の下には古代の動物たちが!
世代を超えて愛される、
不思議な世界への入口です
地面の下にはどんな世界が広がっているのだろうという子どもらしい疑問から出発し、土の中に眠るマンモスや古代の生きものたちの姿を掘り下げるように見せてくれる絵本です。細やかな絵で地層や土の中の様子が描かれ、普段は目にすることのない地下の世界への想像がふくらみます。恐竜や大きな生きものが好きな年齢の子どもにとっては、図鑑のような発見の喜びと物語のようなわくわく感を同時に味わえる内容です。読み聞かせでは「この下には何がいるのかな」と一緒に想像を巡らせながら、地面という身近な存在を新しい目で見つめ直す時間になります。
絵本の分野
本の特徴
かわいい虫たちの世界へようこそ!
身近な虫への興味が深まるロングセラーです
てんとうむしやちょうちょ、ありなど、身近な草むらや庭先で出会えるむしたちが、やさしいタッチでいきいきと描かれるシリーズです。小さなむしの姿かたちや動き方、暮らしぶりが親しみやすく紹介され、絵本を眺めながら「これ知ってる」「見たことある」と声に出したくなるような楽しさがあります。2歳から5歳ごろの、外遊びで虫に興味を持ち始める子どもにぴったりで、実際に見つけたむしと絵本のページを見比べる楽しみも生まれます。読み聞かせでは、むしの名前を一緒に呼んだり、鳴き声や動きをまねしたりしながら、親子で自然への関心を広げるあたたかなひとときになるでし
絵本の分野
本の特徴
生まれたての子ゾウ、本当のおはなし!
いのちの成長を身近に感じられる絵本です
テレビの全国放送でも紹介された、生まれてから半年ほどの子ゾウ「ひめちゃん」の成長を追った写真構成の一冊です。よちよちと歩く姿やお母さんゾウとの触れ合い、仲間との関わりなど、日々の暮らしぶりが写真とともに丁寧に描かれ、動物園で暮らす象の生態を身近に感じることができます。図鑑のように動物への興味を広げつつ、物語のようにひめちゃんの成長を追いかけられる構成なので、幼児から小学校低学年まで幅広く楽しめます。命の育ちや親子の情愛について、親子で感じ合いながら読み進められる作品です。
絵本の分野
本の特徴
寝癖の秘密を、イラストで楽しく探検!
身近な不思議への好奇心が目覚める絵本です
朝起きたときにできている不思議な寝ぐせに注目し、その仕組みや成り立ちについて独特の発想でユーモラスに考えていく絵本です。身近だけれど誰も深く考えたことのない寝ぐせという題材を通して、当たり前のことを面白がって観察する視点の楽しさを教えてくれます。日常のちょっとした不思議に気づき始める年齢の子どもにぴったりで、想像力を刺激されること間違いなしです。読み聞かせでは、親子で自分たちの寝ぐせを確かめ合いながら、身近な発見の面白さを共有する楽しい時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
生き物と道具の
ユニークな組み合わせを発見!
自然界への新しい視点が育つ絵本です
身近な生き物たちの姿や暮らしぶりを、絵や写真とともにじっくり紹介していくシリーズの一冊です。季節ごとに見られる虫や動物、水辺の生き物などが取り上げられ、その体のつくりや動き方、生きていく様子がやさしい言葉で描かれています。2〜6歳の子どもは、実際の観察や図鑑への興味が育つ時期で、絵本の中の生き物と実際に見た生き物を重ね合わせながら「知っている」という喜びを感じられます。読み聞かせを通して、自然の中の小さな命に目を向けるきっかけとなり、親子で発見を分かち合うひとときが生まれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
陸の乗り物、勢ぞろい!
乗り物への興味が膨らむ、
親子で楽しむ図鑑絵本です
はたらく車や電車など、陸を走るのりものが次々に登場する一冊です。トラックやショベルカー、消防車といった身近な車から、はたらく様子まで、小さな子どもが夢中になるのりものたちを楽しい絵とともに紹介していきます。ページをめくるたびに新しいのりものに出会える構成なので、指をさして名前を呼んだり、音をまねたりしながら親子で会話が広がります。のりものが大好きな時期の子どもにぴったりで、車の種類や役割に興味を持ち始めるきっかけにもなります。読み聞かせの時間はもちろん、外出先で本物ののりものを見かけたときの話題づくりにも役立つ、想像力と好奇心を育む絵
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番童心社 | 2〜6歳 | 図鑑 | ||
| 2 | 定番童心社 | 2〜5歳 | どうぶつ図鑑 | ||
| 3 | 定番小峰書店 | 2〜6歳 | どうぶつ図鑑きせつ | ||
| 4 | 定番小峰書店 | 2〜6歳 | どうぶつ図鑑きせつ | ||
| 5 | 定番童心社 | 2〜5歳 | どうぶつ図鑑物語 | ||
| 6 | 定番童心社 | 2〜5歳 | むし・いきもの図鑑シリーズ | ||
| 7 | 定番ひさかたチャイルド | 2〜6歳 | どうぶつ図鑑物語 | ||
| 8 | ブロンズ新社 | 2〜5歳 | 図鑑物語 | ||
| 9 | 福音館書店 | 2〜6歳 | どうぶつ図鑑シリーズ | ||
| 10 | 童心社 | 2〜5歳 | のりもの図鑑 |
2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「図鑑」の絵本を探すときは、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶことを意識しつつ、写真や絵が見やすく、眺めて楽しい図鑑を選ぶとよいでしょう。このページでは、2歳の発達と「図鑑」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
図鑑は、子どもの「知りたい」気持ちに応え、観察する楽しさと知識への入り口をひらきます。最初から全部読む必要はなく、好きなページを眺めるだけでも十分。興味のあるテーマの図鑑は、何度もめくるうちに自然と知識が広がっていきます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 図鑑は何歳から楽しめますか?
A. 2〜3歳から、絵や写真を眺めて指さしするだけでも楽しめます。年齢が上がると説明文も読むようになり、長く使える一冊になります。
Q. 2歳に「図鑑」の絵本は向いていますか?
A. 2歳は自我が育ち、イヤイヤやこだわりが出やすい時期です。「図鑑」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、気持ちを代弁してくれる絵本や、生活習慣の絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は2歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。