
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
5歳で音リズムの絵本を選ぶときは、音やリズムを楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
かるたって、こんなに盛り上がる!
ことばへの興味が自然に育つ遊び道具です
リズミカルな言葉と個性的な絵が組み合わさった、遊びながらひらがなに親しめるかるたです。ただ文字を読むだけでなく、耳に心地よい響きと思わず笑ってしまう絵の組み合わせが、言葉そのものへの興味を引き出してくれます。3〜6歳の子どもにとっては、文字を覚え始める時期の楽しい入り口となり、音やリズムを感じながら言葉の世界を広げていく体験になります。読み聞かせや遊びの時間には、家族みんなで札を取り合いながら笑い合え、繰り返し遊ぶうちに自然とひらがなが身近なものになっていきます。定番として長く愛されてきた理由が実感できる一作です。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉が
メロディのように流れる!
言葉の音の美しさを感じ、
表現力が育つ絵本です
世界の国々をめぐりながら、その土地に伝わる歌やわらべうたの世界を絵とことばでたどっていく一冊です。ページをめくるごとに景色や人々の暮らしが変わり、まるで小さな旅をしているような気分になります。耳になじみのある歌もあれば、初めて出会う歌もあり、声に出して読むことでリズムや響きの面白さを味わえます。絵の緻密さと詩情あふれる構成は大人が読んでも見応えがあり、親子で歌を口ずさみながらページを進めることで、音やことばへの興味が自然と広がっていく読み聞かせの時間になります。
絵本の分野
本の特徴
じゃんけんから人生が見える!
勝ち負けの先にあるものを感じる絵本です
だれもが一度は遊んだことのある、じゃんけん。グー、チョキ、パーの手が織りなす勝ち負けの世界を、歌うようなリズムで描いた一冊です。勝つこともあれば負けることもある、その繰り返しの中に、強い人も弱い人もみんな同じ人間なんだという温かなまなざしが流れています。声に出して読めば手遊びのように楽しめるので、親子で一緒にグー、チョキ、パーと手を動かしながら読み進めるのにぴったりです。勝ち負けにこだわりがちな年齢の子どもにも、遊びを通して人と人との関係や気持ちのやりとりを自然に感じてもらえる、リズムと学びが詰まった絵本です。
絵本の分野
本の特徴
妖怪たちのど自慢、誰が優勝する?!
リズミカルな言葉で想像力とユーモア心が育つ絵本です
のど自慢大会に、村じゅうの妖怪たちが次々と登場して自慢の歌や芸を披露していくにぎやかなお話です。ろくろ首やかっぱ、天狗など個性豊かな妖怪が出てきて、それぞれの持ち味を生かした歌いっぷりに笑いがこみ上げます。テンポのよい掛け合いや擬音、繰り返しの言葉が多く盛り込まれているので、声に出して読むとリズムが生まれ、子どもも一緒に手拍子をしたくなるはずです。怖いイメージのある妖怪たちがユーモラスに描かれているので、妖怪に興味を持ち始めた子の入り口としても楽しめます。読み聞かせの時間が笑い声でいっぱいになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
懐かしい童謡の世界が絵で蘇る!
子どもの頃の思い出と言葉が結びつく一冊です
日本や世界の童謡・歌にまつわる情景を、絵とともにたどっていく一冊です。歌詞の中に描かれた風景や季節、暮らしのひとこまが、豊かな絵によって立ち上がり、読む人の中に懐かしさや発見をもたらします。文字を読むというより、絵と言葉のリズムを味わいながらページをめくる本なので、耳で聞く音の楽しさと目で見る絵の美しさを同時に楽しめます。歌をすでに知っている子はもちろん、初めて出会う子にとっても、言葉やメロディへの興味を広げるきっかけになります。親子で一緒に口ずさみながら眺めるのに向いた、静かで味わい深い時間を作ってくれる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
においが色に変わったら、
どんな景色が見える?!
五感を刺激して、
子どもの想像力がぐんぐん広がる絵本です
目には見えない「におい」を、もし色や形で表したらどうなるだろうという発想から生まれたユニークな絵本です。朝のにおい、八百屋さんに漂うにおい、春の訪れを感じさせるにおい、お母さんのにおいなど、身近な生活の中にあるさまざまなにおいが鮮やかな絵で表現されていきます。においという目に見えない感覚を絵として楽しむことで、2〜6歳の子どもの感性やイメージする力が豊かに広がっていきます。読み聞かせをしながら「これはどんなにおいかな」と親子で想像を膨らませたり、実際の生活の中のにおいを話題にしたりする楽しみ方もできる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
森の音が、ピアノになって流れ出す!
自然と音の美しさを感じる感性を磨く一冊です
深い森を舞台に、そこに暮らす動物たちとピアノをめぐって繰り広げられる物語です。森の奥から聞こえてくる不思議な音色に誘われるように、動物たちが集まってくる様子が、温かみのある絵とともに描かれます。音やリズムへの興味を引き出しながら、森の静けさやそこに息づく生きものたちの気配を感じ取れる構成になっており、想像力を働かせながら物語の世界に入り込めます。読み聞かせでは、声の抑揚や音の表現を工夫することで、親子で森の情景を思い描く豊かなひとときを過ごせるでしょう。3歳から6歳頃の子どもに向いた一冊です。
絵本の分野
本の特徴
雅楽の響きが心に染み渡る、
大人が感動する絵本!
音と物語が織り成す、
魂を揺さぶる体験ができます
心と心を結ぶ、篳篥の音が響く...。魂をゆさぶる、地上の愛と絆の物語。雅楽の音色から生まれた絵本・三部作、完結。
絵本の分野
本の特徴
リズムに乗って、食べ物の楽しさ発見!
言葉の響きと食べ物への興味が広がる絵本です
食べることが大好きな子どもたちの気持ちを、リズミカルな言葉とユーモラスな絵で歌うように綴った詩の絵本です。ごはんやおやつ、身近な食べものが次々と登場し、口ずさみたくなるような軽快な調子で食べる喜びが表現されています。難しい物語ではなく、音のおもしろさと食べものへの親しみを味わえる構成で、言葉を覚え始めた2歳頃から声に出して楽しめます。読み聞かせでは、親子で一緒に声を合わせたり体を揺らしたりしながら、食事の時間がより楽しく感じられるようなひとときを作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉で、
思わずノリノリに!
音の響きと表現の楽しさが詰まった一冊です
渋くて味のある雰囲気とともに、音楽やリズムの楽しさを感じさせてくれる個性的な物語です。ブルースという少し大人びた音楽の世界を、子どもにもわかるユーモアたっぷりの語り口で表現しており、独特の絵柄と言葉のリズムが相まって、耳にも目にも心地よい読み聞かせ体験を生み出します。かっこよさとおかしみが同居した登場人物たちのやりとりからは、想像力を刺激される場面も多く、音や声に出して読みたくなる一冊です。4歳から6歳ごろ、言葉のリズムや語感の面白さを楽しめるようになった子どもと一緒に、声に出して読みたい絵本です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番絵本館 | 3〜6歳 | 音リズムひらがな | ||
| 2 | 講談社 | 4〜6歳 | 音リズム物語 | ||
| 3 | 解放出版社 | 3〜6歳 | 音リズム友だち | ||
| 4 | 絵本館 | 4〜6歳 | 音リズムユーモア物語 | ||
| 5 | 講談社 | 3〜6歳 | 音リズムことば | ||
| 6 | 定番こぐま社 | 2〜6歳 | 音リズム色 | ||
| 7 | ひさかたチャイルド | 3〜6歳 | 音リズム物語 | ||
| 8 | 講談社 | 3〜6歳 | 音リズム感情物語 | ||
| 9 | 定番童心社 | 2〜5歳 | 食育音リズム | ||
| 10 | 絵本館 | 4〜6歳 | 音リズムユーモア物語 |
5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「音リズム」の絵本を探すときは、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶことを意識しつつ、擬音語・擬態語が多く、声に出して読みやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、5歳の発達と「音リズム」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
音リズムの絵本は、言葉の意味より先に「音の楽しさ」で子どもを惹きつけます。「もこもこ」「がたんごとん」といった擬音語・擬態語のくり返しは、声に出すほどに楽しく、赤ちゃんの反応を引き出します。読み手のリズムや抑揚も、絵本の魅力を大きく左右します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 音リズムの絵本はどう読むと楽しいですか?
A. 棒読みより、リズムにのって抑揚をつけて読むのがコツです。声の大小やスピードを変えるだけで、子どもの反応がぐっと良くなります。
Q. 5歳に「音リズム」の絵本は向いていますか?
A. 5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「音リズム」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は5歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。