
0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「寝かしつけ」の絵本を探すときは、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶことを意識しつつ、刺激が強すぎず、安心感のある絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、0歳の発達と「寝かしつけ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
0歳で寝かしつけの絵本を選ぶときは、寝る前に親子で落ち着いて読める絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
赤ちゃんが夜空に見つける、
やさしい友達!
世代を超えて愛される、
ロングセラーの傑作です
夜空にぽっかり浮かんだおつきさまに、雲がかかったり隠れたりしながらも、また顔を見せてくれる様子を描いた静かな絵本です。月の光に包まれたやわらかな色合いの絵と、繰り返される優しい言葉が、眠る前の子どもの心をゆっくり落ち着かせてくれます。0〜3歳の寝る前のひとときにふさわしい内容で、おつきさまと一緒に眠りにつくような安心感があります。読み聞かせの締めくくりとして、親子で穏やかな気持ちのまま一日を終える時間を作ってくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
眠くなる魔法の一冊、
赤ちゃんの寝かしつけに最適!
すやすや眠りへ導く、
ロングセラーの傑作です
松谷みよ子の文と瀬川康男の絵による、0〜2歳の赤ちゃんのための寝かしつけ絵本です。やさしい言葉のリズムと素朴で温かみのある絵が、眠りへと向かう時間をそっと包み込んでくれます。昼間の元気な様子から少しずつ静かな気持ちへと導かれていく流れは、寝る前の生活習慣を整えるきっかけにもなり、親子で安心して一日を締めくくるひとときを作ってくれます。長く愛されてきた定番の一冊として、夜の読み聞かせ習慣を始めたいご家庭に特におすすめです。
絵本の分野
本の特徴
14ひきの寝かしつけシーンに、
あたたかなぬくもりが満ちる!
親子の眠る前の時間が、
さらに優しく穏やかになる一冊です
野ねずみの14ひきの家族が登場する人気シリーズの、寝かしつけにぴったりな一冊です。岩村和朗の温かい絵とゆったりとした言葉のリズムが、眠る前の穏やかな時間を作り出してくれます。0〜4歳の小さな子どもにとって、家族みんなで眠りにつく様子を見ることは安心感につながり、音やリズムを楽しみながら自然と気持ちが落ち着いていきます。毎晩のねんねの習慣に取り入れやすく、親子で静かなひとときを共有できる絵本として長く愛されています。
絵本の分野
本の特徴
あかちゃんの1日が、
ことばとともによみがえる!
生活の中で言葉を自然に育む一冊です
朝ご飯を食べて、歯をみがき、外で砂遊びをして、お風呂に入っておやすみなさい。あかちゃんの一日の生活の流れを、身近なこぐまちゃんの姿を通して描いたボードブックです。左のページには行動が、右のページには使われる道具が描かれており、絵を見比べながら赤ちゃんのおしゃべりを引き出す工夫がされています。丈夫な厚紙でできているので小さな手でもめくりやすく、生活のリズムを覚え始める時期の子にぴったりです。毎日の習慣を絵本を通して自然に身につけていけます。
絵本の分野
本の特徴
月に語りかける優しい繰り返しに
包まれる!
寝る前に読みたい、
世界中で愛される一冊です
小さなうさぎが眠る前に、緑の部屋にあるものひとつひとつに「おやすみ」を告げていく静かなお話です。月や椅子、絵や小さなねずみなど、身近なものに順番に語りかける繰り返しのリズムが心地よく、眠りへと気持ちを整えてくれます。0〜3歳の子どもにとって、決まった言葉や流れを繰り返し聞くことは安心感につながり、寝る前の読み聞かせにぴったりです。優しい声で読んであげることで、親子で穏やかな眠りの時間を共有できる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
やさしい世界に包まれて、
すやすや眠れる!
寝かしつけ前の安心した時間が生まれる一冊です
家の中のいろいろなものや生き物たちが、それぞれおふとんをかけてもらい眠りにつく様子を、やさしいことばと絵で描いた絵本です。順番に「おふとんかけたら」と繰り返される言葉のリズムが心地よく、眠る前の穏やかな時間にそっと寄り添ってくれます。0〜3歳の子にとっては、身の回りのものが眠っていく様子を見ることで、自分も眠る準備をしようという気持ちが自然に芽生えやすい内容です。読み聞かせの最後にそっと閉じれば、そのまま静かな眠りへとつながっていくような、寝る前のひとときにふさわしい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
動物たちの子守唄で心がすやすや!
やさしいリズムが安らぎをもたらす絵本です
「ねんねこさっしゃれねこにゃんにゃんいぬわんわん」という素朴な歌のリズムに合わせて、ねこやいぬなど動物のお母さんたちが、それぞれの子どもを寝かしつけていく絵本です。眠りにつくまでのやさしいやりとりが繰り返され、素朴な言葉と絵のあたたかさが小さな子どもの心を落ち着かせてくれます。難しいお話ではなく、寝る前のひとときにそっと歌うように読んであげられる内容なので、0歳から3歳ごろの子どもと向き合う読み聞かせにぴったりです。声に出して読むと自然に子守歌のような響きが生まれ、親子で眠りへの心地よい時間を共有できます。
絵本の分野
本の特徴
そらまめくんと一緒に、
ぐっすり眠りの世界へ!
おやすみなさいの儀式が優しく整う一冊です
そらまめくんが夜を迎え、眠りにつくまでのひとときを描いた赤ちゃん向けの絵本です。おまめのなかまたちと過ごす一日の終わりに、あくびをしたり、布団に入ったりする様子が、やさしい言葉とあたたかい絵で綴られていきます。眠る前の支度や気持ちの移り変わりが丁寧に描かれているので、寝かしつけの時間にそのまま重ねやすく、子ども自身も「そろそろ眠る時間だ」と自然に感じられるでしょう。2〜5歳の子にとっては、そらまめくんの姿に自分を重ねながら、安心して眠りへ向かう気持ちを育むきっかけになります。
絵本の分野
本の特徴
おやすみ前のあたたかい儀式がここに!
眠りへの不安が消える、
ロングセラー絵本です
眠りにつく前のひとときを、やわらかな絵と言葉でつづった一冊です。小さな子どもが布団に入り、少しずつまぶたが重くなっていく様子が、静かでやさしい雰囲気の中で描かれます。特別な出来事が起こるわけではありませんが、その穏やかさこそが眠る前の心にぴったりと寄り添います。0〜3歳の子にとっては、決まった言葉やリズムが安心感につながり、毎晩のおやすみの習慣として繰り返し読みたくなる内容です。読み聞かせの時間そのものが、親子にとって一日の終わりを優しく締めくくる大切な儀式になるでしょう。声のトーンを落として読んであげると、より一層効果的です。
絵本の分野
本の特徴
やさしい歌のリズムに包まれて!
安心と心地よさに満ちた眠りがもたらす一冊です
やさしい響きの歌のような言葉に包まれながら、眠りへと誘われていく赤ちゃん絵本です。リズミカルな文章がくり返され、耳に心地よく響くので、寝る前のひとときにそっと寄り添ってくれます。特別な出来事が起こるお話ではなく、安心して眠ることそのものがしあわせであることを、あたたかな絵と言葉で伝えてくれる内容です。まだ言葉を十分に理解できない月齢の子でも、声の調子や抱っこの温もりとともに心地よさを感じ取れます。寝かしつけの時間に静かに読んであげることで、穏やかな眠りへの橋渡しとなる一冊です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 0〜3歳 | 寝かしつけ物語 | ||
| 2 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 寝かしつけ音リズムどうぶつ | ||
| 3 | 定番童心社 | 0〜4歳 | 寝かしつけ音リズムかぞく | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 0〜2歳 | 寝かしつけ生活おふろ | ||
| 5 | 定番評論社 | 0〜3歳 | 寝かしつけ音リズム物語 | ||
| 6 | 定番ブロンズ新社 | 0〜3歳 | 寝かしつけ生活 | ||
| 7 | 定番こぐま社 | 0〜3歳 | 寝かしつけ音リズムどうぶつ | ||
| 8 | 定番小学館 | 0〜3歳 | 寝かしつけ生活シリーズ | ||
| 9 | 定番福音館書店 | 0〜3歳 | 寝かしつけ音リズム生活 | ||
| 10 | 定番童心社 | 0〜2歳 | 寝かしつけ音リズム |
寝かしつけの絵本は、一日の終わりに気持ちをほぐし、眠りへ橋渡しするための一冊です。展開が激しいお話より、ゆっくりしたリズムやくり返し、安心できる結末のある絵本が向いています。同じ絵本を毎晩読むことが入眠の合図になり、親子のおやすみ習慣をつくります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 寝かしつけ絵本は毎晩同じものでもいいですか?
A. 同じ絵本のくり返しは「これを読んだら寝る」という安心の合図になります。子どもが好む一冊を見つけたら、毎晩くり返し読んであげて大丈夫です。
Q. 0歳に「寝かしつけ」の絵本は向いていますか?
A. 0歳は言葉の意味より、音・リズム・表情・くり返しに反応しやすい時期です。「寝かしつけ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、短く、抱っこしながら読める、音の楽しい絵本や見やすい絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は0歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。