
1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「寝かしつけ」の絵本を探すときは、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶことを意識しつつ、刺激が強すぎず、安心感のある絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、1歳の発達と「寝かしつけ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
1歳で寝かしつけの絵本を選ぶときは、寝る前に親子で落ち着いて読める絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
子グマと一緒に、おやすみなさい!
寝かしつけが自然に進む定番の一冊です
こぐまちゃんシリーズの一冊で、眠る前のひとときを描いた絵本です。歯を磨いたり、トイレに行ったり、おもちゃを片付けたりして、こぐまちゃんが眠りにつくまでの様子が、やさしい絵と繰り返しのある言葉でつづられます。1〜4歳の子どもにとって、寝る前の手順は毎日繰り返すことでこそ身につくもの。この絵本を寝かしつけの時間に読むことで、子ども自身も「次は何をするのか」を自然と覚えていきます。親子で同じ流れをたどりながら、安心して一日を終える習慣づくりにぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
夜中に起きてる子は、もしかして…!
寝る大切さを、
ユーモアたっぷり学べる絵本です
「おばけの世界にいっといで」という少し怖くて、どこか愉快な言葉とともに、なかなか寝ない子どものもとへおばけがやってくる様子を描いた寝かしつけの絵本です。長く読み継がれてきた定番作品で、独特の間とリズムを持つ文章が、1〜3歳の子どもの心に不思議な緊張感と面白さをもたらします。「早く寝ないとおばけが来てしまうかも」とドキドキしながらも、気づけば布団に入りたくなるような読後感があり、寝る前の習慣づくりに悩む家庭でも、親子のやりとりを楽しむきっかけとして役立つ一冊です。
絵本の分野
本の特徴
豆の一家とともに、一日を過ごそう!
毎日のリズムを自然に身につける一冊です
豆の子どもたちが主人公となり、朝ご飯を食べて元気に園へ出かけ、思いきり体を動かして遊び、そしてまた夜には布団に入って眠りにつくまでの一日が、リズムのよいことばとともに描かれていきます。朝起きてから夜眠るまでという当たり前の毎日の流れが、繰り返される音やことばの心地よさによって自然と体に染み込んでいくのが魅力で、1〜4歳の子どもにとっては生活の区切りを感じ取るちょうどよい題材になっています。読み聞かせの時間には、声に出して読むうちに親子で一緒にことばのリズムを楽しめ、朝起きることや夜眠ることへの気持ちの切り替えを、絵本を通してやさしく後
絵本の分野
本の特徴
アンパンマンと一緒におやすみなさい!
夜の寝かしつけが優しくなる時間です
おなじみのキャラクターたちが登場し、一日の終わりに眠りにつくまでの穏やかなひとときを描いた絵本です。おやすみの挨拶や、眠る前の身支度など、日常の寝かしつけの場面がやさしい言葉とあたたかな絵で綴られており、1〜3歳の子どもにとって親しみやすい内容になっています。見慣れたキャラクターが安心して眠る様子を見ることで、子ども自身も眠りへの不安が和らぎやすくなるでしょう。読み聞かせの声のトーンを落としながら読んであげることで、絵本の時間がそのまま自然な眠りへの準備になる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
丈夫で持ち運びやすい!
「ねないこだれだ」がボードブックに!
寝かしつけの時間が充実する昭和の名作です
夜になっても寝ようとしない子に向けて、「ねないこだれだ」と語りかけるところから始まる、寝かしつけの時間にぴったりのお話です。夜更かしをしていると出会うかもしれない不思議な存在たちが、独特の絵柄で描かれ、少しどきどきしながらも引き込まれていきます。手のひらにおさまるサイズと丈夫なつくりのボードブックなので、まだ本のページを上手にめくれない0歳頃から持たせても安心で、外出先に持っていくのにも便利です。眠る前の時間に繰り返し読むことで、絵本を読んだら眠るという心地よい習慣づくりにも役立つ一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ねこのピートとぐっすり眠りの世界へ!
寝かしつけの時間が穏やかになる絵本です
のんびり屋で歌が大好きな猫が主人公の、夜の始まりにぴったりな物語です。一日の終わりに歯を磨いたり、お布団に入ったりする様子が、ゆったりとしたリズムの言葉とともに描かれ、聞いているうちに自然と心が落ち着いていきます。特別な事件が起こるわけではなく、穏やかな時間の流れそのものを楽しむ構成になっているため、興奮している子どもの気持ちをやさしく鎮めてくれます。寝る前の習慣として繰り返し読んであげることで、絵本自体が「もうすぐ眠る時間だよ」という合図になっていくような一冊です。
絵本の分野
本の特徴
眠くなるまでの時間が楽しくなる!
寝かしつけの時間が親子で心地よい一冊です
あくびがでてきて、まぶたがとろんとしてくる夜、動物たちが次々に「ねむいよねむいよ」とつぶやきながら、ふしぎな眠りの世界へ引き込まれていきます。ゆったりとしたくりかえしの言葉と、のびやかで大らかな絵が、寝る前の子どもの気持ちにそっと寄りそってくれる一冊です。ページをめくるたびに広がる不思議な雰囲気は、怖さではなくやさしい眠気を誘うようで、読み聞かせをしているうちに大人まで眠くなってしまうかもしれません。1歳から4歳ごろの、そろそろ布団に入る時間を素直に受け入れられない子にもぴったりで、毎晩のねんねの前のひとときを、穏やかで温かい親子の時
絵本の分野
本の特徴
お昼寝の時間が、子どもに
とって大切な時間に変わる!
昼寝を優しく受け入れ、
生活リズムが整う一冊です
眠たくなる時間になると、動物たちが一匹ずつ布団に入っていく様子をゆったりとした絵と言葉でたどっていく一冊です。あくびをしたり目をこすったりする姿が繰り返し描かれ、読んでいるうちに自然と眠りの雰囲気に包まれていきます。派手な出来事は起こらず、静かで穏やかな時間がゆっくりと流れていくのが特徴で、寝る前のひとときにぴったりの内容です。2〜5歳の子どもにとっては、同じような場面が繰り返されることで見通しが持てて安心感につながり、眠ることへの不安をやわらげてくれます。
絵本の分野
本の特徴
あくびの連鎖が止まらない!
読むだけで眠くなる、
ロングセラーの不思議な魔法の絵本です
大きなくちをあけて「ふわあ」とあくびをする姿を、テンポのよい言葉と味わい深い絵で見せてくれる一冊です。ページをめくるたびに登場する生きものや人物が次々とあくびをして、見ているこちらまで自然とつられてしまいます。特別な物語の展開はなく、あくびという誰もが知っている仕草を通してリズムと間を楽しむつくりなので、言葉を覚え始めた小さな子から声に出して笑える年齢の子まで幅広く楽しめます。寝る前のひとときに読めば、絵本の中のあくびがそのまま子どもの眠気を誘い、自然と穏やかな気持ちで布団に向かえる読み聞かせ時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
静かに静かに、音の世界へ!
音と言葉のリズムで心が落ち着く一冊です
「しずかにしずかに」というやさしい声かけとともに、小さな読者を静かで穏やかな世界へと誘っていく絵本です。ページをめくるたびに繰り返されることばのリズムが心地よく、音の強弱や間合いを楽しみながら、次に何が起こるのだろうという期待感を自然に育ててくれます。派手な展開はありませんが、その分ゆったりとした時間の流れを味わうことができ、寝る前のひとときや落ち着きたい場面での読み聞かせにぴったりです。1歳から4歳ごろの子どもは、繰り返しのことばやリズムに敏感に反応する時期でもあり、声の大小や速さを変えながら読んであげることで、耳から伝わる音の楽し
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 1〜3歳 | 寝かしつけ生活はみがき | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 寝かしつけどうぶつ物語 | ||
| 3 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 寝かしつけ音リズム生活 | ||
| 4 | 定番フレーベル館 | 1〜3歳 | 寝かしつけ生活シリーズ | ||
| 5 | 定番株式会社 福音館書店 | 1〜4歳 | 寝かしつけどうぶつ物語 | ||
| 6 | 定番ひさかたチャイルド | 1〜4歳 | 寝かしつけはみがき物語 | ||
| 7 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 寝かしつけ音リズムどうぶつ | ||
| 8 | 定番フレーベル館 | 1〜4歳 | 寝かしつけどうぶつ生活 | ||
| 9 | 定番文溪堂 | 1〜4歳 | 寝かしつけ音リズムユーモア | ||
| 10 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 寝かしつけ音リズム物語 |
寝かしつけの絵本は、一日の終わりに気持ちをほぐし、眠りへ橋渡しするための一冊です。展開が激しいお話より、ゆっくりしたリズムやくり返し、安心できる結末のある絵本が向いています。同じ絵本を毎晩読むことが入眠の合図になり、親子のおやすみ習慣をつくります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 寝かしつけ絵本は毎晩同じものでもいいですか?
A. 同じ絵本のくり返しは「これを読んだら寝る」という安心の合図になります。子どもが好む一冊を見つけたら、毎晩くり返し読んであげて大丈夫です。
Q. 1歳に「寝かしつけ」の絵本は向いていますか?
A. 1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「寝かしつけ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は1歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。