
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
1歳の言葉を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな繰り返しで、
赤ちゃんも笑顔に!
言葉のやさしさが心に響く名作です
まどみちおさんの名詩「ぞうさん」を、西巻茅子さんの柔らかな絵とともに一冊の絵本にした、長く愛され続けているロングセラーです。歌うように繰り返されるリズムのある言葉は、1〜4歳の子どもの耳に心地よく響き、言葉のおもしろさや音の感覚を自然に育みます。ぞうの親子のやりとりを通して伝わる温かな響きは、読み聞かせの時間を穏やかなものにしてくれます。歌としても親しまれている作品だからこそ、絵本で改めてじっくり味わう楽しさがある一冊です。
絵本の分野
本の特徴
50音と動物たちとの出会いで、
言葉がぐんぐん増える!
遊びながら日本語の基礎が身につく一冊です
あいうえおを楽しく学べる定番の言葉の絵本で、ひらがなひとつひとつに合わせて動物や身近なものが色鮮やかに描かれています。1〜4歳の子どもが言葉の音とかたちに親しむ最初の一歩として親しみやすく、絵を見ながら声に出すことで自然と五十音に触れられる構成になっています。読み聞かせでは、絵を指さしながら一緒に文字を読み上げることで、ことば遊びの感覚で覚える楽しさが生まれます。文字への興味が芽生え始めた子どもとの時間を豊かにし、繰り返し開くうちに好きな文字やお気に入りの絵ができていく、親子で長く楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉が心地よい!
赤ちゃんも喜ぶ言葉の響きが育つ一冊です
くまさんを主人公に、やさしい響きのことばとリズムで綴られた小さな子ども向けの絵本です。1〜4歳の子どもが耳にして心地よいことばの繰り返しや、温かみのある絵の雰囲気を通して、言葉の音そのものを楽しみながら親しんでいけます。難しい筋書きを追うのではなく、くまさんの姿やことばのリズムを味わうことに重きが置かれているため、まだ長いお話を集中して聞くのが難しい年齢の子どもにも向いています。読み聞かせのたびに声のトーンを変えたりしながら、親子でことば遊びのように楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
くり返しの音遊びで、
赤ちゃんも笑顔に!
親子で一緒に楽しむ言葉のリズムが心地よい絵本です
うさぎの一家の暮らしを舞台に、昔から親しまれてきたわらべうたや詩をやさしい言葉でまとめた一冊です。食事の時間やお昼寝、遊びの場面など、赤ちゃんや小さな子どもの日常に寄り添う素朴な情景が、リズムのよい言葉と愛らしい絵で描かれています。声に出して読むと自然と節がついてくるような言葉遊びが多く、意味がまだよくわからない年齢でも音の響きだけで楽しめるのが魅力です。1歳頃から膝の上で読み聞かせる時間に、4歳頃には自分でも口ずさむ楽しさを味わえます。親子で声を合わせて笑い合うようなひとときにふさわしい絵本です。
絵本の分野
本の特徴
楽しいしかけで何度でも遊びたくなる!
言葉の響きと発見が詰まった一冊です
ページをめくるたびに問いかけられる「あなたはだあれ?」という言葉に応えるように、さまざまな生きものや姿が登場することばあそびの絵本です。単純な問いかけと答えの繰り返しが心地よいリズムを生み、言葉を覚え始めた小さな子どもでも参加しながら楽しめる作りになっています。答えを予想したり声に出したりするやり取りは、読み聞かせをする大人と子どもとの掛け合いを自然に生み出します。初めて絵本に触れる年齢の子にもわかりやすく、繰り返し読むうちに言葉のリズムや発見する楽しさを味わえる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ぶうとぴょんが見つけた、
色も形も『おんなじ』!
赤ちゃんから楽しく学べる発見の一冊です
ぶたのぶうとうさぎのぴょんが登場し、身の回りにあるいろいろな形や色を見つけながら「おんなじ」を探していくお話です。丸や四角、赤や青など、シンプルな図形や色が親しみやすいキャラクターと一緒に描かれ、幼い子どもでも直感的に楽しめる構成になっています。言葉を覚え始めた時期の子どもにとって、繰り返しのリズムが心地よく、指さしをしながら一緒に「おんなじだね」と言い合う遊びにもつながります。読み聞かせを通して、形や色への興味を自然に育みながら、親子でのふれあいの時間を豊かにしてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
朝から夜まで、隠れた物を次々発見!
観察力と集中力が自然に育つ一冊です
朝起きてから夜眠るまでの一日の暮らしの中で、おうちのあちこちに隠れているものを探して見つけていく絵本です。歯ブラシや靴下など身近な生活の場面がページごとに描かれ、子どもは絵の中をじっくり見ながらお目当てのものを探し出す楽しさを味わえます。長く親しまれてきたシリーズの新しい一冊で、生活の流れに沿った構成なので、朝や寝る前の時間に合わせて読むのにもぴったりです。読み聞かせでは、親子で一緒に指をさしながら見つけっこをして、集中力や言葉のやりとりを楽しむ時間になります。
絵本の分野
本の特徴
三世代で一緒に歌える、
懐かしい29曲!
音楽への愛と世代を超えた繋がりが生まれる一冊です
昔から親しまれてきた童謡を中心に、たくさんの歌がやさしい絵とともに収められた一冊です。森のくまさんや一寸法師、ふしぎなポケットなど、祖父母から親、子どもへと三世代にわたって歌い継がれてきた曲が並び、ページをめくるたびに歌の世界が絵として広がっていきます。文字を読むだけでなく、絵を見ながら口ずさむことで歌のイメージがより豊かに膨らむのが特徴です。小さな子どもには音やリズムを楽しむ入り口として、少し大きな子どもには歌詞の意味や物語性を味わう機会として役立ちます。
絵本の分野
本の特徴
色とりどりのバスから、
だあれが降りてくる?!
色彩と言葉が一体になった、
予想が楽しい一冊です
赤いバス、黄色いバス、緑のバスと、次々に色とりどりのバスがやってくる様子を楽しむ絵本です。バスから降りてくるのは誰なのか、バスに乗り込むのは何なのか、ページをめくるたびに問いかけが続き、小さな子どもと一緒に答えを考えながら読み進められる構成になっています。色や乗り物に興味を持ち始めた年齢の子どもにとって、色の違いを楽しみながら言葉やものの名前を覚えるきっかけになる一冊です。読み聞かせでは、次はどんなバスが来るのだろうと期待しながらページをめくることで、親子のやり取りが自然に生まれ、繰り返しのリズムを楽しむ時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉が
子どもの心をつかむ!
世代を超えて愛される言葉遊びの傑作です
ねずみたちが「どこいきゃ」とたずねながら、あちこちを訪ね歩くわらべうたのような絵本です。軽快な言葉のくり返しと調子のよいリズムが心地よく、意味がわからなくても声に出すだけで楽しくなる響きにあふれています。1歳前後の小さな子でも、大人がリズムよく読み聞かせることで、言葉の音そのものを楽しむ体験ができます。絵に描かれたねずみたちの表情やしぐさも愛らしく、繰り返し読むうちに子どもが自分から言葉をまねしたくなるような一冊です。親子で声を合わせて遊ぶように読める、言葉遊びの入り口にぴったりの絵本です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつ | ||
| 2 | 定番童心社 | 1〜4歳 | どうぶつことばひらがな | ||
| 3 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつ | ||
| 4 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 音リズムユーモア | ||
| 5 | 定番絵本館 | 1〜4歳 | ことばしかけ | ||
| 6 | 定番こぐま社 | 1〜3歳 | 色形 | ||
| 7 | 定番講談社 | 1〜4歳 | しかけ探す・見つけるシリーズ | ||
| 8 | 定番こぐま社 | 1〜6歳 | 音リズムことば | ||
| 9 | 定番大日本図書 | 1〜4歳 | ことば色しかけ | ||
| 10 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつユーモア |
1歳ごろは身近なものの名前を覚え、簡単なやりとりが楽しくなる時期です。「わんわん」「ぶーぶー」など知っているものが出てくる絵本や、指さしして「あった!」と一緒に喜べる参加型の絵本が向いています。短くてリズムのよい言葉のくり返しは、まねっこ遊びにもぴったり。読み聞かせを通じて言葉が少しずつ増え、好奇心もぐんと広がります。このページでは、1歳の発達に合った読み聞かせしやすいおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に紹介します。
「言葉」を育てる絵本は、くり返しのフレーズや心地よいリズム、オノマトペ(音のことば)を通して、語彙力やことばへの感覚を自然に伸ばします。0〜6歳は言葉をぐんぐん吸収する大切な時期。読み聞かせで毎日たくさんの言葉に触れることで、「聞く・話す・伝える」力の土台が育ちます。登場人物のセリフをまねたり、絵を見て言葉にしたりするやりとりも表現力を広げるきっかけに。このページでは、言葉の力を楽しく育てられる年齢別のおすすめ絵本を厳選して紹介します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「言葉」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. ことばの力・語彙・表現を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、言葉の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。