
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
1歳の感性・色・音を伸ばす絵本を選ぶときは、次の4つを軸にすると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
がたんごとん、心地よいリズムに
赤ちゃんもご機嫌!
繰り返しの心地よさが、
言葉への興味を育む絵本です
「がたんごとんがたんごとん」という軽快な音を立てながら走る機関車に、駅ごとにコップやスプーン、りんご、赤ちゃんや動物たちが次々と乗り込んでいく、繰り返しの心地よさが魅力の絵本です。シンプルな絵と短い言葉の積み重ねが、1歳前後の赤ちゃんから4歳頃の幼児まで無理なく楽しめる作りになっています。次は誰が乗ってくるのだろうという期待感が、ページをめくる楽しみを自然に生み出してくれるでしょう。声の抑揚をつけて読みたくなる、親子のふれあいの時間にぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
走る音、水の音、心地よい響き!
赤ちゃんの耳がよろこぶ絵本です
「がたんごとん」と音を立てて走る電車が、今度は「ざぶんざぶん」と海を渡る船に変わっていく、リズムを楽しむ人気シリーズの一冊です。軽やかな絵と繰り返される音の響きが心地よく、1歳頃からのりものや音の変化に興味を持ち始めた子にぴったり合います。ページをめくるたびに声の調子を変えて読んであげると、子どもも思わず体を弾ませたくなり、親子で一緒に声を出し合うふれあいの時間を作りやすい絵本です。何度も繰り返し読みたくなる定番として長く親しまれています。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな繰り返しで、
赤ちゃんも笑顔に!
言葉のやさしさが心に響く名作です
まどみちおさんの名詩「ぞうさん」を、西巻茅子さんの柔らかな絵とともに一冊の絵本にした、長く愛され続けているロングセラーです。歌うように繰り返されるリズムのある言葉は、1〜4歳の子どもの耳に心地よく響き、言葉のおもしろさや音の感覚を自然に育みます。ぞうの親子のやりとりを通して伝わる温かな響きは、読み聞かせの時間を穏やかなものにしてくれます。歌としても親しまれている作品だからこそ、絵本で改めてじっくり味わう楽しさがある一冊です。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉が心地よい!
赤ちゃんも喜ぶ言葉の響きが育つ一冊です
くまさんを主人公に、やさしい響きのことばとリズムで綴られた小さな子ども向けの絵本です。1〜4歳の子どもが耳にして心地よいことばの繰り返しや、温かみのある絵の雰囲気を通して、言葉の音そのものを楽しみながら親しんでいけます。難しい筋書きを追うのではなく、くまさんの姿やことばのリズムを味わうことに重きが置かれているため、まだ長いお話を集中して聞くのが難しい年齢の子どもにも向いています。読み聞かせのたびに声のトーンを変えたりしながら、親子でことば遊びのように楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
触ってこねて、何になるかな?!
世代を超えて愛される参加型絵本で、
創造性が目覚める体験です
粘土のようなやわらかいものを「こねて、のばして」いくと、どんな形になっていくのでしょう。ページをめくるたびに形が変わっていく様子を、シンプルな絵と言葉で追いかけていく一冊です。小さな子どもは手や指先の動きを想像しながら、目の前で何かが変化していく面白さを感じ取ります。難しい言葉や物語の筋を追う必要がないので、1歳頃からでも絵の変化を楽しむだけで十分に満足できます。読み聞かせでは、大人も一緒に「こねて、のばして」と声に出しながらページをめくることで、リズムや擬態語の響きを楽しむ時間になり、親子のやりとり遊びのきっかけにもなる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
ちょうちょうがと
まるたびに、笑顔が広がる!
リズムと繰り返しが心地よい、
ロングセラー絵本です
ひらひらと飛んできた一匹のちょうちょうが、うさぎさんやキリンさんなど、いろいろな動物たちのところへ次々にとまっていくお話です。とまられた動物たちがくすぐったそうに笑う様子が、リズミカルな言葉とともにやさしく描かれ、次は誰のところに飛んでいくのかなと、めくるたびに小さな期待が膨らみます。繰り返しの言葉と軽やかな響きが心地よく、言葉を覚え始めたばかりの小さな子でも声に出して真似したくなるでしょう。読み聞かせでは、大人が声の調子を変えながら読むことで、親子で一緒に笑い合うあたたかなひとときが生まれます。
絵本の分野
本の特徴
くり返しの音遊びで、
赤ちゃんも笑顔に!
親子で一緒に楽しむ言葉のリズムが心地よい絵本です
うさぎの一家の暮らしを舞台に、昔から親しまれてきたわらべうたや詩をやさしい言葉でまとめた一冊です。食事の時間やお昼寝、遊びの場面など、赤ちゃんや小さな子どもの日常に寄り添う素朴な情景が、リズムのよい言葉と愛らしい絵で描かれています。声に出して読むと自然と節がついてくるような言葉遊びが多く、意味がまだよくわからない年齢でも音の響きだけで楽しめるのが魅力です。1歳頃から膝の上で読み聞かせる時間に、4歳頃には自分でも口ずさむ楽しさを味わえます。親子で声を合わせて笑い合うようなひとときにふさわしい絵本です。
絵本の分野
本の特徴
おいもさんたちの冒険が
テンポよく広がる!
言葉のリズムを楽しむ古典的な一冊です
お池やたらいの水にぽちゃんと落ちてしまったおいもさんたちが、そのあとどうなっていくのかを楽しく見せてくれるお話です。リズミカルな繰り返しの言葉と、丸くて愛らしいおいもさんの姿が印象的で、耳と目の両方で楽しめる構成になっています。まだ長いお話が難しい小さな子どもでも、テンポのよい言葉の響きに引き込まれ、思わず一緒に声を出したくなるでしょう。読み聞かせの場では、次のページをめくる前に「どうなるかな」と問いかけながら読むと、親子で想像を膨らませる時間になります。身近な食べものを題材にしているため、日常の食への関心にもつながる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おかずたちがリズムよく踊り込む、
楽しい弁当箱の物語!
親子で一緒に繰り返しの心地よさを味わえる絵本です
おべんとうばこさんのところに、いろいろな食べものたちが「あいてますか〜」と次々にやってくる、やさしい語りかけが心地よい一冊です。おにぎりやたまごやきなど、身近な食べものが登場するたびに、おべんとうばこの中がにぎやかになっていく様子が、くり返しのリズムとともに描かれていきます。声に出して読むと自然と調子がついてくる言葉づかいなので、読み聞かせをしていると子どもも一緒に「あいてますか〜」と口ずさみたくなるはずです。1歳から4歳ごろの、食べものやお弁当に親しみを持ち始める時期にぴったりで、食育のきっかけにもなる内容です。
絵本の分野
本の特徴
ほっぺぎゅっ!みんなで
笑顔になっちゃう!
触れ合う喜びを感じる親子時間が深まる一冊です
「ほっぺみーせて」の呼びかけから始まる、ももんちゃんと一緒に体をぎゅっと寄せ合いたくなる一冊です。やさしい色合いとリズムのよい言葉が繰り返され、読んでもらう子は自然と声を出したり、体を動かしたりしたくなります。最後には笑顔で「ぎゅっ」としたくなるような温かい流れがあり、読み聞かせのひとときがそのまま親子のスキンシップの時間につながります。1〜3歳の小さな子どもにとって、言葉のリズムを楽しみながら安心感を得られる、繰り返し手に取りたくなるシリーズの一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 音リズムのりもの物語 | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 音リズムのりもの物語 | ||
| 3 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつ | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつ | ||
| 5 | 定番ブロンズ新社 | 1〜4歳 | しかけ | ||
| 6 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつむし・いきもの | ||
| 7 | 定番福音館書店 | 1〜4歳 | 音リズムユーモア | ||
| 8 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 食育音リズム物語 | ||
| 9 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 食育音リズム物語 | ||
| 10 | 定番童心社 | 1〜3歳 | 音リズムユーモアシリーズ |
1歳ごろは身近なものの名前を覚え、簡単なやりとりが楽しくなる時期です。「わんわん」「ぶーぶー」など知っているものが出てくる絵本や、指さしして「あった!」と一緒に喜べる参加型の絵本が向いています。短くてリズムのよい言葉のくり返しは、まねっこ遊びにもぴったり。読み聞かせを通じて言葉が少しずつ増え、好奇心もぐんと広がります。このページでは、1歳の発達に合った読み聞かせしやすいおすすめ絵本を、のびタネ分野やテーマ別に紹介します。
「感性・色・音」を育てる絵本は、音楽・色・かたち・アートなど、感じる力と表したい気持ちを刺激します。0〜6歳は美しいものや心が動く体験をたっぷり味わいたい時期。鮮やかな色づかいやリズミカルな言葉、自由な絵に触れることで、感性が豊かに育ち、自分なりに表現する楽しさが芽生えます。読み終えたあとに描いたり歌ったりと、遊びが広がるのも魅力です。このページでは、感性をはぐくむ年齢別のおすすめ絵本を紹介します。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 「感性・色・音」を育てる絵本とはどんな絵本ですか?
A. 音楽・アート・感じる力を育てる絵本です。読み聞かせを通じて、感性・色・音の力を遊びの中で自然に伸ばせます。このページでは年齢に合わせたおすすめを紹介しています。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。