
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
5歳でユーモアの絵本を選ぶときは、親子で笑って楽しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
おじいちゃんのおおらかさに、
心がほぐれる!
親世代も共感できる、
人情味あふれる傑作です
長谷川義史によるロングセラー絵本で、豪快でおおらかなおじいちゃんが「いいから、いいから」と何でも受け止めてくれる姿がユーモラスに描かれます。失敗しても叱られず、大きな心で包み込まれる安心感は、3〜6歳の子どもの感情や社会性を育む土台になります。関西弁を思わせるおおらかな語り口が親しみやすく、読み聞かせをするうちに親子で自然と笑顔になれる作品です。家族のつながりの温かさを感じさせてくれる、シリーズ化された人気の一冊です。
絵本の分野
本の特徴
おばけと揚げ物が織りなす、
驚きと笑いの物語!
ユーモアあふれる展開で、
想像の翼が広がる一冊です
おばけの世界にも、揚げたてのてんぷらをめぐる楽しい出来事があります。ふとした思いつきから始まる料理と、それをおいしそうに頬張るおばけたちの姿は、見ているだけで笑いがこみ上げてくるようなおかしみに満ちています。人間の世界とは少し違う、おばけならではの発想や暮らしぶりも垣間見えて、想像力をくすぐられます。読み聞かせでは、子どもと一緒に声を出して笑える時間になり、食べることの楽しさや、ちょっとした失敗も笑い話に変わる軽やかさを感じられる作品です。4〜6歳の子どもにぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
日曜日の何気ない時間が最高に楽しい!
親子で笑顔になれる絵本です
雨の日曜日を家の中で過ごすバムとケロの、片付けやお風呂、ケーキ作りといった穏やかな時間から、屋根裏でおじいさんの飛行機の本を探す小さな冒険までを描いた人気シリーズの一冊です。細部まで描き込まれた島田ゆかの絵は何度見ても新しい発見があり、3〜6歳の子どもが繰り返し眺めて楽しめます。最後は二人揃って眠ってしまう温かな結末が、読み聞かせの時間を優しく締めくくり、雨の日の親子のひとときにもよく合う絵本です。
絵本の分野
本の特徴
ゆかいな11ぴきの
ねこ、まさかの結末!
世代を超えて笑える、
こぐま社のロングセラーです
お腹をすかせた11匹の猫たちが、大きな魚を捕まえようと湖へ向かうところから物語が始まります。仲間と力を合わせたり、ついつい欲張ってしまったりする猫たちの姿は、3歳から6歳頃の子どもにとって親しみやすく、次はどうなるのだろうとページをめくりたくなる展開が待っています。テンポのよい文章と味わい深い絵が読み聞かせによく合い、猫たちのやりとりに笑いながら親子で何度も読み返したくなる、長く愛されてきたシリーズの記念すべき一作です。
絵本の分野
本の特徴
動物たちの可愛らしい日常に、
クスッと笑える!
心がほっこりする読み聞かせの時間です
いたずら好きなラッコやうさぎ、ゴリラの親子など、個性豊かな動物たちが登場する短いお話が集まった一冊です。宝探しや虹、卵の色、きょうだいの誕生といった出来事を通して、驚きや喜び、少し不思議な出来事が次々と描かれ、飽きずに耳を傾けられる構成になっています。ユーモラスな語り口と生き生きとした動物の姿が、聞く子どもの想像力や気持ちの動きを自然に引き出してくれます。一話ごとが短めなので、寝る前や隙間時間の読み聞かせにも取り入れやすく、繰り返し読むうちにお気に入りの話が見つかる楽しさも味わえます。
絵本の分野
本の特徴
知恵者ねこが大活躍、痛快ペロー童話!
世界中で親しまれる笑って楽しい名作です
父親を亡くした三人兄弟のうち、末の弟に残されたのは一匹の猫だけ。がっかりする弟に、猫はすまし顔で「じょうぶな長靴を作ってください」と言い出し、知恵を武器にご主人さまを出世させていきます。ペロー童話の名作を馬場のぼるの絵で描いた一冊で、猫の大胆な機転とユーモラスな展開が痛快です。3歳から6歳頃の、物語のどんでん返しやおかしみを楽しめるようになる時期にふさわしく、読み聞かせでは弟と一緒にはらはらしながら結末を待つ時間になりそうです。
絵本の分野
本の特徴
ウーフのズレた視点が、
子どもの想像力をくすぐる!
自分で考える喜びと、
「なぜ?
」が増える楽しさの絵本です
神沢利子の文と井上洋介の絵による、くまの子ウーフの心の動きをユーモラスに描くロングセラー物語です。「なぜ」「どうして」と素朴な疑問を抱きながら世界を見つめるウーフの姿は、3〜6歳ごろの子どもが日々感じる戸惑いや驚きと重なり、共感しながら耳を傾けられます。動物たちが繰り広げるやりとりはくすりと笑えるユーモアにあふれ、読み聞かせの時間を温かい笑いで満たしてくれます。感情の揺れをそのまま受け止めてくれるような優しい語り口は、親子で気持ちについて話すきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ねこたちの大騒動、どうなる?!
友情と冒険が詰まったユーモア満載の物語です
旅に出た11ぴきのねこたちが、勝手に住み着いたあばら家に、家の持ち主だというブタがやってくることから始まる愉快な物語です。家をめぐって繰り広げられる珍騒動は、馬場のぼるならではのユーモアあふれる絵と展開で、3〜6歳の子どもたちを笑わせてくれます。ずるさや言い訳、仲間との関わり方など、社会性の育ちにもつながるやりとりが盛り込まれており、シリーズを通して読むことでねこたちの個性にも親しみが増していく、長く愛されているロングセラー絵本です。
絵本の分野
本の特徴
最後の秘密を守りながら、
ページをめくる喜び!
意外な展開と創造の喜びに心がときめく一冊です
腕利きのマジシャンが繰り広げる不思議な帽子のマジックショーを、まるで観客席にいるかのような臨場感とともに楽しめる一冊です。たねも仕掛けもないはずなのに次々と起こる不思議な出来事に、読み手も引き込まれていきます。最後まで秘密を守ってほしいという語りかけが物語全体に遊び心を添えており、4〜6歳の子どもにとってはわくわくしながら結末を見届けたくなる構成になっています。読み聞かせでは、ページをめくるたびに驚きが生まれ、親子で一緒に手品の世界に入り込むような楽しい時間を過ごせるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
おじいちゃんの返事は、いつも優しい!
世代を超えて愛される家族物語です
長谷川義史による人気シリーズ「いいからいいから」の第3作です。おおらかで懐の深いおじいちゃんが、孫たちの困った出来事やハプニングに「いいから、いいから」と笑って受け止めてくれる、あたたかくユーモラスな物語が続きます。3〜6歳の子どもにとって、失敗しても大丈夫だと感じられる安心感は大きな魅力で、家族の関係性をやさしく描いた内容は保護者にも共感を呼びます。親子で笑いながら読める、気負わず楽しめる一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番絵本館 | 3〜6歳 | かぞくユーモア物語 | ||
| 2 | 定番ポプラ社 | 4〜6歳 | ユーモア物語 | ||
| 3 | 定番文渓堂 | 3〜6歳 | ユーモア物語シリーズ | ||
| 4 | 定番こぐま社 | 3〜6歳 | どうぶつユーモア物語 | ||
| 5 | 定番ポプラ社 | 3〜6歳 | どうぶつユーモア物語 | ||
| 6 | 定番小学館 | 3〜6歳 | ユーモア物語 | ||
| 7 | 定番ポプラ社 | 3〜6歳 | どうぶつユーモア物語 | ||
| 8 | 定番こぐま社 | 3〜6歳 | どうぶつユーモア物語 | ||
| 9 | 定番講談社 | 4〜6歳 | ユーモアしかけ物語 | ||
| 10 | 定番絵本館 | 3〜6歳 | かぞくユーモア物語 |
5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「ユーモア」の絵本を探すときは、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶことを意識しつつ、くり返し・意外な展開・言葉遊びで声に出して楽しい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、5歳の発達と「ユーモア」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
ユーモアの絵本は、親子で思いきり笑える時間をつくり、「絵本って楽しい」という気持ちを何より強く育てます。意外な展開やとぼけた言葉遊び、くり返しのおかしさは、子どもの心をぐっとつかみ、読書好きへの近道に。笑いの共有は親子の絆も深めます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 笑える絵本は学びになりますか?
A. 「楽しい」という気持ちこそ、絵本を好きになる一番の力です。笑いながらくり返し読むうちに、言葉のリズムやお話の展開も自然と身についていきます。
Q. 5歳に「ユーモア」の絵本は向いていますか?
A. 5歳は物語の流れを理解し、知識や社会性への関心が深まる時期です。「ユーモア」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、少し長めの物語や図鑑、考える絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は5歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。