
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
うれしい・かなしいなどの気持ちを知り・表し・受けとめる力。共感する心が育ちます。
絵本の分野
本の特徴
いやいやの時期も楽しくなる、
ユーモアがいっぱい!
子どもの気持ちを丸ごと受け入れ、
心が軽くなる一冊です
保育園に通う男の子を中心に、子どもたちの「イヤイヤ」という気持ちをユーモラスに描いた童話です。素直に言うことを聞きたくない気持ちや、わがままを言ってしまう場面が、笑いを誘いながらも温かく綴られています。2〜5歳ごろの自己主張が強くなる時期の子どもにとって、自分の気持ちを重ねやすい内容で、読み聞かせを通して気持ちを否定せずに受け止めてもらえる安心感につながります。物語の面白さとともに、友だちとの関わりの中での育ちも感じられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
イヤイヤ期、こんなに可愛らしい!
子どもの気持ちが丸ごと肯定される絵本です
「いやだいやだ」という短い言葉と力強い絵で、思いをうまく言葉にできない子どもの気持ちをそのまま描いた絵本です。何にでも「いやだ」と言いたくなる2〜4歳頃の姿がリアルに表れていて、読み聞かせのなかで子どもが自分と重ね合わせたり、親が子どもの内側にある気持ちに気づくきっかけになります。イヤイヤ期のただ中にいる親子にとって、感情を否定せず受け止め合う時間を持てる一冊で、長く読み継がれてきた定番として安心して手渡せます。
絵本の分野
本の特徴
オバケちゃんとママの
気持ちがぐっと近づく!
家族の関係が優しく温かく描かれた一冊です
いつもは優しいママが怒ると豹変してしまう様子を、オバケちゃんという愛らしいキャラクターを通して描いた一冊です。子どもにとって身近な「ママが怒る」という出来事を、少しユーモラスに、けれど気持ちに寄り添うように表現しており、イヤイヤ期を迎える子どもや、その姿に頭を悩ませる保護者にも共感を呼ぶ内容になっています。怒られて悲しい気持ちや、それでも変わらない親子の関係が伝わってくる展開で、読み終えたあとには自然と安心感が残ります。感情の揺れを言葉にする練習にもなり、親子で気持ちについて話すきっかけにもなる絵本です。
絵本の分野
本の特徴
ぬげない、ぬげない!その先は…!
子どもの素直な気持ちがユーモアで包まれる絵本です
服を脱ごうとした男の子が、頭を通したところで身動きがとれなくなってしまいました。真っ暗な服の中で、男の子はあれこれ考えをめぐらせ、お化けになったつもりになったり、脱げないままの未来を想像したりと、次々に空想を広げていきます。着替えの途中でよくある「ぬげない」という小さな困りごとを、子どもならではの発想でユーモラスに描いた一冊で、大きな判型により絵の細部までじっくり楽しめます。イヤイヤ期や着替えを嫌がる時期のお子さんも、主人公に自分を重ねて笑いながら聞けるはずです。
絵本の分野
本の特徴
待てない気持ち、そのままで大丈夫!
子どもの個性を認め、
親子で笑える絵本です
「はやくはやく」「まだかな」と、じっとするのが苦手な女の子の気持ちを、赤ちゃんの頃からおばあちゃんになるまで、時間をこえて描いた一冊です。おやつも、遊びも、順番も、待つのがつらくてそわそわしてしまう主人公の姿は、まさに今まさに「まてない」盛りの子どもたちの日常そのもの。読み聞かせをしていると、子どもは「わかる!」と共感し、大人は思わずくすりと笑ってしまうユーモアにあふれています。せっかちな性格も個性のひとつとして、否定せずにおおらかに受け止めてくれるまなざしが心地よく、イヤイヤ期や待てなさに手を焼く保護者にとっても肩の力が抜けるひとと
絵本の分野
本の特徴
ぞうちゃんの気持ちに
そっと寄り添える!
子どもの「いやいや」を優しく受け止める物語です
ぞうちゃんが「いやいや」と首を横に振る場面から始まる、小さな子どもの気持ちに寄り添った絵本です。着替えやごはんなど、日々の生活の中で誰もが経験する「いやいや」の瞬間が、ぞうちゃんの素直な表情としぐさを通してやさしく描かれています。シンプルな言葉とはっきりした絵柄で、まだ自分の気持ちをうまく言葉にできない年齢の子どもにも状況がすっと伝わります。読み聞かせをする大人にとっても、子どもの「いやいや」を受け止めるヒントになる場面が多く、親子で気持ちを言葉にして共有するきっかけになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
幼稚園がイヤなあの
気持ち、みんな同じ!
子どもの葛藤を認め、
成長を応援する一冊です
主人公は幼稚園に行くのがどうにも気が進まない子。朝になると「いやや」という気持ちがむくむくとふくらんで、支度をする間もなんだか元気が出ません。多くの子が経験する登園前のもやもやした気持ちが、関西弁の軽やかな語り口とユーモラスな絵でのびのびと表現されていて、読んでいるうちに思わず笑ってしまうような場面がいくつも出てきます。入園を控えた子や、すでに通っていても朝がちょっぴり苦手な子にとって、自分と同じ気持ちの主人公に出会えることは大きな安心につながるはずです。読み聞かせの時間には、保護者と一緒に「いやや」な気持ちを声に出して笑い合うことで
絵本の分野
本の特徴
イヤイヤ期のはるくんが、
ユニークに大変身!
子どもの気持ちに寄り添い、
ユーモアで包む一冊です
はるくんは、ただいま絶賛イヤイヤ期。なにをするのもいや過ぎて、いろんなものに大変身!そして案外コロッとご機嫌も直ります。
絵本の分野
本の特徴
ももちゃんの「いやいや」がかわいい!
子どもの気持ちに寄り添う親子の時間が深まる絵本です
パパと公園にお出かけしたももちゃんは、お花を摘んでしまったり、ブランコにちゃんと座らなかったりと、パパの言うことに「いやいやいや〜!」と気持ちのままに反応してしまいます。小さな子どもらしい「イヤイヤ」の場面が次々に描かれ、思わずわが子の姿と重ねてしまう保護者も多いはずです。ちょうど自己主張が強くなる時期の子どもにとっては、ももちゃんの姿に自分を見つけて共感したり、パパとのやりとりを通して気持ちの切り替え方を感じ取ったりするきっかけになります。読み聞かせの時間には、親子で「いやいや」を笑いに変えながら、公園でのお散歩の楽しさやパパとの触
絵本の分野
本の特徴
お風呂が逃げちゃった!
?ユーモアいっぱい!
お風呂嫌いも笑顔に変わる魔法の一冊です
お風呂に入るのがきらいな男の子のところに、困り果てたお風呂の仲間たちが「もう知りません」とばかりに家出をしてしまうところから物語が始まります。いつもの毎日にちょっと不思議でにぎやかな出来事が起こり、お風呂がどこかへ行ってしまったらどうなるのか、子どもと一緒にワクワクドキドキしながらページをめくることができます。お風呂ぎらい・イヤイヤ期のお子さんに向けて、遊び心のある展開を通して、お風呂の時間が少しずつ楽しみになっていくよう工夫された一冊です。読み聞かせのあとには、実際のお風呂タイムがいつもより待ち遠しい特別な時間に変わるかもしれません
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番福音館書店 | 2〜5歳 | イヤイヤ保育園ユーモア | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 2〜4歳 | イヤイヤ感情 | ||
| 3 | 定番講談社 | 2〜5歳 | イヤイヤかぞく感情 | ||
| 4 | 定番ブロンズ新社 | 2〜5歳 | イヤイヤユーモア物語 | ||
| 5 | 定番ブロンズ新社 | 2〜5歳 | イヤイヤ感情物語 | ||
| 6 | 定番講談社 | 1〜3歳 | イヤイヤどうぶつシリーズ | ||
| 7 | 童心社 | 2〜4歳 | イヤイヤ感情保育園 | ||
| 8 | 岩崎書店 | 2〜4歳 | イヤイヤ感情ユーモア | ||
| 9 | PHP研究所 | 1〜3歳 | イヤイヤかぞく感情 | ||
| 10 | マイクロマガジン社 | 2〜5歳 | イヤイヤおふろ |
「感情」を育てる絵本は、うれしい・かなしい・おこる・くやしいといったさまざまな気持ちを物語で描き、感情に名前をつけて受けとめる力を育てます。0〜6歳は自分の気持ちとの付き合い方を学ぶ時期。登場人物に共感することで、自分や友だちの気持ちを想像し、思いやる心が育ちます。読み聞かせのあとに「どんな気持ちだったかな?」と話すと、気持ちを言葉にする練習にもなります。このページでは、心の育ちを応援する年齢別のおすすめ絵本を厳選して紹介します。
イヤイヤの絵本は、子どもを説得するためではなく、「そういう気持ちになることもあるよね」と受け止めるきっかけとして選ぶのがおすすめです。自分の気持ちをまだうまく言葉にできない時期だからこそ、登場人物が気持ちを代弁してくれる絵本が、親子の対話の入り口になります。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. イヤイヤの絵本はしつけに使えますか?
A. しつけのために読ませるより、子どもが自分の気持ちに気づくきっかけとして読むのがおすすめです。「同じだね」と共感することが、結果的に気持ちの切り替えにつながります。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。