
むし・いきものの絵本は、子どもの「なぜ?」「どうして?」という好奇心に応え、身近な自然への興味を育てます。ちょうやだんごむしなど、公園で出会える生き物の暮らしを知ると、外遊びがもっと楽しくなり、観察する目が養われます。
むし・いきものの絵本は、虫や身近な生き物に興味を持てる絵本を探している方に向けて、次のポイントで選びましょう。
絵本の分野
本の特徴
穴をくぐるしかけで、
変身の喜びが味わえる!
食べることへの興味が広がり、
数への親しみが深まる絵本です
小さなあおむしが月曜日から次々と食べ物を食べていき、やがて姿を変えていくまでを描いたロングセラー絵本です。鮮やかな色彩の絵と、ページに開いた穴をたどる楽しいしかけが特徴で、2〜5歳の子どもは指でなぞったり数えたりしながら夢中になります。曜日や数、食べ物の名前に興味を持ち始める時期にもぴったりで、自然や生き物への関心を広げるきっかけにもなります。何度読んでも新しい発見があり、読み聞かせのたびに親子で一緒に数えたり食べ物を当てたりする楽しい時間を過ごせます。
絵本の分野
本の特徴
トイレへの一歩を楽しく後押し!
トイレへの一歩を応援する一冊です
ぞうやねずみ、鳥や虫など、さまざまな生き物たちのうんちの形や大きさを軽やかなユーモアとともに紹介していく絵本です。生き物によってうんちの見た目や仕方がまったく違うことを知ることで、からだのしくみや生き物への興味が自然に広がっていきます。トイレトレーニングの時期にある子にとっては、うんちを恥ずかしいものではなく身近で面白いものとして受け止められるきっかけにもなります。読み聞かせでは思わず笑ってしまう場面も多く、親子で声を出して楽しみながら、生き物と自分のからだについて話すきっかけになる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ねずみの家族と、とんぼいけの大冒険!
自然との出会いと家族の絆が光る一冊です
野ねずみの大家族が主人公の「14ひきシリーズ」の一冊で、岩村和朗が緻密な絵とともに自然の営みを描く定番の絵本です。とんぼの池をめぐる季節の情景や生きものたちの気配が、細部まで描き込まれた絵から伝わってきます。2〜5歳の子どもは、絵の中に隠れた虫や植物を見つける楽しさに夢中になり、同じページを何度も眺めたがることもあるでしょう。家族みんなで力を合わせて過ごす14ひきの姿は、きょうだいの多い家庭にもすんなり寄り添い、自然や季節、家族のつながりを感じながらゆったり読み聞かせを楽しめ
絵本の分野
本の特徴
身近な虫のふしぎに夢中!
好奇心と探究心を伸ばす一冊です
草むらや花壇、木のかげなど、身近な場所に隠れているむしたちを一緒にさがしていく絵本です。よく見るとページのすみにひそんでいる小さな生き物や、季節ごとに姿を見せるむしの様子が描かれ、探しながら自然と観察の目が育っていきます。ただ名前を覚えるだけでなく「どこにいるかな」「なにをしているのかな」と考えながらページをめくる楽しさがあり、親子で声をかけ合いながら読み進めることで、絵本の中の世界と実際の外遊びがつながっていきます。3〜6歳ごろの、身の回りの生き物に興味を持ち始める子どもにぴったりで、読み聞かせのあとにお散歩や庭先でむしさがしをして
絵本の分野
本の特徴
ちょうちょうがと
まるたびに、笑顔が広がる!
リズムと繰り返しが心地よい、
ロングセラー絵本です
ひらひらと飛んできた一匹のちょうちょうが、うさぎさんやキリンさんなど、いろいろな動物たちのところへ次々にとまっていくお話です。とまられた動物たちがくすぐったそうに笑う様子が、リズミカルな言葉とともにやさしく描かれ、次は誰のところに飛んでいくのかなと、めくるたびに小さな期待が膨らみます。繰り返しの言葉と軽やかな響きが心地よく、言葉を覚え始めたばかりの小さな子でも声に出して真似したくなるでしょう。読み聞かせでは、大人が声の調子を変えながら読むことで、親子で一緒に笑い合うあたたかなひとときが生まれます。
絵本の分野
本の特徴
身近な虫のふしぎに夢中!
考える力が自然と身につく一冊です
山の奥のふしぎな家から聞こえるのは何の音?大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第5弾。今回の舞台は森にそびえる大きな木。
絵本の分野
本の特徴
オタマジャクシの成長が
101ちゃんで大冒険!
自然の変化と生命の不思議が身近になる一冊です
池に生まれたたくさんのおたまじゃくしのなかの一匹、101ちゃんを主人公に、卵からかえった小さな命がどんなふうに育っていくのかをたどっていくお話です。水の中で仲間と泳ぎまわる様子や、少しずつ体つきが変わっていく過程が、親しみやすい絵とともに描かれています。生きものの成長という自然の不思議に、小さな子どもでも興味を持って向き合える構成になっており、読み聞かせをしながら「今度は何が起きるかな」と一緒に想像を広げる時間になります。カエルや池の生きものに関心を持ち始めた子どもとの会話のきっかけにもぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
四季を通じた大けやきの物語!
自然の移ろいを感じ、
季節への興味が広がる一冊です
長い年月を生きてきた一本の大きなけやきの木を中心に、そこに集う小さな生き物たちや、移り変わる季節の様子が丁寧に描かれた物語です。春に芽吹き、夏に葉を茂らせ、秋に色づき、冬に枝だけになる木の姿を通して、自然の循環やいのちのつながりを感じ取ることができます。木そのものが物語の軸になっている構成は、普段何気なく見ている木や自然への関心を育むきっかけになります。読み聞かせでは、季節の移ろいを言葉と絵でゆっくり味わう時間になり、外の景色を眺める時にも思い出したくなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
いもむし電車がたのしく走ります!
虫への興味と想像力がぐんと広がる絵本です
いもむしの形をした電車が、いろいろな駅にとまりながら走っていくお話です。おいけ駅をはじめ、次々に現れる個性的な駅や、乗り降りする生きものたちとのやり取りが、リズミカルな言葉とにぎやかな絵で展開されます。電車が好きな子も虫が好きな子も、次はどんな駅に着くのだろうと想像しながらページをめくる楽しさがあります。乗り物と生き物という子どもの大好きな要素が組み合わさっているので、読み聞かせの時間には親子で一緒に声を出したり、駅名を予想したりしながら盛り上がれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
あおむしの正体はだれ?
想像がふくらむ!
言葉の響きを味わい、
発見の喜びが育つ絵本です
「あおむしだれのこ」という懐かしい童謡の世界を、あたたかな絵とともにたどっていく絵本です。葉っぱの上で見つけたあおむしが、いったいだれの子どもなのかを探っていく問いかけの形は、小さな子どもの好奇心をやさしく刺激します。むしや自然のいきものに親しみを持ち始める年齢の子にとって、身近な生きものの不思議さやかわいらしさを感じる入り口になるでしょう。歌うように読み進められる言葉のリズムも心地よく、読み聞かせの時間が親子でくり返し楽しめる歌あそびのようなひとときになる一冊です。
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番偕成社 | 2〜5歳 | 食育むし・いきもの数 | ||
| 2 | 定番福音館書店 | 2〜6歳 | トイトレむし・いきもの | ||
| 3 | 定番童心社 | 2〜5歳 | むし・いきものかぞくきせつ | ||
| 4 | 定番福音館書店 | 3〜6歳 | むし・いきものきせつ探す・見つける | ||
| 5 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつむし・いきもの | ||
| 6 | 定番偕成社 | 3〜6歳 | むし・いきもの数形 | ||
| 7 | 定番童心社 | 2〜5歳 | どうぶつむし・いきものかぞく | ||
| 8 | 定番国土社 | 4〜6歳 | むし・いきものきせつ物語 | ||
| 9 | 定番童心社 | 2〜5歳 | のりものむし・いきもの物語 | ||
| 10 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 音リズムことばむし・いきもの |
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 虫が苦手な子でも楽しめますか?
A. かわいい絵柄のものや、生き物の不思議に焦点を当てた絵本から始めると入りやすいです。絵本で親しみを持つと、実物への苦手意識がやわらぐこともあります。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。