
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
1歳でことばの絵本を選ぶときは、言葉の発達や語彙の広がりにつながる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
50音と動物たちとの出会いで、
言葉がぐんぐん増える!
遊びながら日本語の基礎が身につく一冊です
あいうえおを楽しく学べる定番の言葉の絵本で、ひらがなひとつひとつに合わせて動物や身近なものが色鮮やかに描かれています。1〜4歳の子どもが言葉の音とかたちに親しむ最初の一歩として親しみやすく、絵を見ながら声に出すことで自然と五十音に触れられる構成になっています。読み聞かせでは、絵を指さしながら一緒に文字を読み上げることで、ことば遊びの感覚で覚える楽しさが生まれます。文字への興味が芽生え始めた子どもとの時間を豊かにし、繰り返し開くうちに好きな文字やお気に入りの絵ができていく、親子で長く楽しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
楽しいしかけで何度でも遊びたくなる!
言葉の響きと発見が詰まった一冊です
ページをめくるたびに問いかけられる「あなたはだあれ?」という言葉に応えるように、さまざまな生きものや姿が登場することばあそびの絵本です。単純な問いかけと答えの繰り返しが心地よいリズムを生み、言葉を覚え始めた小さな子どもでも参加しながら楽しめる作りになっています。答えを予想したり声に出したりするやり取りは、読み聞かせをする大人と子どもとの掛け合いを自然に生み出します。初めて絵本に触れる年齢の子にもわかりやすく、繰り返し読むうちに言葉のリズムや発見する楽しさを味わえる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
三世代で一緒に歌える、
懐かしい29曲!
音楽への愛と世代を超えた繋がりが生まれる一冊です
昔から親しまれてきた童謡を中心に、たくさんの歌がやさしい絵とともに収められた一冊です。森のくまさんや一寸法師、ふしぎなポケットなど、祖父母から親、子どもへと三世代にわたって歌い継がれてきた曲が並び、ページをめくるたびに歌の世界が絵として広がっていきます。文字を読むだけでなく、絵を見ながら口ずさむことで歌のイメージがより豊かに膨らむのが特徴です。小さな子どもには音やリズムを楽しむ入り口として、少し大きな子どもには歌詞の意味や物語性を味わう機会として役立ちます。
絵本の分野
本の特徴
色とりどりのバスから、
だあれが降りてくる?!
色彩と言葉が一体になった、
予想が楽しい一冊です
赤いバス、黄色いバス、緑のバスと、次々に色とりどりのバスがやってくる様子を楽しむ絵本です。バスから降りてくるのは誰なのか、バスに乗り込むのは何なのか、ページをめくるたびに問いかけが続き、小さな子どもと一緒に答えを考えながら読み進められる構成になっています。色や乗り物に興味を持ち始めた年齢の子どもにとって、色の違いを楽しみながら言葉やものの名前を覚えるきっかけになる一冊です。読み聞かせでは、次はどんなバスが来るのだろうと期待しながらページをめくることで、親子のやり取りが自然に生まれ、繰り返しのリズムを楽しむ時間になるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
あんたがたどこさ、
一緒に遊びながら歌おう!
親子で繰り返す伝統あそびが心をつなぐ絵本です
「あんたがたどこさ」をはじめ、昔から日本の親子に歌い継がれてきたあそびうたを、やさしい絵とともに楽しめる一冊です。手まりをつくような軽やかな調子やことばのくり返しは、口ずさむだけで自然と体が動き出し、赤ちゃんから幼児まで幅広い年齢の子どもが声を出して笑い合える時間を作ってくれます。おかあさんやおとうさんがひざの上でゆらしたり、手をたたいたりしながら歌ってあげることで、肌のふれあいと音のリズムが結びつき、ことばへの興味や親しみが自然に育まれていきます。昔ながらの言い回しやふるさとの情景が感じられる歌詞は、家庭の中で世代を超えて伝えていき
絵本の分野
本の特徴
あいうえおが、楽しく身につく!
言葉への興味の第一歩を踏み出す絵本です
やわらかな水彩の絵とともに、あ・い・う・え・おから始まる五十音の世界にふれていく一冊です。ひとつひとつの文字に、子どもたちの暮らしや自然の風景を思わせる情景が添えられ、ページをめくるたびに新しい言葉と出会えます。まだ文字を読めない小さな子には絵を楽しみながら音の響きを聞く時間になり、ひらがなに興味を持ち始めた子には文字と言葉を結びつける手助けになります。声に出して読んであげることで、リズムよく言葉が耳に残り、自然と発語や語彙のひろがりにもつながっていきます。
絵本の分野
本の特徴
めくるたびにワクワク発見!
言葉の楽しさを感じる仕掛け絵本です
身の回りにあるものや生き物が次々と登場し、「これなあに」と問いかけながらページをめくっていく絵本です。やさしい言葉のリズムと素朴な絵が、小さな子どもの好奇心をくすぐります。まだ言葉を覚え始めたばかりの1歳から、会話を楽しめるようになる4歳頃まで、幅広い時期にわたって楽しめる内容です。読み聞かせの際には、大人が問いかけ、子どもが答える、あるいは指をさして応じるといったやりとりが自然に生まれ、言葉を交わす楽しさを親子で共有できます。日常のものに新しい発見を見出すきっかけとなり、ことばへの興味を育てる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな体操で、
体も心も楽しく動く!
言葉と動きが一緒に、
表現の喜びが生まれる絵本です
土の中で暮らすみみずが、にょきにょき伸びたり縮んだりしながら体操をする姿を、リズミカルな言葉と繰り返しで綴った詩の絵本です。むずかしい説明はなく、声に出して読むと自然と体を動かしたくなるような音とことばの心地よさが詰め込まれています。小さな子どもは意味がわからなくても音の響きやくり返しの楽しさに反応しやすく、読み聞かせをする大人の声の抑揚や動きの真似っこ遊びと一緒に楽しめる一冊です。ことばの感覚や体を動かす喜びを育みたい時期にぴったりで、親子で声を合わせて笑い合うような、あたたかく弾む時間を作ってくれます。
絵本の分野
本の特徴
バラバラがページを
めくると「なーらんだ」!
言葉遊びと仕掛けで、
赤ちゃんの好奇心が広がる一冊です
アリさんや鳥さん、クレヨンやおもちゃの車など、身のまわりのものたちが最初はバラバラに散らばって描かれ、ページをめくると「なーらんだ」のかけ声とともにきれいに並びます。シンプルな繰り返しのリズムと、次はどうなるのかなという期待感が、小さな子どもの心をつかみます。ものの名前や形、数の概念にふれる最初の一歩としても楽しく、読み聞かせの声に合わせて手をたたいたり指をさしたりしながら、親子で「なーらんだ」を一緒に言うひとときが生まれる、赤ちゃん期から親しめる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ひらがな46文字、
楽しく学べる決定版!
言葉の世界への第一歩が踏み出せる絵本です
「あ」から「ん」までの五十音がひとつずつ丁寧に描かれた、文字の世界への入り口となる一冊です。それぞれの音にちなんだ絵や言葉が添えられ、目で見て耳で聞きながら自然と文字に親しめるよう工夫されています。まだ字が読めない小さな子には、絵を指さしながら音を楽しむ遊びとして、少し大きな子には自分で読もうとする最初の一歩として役立ちます。読み聞かせの時間には、声に出して一緒に発音してみたり、絵から連想する言葉を探したりと、親子で言葉遊びを広げるきっかけにもなります。ことばの世界の入り口として、繰り返し手に取りたくなる一冊です。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番童心社 | 1〜4歳 | どうぶつことばひらがな | ||
| 2 | 定番絵本館 | 1〜4歳 | ことばしかけ | ||
| 3 | 定番こぐま社 | 1〜6歳 | 音リズムことば | ||
| 4 | 定番大日本図書 | 1〜4歳 | ことば色しかけ | ||
| 5 | 定番こぐま社 | 1〜5歳 | 音リズムことばかぞく | ||
| 6 | 定番童心社 | 1〜4歳 | ことばひらがな | ||
| 7 | 定番童心社 | 1〜4歳 | ことばしかけ | ||
| 8 | 定番のら書店 | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつことば | ||
| 9 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | ことばしかけ | ||
| 10 | 定番金の星社 | 1〜5歳 | ことばひらがな |
1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「ことば」の絵本を探すときは、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶことを意識しつつ、短い言葉やくり返しで、耳に残りやすい絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、1歳の発達と「ことば」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
ことばの絵本は、子どもが毎日たくさんの言葉に出会い、「聞く・話す・伝える」力の土台を育てます。身近なものの名前やくり返しのフレーズは耳に残りやすく、まねっこや指さしのやりとりを通じて語彙が自然に増えていきます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 言葉が増える読み聞かせのコツはありますか?
A. 絵を指さして「わんわんだね」と名前を添えたり、子どもの言葉をくり返してあげると効果的です。一方的に読むより、やりとりを楽しむことが言葉を引き出します。
Q. 1歳に「ことば」の絵本は向いていますか?
A. 1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「ことば」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は1歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。